2022年度は2022年2月4日から2023年2月3日までの期間です。
今年は「壬寅(みずのえとら)五黄土星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和29・38・47・56・平成2年・11年・20年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たり厄年です。
この北方位廻座は「一陽来復」と称し陰から陽に転じる年でありますが、いまだに事態は暗闇の中で諸事に於いての始動はまだまだ先となります。仕事面・金銭面・家庭面・愛情面での状況は苦労・悩み・不和等があり困窮する要因で忍耐の強く求められる年で、健康面も今一つの状況です。新規な事や拡張行動は絶対に駄目な年です。勿論、新築・開店・結婚も駄目です。しかし先に光明のある(来年より盛運期に入ります)状況ですので周到な準備と着実な努力で切り抜ける心掛けで邁進する年です。本業に専念し小事に捉われずに大局を見据えて努力していけば盛運期に願望が叶います。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年・19年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
今年から運気は徐々に上昇機運となります。本格的な盛運期は誕生日以降からとなります。その為にも焦らずに急がずにしっかりと足元を固める事です。本年は衰運期時代の反省と自省をすることで大輪開花の状態へ進む年であり手堅く一歩一歩を大切に頑張る事です。運気上昇に伴い不動産を得ての安定・結婚・就職等の定まる事象も生じます。日々を重ねるうちに周囲の動きも活発となり、また自身の意欲も生じて来ます。ここで小事に走ると大事が逃げて行きます。ただひたすらに一歩一歩謙虚な姿勢で努力すれば、おのずと天理は味方して良きめぐりと出会いの招来があります。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
物事全般に於いて積極行動の状況となり周囲の活発なる動きと自身の意欲が一致して発展要因となります。衰運期時代から完全に脱して諸事に明るい陽射しの望める年であります。今まで温めてきた事や立案計画をして来た事を行動に移す時です。しかし過去の要因によっては諸事の事柄が表面化する年でもあり衰運期時代に行動した人は不利が顕現します。順調だからと言ってうかうか過ごしてしまえば目の前を素通りして行くのが運気です。しっかりと好運を掴むのです。
四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
9年に一度の最高の年にあたります。物事全般に充実感も増し物心両面に於いて順風機運の年です。対人の交流・取引の拡大・営業の拡張・心身の意欲等の順調機運年です。昨年から努力して来た人は仕事面・金銭面も上々の機運状態です。本年は実力・業績ともに最大級の動きが生じます。結婚の始動・創業・開店・移転には適した年でもあります。その為、前向きに着手する事です。また本年は遠方に出掛けたり、外出する機会や人の往来も多く多忙な年です。運気が良い年だけに「好事魔多し」を頭に入れてくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。
五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
物事全般に於いて成果や開花や結実を見る年です。過去9年間に至る事象事柄の生じる要因であり、吉凶・良否・善悪等の両極端に顕現する年です。運気状態を上手く使い努力した人は大輪の花が咲き、逆に焦って行動したり、運気を無視して行動した人は苦杯を味わう年です。今年は結実を見る年ですので、自らが動き新規な事柄や移転や開店や結婚は控える年です。そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。
六白金星の人(昭和33・42・51・60年生・平成6年・15年まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
物事全般に於いては多忙なる年で意気ごみの要因で成果も生じます。特に誕生日以降から本格的な衰運機運となります。それだけに慎重な対応が求められます。盛運年の4年間で固めて来た基盤をより強固にするため本業一筋に専念する事が良いです。実績を見込まれ転業転職の動きがありますが、本年は人に損なわれ易い要因で十分に警戒が必要です。断る事が無難です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
本格的な衰運時代に突入しました。本年は心の緩みが生じ易い年ですので、心を引き締めて努力する事です。心の油断や気の緩みから生活が派手になったり、無計画な散財もありますので注意して下さい。自我を強く出して独善や独断に陥り易い年であり反動や反発を受けます。表面的な調子の良さに油断することなく安易な態度や方針の変更はしない事です。本業に専念して下さい。楽しみも多い年ですがくれぐれも慢心と油断には注意して下さい。
八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年・22年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
何か行動したい意欲や現状打開の改革機運が生じ易い年です。しかし衰運期の真只中であり、行動したらした分だけ後日に於いて悔いや失敗の結果となり苦しむ事になります。あくまで本業に専念する事です。しかし例外として逆境や逆運の人にとっては改革機運の好機でもあります。例えば長年に亘り縁が無かった人にとっては結婚と言う始動は良い時期であります。また人の為に尽力し誠実に生活して来た人は独立の機運です。勤め人の方は転勤・転属等周囲の環境の変わる年であり心して準備の年であり、焦り心と欲望は損失となる年ですので十分に注意して下さい。
九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年・21年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
物事全般に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年であり分岐要因の年となります。諸事の事柄が自白の元に露見し、隠し事の顕現も生じる年で、離合集散・離反離別・二道・分別・分岐・分離等の生じる年です。普段の努力の成果は名誉名声と言う評価で現出し、衰運期1年目・2年目・3年目に拡張行動・積極行動を行った人は窮地に立たされて困難さの生じる年となります。また対人関係に於いては離反離別のある孤立を深める年であり用心と警戒は心する年です。周囲の雰囲気は活発であり、また誘惑や付き合いも多く、ついつい見栄を張ったり背伸びした付き合いになり易く、地についた行動を心がける年です。普段隠し事や秘密等の多い人にとっては不利や悪評の生じる年であり、特に異性関係・警察沙汰・業務に係わる事柄は発覚し易い年です。身を清めて心を律する姿勢で行動する事が大切であり、後々に於いて大きな成果を得るためにも地道な努力が必要です。長年の努力の報われる人もあり、吉凶の状況がはっきり顕現します。本年は本業に専念する年です。縁談は早急な動きでまとまり易いですが多難さは残る年です。