亡くなった人(安倍晋三前総理)の事を言いたくはないが、何故、このような国に政治になったのかは、元安倍政権の10年に大きな原因があるのか、ないのかの検証が必要だと思います。
亡くなっているので、検証は必要ない。失礼だという声もあるでしょうが。元安倍幹部の裏金疑惑が語るように最悪の政治運営であったのではないでしょうか。
親子3代にわたる政治家一家(安倍の祖父の岸信介・安倍の父の安倍晋太郎・本人の安倍晋三)の政治に、いや自民党におけるそれこそ派閥の影響力はどれほどのものだったのか。
長期政権で一強の安倍政治は裏で何が行われていたのか、今こそ検証し功罪を明らかにして次の時代へ進むべきだと思います。
一方的に幕をおろした森・加計問題では証拠の発言が書き換えで人が死んでいます。また桜を見る会も資金あつめのパーティでした。
統一教会との関係を作った張本人なのか、何故、統一教会の信者の家族に射殺されたのか。偶然なのか必然なのか、検証をすべきです。
なぜ、今も信頼され実積を評価されるのか分からない。一番の当事者であるべき拉致問題も解決できなかった。
このように次から次へと未解決な分が沢山あります。
それなのに、この安倍晋三の功罪を明らかにする、人生を賭けた作家や評論家が出てこないのも、今の世の中での実力と言うか臆病ものしかいない現実なのか残念です。
こんな自民党なら昔の元小泉首相の言葉を思い出します。「自民党をぶっ壊す」まさに今はその時期です。本当の国民から信用される自民党に生まれ変わる事です。
その為にも政権交代が一番自民党にお灸をすえる事になり、反省が生まれます。
今の野党では与党を張る事は出来ませんが、交代に意味が生まれます。
その第一条件は裏金に絡んだ疑惑の議員は全員辞める事である。政治屋は要らないのである。