2013年11月 のアーカイブ

あなたの守り本尊

2013年11月21日 木曜日

最近の傾向として神社やお寺や仏像等に興味を持たれる方が増えております。殺伐とした現代社会の中で「癒し」「心の安定」「パワースポット」等を求められています。本日は各星の「守り本尊」をお知らせいたします。自分の「守り本尊」を知る事は大切な事であります。一度は訪れて見たいものです。

一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)  
守り本尊は観世音菩薩(かんのんぼさつ)さまです。
一般的には「観音さま」とも呼ばれる。有名な所では中尊寺(栃木)・浅草寺(東京)・広隆寺(京都)・特に京都・奈良・大阪・和歌山・滋賀等に多い。

二黒土星の人(昭和19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
守り本尊は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)さまです。
一般的には「子供の守り神」として信じられております。有名な所では帯
解寺(奈良)・東大寺(奈良)壬生寺(京都)等です。

三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
守り本尊は晋賢菩薩(ふげんぼさつ)さまです。
究極の慈悲を司る法華経の守護者とされる菩薩です。(普賢延命菩薩)として松尾寺(京都)・法隆寺(奈良)・竜田寺(佐賀)等が有名です。

四録木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
守り本尊は薬師如来(やくしにょらい)さまです。
薬壺を持ち、病気を治す仏様として有名です。法隆寺(奈良)・唐招提寺(奈良)・仁和寺(京都)・薬師寺(奈良)等が有名です。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
守り本尊は大日如来(だいにちにょらい)さまです。
大日如来は金剛界五仏(五智如来)の中心として尊崇される。東大寺の毘盧舎那仏(大日如来)・東寺(京都)・唐招提寺(奈良)・金剛峯寺(和歌山)等が有名です。

六白金性の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
守り本尊は毘沙門天(びしゃもんてん)さまです。
仏教における天部の仏神で、持国天・増長天・広目天とともに四天王の一尊に数えられる武神である。鞍馬寺(京都)・神峯山寺(大阪府)・神楽坂(東京)・本山寺(大阪府)等が有名です。

七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
守り本尊は不動明王(ふどうみょうおう)さまです。
「お不動さん」の名で親しまれています。成田山新勝寺(千葉)・東寺(奈
良)・金剛峯寺(和歌山)・大山寺(神奈川)等が有名です。

八白土星の人(昭和22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
守り本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)さまです。
仏教における信仰対象である菩薩の一尊です。五大虚空蔵菩薩像は、息災・増益などの祈願の本尊にもなっている。神護寺(京都)等が有名です。

九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
守り本尊は文殊菩薩(もんじゅぼさつ)さまです。
一般に知恵を司る仏とされる。安倍文殊(奈良)・切戸文殊(京都府)・亀岡文殊(山形)・中山文殊(京都)等が有名です。

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気学で見る人生の機微変転NO5

2013年11月11日 月曜日

晩年期時代(62歳から81歳まで・数え年)は本命星と月命星で判断します。

62歳は目的や志しを持って新たに始動すれば、比較的長続きする時。

63歳は一歩一歩順調に物事の動く時期で、手堅く努力して行く事で成果の望める時。

64歳は良い運の状態の人と悪い状態の人に分かれます。孤独感を味わう人も生じる時。

65歳は健康面に注意して行動すれば、願望の成就や成果の望める時。しかし強欲に走り投資等を行えば財を失う。手堅い生活を心掛ける時。

66歳は定年退職の時です。順調な動向があり安定感は増します。しかし徐々に減退感を気力・体力の面で味わいます。65年間の人生の生きざまの生じる時。

67歳は変化機運や停滞感から行動を起こしがちですが、思わぬ不利の生じる時ですので健康を第一に考え無理な行動はしない時。

68歳は気力・体力の減退を知る時。人生を一途に貫いた人は名誉や名声の評価を受けます。しっかり目的や使命感を持って頑張る時。

69歳は周囲の状況も閑散として新しい機運や局面を迎える時です。実働している人の現役引退もあり、健康面に於いて極衰気味の時期で用心に用心して油断することなき様に万全を期し、新しい交友交際も生じる時。

70歳は古稀の時であり運気上昇期に入ります。人によっては着実に前進し、福分を得る時。寿命80年時代で現役活動の人も多くいる。運気充実で実利も上がる時。

71歳は晩年の順調活動の安定運気です。次世代も育ち充実感も深まり「日々是好日」の時期で人生の成果も果たし報恩へと始動し感謝の念を日々心する時。

72歳は晩年期の新しい目標や目的の始動には良い時期ですが、人によっては寿命の尽きる人も生じますので用心の事です。人生の再始動がこの世の別れとなり、これも自然界の理法です。

73歳は九星(8×9)と十二支(12×6)の2週目になり、この年以降は天運に感謝することであり、日々現役で働き健康で生活できることは、「先祖さま・自身・周囲の方々」に感謝であります。

晩年期はまだまだ続きますが、しかし運気的にはこれ以降の年代の人たちは一族にとっての「宝」であり、国にとっての「誇り」であります。

人生の80年間の初年期時代の20年間は、誕生し成人するまで親や社会を通じて育てられ、晩年期時代の20年間は年金を受給し周りの人に支えられ(合計40年間)国から尽くされるのです。青年期時代の20年間と壮年期時代の20年間は(合計40年間)働いて税金を納める事で国に尽くす期間なのです。これが日本社会の素晴らしいバランスです。

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気学で見る人生の機微変転NO4

2013年11月1日 金曜日

壮年期時代(42歳から61歳まで・数え年)は本命星と月命星で判断します。

42歳は男の大厄の年。人生の折り返し点にあたり、人生の役割が定着する。今までの実績が信用となり円熟期に入る。

43歳は上昇期に入り、新旧が入り混じり問題の生じる時期。運命の尽きる人もある。前半生に於いて自由勝手に運を使って来た人は天命を知る時で、足固めの努力する時。

44歳は人生一番の謳歌なる時、仕事の面、私生活と全力の時期であり、この期に不利があると後半生の運の立て直しに時間がかかります。過去の要因で吉凶顕現がありますが、開花も生じる時期。

45歳は遅咲きの花が芽を出して始動する人、生涯を終える人、運気が順調な人、3年続いた厄(前厄・本厄・後厄)が明けて乗り越えてほっとしている人、後遺症が尾を引く人、昇進する人等々の吉凶・良否が様々に顕現する。独身者に春の時期。

46歳は天国と地獄に分かれ両極端になる時期。人生の充実状態を迎え、結実や成就の人、逆に地獄的な事象で苦慮や災難を味わう人に分かれます。前半生の運気の惜福・分福・植福で差が天地ほどに分かれて行く時期。

47歳は人生の大道を歩む人と脇道を歩む人に分かれ、人生の試練を、身を持って知る。人の後援や助援もありますが、大きな改革に至らず人によっては高慢や油断の生じる時期。

48歳は多少計画性を持って行動した人は余裕が生まれます。順調な人は気の緩みから異性問題が発生する。活気はありますが減退要因から健康保持には万全を期す時期。

49歳は対人関係や仕事面で変化機運の生じる期であり、勤め人は配置転換や転属の機運が生じて来る。現状専念が第一で行動の時期。42歳の大厄以降の苦労は良果になる光明が生じる。

50歳は苦しさの余り新規なる面に走り出す。焦って焦って深みに墜ちる。名誉名声を得る人も生じるが、大きな分岐点から現状離脱も生じる時期で、良否・吉凶に分かれる機運もある。

51歳は42歳以降の要因努力が、徐々に改善され運気は弱いが上昇機運も生じる時期。現状をしっかり堅持すれば後が楽しみな時期。

52歳はにっこり笑って余裕の生じる人、すってんてんになり逃げだす人、この年代は上昇運を前にして運を掴む人・運を逃がす人がいます。人生の運には努力以外に何かの働きを察知する時期を見極める事が運を掴む事にもなります。逃げ出す人の人生は己の功徳の無さを知る事です。順運の人は信用と信頼が高まる時期。

53歳は仕事面・私生活と自分中心に世の中が廻っていると思える人は良運勢です。だからと言って怠慢なる心は財を捨てるに等しい。功徳なる心・敬愛なる心は運気が育つと悟る時期。

54歳は今一生の運が回転して出ていることを知る事で「いつまでもあると思うな親と金」と言うのと同様に運勢もこの状況がいつまで続くと思わずに先見に対する計画も大事であることを心して行動する時期。順風要因時期。

55歳は欲が生じて強欲となりがちです。対人関係も欲のある者が近づいて来ます。「好事魔多し」の機運であり、旨い話しには乗らぬ事です。油断や良く張りの要因から墓穴を掘る事があり、将来に対する不安から欲が発生する時期。

56歳は一時代まではこの年齢は定年退職の時でありました。今では満65歳になりました。これも寿命が延びての事です。この時期以降は安定した状況と喜びを感じる人、落日の苦境を迎える人がおります。まだまだ運気・運勢の状態は続きます。しかし先天運の影響から自らの初年運・青年運・壮年運の努力の結実への切り替え時期になります。

57歳は焦る事無く一歩一歩着実に進む事で晩年期の足固めの時期で運気は減退気味に入ります。目的や計画第一で行動の時。

58歳は人間関係や周囲の状況に変化の生じる時で、女性は孤独感や行動に不安定な状態や気持ちが生じます。人生を前向きに捉え現状維持に徹する時。

59歳は離別の状況も生じ苦慮もある。運気は活発な割に実利の乏しい時で、気力面を充実させ使命感を再認識する時。

60歳は厄年であり、今までの人生に対する要因で吉凶が分かれる。新しい交友関係も生じるが苦労です。男子は安定期に入るが女性は安堵感と老いに対する焦りを持つ時。

この年が明けていよいよ還暦の年に入ります。1年の経過も早く感じる事になります。若い時は余り時の経過を気にしないで過ごしましたが、老いる程に年の経過は気になります。

61歳はこの年は還暦(生まれた年の干支に戻る)にあたり、満で60歳です。新たに晩年期20年間を迎える訳で第三の人生の始動期です。運勢・運気は上昇期に入り今までの60年間による成果で吉凶・良否の差は出ますが、運の良い人と交友関係を持つ事。社会に対して報恩感謝を心掛け健康面を第一に考える時。

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