対面販売が無くなる

2024年3月20日 水曜日

昔ながらの対面販売が本当に少なくなりました。一部の商店街や観光地や田舎でしか見なくなりました。

挨拶から始まり、大きな声で明るく「いらっしゃいませ」「最近どうですか」「お元気ですか」「今日はこれが美味しいよ」「ありがとうございます」「またね」「さようなら」このような自然な会話がありました。本当に懐かしく、残念です。

商店街はいろいろなお店があり、懐かしく楽しい場でした。今では会話や活気だけでなく販売も何か寂しいものがあります。

消費者はチラシを見て激安スーパーに安いから交通費を使ってあっちこっち回るのです。労働時間(買い物時間)や交通費を考えたらどうでしょうか。また安く買ったから得した気分になり、余計な物まで買っていませんか。

冷蔵庫で食品が眠っていませんか。賞味期限は切れていませんか、やはり使う分だけ、購入するのが一番賢い購入方法かもしれません。

最近、商店街では特に目につくのは、店内はきちっと整理整頓や掃除がされているのに、お店の入り口の上のテントはごみやほこりや鳥の糞がこびりつくほどの汚れです。

開店した時から何年も何十年も掃除をしていないような汚れです。風の強い日や雨の日はこのテントを伝ってほこりや動物の糞が落ちます。商店街ではどの店も掃除はしていないようです。商店街全体の組合で掃除をする事を決めるべきです。また不要ならテントは外すべきです。

シャッター商店街が増える中で、生き残るには商店街全体の清潔や美しさもあるのではないでしょうか。

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