2021年12月 のアーカイブ

2021年の10大ニュース

2021年12月20日 月曜日

今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。

  • 新型コロナウイルス

新型コロナの第3波が発生する中で2021年の年が明けた。そんな中、3月25日にはオリンピック聖火がスタートした。

第4波・第5波と発生しワクチン不足・開発不能・政治の弱さと先見の眼がない状態でした。8月18日にはコロナ感染者が東京で1日に5000人突破し危険な状況を迎える。

官僚・閣僚がコロナに対する行動を無視し、宴会して、感染する人が出る。

コロナ接触アプリ(cocoa)が不具合で止まったまま。

失業者・倒産・閉店が増加・就職難民・在宅ワーク・生活そのものが変わる。

9月30日にコロナ緊急宣言は全国で解除された。しかし国民は第6波を恐れている。また最近発見されたオミクロン株は今まで以上の脅威があるウイルスで大変心配です。

  • 荒れた天変地異

2月13日午後11時7分ごろ、宮城県・福島県で震度6強の地震が発生。

3月20日 宮城県で震度5強の地震発生。

7月4日 静岡県熱海市・土石流で大変な被害。

7月初めから中旬まで西日本はゲリラ豪雨になる。7月20日頃の梅雨明けからすぐに猛暑日続く。

8月10日前後、西日本中心に(九州・山陰・山陽)・線状降水帯が居座り、大雨・経験のない量の雨が降った。

10月7日午後10時41分頃、千葉県北西部を震源とする地震があり、東京都、埼玉県で震度5強を観測した。24節気の変わり目に起こった、10年ぶりの強震。

  • 地球温暖化でノーベル賞受賞

ノーベル物理学賞の受賞が決まった米プリンストン大上級研究員の真鍋淑郎さんは、大気中の二酸化炭素(CO2)が増えると地表の温度が上がることを数値で示し、地球温暖化予測の先駆けとなった。

年々起こる世界の自然災害で世界中の若者(特に)が立ちあがりました。

二酸化炭素の使用中止と温暖化改善を目的に世界中で大きなデモに発展しています。地球を救おう。

  • 菅義偉首相辞任と岸田文雄新首相誕生

自民党の総裁選に出ないと表明し、その後辞任した菅義偉首相です。成果や本人の器やコミユニケーション能力がないので辞任は国民にとっても本人にとっても良かったでしょう。その後、自民党総裁選で岸田文雄氏が27代総裁に就任し、100代首相に就任した。10月31日に行われた衆議院選挙の結果は自民党の勝利でした。

  • オリンピック開催

コロナが終息しない状況の中で、開催の反対が多い中で1年遅れの「2020東京オリンピック・パラリンピック」は開催された。政府にはオリンピックの収支報告結果を公表して頂きたいものです。

  • 松山英樹(プロゴルフ)

4月12日、松山英樹がマスターズで優勝しました。勿論、アジア初の偉業でした。日本人プロゴルファーの永年の夢が実現しました。

  • 大谷翔平選手二刀流で大活躍(アメリカ野球)

タブーと言われた野球の投手と野手(打撃)の二刀流で、アメリカ野球界を驚かす活躍をしました。野球の神様ベーブルースの再来と騒がれ見事、実現しました。アメリカン・リーグでMVPも獲得しました。

  • 第69代横綱白鵬が引退し、照ノ富士が第73代横綱に昇進した。

相撲界始まって以来の史上最多となる45回の幕内最高優勝や数々の大記録を作った第69代横綱白鵬が引退しました。

そして新しく横綱になった照ノ富士が大関昇進後に怪我や病気による負け越しや休場が続いて西序二段48枚目まで陥落した後、そこから大関復帰・横綱昇進を果たした史上初の力士である 。

  • 中国恒大(不動産)グループ不振で世界的な株の暴落

9月20日にアメリカ900ドル・日本600円の急落となる。景気低迷で負債額は33兆円との事で、デフォルト(債務不履行)だけは避けたいので利息だけは支払うことで、今後乗り切る事が出来るのか注視します。中国の景気後退の姿が顕現した一例かもしれません。

  • 秋篠宮家長女の真子様結婚

10月26日、大学時代の同級生であった小室圭さんと結婚されました。

皇室を離れ一般市民となられました。今後の生活は夫の圭さんの仕事の関係上アメリカ・ニューヨークでの生活となります。お幸せに!!

等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。

1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。

今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。

皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。

来年は皆様にとりまして良い年となりますように、またコロナが一日も早く収束できますようにご祈願致しております。

来年もよろしくお願いいたします。

祐気とりの意味

2021年12月9日 木曜日

縁には天の縁(宿縁)・地の縁(方位)・人の縁(相性相剋)の三才縁あり、縁を良果するには祐気実戦(祐気とり)が必須なり。

「人の吉凶は動より生ずる」と言い、祐気方位(吉方位)には活力活気の源が内在し良縁の元を発動する。

福寿は縁によって定まり

縁は良縁によって開花され

良縁は先祖の功徳によって生じる

功徳は立命による忍耐努力が伴い

忍耐は日々の実践努力の積み重ねであり

日々実践努力は自然界の祐気を得て

良果への軌道を得る

まだ祐気とりをやっておられない人は、来年こそ、祐気とりを実践しましょう。

世の中の結果はすべて必然である

2021年12月1日 水曜日

世間では何か大きな事故等が起こった時、あの人は運が良かった、逆に悪かったといいます。人の吉凶・禍福・良否を運が良かった偶然と捉えて考えるのか、運が悪かったのは、事故に遭遇したのは必然と捉えて考えるかです。

ひとつの事柄について全て偶然であり、見た目の状況がその事柄を発生させたのか、いやその事柄は起こるべくして起きたのだと言う原因があってその事柄が発生したと言う必然のふたつの考え方が生じます。

今の世に生じる事柄は過去の必然(因縁・原因)の中のめぐり合わせのひとつとして課せられて来た事柄と捉えて考えています。過去の必然的な事柄を払う意味でも「祐気とり」は必要です。

死ぬ人はほとんどが死ぬべき行動(必然)をして死んでいるのです。死んで当たり前の行動なのです。原因と結果を見れば一目瞭然でわかります。

台風の日・荒れた天候の日に山に登ったり、海にサーフインをしに行ったり、船を出して漁に行く、自分の畑や田んぼを見に行く、川の氾濫で流される、コロナ対策でのワクチンを打たない等はすべてある意味、自殺行為であり、必然的に起こっています。また最近では歩きスマホでの事故です。(周りが見えない・物体との衝突・踏み外し事故)

不運が生じたら、いかなる対策を取れば良いかと言う事になります。「不運だったらまず行動すること」であります。気学では「人の吉凶は動より生ず」と言う教示があります。

コロナだ・不景気だと嘆かないで、今の状態で何が出来るのかと気持ちだけでも動かす事からの出発であります。そしてまず頭で考えるのではなく体を動かす事であります。(現在のコロナ状態では行動は十分に注意してください)

そして必然な事は避けることです。この世で活躍出来て永続を果たし繁栄を築けるかと言う事は足元にある「先祖」の力なのです。先祖を大事に感謝の心を持ちましょう。