2016年11月 のアーカイブ

恋愛・結婚の時期

2016年11月21日 月曜日

最近の傾向として結婚しても離婚する人達が増えています。一番「モテる」時期は自分が衰運期の時です。

運気の悪い衰運期には悩み事が多いのです。その悪い状態の時に、人は寄って来ます。やさしくされて、相談相手になってくれた相手と結婚する人もいます。結果として考える時間もなく、情に流され、判断力も弱い状態での結婚の決意です。

では失敗しない見分け方のひとつとして下記の教示を参考にしてください。勿論、結婚にはお二人の相性関係・新居の方位・家の家相等の総合判断になります。

本命星が下記に回座した時の結婚・恋愛の状態。

北方位廻座   恋愛多いがその後破滅する。特に離婚が目立ちます。

南西方位廻座  努力育成の結果まとまる。

東方位廻座   努力が実る場合と駄目な場合がある。

東南方位廻座  望まれる自分の思いが通る。(最高の時)

中宮位廻座   まとまり難い。

北西方位廻座  多少焦りがあるも良い。

西方位廻座   望む自分から好きになる。色情が高く危険。

東北方位廻座  変化して一気にまとまる。

南方位廻座   急に話が出るが難しい。

即ち、四隅方位である巽(ソン・東南方位)・乾(ケン・北西方位)・艮(ゴン・東北方位)・坤(コン・南西方位)は主導的に選択できる場合は四隅方位本命廻座を「良」とし特に「巽方(東南方位)」(後天四緑)に本命廻座の時を「最良」の時期とします。

東南方位本命廻座の結婚(大変良い)
相手方に気に入れられ積極的に求愛されることが多く、人生の節目の出発には最良期となり願望に近い人生を送れる要因が強く運気上も最良年であります。

逆に悪いのは四正方位である北方位(坎・カン)・東方位(震・シン)ここは良否が両極端です)・南方位(離・リ)・西方位(兌・ダ)は悪いです。

北方位本命廻座の結婚(悪い)
厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は多難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れや挫折するケースが多く見受けられます。一番離婚が多いです。

南方位本命廻座の結婚(悪い)
急な展開からの結婚に至るケースが多く短期にトントンとまとまる反面壊れる要因もある。結婚後に恋愛するといった要因からであり、結婚のギャンブル性要因の強い年廻りとなり、良し悪しの二面性の強い状態です。

西方位本命廻座の結婚(悪い)
自ら積極的機運が働き求愛していく相(カタチ)であり、七赤という喜びを得られる時であります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり地道な堅持努力が求められる要因となります。

中宮位本命廻座の結婚(悪い)
過去の行動や言動が良否で両極端へと分かれる宮位です。こんな年はあるがままに過去の結果を受け入れるのです。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚は中止すること。

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相性と相剋

2016年11月11日 金曜日

あの人との相性を見てみよう。親・兄弟・姉妹・夫婦・友人・会社の上司・仲間・恋人等、自分を取り巻く人間関係の中で、相性は重要です。下記を参考にしてください。

五気(五行)から見る相性判断です。

五気の性質(木・火・土・金・水)の分類は下記です。
木・・・三碧木星と四緑木星
火・・・九紫火星
土・・・二黒土星・五黄土星・八白土星
金・・・六白金星・七赤金星
水・・・一白水星

相性・相剋・比和の関係について説明します。

比和(ひわ)とは同じ星の人で良い関係です。

相性(そうじょう)とは、力を与えてくれる良い関係です。

木は燃えて火を生む。(木と火の関係)
三碧木星と四緑木星の人は九紫火星の人とは良い関係です。

木が燃えればあとには灰が残り、灰は土に帰る。(火と土の関係)
九紫火星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は良い関係です。

鉱物・金属は土の中にある。(土と金の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と六白金星・七赤金星の人は良い関係です。

金属の表面より水が生じる。(金と水の関係)
六白金星・七赤金星の人は一白水星の人は良い関係です。

木は水によって成長する。(水と木の関係)
一白水星の人と三碧木星・四緑木星の人は良い関係です。

相剋(そうこく)とは力を奪う悪い関係です。

木は根を地中に張り、養分を吸い取って土地を痩せさせる。(木と土の関係)
三碧木星・四緑木星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は悪い関係です。

土は水を濁す。また、土は水を吸い取る。(土と水の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と一白水星の人は悪い関係です。

水は火を消し止める。 (水と火の関係)
一白水星の人と九紫火星の人は悪い関係です。

火は金属を熔かす。(火と金の関係)
九紫火星の人と六白金星・七赤金星の人は悪い関係です。

金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。(金と木の関係)
六白金星・七赤金星の人と三碧木星・四緑木星の人は悪い関係です。

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一強他弱の政治

2016年11月1日 火曜日

来年早々に衆議院の解散があるのではないかとささやかれる永田町です。

一強他弱の現政治では、このままでは野党は無策のまま何の手を打つ事無く敗北するでしょう。

選挙の争点になる政策も代案もない野党の力のなさが、安倍与党を長期政権にしているのです。

任期満了に伴う新潟県知事選は10月16日投開票され、無所属新人の医師、米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦=が初当選を果たした。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市など)の再稼働に反対する共産党など野党の後押しを受けた米山氏の当選です。脱原発を掲げた事での当選です。

しかし7月の参院選後、初めての国政選挙となる衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙は10月23日、投開票が行われた。東京10区は自民党前職の若狭勝氏(59)・小池東京都知事の後任候補=公明推薦、福岡6区は無所属新人で前大川市長の鳩山二郎氏(37)が当選し、またまた自民党の勝利です。その場その場の言い訳で立ち振る舞いをする自民党です。

野党は自民党に対抗する為に、候補者を一本化する野党共闘をとっていますが、政策がバラバラな状態です。

本当に未来の日本を考えるなら、一強他弱ではなく、対峙できる強い野党が必要なのです。二大政党制を作るべきです。

野党の復活の為には今、やるべき野党の共通の政策とは「脱原発運動を国民に訴える」事が出来れば自民党にしてみれば大変な脅威となるでしょう。
多くの国民の支持があると思います。今はこの政策しか対抗する方法は見つかりません。

東北地震から5年(2011年3月11日発生)未だに避難者は174000人います。先進国の日本でありながら、何故、こんなに復興に時間がかかるのでしょうか。あの原発事故から日本は何を学んだのでしょうか。一生涯に亘って負担と危険のある原発を何故、再稼働するのでしょうか。

10月23日、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決めた。

世界的にはドイツが2022年までの原発全廃を決めるなど、欧州を中心に脱原発の動きがある。一方、増える電力需要に応えるため中国やインドが原発を増設させている事も事実です。

経済優先の政策はやがて人類にとって取り返しのつかない不幸が訪れる事になります。今を見るのではなく、未来100年先、1000年先を見てもらいたいです。

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