10月7日、第3次安倍改造内閣が行われ初入閣が9人、再入閣が1人、留任が9人、女性閣僚は3人となりました。安倍晋三首相が中心課題に掲げたのは「1億総活躍社会」である。①強い経済②子育て支援③社会保障の「新三本の矢」を首相は打ち出した。そして名目国内総生産(GDP)600兆円を達成するとの目標を掲げました。
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期2年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期3年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
法相=岩城光英(参院)
1949年12月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
文部科学相=馳浩
1961年5月5日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期2年目
農林水産相=森山裕
1945年4月8日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
経済産業相=林幹雄(再)
1947年1月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期1年目
国土交通相=石井啓一(公明)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期3年目
環境相=丸川珠代(参院)
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・盛運期4年目(中宮位)
防衛相=中谷元(留)
1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期4年目
復興相=高木毅
1956年1月16日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
国家公安委員長兼行政改革担当相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期3年目
沖縄・北方担当相=島尻安伊子(参院)
1965年3月4日生まれ・本命八白土星巳年・衰運期5年目(厄年)
経済再生担当相=甘利明(留)
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
1億総活躍兼女性活躍兼拉致問題担当相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
地方創生担当相=石破茂(留)
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期4年目
五輪担当相=遠藤利明(留)
1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦(留)
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期1年目
幹事長 谷垣禎一(留)
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
政調会長 稲田朋美(留)
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期2年目
総務会長 二階俊博(留)
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期4年目
選対委員長 茂木敏充(留)
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
今回の内閣改造は来年の参議院選挙を睨んでのものである。安保法案が成立し支持率の落ちた自民党は話題を安保法案から経済に早々と切り替えた。
これまでも首相は参院選、衆院選で経済政策を強調したが、選挙後の国会では特定秘密保護法や安全保障関連法の決着を繰り返してきた。改造人事の目玉として新設した「1億総活躍」担当相が機能するかどうかも疑問がある。
「経済最優先」を掲げた第3次安倍改造内閣ですが、アベノミクスが正念場を迎える事になります。
山積する難問題は・・・
①安保法案の施行(安保法案の施行は来年の現在派遣中の南スーダンPKOでの「駆け付け警護」となる見込みである。この時、安保問題が再び論議を呼ぶでしょう。
②農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
③財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標や来年からの消費税10%に於ける軽減税率の導入)
④エネルギー(原発再稼働)
⑤米軍普天間飛行場の移設問題(沖縄と国の対立)
⑥インフラ輸出(インドネシアでの高速鉄道事業では9月、中国に敗れた)
⑦郵政民営化(11月4日、東京証券取引所に上場)等々です。
国民はしっかりと政治の動きを見る必要があります。