2022年12月 のアーカイブ

2022年の10大ニュース

2022年12月20日 火曜日

今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。

  • オミクロン株が猛威を振るう。

世界的な感染者が増大する。2年半に亘って続く感染者も第7波で様子が変わる。感染者が減らないが各国の動きはウイズコロナ対策に向かいました。上手に対応し社会再建にも力を入れる。日本も9月7日から72時間前のPCR検査を免除し国内への水際対策を緩和した。冬から第8破の警戒が続きます。

  • 自然災害の多かった年。

猛烈な暑さ・台風・地震・豪雨・噴火が多く発生した年でした。人類が真剣に地球温暖化対策をしないと大変です。

  • ロシアがウクライナに侵攻。

2月24日にプーチン大統領の欲望がこの侵攻を始めた。今では戦争で核を使うか微妙な情勢で世界が注視している。この戦争を止められない国連の力のなさが暴露した。経済にも大きな弊害が起こる。原由価格の高騰・流通の遮断や遅れ・物の不足等。

  • 安倍元首相が銃撃で死亡。

7月8日午前11時半ごろ、奈良の大和西大寺駅前で街頭演説をしていた安倍元首相が銃撃され、その後、死亡しました。犯人(山上徹也容疑者(41))が殺人の現行犯で逮捕されました。安倍元首相のご冥福をお祈り申し上げます。9月27日安倍元首相の国葬が反対の多い中で行われました。

  • 岸田政権の支持率が大幅にダウン。

やることなすことがちぐはぐです。真のリーダーシップや決断の弱さや政策がころころ変わる事に不信感が増し支持率はどんどん下がります。旧統一教会と政治家の癒着・安倍元首相の国葬・コロナ問題・32年ぶりの円安150円にと難題が山積しました。

  

  • 石原慎太郎死去。

2月1日にひとつの時代を築き、生き抜いた作家であり政治家であった石原慎太郎が死去した。ひとつの時代の終わりです。

  • 知床半島沖合で観光船が遭難(乗客24名。乗員2名)。

4月23日、北海道知床沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZUI」(カズワン)が沈没したが、5月27日引き上げられました。未だ6名の不明者はいます。

  • 韓国第20代大統領に尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が就任した。

5月10日、韓国第20代大統領に尹錫悦氏が就任した。支持率は大変低いです。また10月29日に起きたソウル梨泰院(イテウオン)の圧死事故で150人以上が死亡した。日韓の回復を願います。

  • 誤って振り込んだ4630万円の問題が大きく報道されました。

山口県阿武町が誤って振り込んだ高額に驚きが起きました。返金しなかった者にも振り込んだ者にも両方に問題があります。結局は返済して終わった。

  • エリザベス英女王が死去

日本の皇室と友好関係にある英国のエリザベス英女王が9月8日に死去(96歳)。70年間の女王在籍でした。

等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。

1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。

今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。

来年は皆様にとりまして良い年となりますように、ご祈願致しております。

来年もよろしくお願いいたします。

テレビのこれから

2022年12月10日 土曜日

スマホ・PCの普及と生活様式の変化から、特に若者のテレビ離れが起こっています。番組編成は報道・経済・娯楽・スポーツ等ありますが、随分と変わりました。

報道番組に、いつのまにか専門家の解説ではなく、芸人やタレントの解説が増えています。ましてMCまでやっている芸人やタレントもいます。これではどんどん詳しい情報から離れていきます。

情報番組でお笑いの意見は聞きたくないです。真実が聞きたいです。報道番組かワイド番組か区別が出来ていません。ギャラの問題(経費削減)なのか、お笑いを取りたいのか、疑問です。これではテレビ離れも仕方ないです。

チャンネルを切り替えても各局の時間帯の番組はほとんど同じです。またバス・徒歩・バイク・自転車等を使った旅番組もすべてパクリのようです。情けない番組作りです。

テレビを見る世代は高齢者が多いです。その為、視聴率を意識する為にスポンサーが集まらなくなってきています。スポンサーのターゲットは10代から50代ぐらいまでです。その為、テレビの広告宣伝費が少なくなってきています。視聴率が悪いのでスポンサー料が少ない、その為、お金をかけた良い番組が作れないのが実情です。

NHKを見ない人やテレビを見ない人が増えているのに、NHKには公共通信の為、視聴料金を支払う事になっています。今ではNHKの電波を止める技術はありますが、それを世間に公表しないで、ある意味強制的に国民に徴収をするのが現状です。

国民的番組であった大晦日の紅白歌合戦の人選は理解できません。何故この人が出てこの人が出ないのか、不思議な納得の出来ない人選が行われます。ここにもテレビ離れの一因があるのではないでしょうか。

G4.G5が出て来てスマホですべてが出来る世の中です。今後20年いや10年でテレビは無くなるかも知れないと危惧します。いや無くなると言うよりは各テレビ局は無くさない為にも、本腰を入れて真の国民が求める番組を作ることです。

ある報道では、小室圭さんがニューヨーク州の弁護士試験に合格した時は、各マスコミ関係は手のひらを変えるような報道でした。それまでの2回試験に落ちた時は大きな非難をしていました。この事実をあなたはどう思いますか。

これがテレビ局や報道の事実です。メデイアはもっと改革するべきである。放映内容・番組編成・専門家・報道の在り方や伝え方・事実を伝える(余りにも視聴率を考えた放送である)

悪いニュースは80%以上で良いニュースは20%ぐらいの配分で報道されます。世の中を悪くしている原因のひとつにマスコミの報道責任も大きいです。時代の流れと生活様式の変化で、変わらなければ残れないです。存続が危ぶまれる時代です。

今後の危ない業種とは・・

1位テレビ業界・2位出版業界・3位アパレル業界・4位建設業界

5位ブライダル業界です。

仕事に対する考え方

2022年12月1日 木曜日

若者の将来に対する不安は相当なものです。大学を卒業して働いて給料をもらうが、大学時代の奨学金の返済・上がらない給料・難しい人間関係・仕事・結婚・子供等の悩みは尽きません。

会社の現状は非人道的な利益の追求をし、目標のない能力主義や正当化できない合理主義が当たり前のこの世の中であり、会社である。

仕事熱心なのもいいが、人は何の為に生きているか、何の為に働くのかを考えなければいけない。働くのにも2つの選択がある。

食べるために働くのは時間給で労働の見返り(賃金)を求める生き方です。

定職があるから一定の賃金が毎月入る為、食べる事に困らない生き方です。

二つの差は大きな違いがあります。

お腹がすいた時に魚を与えるのか、釣り方を教えるのかが仕事の将来の基本的な考え方であり教え方です。

将来を考えるなら釣り方を学ぶべき。同じように仕事を覚えたら一生食べていける。お金がないからと言ってもらっていてはダメ、稼ぐ力がないから一生お金に困るのである。

政府は弱い国民を作りました。何かあれば支援や給付金です。昔の家族構成は、子供は5人も10人もいました。家族全員が一生懸命働き生活しました。

今は何かあると〇〇支援ばかりです。国民も支援や援助に慣れてきています。

ありがたい気持ちは薄くなり当たり前な状態になってきています。

援助も必要ですが、もっと大事な事があります。経済を一日も早く回復し好景気を作ることです。それでも生活出来ない人には政府はお金を支給すれば良いです。何かある度に政府はお金をばらまきます。特に選挙前にはばらまきます。

働くなら仕事と言うものを理解する事から、始まりです。

  • 現状の問題点を素直に自分に言い聞かせ、その問題点から逃げない事。良いと思う道は進むこと。もし他の道が良いと思えるなら柔軟に切り替える事。
  • 今までの組織や伝統的な事は時として壊しても良いという考えを持つ事。
  • 「失敗は成功の基」と昔から言われましたが、失敗からは何も生まれない。失敗はどこまで行っても失敗である。成功からしか学ぶものがない。

なぜ、「失敗は成功のもと」と言う教えがあるのかは、何回もくじけずに頑張りなさいと言う教えである。

  • 自分のサクセスストーリーを作る事。
  • 自分を取り巻くネットワークを作る。異業種の集まりや会合やサークルには積極的に参加する事。

「正しい事」と「出来る事」は違うという事を理解する事が重要です。どんなに正しい事でも現実に出来るかどうかを考える事だ。出来ないのならどんなに正しい事でも行動してはいけません。

若者よ、今すぐに立ち上がれ!!