2022年2月 のアーカイブ

2022年の小児殺方位 

2022年2月22日 火曜日

2022年(五黄土星寅年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。

最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。

今年の2022年は寅年ですので、二黒土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の二黒土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。

2月度・二黒土星寅月(2月4日から3月4日まで)    なし

3月度・一白水星卯月(3月5日から4月4日まで)    北西方位

4月度・九紫火星辰月(4月5日から5月4日まで)    西方位

5月度・八白土星巳月(5月5日から6月5日まで)    東北方位

6月度・七赤金星午月(6月6日から7月6日まで)    南方位

7月度・六白金星未月(7月7日から8月6日まで)    北方位

8月度・五黄土星申月(8月7日から9月7日まで)    南西方位

9月度・四緑木星酉月(9月8日から10月7日まで)   東方位

10月度・三碧木星戌月(10月8日から11月6日まで) 東南方位

11月度・二黒土星亥月(11月7月日から12月6日まで)なし

12月度・一白水星子月(12月7日から1月5日まで)  北西方位

2023年1月度・九紫火星丑月(1月6日から2月3日まで)西方位

自然界の象意・二黒土星

2022年2月19日 土曜日

九星の二黒土星の自然界の象意をお知らせします。

方位は南西方位です。

総説は土性・母・大地・大衆・安価・低地・営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成。

天象は曇天・静かな日・霜・雨天・晴天・止まる。

人物は老婆・母・妻・従業員・番頭・副社長・助役・組合員・農夫・田舎の人・下働き。

業種は農業・不動産業・古物商・食品生産業・乾物業・陶磁器業・廃品回収業・実務業。

場所は平地・田園・畑地・農村・田舎・物置・待合室・台所・辺地・貧民街・控え室。

品物は土でできた物・布地・再生品・バッグ・衣装・寝具・四角のもの。

食物は穀物類・里いも・馬鈴薯・大衆食品・煎餅・土のなかで育った野菜・甘味菓子。

生理は胃・腹・肌・臀部・足裏・消化器。

病気は食欲不振・胃炎・胸焼け・消化・下痢・身体鈍重・胃カタル。

動物は牛・馬・羊・蟻・もぐら・猿・猫。

植物は芝・苔・茸・大根・湿地にはえる植物。

数字は5・10・15・20・50・100。

2022年のあなたの注意する病気  

2022年2月13日 日曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2022年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和29・38・47・56・平成2年・11年・20年生まれの人)

今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。

冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年・19年生まれの人)

今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。

消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

三碧木星の人 (昭和27・36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)

今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。

神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)

今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。

今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)

今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。

風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

六白金星の人(昭和33・42・51・60年生・平成6年・15年まれの人)

今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。

今年は血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。

七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)

今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。

口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年・22年生まれの人)

今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。

関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年・21年生まれの人)

今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。

心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。

気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。

多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。

石原慎太郎氏死去

2022年2月6日 日曜日

2月1日に石原慎太郎氏(1932年9月30日 生まれ・本命五黄土星申年・月命四緑木星酉月生まれ)が死去されました。

石原慎太郎氏は、一橋大学在学中に発表した「太陽の季節」で芥川賞を受賞し、華々しく文壇にデビユーしました。

「太陽の季節」が映画化された時には、弟の石原裕次郎(映画俳優・歌手)をデビユーさせた。参議院議員、環境庁長官、運輸大臣、東京都知事、衆議院議員、日本維新の会代表、共同代表、次世代の党最高顧問を歴任と華々しい人生でした。-

1968年・五黄土星申年(盛運期4年目。中宮位回座)に参議院議員に初当選。

1972年・一白水星子年(衰運期4年目の南回座で名誉・名声の上がる年)

に衆議院議員に転じました。福田赳夫内閣で環境庁長官を務め、竹下内閣では運輸大臣を務める。

1995年・五黄土星亥年・(盛運期4年目・中宮位回座)に議員を辞職しました。

1999年・一白水星卯年(衰運期4年目の南回座で名誉・名声の上がる年)に東京都知事選に出馬。

166万票を集めて当選し、4期13年あまりの都知事在任中は、東京都の財政健全化や排ガス規制などの環境対策に力を入れたほか東京マラソンを国際的なイベントに育てました。

 2012年・六白金星辰年(盛運期3年目の9年に一度の最高の年)に都知事を辞職

2022年2月1日死去(六白金星丑年)

気学教示で顧みて思うのは、1968年の政治家として初当選した年が石原氏の本命星が中宮位回座であったことが、波乱万丈の人生を歩むことになる。

本命星が中宮位回座の時は新規な事柄を初めてはいけない時なのです。

議員辞職も本命星が中宮位回座でした。国政は中宮位で始まり中宮位で終わりました。人生も事象も歴史も繰り返すのです。悪い時の行動が、夢だった総理大臣にはなれませんでした。

一国一城の主になりたかった石原氏は総理大臣をあきらめ、都知事になります。自分の思うように(大統領?総理大臣?)振舞うことや望んでいた自分の姿を実現できたのではないでしょうか。

9年に一度の最高の運気の時に都知事を辞職し、同じく最高の運気の年(2022年2月1日ですから六白金星に入ります。あと3日後(2月4日から)なら五黄土星年)に亡くなりました。

本命星の五黄土星は豪傑や社長や代表が多いです。中宮位回座の行動は大変な事柄が多く発生しますが、本人自身の性格や気質で乗り越えました。まさに気学教示通りの人生でした。個人的も大好きな政治家で小説家でした。残念です。寂しいです。

石原慎太郎と言う人は「自分の人生の道を自分で作り、その道を自分が主役でその道を歩き続けた人だった。」まさに石原氏の生き様だった。

日本という国を変えたい。批判される言葉も多かったが自分の信念を貫き抜いた人だった。時代の移り変わりを感じます。

ご冥福をお祈り申し上げます。

2022年のあなたの運勢 

2022年2月1日 火曜日

2022年度は2022年2月4日から2023年2月3日までの期間です。

今年は「壬寅(みずのえとら)五黄土星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和29・38・47・56・平成2年・11年・20年生まれの人)

本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たり厄年です。

この北方位廻座は「一陽来復」と称し陰から陽に転じる年でありますが、いまだに事態は暗闇の中で諸事に於いての始動はまだまだ先となります。仕事面・金銭面・家庭面・愛情面での状況は苦労・悩み・不和等があり困窮する要因で忍耐の強く求められる年で、健康面も今一つの状況です。新規な事や拡張行動は絶対に駄目な年です。勿論、新築・開店・結婚も駄目です。しかし先に光明のある(来年より盛運期に入ります)状況ですので周到な準備と着実な努力で切り抜ける心掛けで邁進する年です。本業に専念し小事に捉われずに大局を見据えて努力していけば盛運期に願望が叶います。

二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年・19年生まれの人)

本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。

今年から運気は徐々に上昇機運となります。本格的な盛運期は誕生日以降からとなります。その為にも焦らずに急がずにしっかりと足元を固める事です。本年は衰運期時代の反省と自省をすることで大輪開花の状態へ進む年であり手堅く一歩一歩を大切に頑張る事です。運気上昇に伴い不動産を得ての安定・結婚・就職等の定まる事象も生じます。日々を重ねるうちに周囲の動きも活発となり、また自身の意欲も生じて来ます。ここで小事に走ると大事が逃げて行きます。ただひたすらに一歩一歩謙虚な姿勢で努力すれば、おのずと天理は味方して良きめぐりと出会いの招来があります。

三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)

本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。

物事全般に於いて積極行動の状況となり周囲の活発なる動きと自身の意欲が一致して発展要因となります。衰運期時代から完全に脱して諸事に明るい陽射しの望める年であります。今まで温めてきた事や立案計画をして来た事を行動に移す時です。しかし過去の要因によっては諸事の事柄が表面化する年でもあり衰運期時代に行動した人は不利が顕現します。順調だからと言ってうかうか過ごしてしまえば目の前を素通りして行くのが運気です。しっかりと好運を掴むのです。

四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)

本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。

9年に一度の最高の年にあたります。物事全般に充実感も増し物心両面に於いて順風機運の年です。対人の交流・取引の拡大・営業の拡張・心身の意欲等の順調機運年です。昨年から努力して来た人は仕事面・金銭面も上々の機運状態です。本年は実力・業績ともに最大級の動きが生じます。結婚の始動・創業・開店・移転には適した年でもあります。その為、前向きに着手する事です。また本年は遠方に出掛けたり、外出する機会や人の往来も多く多忙な年です。運気が良い年だけに「好事魔多し」を頭に入れてくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。

五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)

本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。

物事全般に於いて成果や開花や結実を見る年です。過去9年間に至る事象事柄の生じる要因であり、吉凶・良否・善悪等の両極端に顕現する年です。運気状態を上手く使い努力した人は大輪の花が咲き、逆に焦って行動したり、運気を無視して行動した人は苦杯を味わう年です。今年は結実を見る年ですので、自らが動き新規な事柄や移転や開店や結婚は控える年です。そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。

六白金星の人(昭和33・42・51・60年生・平成6年・15年まれの人)

本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。

物事全般に於いては多忙なる年で意気ごみの要因で成果も生じます。特に誕生日以降から本格的な衰運機運となります。それだけに慎重な対応が求められます。盛運年の4年間で固めて来た基盤をより強固にするため本業一筋に専念する事が良いです。実績を見込まれ転業転職の動きがありますが、本年は人に損なわれ易い要因で十分に警戒が必要です。断る事が無難です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。

七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)

本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。

本格的な衰運時代に突入しました。本年は心の緩みが生じ易い年ですので、心を引き締めて努力する事です。心の油断や気の緩みから生活が派手になったり、無計画な散財もありますので注意して下さい。自我を強く出して独善や独断に陥り易い年であり反動や反発を受けます。表面的な調子の良さに油断することなく安易な態度や方針の変更はしない事です。本業に専念して下さい。楽しみも多い年ですがくれぐれも慢心と油断には注意して下さい。

八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年・22年生まれの人)

本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。

何か行動したい意欲や現状打開の改革機運が生じ易い年です。しかし衰運期の真只中であり、行動したらした分だけ後日に於いて悔いや失敗の結果となり苦しむ事になります。あくまで本業に専念する事です。しかし例外として逆境や逆運の人にとっては改革機運の好機でもあります。例えば長年に亘り縁が無かった人にとっては結婚と言う始動は良い時期であります。また人の為に尽力し誠実に生活して来た人は独立の機運です。勤め人の方は転勤・転属等周囲の環境の変わる年であり心して準備の年であり、焦り心と欲望は損失となる年ですので十分に注意して下さい。

九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年・21年生まれの人)

本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。

物事全般に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年であり分岐要因の年となります。諸事の事柄が自白の元に露見し、隠し事の顕現も生じる年で、離合集散・離反離別・二道・分別・分岐・分離等の生じる年です。普段の努力の成果は名誉名声と言う評価で現出し、衰運期1年目・2年目・3年目に拡張行動・積極行動を行った人は窮地に立たされて困難さの生じる年となります。また対人関係に於いては離反離別のある孤立を深める年であり用心と警戒は心する年です。周囲の雰囲気は活発であり、また誘惑や付き合いも多く、ついつい見栄を張ったり背伸びした付き合いになり易く、地についた行動を心がける年です。普段隠し事や秘密等の多い人にとっては不利や悪評の生じる年であり、特に異性関係・警察沙汰・業務に係わる事柄は発覚し易い年です。身を清めて心を律する姿勢で行動する事が大切であり、後々に於いて大きな成果を得るためにも地道な努力が必要です。長年の努力の報われる人もあり、吉凶の状況がはっきり顕現します。本年は本業に専念する年です。縁談は早急な動きでまとまり易いですが多難さは残る年です。