旅行の割引や特典

2023年7月10日

6月30日まで政府の援助金が旅行業界に提供されていました。引き続き継続される様子です。コロナで落ち込んだ観光業界を復活さす目的です。

当然、業界の不正も多々ありました。都道府県に丸投げした政府の施策にも多くの問題が顕現しました。

旅行に行くのに割引や特典が付くのは大変ありがたいです。その反面、土・日・祝日の混雑は大変なもので観光地の近くに住む人は観光被害者です。毎日使っているバスが混んで乗れない。家の近くで大声を出す。ごみを捨てる。等々が起こっています。

そこで政府も平日への旅行者の増数を狙って分散する政策として、旅行費の援助と買い物や飲食で使えるクーポンを平日は増やしたのです。

こんな例があります。〇〇県と△△県をまたぐ旅行で、クーポン券が出ているのは〇〇県でしたが、〇〇県ではお土産屋もなく、使うところが見つからず、使えなかったこともあります。

ましてすべてスマホに登録してクーポンを使うのです。このスマホへの登録が上手く行かないのです。まして年寄りは四苦八苦です。こんなクーポンでは不便です。

今後は紙のクーポンでどこでも使えるようにして欲しい。政府はもっと現場を見ていろいろな割引や特典を決める事です。

今後の日本は、今やあらゆる面で世界に劣っている現状をしっかり受け止めて、将来の観光国になる日本を見据えて、日本で外国語の出来る人を集めて、外国人専門のツアー会社を作る事です。そうすれば訪日数も増えます。

叱ることと怒ることの違い

2023年7月1日

よく誉める事とおだてる事を同一視しております。誉める事はその人の実績や行動や行いが人より勝れていることに対して言う言葉であり、おだてる事はそそのかすと言うことで行動以前のことです。上に立つものがまず「ヤッテミセテ・イッテキカセ・サセテミル」そして良く出来た時は誉めて自信を付けさせることです。

おだてると言うことは「やらない、しない」でヤッテ頂戴と言うことになり、行動以後に言葉の実りがありません。今の親たちが言う言葉の多くが、子供に対しての、この頂戴言葉が多い為に、子供が自信を持てないのです。「朝起きて頂戴」「ご飯食べて頂戴」「買い物へ行って頂戴」等すべて、おだてに通じる言葉なのです。

補足「ヤッテミセテ・イッテキカセテ・サセテミテ・ホメテヤラネバ・人は動カズ」という言葉は山本五十六の言葉です。原語は江戸中期の米沢藩主の上杉鷹山(うえすぎ ようざん)の「してみせて いってきかせて させてみる」であります。「ホメテヤラネバ 人は動カズ」は山本五十六が付けたと言われています。

現在の状況は人材がいないのではなく、人材を育てる能力を持った中堅社員が不足している。人の欠点を直すより隠れている能力をいかに引き出す事ができるかです。

「叱ることと怒ることの違い」は怒ることは三歳の子供でも怒ります。自分の希望通りにならなかったり、望みに反した時に感情の趣くままに怒ります。

今日は腹の虫の居所が悪くて怒ります。怒れば反感を持たれます。怒ると言うことは相手側というより、自分側の感情で怒ります。怒ることはその場限りの事で一生懸命に怒ってみても、相手にされなければ何の実りも結果もありません。行き当たり場当たりの感情です。人には尊敬されません。

しかし叱る事は違います。叱ることは三歳の子供には出来ません。きっちりとした方針や目的や使命に反した時に、初めて叱ることが生じます。自分側ではなく相手側に方針や目的や使命から、離脱した行為があって叱るということになります。

一見叱ることと怒ることを混同しがちですが大きな違いがあることに気付かれると思います。

経営の運気・運勢

2023年6月21日

企業にも個人の運勢と同様に運気運勢があります。「会社30年寿命説」と言う風説も生じる要因は、30年と言う歳月が,時代の変化や会社の世代交代、あるいはマンネリ化による動脈硬化を生じ、新陳代謝の必要性が生じて来る時期に当たると思われます。

気学では、36年周期を一つの目安と考えております。優秀な企業でも30年以上経過すると成長力が低下して来る訳であります。経営者や代表者が代わることにより、企業の運気運勢も変化する新風がもたらせる場合もありますが、引き継ぐ後継者の運気運勢の時期もあり、一概には良いとは言えない訳です。後継者の運勢が上昇期に当たり,また企業としての運気の良い年回りに当たっていれば,順調な引継ぎとなるのです。逆であれば苦難の道と言うことになります。

企業の運勢は社名の称号・設立登記あるいは会社形態登記が誕生日同様となります。従ってより良い時期を選んで登記することと,トップ経営者・代表者の運気拡張機運に時期を確定することであります。

業種の運気運勢の盛んなる期、代表者および経営者幹部の盛運なる期に,設立登記あるいは変更登記をして行くことが会社発展の出発であります。企業にも運気運勢の良否盛衰のあることを,しっかりと認識することであります。企業も人と同じく生きて成長して行くものであります。

登記した日が誕生日となり、代表者を頂点として従業員も会社発展・繁栄・また栄枯盛衰の傘下の中に入っていくのであります。良い時期や悪い時期の景気の動向も反映されると同時に、企業の拡張に於ける支店・出張所あるいは工場・倉庫・また関連会社や取引を開始することに於いても、方位方角の吉凶があり、とくに本社の社屋を新しく建て替えをしたり、改造築したり、事務所の配置や社屋の社相の吉凶も、発展し成長して行く過程に、多大なる影響が生じて行くのであります。

会社の新社屋に建て替えると時期・運気・方位・等やお祓いや清めや供養に関する報恩と感謝等を控えたり、行っても多少何がしかの影響が生じるのであり、その影響は代表者に顕現する場合、あるいは従業員に顕現する場合、取引営業に顕現する場合等、方位や時期の吉凶によって現出して来るのであります。

会社の拡張時には用心の上にも用心が必要であり、経営者・代表者が、自然の法則を守ることが繁栄発展の第一歩です。

G7広島サミット

2023年6月11日

5月19日から21日までG7広島サミットは史上最大の厳戒態勢の中、事故もなく無事に閉幕しました。

最大のテーマは「核廃絶と平和な世界」についてでした。岸田首相の故郷でもある広島で開催された。

今回の広島サミットの話題はアメリカ・バイデン大統領以下全員で被爆地広島の原爆資料館の見学や献花したことです。そしてあのウクライナのゼレンスキー大統領の緊急参加でした。

広島原爆資料館を見学したゼレンスキー大統領は被爆の広島と今のウクライナと同じだと訴えました。

世界に向けてG7は核のない世界を訴えたのですが、これには賛否両論があります。現在核を保有する国(米国・イギリス・フランス)と保有しない国(日本・ドイツ・イタリア・カナダ)の合同での共同声明はいかがなものでしょうか。しかし皆の各国の願いは核廃絶であることに間違いはありません。

このG7の共同声明をロシアのプーチン大統領に届いて欲しいです。そして一日も早いウクライナ侵攻を終息して欲しいものです。

今まではG7サミットの魅力や成果は望んでいませんでしたが、今回の広島サミットは世界の大きな話題になり、その効果は絶大だったと思います。

広島サミットを成功させた岸田首相の支持率は大きく上昇しています。更に岸田首相に政権運営を期待したいです。

市川猿之助の事件

2023年6月1日

2023年5月18日に、大きなニュースが飛び込んできました。誰もがびっくりするニュースでした。

歌舞伎俳優の市川猿之助さん家族が自殺を図ったとの事です。発見されたご両親は、自宅の2階でした。自殺の方法は向精神薬を服用した中毒死だったという事です。そしてお二人ともに亡くなりました。

一方、市川猿之助さんは自宅の地下の部屋で発見されました。自殺の方法がまだ判明しませんが無事でした。

これから何故自殺を図ったのか、どのような方法で図ったのか、詳細は今後、徐々に解って来るでしょう。疑問の謎の多い事件で悲しい出来事が起こりました。

父  市川段四郎  1946年7月20日生まれ 76歳(厄年)

          本命九紫火星戌年。月命九紫火星未月生まれ

母  喜熨斗信子(きのしのぶこ) 生年月日は不明ですがご主人との1歳違いから75歳(南回座)

父は今年の本命星が北方位に廻座する衰運期5年目の厄年でした。また母は衰運期4年目の南方位回座でした。父は厄年で死亡し、母は南回座で夫との離反離別がありそれを超えての自分も死亡です。

父は本命九紫火星・月命九紫火星生まれで本命・月命が同じ星で生まれています。一白水星の一白水星から九紫火星の九紫火星まで81通りの区分けが出来ます。81通りの最後にあたります本命九紫火星・月命九紫火星生まれの人は、気学教示で「人生が波乱万丈になりますので、注意が必要」な方です。

同じように歌舞伎の世界で亡くなった元市川海老蔵(現・十三代目 市川 團十郎 白猿)の妻であった小林麻央さんの生年月日は1982年7月21日でした。本命九紫火星戌年・月命九紫火星未月生まれの本命・月命ともに九紫火星でした。2017年に乳がんで死去した(享年34)

市川猿之助 1975年11月26日生まれ(東北回座で変化・改革の機運年)

      本命七赤金星卯年・月命八白金星亥月生まれ

市川猿之助の性格と気質

・人の世話を焼いたり、まとめ役として一生懸命するが、それが報われにくく馬鹿にされる結果となって腹を立てます。

・表面は柔軟に映りますが、芯は強いところがあって利欲に対してははっきりしたところがあります。

・豊かな才能と頭脳を生かして一業に専念すれば、将来良好を得ます。

・依頼心が強く、決断力が鈍いので注意。

今年の運気は衰運期3年目の東北回座でした。諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。しかし変化・改革はやってはいけない年です。また家庭内の事・相続の事・土地家屋に関する事等も生じます。

ご両親のご冥福をお祈りいたしますと共に、今後の推移を見守りたいと思います。

事件を起こす者

2023年5月20日

あおり運転・詐欺事件・強盗・麻薬・窃盗・わいせつ・殺人等々、色々な事件や事故が連日多く起こっています。「安全な国、日本」は何処に行ったのでしょう。

加害者の行動や発言が最近では動画が流れています。事件を起こす前の顔や声は、物凄いものがあります。しかし、どうした、逮捕されたら顔を隠し小さくなっている姿がニュースで流れます。こんな不細工な、みじめな姿を見せるのが嫌なら初めから大きな顔はするなという事だ。

あおり運転の時でも、大声であたかも正当化し、けんかは俺が強いという事を強調し、相手のドアをたたいたりする。被害者はドアを開けずに録画する事です。自分の身を守るのです、こんな姿の加害者が捕まったら真逆の弱弱しい姿です。

人は何故、事件を起こすのでしょうか。日本の刑期が軽いからやるのだと考えます。もっと刑期を重くすればいかがでしょうか。アメリカのように関連する罪を積み重ね懲役150年とかに?(終身刑)。日本は余りにも軽い刑罰なので簡単にやるというのも見逃せません。

日本は被害者には冷たい対応です。加害者は刑を軽くしたり、再生を期待する対応です。やられた方は、たまったものではありません。

他にも原因はいろいろあるでしょうが、大きな要因にストレスや生活苦(お金・人間関係等)があります。そのストレスに打ち勝てずに病気になり、気づいたら事件をおこしていたという時もあります。

最近良く聞く話が「闇バイト」です。闇バイトで採用した若者はこの世界から(採用者)抜け出る事は大変な事です。(個人情報を採用側に提出するから逃げれない)すなわち、使い捨ての人間にされるのです。1日で何十万円も貰えるバイトなんかありません。この世界での事件が多発しています。

遅れている国のネットの法整備や主催者側のモラルや掲載チェックにも問題があります。このような世界に足を突っ込まない為にももう一度考えて頂きたいです。河野太郎(デジタル大臣)さん、厳しく取り締まってください。

ストレスを発散さす為に、人は誰からも干渉されずに自分だけの気ままに過ごせる部屋、カラオケの好きな人は歌い、音楽の好きな人は聞き、ゴルフの好きな人はその練習と好みに応じてそのストレス解消を見出しているのです。

そうした自分で自由になる時間を少しでも持つ事が大切であり、管理されている又計算された生活から一歩踏み出して、自由気ままな時間を作り楽しむことであります。

次にお互いに本音を言い合える仲間を持つ事です。何事にも「こだわらず」「とらわれず」と言う仲間を持つ事です。

現代社会は利害の多い社会であります。一歩踏み出せばお金儲けの話しばかりであります。そうした中で心から人間として話し合える友人を持つと言うことであります。利害を超えた友を持つことこれが大切なことであります。

鰯とナマズ

2023年5月10日

鰯(いわし)は魚と弱いという字で出来ています。単純に解釈すれば弱い魚という事になります。漁で水揚げされた鰯はほとんどが死んでいます。

ある時、水揚げされた鰯が元気にピチピチ跳ねている様子を見ました。取ってきた漁師に「何故、こんなに鰯がピチピチとしているのですか」と質問しました。

漁師は、俺は水槽の中にナマズを入れているのだ。ナマズは水槽の下で静かにほとんど動かないです。その水槽の上で泳ぐ鰯は下にいるナマズが怖いのでずっと水槽の中で泳いでいるので水揚げした時も元気が良いという回答でした。

なるほどと感心しました。私たちの仕事にも言える事ではないでしょうか。平社員(鰯)だけで仕事をする職場は少ないと思います。必ずと言って良いほど、上司(ナマズ)がいます。上司がいることで社員は緊張もあり仕事も頑張るのです。

今の時代には合わないかも知れませんが、良い上司とのめぐりあわせが大切だと思います。

会社は良い上司(実力・統一・引率・性格・気質等)を育て、上司は部下(社員)を育てるのです。家族はご主人なり奥さんがナマズになり、良いお子さんを育てるのです。

風水術とオーリング

2023年5月1日

風水思想には、陰宅風水(いんたくふうすい)は墓相で、陽宅風水(ようたくふうすい)は地相と家相があります。そこには自然観を基としての陰陽(おんみょう)があり、陽の天(ようのてん)と地の陰(ちのかげ)がそれぞれ生気(せいき)に満ちた活動のもとにあるとき、天の気が地におよんだとすれば、地はそれを受け止めて、反対に地の生気を天に至らせる活動を成します。

地の生気が盛んなるときは逆の現象が生じます。こうした相互的な気の動きは気性気質の違う二つの気の性的エネルギーであり、自然の発動する気であり活力です。

風水ではこの相互的な気の働く場所を「局(きょく)」と言い、特に性的エネルギーの集まる所を「穴(けつ)」と言います。自然の景観であれ、人体であれ局と穴とが気を働かせ、また気を蓄えて常に相互的関係に於いて相対的な二物を成り立たせているのです。

今日は少し、家の気の流れを良くしたり、金運UPを願ったり、自分に合った物質である良否を占う方法を簡単に紹介します。

風水においては四角のアルミ紙を対角線上につまみ丸くまるめてください。右巻きにして(小さく作る)丸めて右手に持つ、左巻きにして左手に持つ(大きく作る)

2つ出来たアルミのボールを玄関の気を良くする場合は、左右に作ったアルミを置く、気の流れが良くなります。

金運UPについては、丸いコップを使用します。水を7分目まで入れて、アルミで小さな玉を5個作る(5は変化の力)。アルミは反射効果があります。

このコップは気の良い東南方位の位置に置く(東南方位は木性で水が必要)

東南方位は人の出入りであり人の縁からチャンスを掴み、金運をUPさせます。

また風水ではなく、オーリングと言うものもあります。やり方は利き手の親指と人差し指をくっつけて、丸のリング(輪)を作る。身近な友達・家族・妻にこの丸のリングを開けてもらうのです。

開ける人は両手で同じようにリングを使い、相手のリングに絡ませて力一杯にこのリング(輪)が開くように引っ張ってください。体の調子が悪い時は簡単に開くが良い時は開かないのです。

判断したい物は、オーリングを作っている手と反対の手で持って判断します。

右利きの人は左手に持つ事です。

例えばこの薬が自分に合っているのか確かめる時に試しても良いです。(この薬が自分に合わない場合は簡単に開きます)

タバコでも構いません(タバコが自分に合わない場合は簡単に開きます)。協力者の人にこの丸くしたリングを、力一杯に開くように(丸のリングが離れるように)試して頂きます。

そしてオーリングテストを実行し、オーリングが離れやすいほど、身体に悪い物質だと判断していいです。

注意として、テレビから2~3m離れて行なう。(誤作動する)(または差し込みを抜く、スイッチを切るだけではダメ)。金以外の金属(指輪、ネックレス、時計など)・磁気カードを外して行う。(誤作動する)

もし、興味や関心のある人は一度、試してください。

気学の祐気とり

2023年4月20日

毎日の生活の中で、「あいつは何をしても上手く行っているな」それに比べ「俺は何でこんなに運が悪いんだ」と嘆いている人がいます。

運を良くしたい。健康でいたい。家族仲良く暮らしたいと思うなら「気学の祐気(ゆうき)とり」を実行する事です。

過去の移転・開店・輿入れ・海外旅行等で凶方位に行った人は、いつまでも災いを持つ事で運が開けずにいる人です。

方位において、年盤(ねんばん)を犯して凶方位に行ったならその災いは60年間続きます。月盤(つきばん)を犯して凶方位に行ったならその災いは5年間(60ヶ月間)続きます。日盤(ひばん)を犯して凶方位に行ったなら60日間(2ヶ月)続きます。だから最初の行動(吉方位とり)が重要なのです。


また私たちは毎日の生活で色々な行動を起こします。悪い方位でも緊急な用事や冠婚葬祭・仕事での出帳・日帰り旅行等で行く事になります。

凶方位の場合は少しずつその悪い気が蓄積されていきます。そしてその蓄積が多くなると災いに遭遇したり、事件・事故に巻き込まれる事にもなります。その悪い気を祓うのが気学の祐気(ゆうき)とりとなります。

基本的なる対処実践を元として開運方途や護身を保持して成果を果すのが、お砂取り・お水取り・祐気とり(吉方位の気を取る)の実践と応用の方法であります。 

お砂取りは凶方位の災いを抑える・家内安全・家相改善等に効果があります。

お水取りは健康維持・改善等に効果があります。

祐気とりは吉方位の現地の気をもらいます。開運・願望成就・運気UP等に効果があります。

気学の開運法には多種ありますが、こうした実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・使命感を持って祐気とり実践を心掛けることをお薦めします。

エネルギー価格の高騰

2023年4月10日

ロシアによるウクライナ侵攻や円安でのあおりを受けて、あらゆるものが高騰しています。その中でも直接生活に影響のあるエネルギー価格の高騰に歯止めがかからない状態です。電気代の高騰には、庶民からは生活が出来ないと悲鳴が上がっています。

政府は援助金を出してくれているが追いつかない状態です。4月から一般家庭で1000円ほどの援助があります。しかし物価はどこまであがるのでしょうか。

このような状況の中で岸田政権は原発再稼働を閣議で決定した。国民との対話もなく大きな政治方針を変えた。こんな勝手な行動をする内閣です。

国の勧めるままに、多くの企業や個人が太陽エネルギー・風力発電に多額の投資をしました。結果は報われない状況です。政府はどう責任を取るのでしょうか。

海外旅行もびっくりです。ヨーロッパやアメリカに行くのに燃料サーチャージが10万円ぐらいかかります。旅行費用が通常で30万とプラス燃料サーチャージが10万円で合計40万かかります。これでは一般人は簡単にはいけないですね。

メーカー(大手企業)は諸物価(エネルギーや材料費や運搬費等)が上がっているので、〇〇月〇〇日から何%値上げしますと告知します。

値上げの出来るメーカーはそれでやっていけるでしょが、庶民はすべてのあおりを受けて高いものを買わなければいけないのです。今の会社の代表者はどういう考えで経営をしているのでしょうか。

春の春闘が近づくと毎年、労働者の給料UPが求められます。労働組合における春闘は当然の行動であります。今年は特に重要です。

個人的な意見として考えるなら、まず自分の働いている会社は儲かっているのか、健全経営なのかを見分ける事からです。そして自分の活躍は会社にとって利益をもたらしているのか、それとも会社に「おんぶにだっこ」状態かを確認する必要があります。

会社に対して貢献が出来ていない人は給料のUPは望めないし、会社に申し訳ない気持ちで必ず信用や実績を取り返す覚悟や気概が必要です。

自分はこれだけ頑張って会社に貢献していると思うなら、給料UPを懇願するべきである。実力があり評価されないなら会社を去ることもひとつの選択です。

誰もかれも上げてくれと言うのはおかしな話だ。しかし現実はこのような考え方や捉え方が今は否定される時代でもある。平等と言う言葉が邪魔になる資本主義社会である。

今年の大手の賃金は上がりますが、中小企業は上がりません。現在のインフレ状況で物価の値上げと賃金のUPには開きがあり、生活は苦しい状況が続きます。