2025年4月 のアーカイブ

弁護士の仕事

2025年4月20日 日曜日

「弁護士とは」を辞書で調べました。弁護士(べんごし)とは、依頼を受けて法律事務を処理することを職務とする専門職である。 裁判官や検察官に対して、「在野法曹」と呼ばれる。とあります。

弁護士は「基本的人権を擁護し、社会正義を実現すること」を使命としていて、法律の専門家として、人々の自由、財産、健康などの権利を守るとともに、不正が行われることのないように、社会を見守り、みんなが安心して暮らせる社会になるよう仕事をしています。

このように記載がありますが、実際は弁護士の仕事って何なんでしょうか。疑問に思う事ばかりです。検察や警察の捜査ミスにおける冤罪を防ぐ、また社会で起こる様々な事故・事件の減刑を求める人でもあります。

しかし腑に落ちない事件があります。京アニメの裁判で36名も死んだのに無罪を主張する弁護士です。東京地裁で統一教会の解散命令が出たら、弁護士は即、高裁に抗告です。

余談ですが判決に不服があるのではなく、また統一教会の肩を持つものでもありませんが、喧嘩両成敗で言うならこの統一教会と大きく関連のあった故安倍晋三一族(祖父・父・本人)の事も調査し場合によっては裁判に掛けなければいけないのではないかと個人的には思います。他にも事件や判決に不服は沢山あります。

もし弁護士の身内が死んでいたらそれでも弁護士として無罪を主張しますか。本当に馬鹿げた弁護士の仕事です。我々には理解しがたいものです。世の中の不条理を感じます。

判決にも疑問を感じる判決があります。市川猿之助事件も3年の実刑・執行猶予5年でした。自殺に持って行ったのは本人です。そして自分は助かり両親の自殺のほう助をしたという事らしいです。

歌舞伎と言う仕事、有名な俳優、ファンが復帰を待っている等で、ここに情状酌量をして減刑した裁判官の力量と言うか判断はおかしいと言わざるを得ない。もし有名人でなかったら同じ判決がでたでしょうか。裁判官だって間違っていないでしょうか。

余りにも加害者の量刑を軽くする判決で、被害者の気持ちに沿った判決が出来ないのでしょうか。どこまでも被害者は辛いです。

最近の弁護士事務所は、テレビコマーシャルでクレジツトカードの過払い金請求やC型肝炎の給付金で相談者を集めている。過去には同様の弁護士事務所が金を稼ぎその後、倒産している。

犯罪者には「目には目を歯には歯を」の処罰を望みます。犯罪者が行なった事件の通リの処罰をすべきです。それしか被害者は報われないです。

刑が軽いから次から次へと犯罪が起こります。全ての罪をもっと厳しく終身刑とか死刑にすべきです。それなら犯罪は減るでしょう。今の刑罰は加害者に取って本当に軽いです。被害者の為にも一刻も早く法改正をすべきです。

販売の在り方と詐欺行為

2025年4月10日 木曜日

何回も警鐘を鳴らしております。被害は拡大しています。ユーチューブを見ると、それはそれは、大学・老舗有名メーカとの協力開発でついにできました。と言う宣伝文句で始まる「健康・痩せる・腰痛・肌・体力・筋力・歩く・呼吸・睡眠」等々の継続販売が氾濫しています。あきらかに高齢者をターゲットにした販売である。

「大ヒツトで品物が売れすぎて品切れになるかも知れません。お急ぎください。」とそして1個購入するとすぐにメールが来ます。3個まとめ買いなら更に安いですと薦めます。売れてヒツトして品不足ではないのですか?おかしな販売である。

そして売り方がすべて同じであるのです。長い長いプレゼンテーションです。ましてここに海外の会社もあたかも日本の会社のようにして販売しています。海外の会社なら頼むと納品に15日以上かかり、受け取った商品はすごく安っぽいです。

よりにも大変な商品がある。特別価格と言って15日分しか入っていない商品を安くて提供し(お客を釣るのである)商品到着後(まだ効果も合うかどうかも確認もしていないのに)2回目の商品が2ヶ月分届くシステムである。馬鹿にした販売である。またメールでの受注証拠もなく、商品の受け取り後の用紙にだけ届く(わかりにくい)本当に大変な時代です。

まさに今、最も警戒しなければいけないのは詐欺商法です。ミャンマーに拠点を置き何万人の誘拐で(闇バイト)運営をしています。全国に多くの人にこの詐欺(迷惑)電話やメールが海外から来ています。手の込んだトークで次から次へと騙しています。受けた方の恐怖と心配は尽きません。いつまでも頭から離れないのです。偶然か必然か、ミヤンマーで震度7.7の大地震が発生しました。罰が当たったのでしょうか。

法の整備もされない状態でのユーチューブやSNSは余程注意をしてみないと大変な目にあうかもしれません。

また当然フェイクニュースも氾濫しています。何故このような取り締まりが出来ないのか何故このような事をする人がいるのか、世の中狂っています。

今年もあらゆるものが値上げです。そして便乗値上げまで起こっています。庶民の生活は大変な状況です。スーパーは安売り、大手販売会社は値引きと古いものの下取り。あの手この手があるが結局はすべての販売元は安売りである。

ビジネスの世界で値を下げる事や値引きをすることは最低の手法と言われる。値を下げれば少しは売り上げ増になるでしょうが、逆に労働時間や体力面はいかがですか。安く売る店は労働環境が悪く賃金も低く閉鎖や倒産も多いです。

適正な利益を得て適正な価格で販売する事が長続きの秘訣です。一度下げると元に戻れない。いつかこの反動があるでしょう。

世の中は随分と変わりました。世界がNET社会に入り驚くほどのスピードで発展しています。通信関係を始めとしてその効果は現在社会ではなくてはならないものになりました。

こんな世の中にしたのは文明の力です。人類の進歩が間違った形で悪用されそれに恐怖を覚える人類が滑稽です。こんな滑稽な事が起こっている事にどれだけの人が真剣に考え取り組んでいるのか疑問です。戦争か詐欺か暴力か強盗か。人間の欲望がこのような事件を起こすのです。

出生数の減少

2025年4月1日 火曜日

今更、何ですか、対策が相変わらず出来ない政府ですね。政府は少子化対策であれやこれやと対策を打っていますが、児童手当・出産費用・授業料無償化と効果はありません。それなのにどんどん打って行きます。税金の無駄使いです。

こんな話があります。魚釣りで全く釣れない人に釣った魚を上げるのか、釣り方を教えるのかあなたはどちらですか。

食べるものがない人に食事を奢るのか、食べていけるように仕事を与えるのかどちらですかと同じである。

政府はその場逃れの対策ばかりです。真面目に働く者には将来の安定が必要です。賃金は・ボーナスは・年金は・住宅は・・等々が保障されるような生活であるのが人生です。それなら結婚も子供も増えるでしょう。

昨年は最低の出生数72万人となりました。ベビーブームと言われた1947年から1949年は年間269万人でした。これからもまだまだこの出生数値は減っていくでしょう。そして日本の総人口も減ります。

最近の調査で15歳から39歳の男女の52%が「子供はおらず、子供は育てたくない」と回答している。これでは国家滅亡の危機です。日本の将来はありません。

まして来年(2026年)は丙午の年にあたります。60年に一度巡って来ます。「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は「気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信がある。その為、出産を敬遠する動きは今もあるのです。

日本の将来の不安は「働けど働けどなお、わがくらし楽にならざり」である。

・自然災害が年々大型化されて来ている。温暖化が進む。

・公共施設・大型ビルの老朽化により事故が多発し治安は悪くなる。

・どんどん子供の数が減っています。働き手は外国人が増えます。

・将来に対して生活の不安が大きい。

・物価高で生活が苦しく、結婚・出産が難しい

・観光公害(オーバーツーリズム)が大変な問題となって来ている

・世界に通じない日本人の実力。日本最大の難関校である東京大学も世界では第27位です。

・ものはつくれてもそれを広める(販売)事が苦手なので世界に通じない

・政治の無能さが国を滅ぼす。

将来が見えないこの日本で、あなたはどう生きて行きますか。