2024年11月 のアーカイブ

103代首相に石破茂

2024年11月20日 水曜日

国会は先月の衆院総選挙を受けて、衆参両院で総理大臣指名選挙を行い、自民党の石破茂総裁を103代首相に選出した。

ずっと言い続けています。石破では首相は務まらないし世界から見放される日本、政権交代をすれば良いものを少数与党でやると言う魂胆。国民は不幸の始まりです。

政権交代を掲げた野党は、またもや政権を取る事が出来なかった。今回が最大のチャンスであり自民党に「裏金問題」を始めとしてすべての反省と出直しを求めるものだったが、維新の会と国民民主党(代表・玉木雄一郎)等が無効票を出し野党は1本にまとまらず負けた。衆議院選挙は何の為の選挙だったのか問いたい。

年収103万の壁を取り除く事を公約にし、大きく議員数を伸ばした国民民主党の代表の玉木雄一郎の政策は受け入れられるのか、この政策で問題はないのか。

・財源はどうするのか。

・103万の壁は突破出来ても週20時間以上の労働者には社会保険が義務付けられるような動きもあ ります。益々手取りは減る(社会保険は、今は支払いが大変ですが、将来を考えたら必要な事です。マスコミは減る事しか強調しない)

・本来の税金と言うものは国民なら100万以下だろうがいくら稼いでも全員納めるべきものです。

・教育・勤労・納税が国民の3大義務なら守れと言いたい。

・低所得だからと言う理由で今はあれもこれも免除するのは反対だ。低所得には低税を高所得には高税が常識です。誰一人漏れることなく全員が税は支払う制度を作るべきだ。

・低所得者には支援金を給付する。ある程度の所得がある人以上は、給付は無しとする。このように平等ではなく均等化を考えた政策が必要です。

選挙戦の真最中に玉木雄一郎の不倫が週刊誌に書かれました。記事はほぼ事実だと認めた。何をやっているのか、大事な選挙があり、掲げた政策があり、国民に訴えて得た28議席は馬鹿らしくなってきた。脇が甘いのである。

玉木だけでなく政治家とはこんなレベルなんだとまたしても思う。これはこれで私生活と政治は別々と主張する議員もいるが、それは間違いの考え方であり、自分本位の捉え方である。

何かあったら仕事で返すので職は止めないと言うのは大きな間違いだ。相手の女性はどうなりますか。こんなことを平気でやる奴に任せられない。玉木さん、ここは潔く辞職する事です。あなたには何も期待しないし何も求めない。一日も早くやめてくれ!!

アメリカ大統領にトランプ氏返り咲き

2024年11月10日 日曜日

11月5日から行われたアメリカ大統領選挙はトランプ氏の圧勝でした。戦前の予想はトランプ氏とハリス氏の接戦とどこの放送局も解説者のほとんどが、そう予想したのです。ひとり木村太郎氏(フリージャーナリスト)はトランプが圧勝しますと言い切り、テレビで公言しました。見事にトランプの勝利を当てたのです。

記者に放送局に言いたい。他の多くの記者は何を取材しているのか、何を根拠にこのような間違った当たらない予想をするのか、話にもならない今の記者の実力と、いい加減な取材にがっかりです。

いろいろ良い面・悪い面がトランプにはあるでしょうが、やがて向かえる来年(二黒土星巳年)は世界中で多くの自然災害や貧富の差・経済面、戦争がおこる大変危険な年を向かえます。

このような時代にはトランプ氏のような割り切った、思い切った政策を実行できる人物が必要なのです。来年の世界の混乱をこの男が解決へ向かわせます。

その位、期待も出来るし今の世の中をコントロールしこの状況を、困難を乗り越える可能性があるのがトランプ氏だけです。

アメリカも日本もロシアも過去この二黒土星巳年には大変な事が起こっています。

アメリカは過去の「巳」年に大きな事件が多発しております。(12年毎の巳年に注目してください。)
1929年(昭和4年・ 八白土星巳年)・世界恐慌が起きる。


1941年(昭和16年・五黄土星巳年)・太平洋戦争勃発・真珠湾攻撃される。

 
1953年(昭和28年・二黒土星巳年)・スターリン死去・朝鮮戦争休戦となる 。

  
1965年(昭和40年・八白土星巳年)・ベトナム戦争において北爆を開始する。

     
1977年(昭和52年・五黄土星巳年)・日米貿易摩擦が起きる。ドル安・円高続き不況。

     
1989年(平成元年・二黒土星巳年)・レバノン内戦。翌年湾岸戦争へ。

    
2001年(平成13年・八白土星巳年)・同時多発テロ勃発(9・11事件)

    
2013年(平成25年・五黄土星巳年)・ハリケーンがフロリダ半島に上陸し、その後1300人以上が死亡。。

日本では二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。

ロシアではレーニンの共産主義も36年後の昭和28年(二黒土星巳年)にスターリンが死去して、そのまた36年後の平成元年(二黒土星巳年)に崩壊に至る道筋が生じてきております。

大正6年(二黒土星巳年)3月に2月革命(ロシア暦)が起こる(ニコライ二世退位)11月に10月革命(レーニン・ソ連政府樹立する)昭和28年3月スターリン死去(二黒土星巳年)

平成元年(二黒土星巳年)共産党崩壊し始める。

ロシアは二黒土星巳年を基点として国としての周期があります。九星・十二支の36周期が国の興隆衰退の分岐点を発生しています。それだけに二黒土星の来年はロシアの動きからは目が離せないです。

このように二黒土星巳年は世界で色々な事が起こる年です。それだけに今の時代は「決断力」のある人物が必要です。トランプは世界の救世主になれるか?

衆議院選挙の結果

2024年11月1日 金曜日

10月27日に衆議院選挙の投開票が行われました。衆議院選挙の投票率は53.11%で前回の55.93%より低い投票率でした。

この国は本当に政治に興味がない、関心がない人が多いです。のんきな国です。これでは国を動かす事が、自分たちの意見が反映されません。他国では自分の人生を賭けて選挙の1票を投じます。危機感のない国民に言いたい。選挙には行きましょう。

開票結果は以下の通りです。

与党合計  215議席

自民  191議席

公明   24議席

野党合計  250議席

立民   148議席

共産     8議席

維新   38議席

国民   28議席

れいわ   9議席

社民    1議席

参政    3議席

無・諸  15議席

与党の惨敗です。当然の結果だと思います。ある意味、国民の政治を見る目は正しかったと言えます。

石破総理は今回の選挙で重大な裏金問題のある候補者には公認を与えず、また比例にも入れない条件を突きつけました。また選挙途中では非公認に政治活動費2000万を送り再々このお金の問題は大きくクローズアップされました。

自民党をぶっ壊す・政治を正す・日本の政治を変えるという事を、石破が裏でこのような手法を取り、自ら犠牲にしたのなら本当にすごい人です。そうあって欲しいと思うと同時にそこまでの考えは石破には出来ないと判断するかはあなた方の判断次第です。

得に今回の選挙では「裏金問題」が大きな焦点になりました。しかしこのような状況でも18名の議員(裏金問題の立候補者は46名で落選は28名)は当選したのです。どこまでも馬鹿な支持者が要るものです。

未だに旧安倍派を継承するとか、安倍昭恵が応援に駆け付けるとか、全てが裏目に出ました。国民は馬鹿ではありません。

またこの生き残った18名の議員が今後も議員の中で主導権を握り、悪徳を積み重ねるのでしょう。いつの世も悪人は存在します。

今の野党の力では国会運営は難しいでしょうが、このような時期も必要です。

今回の国民の判断は与党(自民党・公明党)に対する結果はNOを突きつけたのです。与党は、しばらくは反省期間です。

与党は、石破さんは姑息な事はやめて早く政権交代をする事です。そして将来に託す日本を考えるなら、やがてやってくる未来に対して、今は待つことも開運のひとつです。