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2009年の10大ニュース

2009年12月25日 金曜日

今年も残すところ数日となりました。今年もいろいろな事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した10大ニュースは下記の通りです。

①衆議院総選挙で鳩山由紀夫民主党が圧勝し政権交代となる。

②円高・株安・デフレ経済が加速しました。大不況から就職難民が増え続け、年越しが出来ない人が増えています。自殺者が今年も3万人を超えました。

③世界的に新型インフルエンザが流行しました。

④アメリカのオバマ大統領が誕生。そして「核廃絶」を世界に表明しました。

⑤中国経済の勢いは世界をリードしました。

⑥天変地異の地震・噴火・台風の被害が多かった。地球温暖化問題は世界の危機です。

⑦九紫火星年の事象である火災が山火事も含めて世界的に続発した。

⑧凶悪犯罪が増加しました。(市橋達也事件・島根女子大死体遺棄事件他)

⑨野球日本代表がWBC連覇。イチロー選手が9年連続200安打達成!!

⑩酒井法子夫婦・押尾学等の芸能界の麻薬汚染が止まりません。

等々あげれば沢山の出来事がありました。

1年間、このブログを通して5000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。

気学下元期(60年間)の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が暮れようとしています。ある意味では大変な時代ですが、前向きに進みたいと思います。

そしてこのブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。

皆様、1年間ご購読ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。

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イチロー選手が9年連続200安打達成!!

2009年9月14日 月曜日

平成21年9月14日(米国は13日)にイチロー選手が9年連続200安打のメジャー新記録を達成しました。

鈴木一郎氏  昭和48年10月22日生まれ(本命九紫丑年・月命六白戌月)

振り返れば、平成13年1月9日に大リーグのマリナーズ球団に入団し渡米しました。

年盤において1月9日は2月4日の節分の前ですので前年の平成12年度の九紫火星辰年にあたります。米国のシアトルは日本から見て東北方位にあたります。東北方位は三碧木星が廻座しておりイチロー選手の吉方位にあたります。三碧木星方位の活用実践でありました。

2月からのキャンプインで、もし2月4日以降の渡米だったら、平成13年は八白土星巳年で東北方位(シアトル)は暗剣殺の大凶方位にあたったのです。

気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示いたします。動(どう)とは始動時の事です。その為、最初の決めたスタート時で、後々の吉凶が顕現するという事になります。

平成13年の運気は衰運期の1年目に入りましたが誕生日の10月22日までは盛運期の運気が残っている時でした。その1年目で首位打者・盗塁王・MVPなど数々のタイトルを獲得し、メジャーに新風を吹き込みました。その陰に気学吉方位への裏付けがありました。

新人で史上初となる首位打者と盗塁王の2冠や新人最多安打記録242本(242の合計数2+4+2=8は三碧数)で90年ぶりの更新やリーグMVP等まで手にいれた大活躍であり、三碧方位効果の開花です。それ以後の活躍は皆さんがご存知の通り平成16年にシーズン最多記録の262安打を達成。平成21年4月に張本勲氏の3085安打を抜いた。

実働は平成13年(八白土星巳年)から平成21年(九紫火星丑年)までの気学1周期の9年間です。そしてイチロー選手の本命である九紫火星年(平成21年は九紫火星丑年で中宮位廻座)に、とてつもない大きな花を咲かせました。盛運期4年目の開花・結実の年廻りです。

方位活用効果を自分の目的達成に上手に活用した例です。強運の人は強靭
なる精神力と努力と天の与えてくれた良いめぐり合せのあることを学べる
好例です。

「イチロー選手、おめでとうございます!」これからの活躍も楽しみにしています。

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今年の各星の注意する病気とは?

2009年1月16日 金曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰でもが一番関心のある事は「健康と病気」ではないでしょうか。

今年は「健康と気学について」も当ブログで発表していきたいと思います。

今回は「平成21年の各星の注意する病気とは?」です。

自分の本命星でご覧下さい。こちら

一白水星の人
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足も右半身の注意年です。

二黒土星の人
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等の呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

三碧木星の人
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

四緑木星の人
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

五黄土星の人
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。
 
六白金星の人
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

七赤金星の人
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

八白土星の人
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

九紫火星の人
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。

健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごしたいものです。

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2009年を占う

2009年1月9日 金曜日

平成21年度は「己丑(つちのとうし)九紫火星年」の年にあたります。(平成21年2月4日から平成22年2月3日までの期間です。)

上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。

中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。

下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。

その下元期60年間の中の26年目にあたりますのが今年の「己丑(つちのとうし)九紫火星年」です。

十干(じっかん)とは天であり、天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。

十干の「己(つちのと)」とは第6番目にあたります。自然界の草木が新緑の頃で葉先が目立って伸びる頃であります。また己(おのれ・自分)の意味もあります。

十二支は地であり、四季の形象で人の身体でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。

十二支の丑(うし)は第2番目にあたり方位は北北東の位置にあたります。自然界の結びと始まりの時期(丑(うし)は紐(ひも)の意もあり物事が絡む。)で万物が振るう時であります。

九星は人であり、人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。

九星では九紫火星は離合集散・光明・離反離別・明瞭・露見・名声・火災等の意があります。

下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し始め、先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が明けました。

今年(2009年)を占う

①政治面については衆議院総選挙があり、迷走の多い政治と内閣になります。また1年を通して法改正問題や制度の改革の閣議決定の多い年になります。特に法務省・科学技術庁に注目です。

②景気問題については己(つちのと)の年は己(おのれ・自分)を中心として善悪共に明白な事実としての事態が起こります。丑の年は【発奮の年】不景気に懲りて不自由を忍び、生計困難より脱出せんと各人大いに力む年となります。また亥・子・丑年は反省期間でもあります。景気の回復はまだまだ先の見通しとなります。またスタートを切った株の電子化からの詐欺事件も発生する可能性があります。そして中身も実態も不透明なまま証券化される商品に警戒をして下さい。

③天変地異については地震と台風に注意の年となります。特に「風」から起る被害(大火災・台風被害等)や社会問題(風向きが変わる)が考えられます。

④国際問題は日本から見た南西方位(台湾の独立問題)が気になります。今年の南西方位は歳破殺を持つ方位となります。日本と中国においては昭和12年(九紫火星丑年)の日支事変と言う周期があり、昭和20年(一白水星酉年)までの戦いがあり長期化する状況でした。北京オリンピックが昨年の平成20年(一白水星子年)に開催され、上海の万国博覧会が平成22年(八白土星寅年)に予定されています。

周期36年(陽期)・36年(陰期)合計72年の一循環から言えば、北京オリンピックの翌年の平成21年(九紫火星丑年)に日中間においての大きな出来事が勃発すると言うことであります。(昭和12年から平成21年で72年です。)
またアメリカのオバマ政権による政治が日本にあたえる影響も大であります。

⑤社会問題は不景気による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。また食品関係の偽装問題から国民は食に対する意識がさらに強くなります。

過去の九紫の年を振り返りますと節目・節目の状況の年にあたります。

特に気学周期の36年周期で見ますと昭和3年(戊辰九紫火星年)から昭和38年(癸卯一白水星年)は「陰の時代」の流れです。軍部台頭からの暗黒時代です。

昭和39年(甲辰九紫年)からの平成11年までの36年間は「陽の時代」の流れです。昭和39年は大不況の後の好景気(昭和42年以降)でした。

そして平成12年(庚辰九紫年)から平成38年は「陰の時代」の流れにあり、平成21年は日本の情勢は楽観視の出来ない流れの中にあります。こうした流れの中で怖いのは「思想の改革」です。

上記についての詳しい実証(経済・景気・天変地異・社会問題・国際問題等)は今年のこのブログで随時発表してまいります。
乞うご期待ください。

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