2023年4月 のアーカイブ

気学の祐気とり

2023年4月20日 木曜日

毎日の生活の中で、「あいつは何をしても上手く行っているな」それに比べ「俺は何でこんなに運が悪いんだ」と嘆いている人がいます。

運を良くしたい。健康でいたい。家族仲良く暮らしたいと思うなら「気学の祐気(ゆうき)とり」を実行する事です。

過去の移転・開店・輿入れ・海外旅行等で凶方位に行った人は、いつまでも災いを持つ事で運が開けずにいる人です。

方位において、年盤(ねんばん)を犯して凶方位に行ったならその災いは60年間続きます。月盤(つきばん)を犯して凶方位に行ったならその災いは5年間(60ヶ月間)続きます。日盤(ひばん)を犯して凶方位に行ったなら60日間(2ヶ月)続きます。だから最初の行動(吉方位とり)が重要なのです。


また私たちは毎日の生活で色々な行動を起こします。悪い方位でも緊急な用事や冠婚葬祭・仕事での出帳・日帰り旅行等で行く事になります。

凶方位の場合は少しずつその悪い気が蓄積されていきます。そしてその蓄積が多くなると災いに遭遇したり、事件・事故に巻き込まれる事にもなります。その悪い気を祓うのが気学の祐気(ゆうき)とりとなります。

基本的なる対処実践を元として開運方途や護身を保持して成果を果すのが、お砂取り・お水取り・祐気とり(吉方位の気を取る)の実践と応用の方法であります。 

お砂取りは凶方位の災いを抑える・家内安全・家相改善等に効果があります。

お水取りは健康維持・改善等に効果があります。

祐気とりは吉方位の現地の気をもらいます。開運・願望成就・運気UP等に効果があります。

気学の開運法には多種ありますが、こうした実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・使命感を持って祐気とり実践を心掛けることをお薦めします。

エネルギー価格の高騰

2023年4月10日 月曜日

ロシアによるウクライナ侵攻や円安でのあおりを受けて、あらゆるものが高騰しています。その中でも直接生活に影響のあるエネルギー価格の高騰に歯止めがかからない状態です。電気代の高騰には、庶民からは生活が出来ないと悲鳴が上がっています。

政府は援助金を出してくれているが追いつかない状態です。4月から一般家庭で1000円ほどの援助があります。しかし物価はどこまであがるのでしょうか。

このような状況の中で岸田政権は原発再稼働を閣議で決定した。国民との対話もなく大きな政治方針を変えた。こんな勝手な行動をする内閣です。

国の勧めるままに、多くの企業や個人が太陽エネルギー・風力発電に多額の投資をしました。結果は報われない状況です。政府はどう責任を取るのでしょうか。

海外旅行もびっくりです。ヨーロッパやアメリカに行くのに燃料サーチャージが10万円ぐらいかかります。旅行費用が通常で30万とプラス燃料サーチャージが10万円で合計40万かかります。これでは一般人は簡単にはいけないですね。

メーカー(大手企業)は諸物価(エネルギーや材料費や運搬費等)が上がっているので、〇〇月〇〇日から何%値上げしますと告知します。

値上げの出来るメーカーはそれでやっていけるでしょが、庶民はすべてのあおりを受けて高いものを買わなければいけないのです。今の会社の代表者はどういう考えで経営をしているのでしょうか。

春の春闘が近づくと毎年、労働者の給料UPが求められます。労働組合における春闘は当然の行動であります。今年は特に重要です。

個人的な意見として考えるなら、まず自分の働いている会社は儲かっているのか、健全経営なのかを見分ける事からです。そして自分の活躍は会社にとって利益をもたらしているのか、それとも会社に「おんぶにだっこ」状態かを確認する必要があります。

会社に対して貢献が出来ていない人は給料のUPは望めないし、会社に申し訳ない気持ちで必ず信用や実績を取り返す覚悟や気概が必要です。

自分はこれだけ頑張って会社に貢献していると思うなら、給料UPを懇願するべきである。実力があり評価されないなら会社を去ることもひとつの選択です。

誰もかれも上げてくれと言うのはおかしな話だ。しかし現実はこのような考え方や捉え方が今は否定される時代でもある。平等と言う言葉が邪魔になる資本主義社会である。

今年の大手の賃金は上がりますが、中小企業は上がりません。現在のインフレ状況で物価の値上げと賃金のUPには開きがあり、生活は苦しい状況が続きます。

日本の政治の分岐路

2023年4月1日 土曜日

2000年代に入ってからの20年間で日本の政治は大きく変わりました。

民主党から自民党に変わった時期は、麻生太郎首相は2009年7月18日、衆議院を解散。第45回総選挙が8月18日公示、30日投開票の日程で実施された。

世紀の「政権選択」選挙を迎え、民主党は「政権交代」を訴え、対する自由民主党は「責任力」を強調した。選挙結果は、民主党が308議席を獲得して歴史的な圧勝を果たし、政権交代を現実のものとした。

有権者のうっ積した政治不満・不信が、自民党を政権の座から引きずり降ろしたのだ。

しかし民主党政権は3年余りの政権運営は迷走の連続で、首相はこの間に93代鳩山由紀夫・94代菅直人・95代野田佳彦と替わった。

また自民党(与党)に戻り2012年12月96代~98代まで安倍晋三がやり、2020年99代菅義偉・2021年100代~101代岸田文雄の現在までの流れです。

岸田首相に申し上げたい。本当に日本を、政治を良くしたいなら、何故、過去の検証をしないのですか。

一つ目は旧統一教会と自民党の問題が大きく報道されていますが、一番の接点であり原因のひとつは岸信介(安倍晋三の祖父)安倍晋太郎(元自民党の幹事長・安倍晋三の父)元安倍晋三首相と親子三代の長年にわたり続いた旧統一教会との繋がりを検証する必要性があります。多くの議員が旧統一教会と接点があります。

またここに来てエホバの証人の虐待問題も発覚し、さらに幸福の科学の大川隆法氏が今年の3月2日に急死するとういう出来事がありました。

この3件の宗教の出来事は偶然でしょうか必然でしょうか。

二つ目は安倍晋三元首相の経済政策のアベノミクスは本当に良かったのかの検証です。個人的にはアベノミクスは最初から失敗すると申し上げて来ました。何故なら、今日の悪い日本経済を作った誘導した人物は安倍晋三元首相・黒田東彦元日銀総裁・竹中平蔵元金融担当大臣だからと申し上げました。

三つ目に安倍元首相は昨年7月8日に奈良の大和西大寺駅前で街頭演説をしていた時に銃撃され、その後、死亡しました。他にも森友問題・加計問題等も検証が必要です。

亡くなったので検証しないのではないかと思いますが岸田首相が前に進みたいなら原因をはっきりとさすことです。何故なら同じ過ちを犯さない為でもあり、良い結果を出す為です。

現状ではまったく進歩がなく迷走する岸田政権です。ここは自民党に反省を求める為にも政権交代が必要なのかもしれません。野党の政権運営が上手く行かなくてもそれはそれで仕方ないです。新しい日本を作る為に今は政権交代が必要な時なのです。

いやむしろ本当の日本の夜明けを望むなら、本当は新しい政党が誕生する事を望みます。