2020年3月 のアーカイブ

各星における自然界の象意

2020年3月21日 土曜日

気学では各星の廻座する方位によってどのような事が起こるかを予想したり予知したりします。その年その月その日のまたその刻に悪い事に遭遇しないように各星の自然界の象意を理解し行動しましょう。
検証する時に照らし合わせて頂いたら起こっている事件や事象が良く解ると思います。下記に主な各星の定位置と代表的な象意を挙げてみます。

一白水星(北方位)
一白の時は物事のはじめ・始動・新旧の入れ替え・新しい局面・苦慮・苦労・悩みが生じる。
象意は「水・湯・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え・穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈・誘拐・胃潰瘍・小心・総務・農水等」

二黒土星(南西方位)
二黒の時は不安定・努力・育成・表面と内面の二面性あります。
象意は「土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・大衆・老婆・下がる・休止・番頭・国土・環境・労働等」

三碧木星(東方位)
三碧の時は物事が奮い立つ。振動・地震・雷・火事・発展と発芽。驚き事がある。
象意は「新調・発展・進出・明朗・人徳・震動・喧嘩・好嫌・選挙・顕現・講演・開業・新春・声楽・発明・新規・新鮮・飛躍・決断・説教驚騒・走行・嘘言・短気・電気・雷・青年・地震・爆発・新しいもの・流行・騒動騒乱・表面化・評判・進展・驚き事・学生・若い人・文部・官房等」

四緑木星(東南方位)
四緑の時は物事が良い事も悪い事も調う。風・交流・交際・貿易・外交が顕現する。
象意は「信用・取引・通話・旅行・遠方出入り・教育・相談・整理・調う・音信・宣伝・世間・不決断・布教・温順・出張・談話・通勤・風俗・往来・命令・伝達・風・椅子・交際・交渉・外交・来訪・出発・統制力・長い物・外務・通産等」

五黄土星(中央)
五黄の時は「物事の腐敗と新しい機運が生じ新生する時、新陳代謝・破壊と新生、充電期間、戦争・崩壊・地震に注意。
象意は「強欲・戦争・腐敗・中核・古い剛情・爆発・崩壊・騒動・残忍闘争・殺傷・災害・焼失・変質・汚物・廃業・頑固・妖怪・土用地異・地震・天変・極悪・崩壊・混迷・混乱・破壊・新生・革命・騒乱・下落・変動・政変等」

六白金星(北西方位)
六白の時は物事の成就や完成を表す事象。争い・対立騒動・交通関係(飛行機・バス・自動車事故等)・流行性感冒・風邪・権利がある。
象意は「中心・充実・運動・世話・尽力・決断・高貴・過分・慢心・満足・上層・後援・処分・祖先・完成・円形・円満・宇宙・尊敬・戦争・健全・鉱石・高血圧・独断的・短気・交通・建設・防衛・主人・国王・元首・剛健・頑固・資本・闘争・宗教・公共(税・役人・官僚等)・完成・充実・自動車・証券・学校・自信・選挙・国家等」

七赤金星(西方位)
七赤の時は深みが増し充実する。しかし新鮮な面はなし。祝い事も生じる。
金銭・娯楽・流通・喜び・刃物・不足不満が生じる。
象意は「金銭・現金・悦び・飲食・口・祝事・味覚・少女・笑・結婚・娯楽・酒宴散財・遊ぶ・贅沢・経済・流行歌・手術・色情・肺(感染)・不足・妾・秋季・流れ・湖・沢・扇風機・糖尿病・楽観的・大蔵・経企等」

八白土星(東北方位)
八白の時は変化・改革・順調が止まったり、止まっていたものが動く。
象意は「山・高い・終始・貯蓄・復活・再起宿る・相続・中止・変化・改革旅館・少男・節目・曲がり角・養子・留守・替える・変化・郵政等」

九紫火星(南方位)
九紫の時は物事の露見・物事の二極化で顕現する。
象意は「火性・火熱・火災・光物・宝石・ガラス・離合集散・離別・有名・名声・綺麗虚栄・心眼・教育・評判・紛争・対立・露見・栄光・発明・発見・先見・知能・研究・電球・光明・明瞭・法務・科学技術等」

新型コロナウイルスが世界に拡大

2020年3月11日 水曜日

今年の七赤金星子年は3月と12月が山場とお知らせいたしました。政治もそうですが、この3月は新型コロナウイルスの発生で大きな山場になっています。
中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大が、人にも経済にも大きな影響が出始めています。

過去の「集団発生は2002年(七赤金星年)11月16日の中国の症例に始まり、台湾の症例を最後に、2003年(六白金星年)7月5日にWHOによって終息宣言が出されたが、32の地域と 国にわたり8000人を超える症例が報告された。
中国南部の広東省を起源とした重症な非定型性肺炎の世界的規模の集団発生が、2003年(六白金星年)に重症急性呼吸器症候群(SARS: severe acute respiratory syndrome)の呼称で報告され、これが新型のコロナウイルスが原因であることが突き止められた。」ニュースより引用

これが丁度18年前(9年×2周期)の七赤金星年から翌年の六白金星年で発生したSARSです。そして9年前(2011年)の七赤金星卯年の3月11日は東日本大震災が起こりました。あれから今日で丁度9年です。


同じ七赤金星年である今年は新型コロナウイルスで世界は大変な状況になっています。すでにSARSを超える被害が出ています。長期化の様相です。これって偶然でしょうか?これが気学の統計学です。


中国と言う国は現共産党結成以来、酉年・丑年・巳年(酉・丑・巳は三合の関係)に節目があり、七赤金星年・六白金星年である金星の年に大きな事象が起こる波動があります。今年は七赤金星子年(2020年)で来年は六白金星丑年(2021年)です。


国でも個人でも会社でも誕生する年・月・日があります。それを基準にして運気運勢の周期が発生して行きます。それを一歩踏み込んで「事象・現象の予測」をして行くのであります。


新型コロナウイルスの毎日、発表される情報をしっかりと受け止め、まずは自分自身が出来る事をしっかりとやる事です。家から出来る限り出ない。人の集まる所にはいかない(イベントや観戦等)・うがい・手洗い・マスクを徹底する事です。


またデマ情報でトイレットペーパー・ティシュ・除菌ものの買い占めで店頭は品切れ状態です。パニックになっている(トイレットペーパーの買い占めで思い出すのはオイルショック・1973年(昭和48年)以来です。)そして便乗で詐欺事件が多発しています。くれぐれも用心してください。
一日も早く終息する事を願います。

2020年の小児殺方位

2020年3月1日 日曜日

2020年(七赤金星子年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。

数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。

最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。

今年の2020年は子年ですので、八白土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の八白土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。

2月度・八白土星寅月(2月4日から3月4日まで)   なし

3月度・七赤金星卯月(3月5日から4月3日まで)   北西方位

4月度・六白金星辰月(4月4日から5月4日まで)   西方位

5月度・五黄土星巳月(5月5日から6月4日まで)   東北方位

6月度・四緑木星午月(6月5日から7月6日まで)   南方位

7月度・三碧木星未月(7月7日から8月6日まで)   北方位

8月度・二黒土星申月(8月7日から9月6日まで)   南西方位

9月度・一白水星酉月(9月7日から10月7日まで)  東方位

10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月6日まで)東南方位

11月度・八白土星亥月(11月7月日から12月6日まで)なし

12月度・七赤金星子月(12月7日から1月4日まで) 北西方位

2021年1月度・六白金星丑月(1月5日から2月3日まで)西方位