2023年6月 のアーカイブ

経営の運気・運勢

2023年6月21日 水曜日

企業にも個人の運勢と同様に運気運勢があります。「会社30年寿命説」と言う風説も生じる要因は、30年と言う歳月が,時代の変化や会社の世代交代、あるいはマンネリ化による動脈硬化を生じ、新陳代謝の必要性が生じて来る時期に当たると思われます。

気学では、36年周期を一つの目安と考えております。優秀な企業でも30年以上経過すると成長力が低下して来る訳であります。経営者や代表者が代わることにより、企業の運気運勢も変化する新風がもたらせる場合もありますが、引き継ぐ後継者の運気運勢の時期もあり、一概には良いとは言えない訳です。後継者の運勢が上昇期に当たり,また企業としての運気の良い年回りに当たっていれば,順調な引継ぎとなるのです。逆であれば苦難の道と言うことになります。

企業の運勢は社名の称号・設立登記あるいは会社形態登記が誕生日同様となります。従ってより良い時期を選んで登記することと,トップ経営者・代表者の運気拡張機運に時期を確定することであります。

業種の運気運勢の盛んなる期、代表者および経営者幹部の盛運なる期に,設立登記あるいは変更登記をして行くことが会社発展の出発であります。企業にも運気運勢の良否盛衰のあることを,しっかりと認識することであります。企業も人と同じく生きて成長して行くものであります。

登記した日が誕生日となり、代表者を頂点として従業員も会社発展・繁栄・また栄枯盛衰の傘下の中に入っていくのであります。良い時期や悪い時期の景気の動向も反映されると同時に、企業の拡張に於ける支店・出張所あるいは工場・倉庫・また関連会社や取引を開始することに於いても、方位方角の吉凶があり、とくに本社の社屋を新しく建て替えをしたり、改造築したり、事務所の配置や社屋の社相の吉凶も、発展し成長して行く過程に、多大なる影響が生じて行くのであります。

会社の新社屋に建て替えると時期・運気・方位・等やお祓いや清めや供養に関する報恩と感謝等を控えたり、行っても多少何がしかの影響が生じるのであり、その影響は代表者に顕現する場合、あるいは従業員に顕現する場合、取引営業に顕現する場合等、方位や時期の吉凶によって現出して来るのであります。

会社の拡張時には用心の上にも用心が必要であり、経営者・代表者が、自然の法則を守ることが繁栄発展の第一歩です。

G7広島サミット

2023年6月11日 日曜日

5月19日から21日までG7広島サミットは史上最大の厳戒態勢の中、事故もなく無事に閉幕しました。

最大のテーマは「核廃絶と平和な世界」についてでした。岸田首相の故郷でもある広島で開催された。

今回の広島サミットの話題はアメリカ・バイデン大統領以下全員で被爆地広島の原爆資料館の見学や献花したことです。そしてあのウクライナのゼレンスキー大統領の緊急参加でした。

広島原爆資料館を見学したゼレンスキー大統領は被爆の広島と今のウクライナと同じだと訴えました。

世界に向けてG7は核のない世界を訴えたのですが、これには賛否両論があります。現在核を保有する国(米国・イギリス・フランス)と保有しない国(日本・ドイツ・イタリア・カナダ)の合同での共同声明はいかがなものでしょうか。しかし皆の各国の願いは核廃絶であることに間違いはありません。

このG7の共同声明をロシアのプーチン大統領に届いて欲しいです。そして一日も早いウクライナ侵攻を終息して欲しいものです。

今まではG7サミットの魅力や成果は望んでいませんでしたが、今回の広島サミットは世界の大きな話題になり、その効果は絶大だったと思います。

広島サミットを成功させた岸田首相の支持率は大きく上昇しています。更に岸田首相に政権運営を期待したいです。

市川猿之助の事件

2023年6月1日 木曜日

2023年5月18日に、大きなニュースが飛び込んできました。誰もがびっくりするニュースでした。

歌舞伎俳優の市川猿之助さん家族が自殺を図ったとの事です。発見されたご両親は、自宅の2階でした。自殺の方法は向精神薬を服用した中毒死だったという事です。そしてお二人ともに亡くなりました。

一方、市川猿之助さんは自宅の地下の部屋で発見されました。自殺の方法がまだ判明しませんが無事でした。

これから何故自殺を図ったのか、どのような方法で図ったのか、詳細は今後、徐々に解って来るでしょう。疑問の謎の多い事件で悲しい出来事が起こりました。

父  市川段四郎  1946年7月20日生まれ 76歳(厄年)

          本命九紫火星戌年。月命九紫火星未月生まれ

母  喜熨斗信子(きのしのぶこ) 生年月日は不明ですがご主人との1歳違いから75歳(南回座)

父は今年の本命星が北方位に廻座する衰運期5年目の厄年でした。また母は衰運期4年目の南方位回座でした。父は厄年で死亡し、母は南回座で夫との離反離別がありそれを超えての自分も死亡です。

父は本命九紫火星・月命九紫火星生まれで本命・月命が同じ星で生まれています。一白水星の一白水星から九紫火星の九紫火星まで81通りの区分けが出来ます。81通りの最後にあたります本命九紫火星・月命九紫火星生まれの人は、気学教示で「人生が波乱万丈になりますので、注意が必要」な方です。

同じように歌舞伎の世界で亡くなった元市川海老蔵(現・十三代目 市川 團十郎 白猿)の妻であった小林麻央さんの生年月日は1982年7月21日でした。本命九紫火星戌年・月命九紫火星未月生まれの本命・月命ともに九紫火星でした。2017年に乳がんで死去した(享年34)

市川猿之助 1975年11月26日生まれ(東北回座で変化・改革の機運年)

      本命七赤金星卯年・月命八白金星亥月生まれ

市川猿之助の性格と気質

・人の世話を焼いたり、まとめ役として一生懸命するが、それが報われにくく馬鹿にされる結果となって腹を立てます。

・表面は柔軟に映りますが、芯は強いところがあって利欲に対してははっきりしたところがあります。

・豊かな才能と頭脳を生かして一業に専念すれば、将来良好を得ます。

・依頼心が強く、決断力が鈍いので注意。

今年の運気は衰運期3年目の東北回座でした。諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。しかし変化・改革はやってはいけない年です。また家庭内の事・相続の事・土地家屋に関する事等も生じます。

ご両親のご冥福をお祈りいたしますと共に、今後の推移を見守りたいと思います。