平成26年度は平成26年2月4日から平成27年2月3日までの期間です。
今年は「甲午(きのえうま)四緑木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
諸事に於いて上昇機運の年となります。昨年は一般的に厄年に当たっており、何かと悩み苦労が生じて今一息の感が強くありました。しかし本年は好調期の第一歩となる年で、徐々に運気も開ける状態となります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。土地・家屋等の不動産に関する動向があり、特に老婆や目上の女性からの助援と助力があり、思いがけない伸展も生じる機運です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展進展の年です。過去努力してきた事が認められて来る年であり、物事の表面化する年です。(今までの努力が良否・善悪・吉凶に分かれ表面化する。また隠し事や秘密も表面化します)
本年は運気そのものは盛んな状況下にあるのですから、働けば働いただけの成果を得られます。事業の拡張や着手には好機の年です。火の元に用心してください。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順調機運の生じる年です。物事は出来るだけ先手先手で早めに対応する事です。取引・交渉事も有利に運びます。周囲も協力的で発展して行きます。事業の拡張・着手・新しい事柄は大変良い年で自信を持って積極的に行動実行する年です。また独身者には良縁のある年です。運気が良い年だけにくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。ある意味で「天命の下った年」で成果に対して良くも悪くも受け入れて行く年です。好調状態にある人でも本年は新規な事柄や拡張・着手は絶対に行ってはいけない年です。そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
諸事に於いて備えや計画出費や足元固めに専念する年で、自重する年であります。今まで努力してきた仕事を充実させ円滑に進んでいる状況時に、貯蓄や余裕ある事柄に力を注ぐ事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。また今年は多忙な年で冷静に考慮すると言う事の出来ないくらい忙しい年であります。それが時として自分を見失う原因となり、高慢さから人と争ったり、トラブルを起こしたりします。謙虚なる心で頑張る事です。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年・平成6年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて充実感を味わう年であり、金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。男性は女性に関して喜びがあり、交際も深まり散財する機運も生じますが慎重な対応の求められる年であります。また女性は浪費が増大し苦労するので、男女共に計画第一で出費を心掛ける事です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。一昨年・昨年と非常に出費が多くなり、ここで何とか生活や営業の立て直しを図る機運が生じることになります。気持ちも何とかなると言う本来持っている楽観気分が積極的な行動へと突き動かすことになります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。家庭内の事・相続の事・土地家屋に関する事等も生じます。勤め人の方は転勤や転属があり周囲の環境が大きく変わる年です。また独身者には縁談の話しも生じます。方位が良ければ話を進めて良い年です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。物事は良い悪いに係らず一気に進みます。対人関係でも苦労がりまた離反離別もあります。結婚に於いても急に話しが起きてまとまると言った事や短期間で表面化する特徴です。本年は外見的には良い年のように思われますが内面的には悩み苦労があります。内面の充実が本年の課題です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。また年盤で歳破を持つことになります。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。大きな大輪を咲かすには寒中の手入れが必要です。忍耐強く時節を待つ事です。