2010年3月 のアーカイブ

鳩山政権誕生から半年

2010年3月22日 月曜日

昨年の9月16日に政権交代を果たした鳩山内閣の支持率は発足当初の73%から現在では(3月20日現在)支持率は43%で不支持率は45%で初めて支持率を不支持率が上回ると言う世論調査が出ました。

その結果として自民党の支持率が伸びているかと言うと伸びていないのが現状です。国民の政治に対する期待度は遠のく一方です。

この半年の鳩山政権は「政治と金」の問題が大きな支持率の低下のひとつになっています。

政権2トップのお金の疑惑は国民の政権に対する大きな失望となりました。

今年の鳩山総理(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月・盛運期4年目)の運気は今までのやって来た成果や事柄が良否・善悪の二極化で顕現する年です。

小沢一郎幹事長(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月・衰運期5年目の厄年)の運気は昨年の衰運期4年目(南方位廻座)で警察沙汰・裁判沙汰の問題(南方位廻座の事象)が顕現し元秘書を含む3人が逮捕されました。そして今年の運気は最悪の厄年です。

ここで過去のブログを「気学で見るこの9年間の日本の政治 NO10」(平成21年10月20日号)思い出して下さい。http://www.hiroro.jp/blog/?p=258

一部記事から抜粋します。
「特に原口氏(総務大臣)・藤井氏(財務大臣)は厄年で、長妻氏(厚生労働大臣)・中井氏(国家公安委員長)は暗剣殺(他動要因から発生)を持ち、平野氏(官房長官)は歳破殺を持つ、そして問題が山積している前原氏(国土交通大臣)の運気状態が悪いのと岡田氏(外務大臣)の巳年生まれが、今後の舵取りに微妙な影響が出るでしょう。」と予告しました。

財務大臣の藤井裕久氏(1932年6月4日生まれ・本命五黄土星申年・月命八白土星巳月)の運気は昨年の衰運期5年目の厄年に大臣になり体力・気力・多忙等の問題で早々と退任致しました。

原口・長妻・中井・平野・前原・岡田各大臣においては難問題が山積しております。

今までの自民党政権の残した(やって来た事の精査と検証)宿題が余りにも多すぎると言う問題もあり、この半年ではまだまだ評価の出来ない点は沢山あります。アメリカのオバマ大統領も支持率が低下しておりますが、両国共に「チェンジ」する為には時間がかかります。

現在の鳩山政権は「首相のリーダーシップがない」「小沢幹事長に仕切られている」「政策のぶれを国民にさらしている」「マニフェストが守られない」等の悪評価です。しかし評価出来るものもあります。「事業仕分け」や税の重みをオープンな形で感じさせる手法はよかったです。

また自民党政権では絶対に露見されなかった「非核3原則」の問題も突きつめる事が出来ました。あんな事をこんな事を政治家はやっていたのかと国民からは見えないものを現政権はすべて公表しているところは評価の出来るものです。

一方の自民党は谷垣総裁(1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・月命七赤金星卯月生まれ・今年の運気は衰運期2年目)のリーダーシップのなさや執行部との意思疎通も上手く行かずに新党立ち上げの話題も出て一枚岩でない状況です。

すでに鳩山邦夫氏は離党(新党の立ち上げの為と言っていますが本心は?)致しました。このような状況で迎えるのは、今年の山場は何と言っても夏の第22回参議院選挙です。

民主党が過半数を取れば政権は安泰となります。もし過半数が取れずに敗れる事になれば再びの「ねじれ国会」となります。

5月の八白土星巳月に小沢幹事長は年盤・月盤のダブル厄年・厄月の運気にあたります。ここで小沢幹事長の辞任はあるのか?また鳩山首相においても5月に普天間基地移転問題の答えを出さなければいけません。沖縄住民の反応は?アメリカの反応は?これからが本当の意味での正念場を迎える事になります。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

サイト非表示のお詫びと復旧のお知らせ

2010年3月19日 金曜日

サーバー不具合によるサイト非表示のお詫びと復旧のお知らせ

当サイトをご利用のお客様へ

日頃より、みちのしらべに格別なご愛顧を賜り厚くお礼申しあげます。

2010年3月17日 0時30分頃から、サーバーの不具合により、
当サイトがご利用いただけない状態となっておりました。
大変申し訳ございませんでした。

■ 発生日時:2010年3月17日 0時30分頃
~2010年3月18日 17時30分頃

2010年3月18日 17時30分頃の復旧により、現在は問題なく動作しています。

当サイトご利用の皆様には多大なご迷惑とお手数をお掛けしましたことを
深くお詫び申し上げます。

2010年3月18日
みちのしらべ管理者

問い合わせ及びお申込み不具合のお詫びとご報告

2010年3月18日 木曜日

<サーバ障害によるお問い合わせ・お申込フォーム不具合のお詫びとご報告>

当サイトをご利用のお客様へ

下記の日時におきまして、サーバ不具合により、
お問合せとお申込みがご利用いただけない状態となっておりました。
現在はもとどおりに復旧しておりますが、経緯と状況をご報告申し上げます。

ご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。

■ご報告
・発生日時:2010年3月12日 0時30分 ~2010年3月18日 17時30分
・障害内容:お問い合わせ、お申込フォームが利用できない状況でした。
一時的にコンテンツが表示されない時間がありました。
・原因:契約データセンタ内に設営されたサーバのダウンにより
サイトを運営しているサーバから応答がありませんでした。
・対応:障害が確認された段階で、予備サーバに切り替えました。
お問い合わせ、お申込フォーム機能については、
直接のメールでご対応とさせていただいておりました。
この間、一時的にお問い合わせがいただけない時間が発生しておりました。
・現状:現在は、サーバ不具合が解決し、
通常通りにお問い合わせ、お申込フォームがご利用いただけております。
・ご報告方法:当サイト内ページ、会員様向けメール、twitterで、
状況ご報告とお詫びをさせていただきました。

■再発防止について

再発を避けるため、サーバのスペック向上による改善を検討いたします。
万が一、サーバ不具合が発生した際に備え、
より迅速な対応が可能な手順策定と代替サーバ環境の充実を行います。

■ご利用の皆様へのお詫び

2003年にホームページ開設以来
当サイトへのお問い合わせや鑑定の内容は
お急ぎでいらっしゃったり、深刻でいらっしゃるということを
最優先に考え、日々、迅速かつ丁寧に、
技術的にも安全なご対応を心がけております。

今回、一時的にご利用がいただけなかったり、
簡易的なメールのみでのご対応となってしまい
ご不便をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申しあげます。

技術スタッフとも、今回のように十分なサービスがご提供できなかった
時間が発生したことについては、重大事項であると改めて認識を確認いたしまして、

今後、このようなことの無きよう、再発防止に努めるとともに、
より適切かつ迅速な対応の手順を策定し、万が一に備えることで
ご利用の皆様へのご不便をおかけすることの無きよう、体制を徹底する所存です。

このたびの障害期間中、ご迷惑とお手数をお掛けしましたことを
あらためまして、深くお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございませんでした。

2010年3月18日
みちのしらべ 陰陽祐気学鑑定士:祐(ゆう)

陰陽道思想から生まれた厄年

2010年3月10日 水曜日

厄年は陰陽道の思想にもとづく災いや障りのある年回りと言う説から生まれました。

気学では本命星の北方位廻座が「本厄」と言われております。その北方位廻座(今年は四緑木星の人)の前後の年廻りを前厄(南方位廻座・今年は三碧木星の人)・後厄(南西方位廻座・今年は五黄土星の人)と称しております。厄年には忌み慎しまなければならないとされております。

厄年が言われるようになりますのは古く平安時代の、貴族藤原資房(すけふさ)の日記「小右記」や「源氏物語」などに記されております。

厄年の年齢は男女共の7歳・12歳、女性の19歳・33歳・37歳、男性の25歳・42歳・61歳・77歳・85歳が一般的であります。

さらに女性の33歳と男性の42歳は特に「大厄」と言われ、その前年の「前厄」と翌年の「後厄」(ハネ厄)と共に強く意識されております。ただし時代や神社仏閣によって厄年の移動があります(数え年で見る所、満年齢で見る所)

気学から見る厄年は本命星が北方位(最衰運期)に入った年を厄年・厄月と言い年盤で9年に一度、月盤で9ヶ月に一度廻って来ます。

神社仏閣の数え年早見表に見られるところの厄年はその年の干支の十二支の年廻りが中心と言う事になります。

厄年は単に思想上に想定されたものと考えるよりも、実際に経験的に体得した人間の節目を前提にして生じて来たものと言えます。

特に昔の人生50年時代の男性42歳は隠居へと退いた年齢であり、女性の33歳は孫を見る年代でありました。それだけに人生80年時代の現在社会に一見合致しないように考え勝ちでありますが、体力気力を考えて見た時、この年廻りは一つの節目となっていることには変わりません。

厄年にあたる者が厄難を避けようとした行いを「厄祓い(厄落し)」と言います。その仕方は多種多様であり、個人的に行う場合や集団で行う場合がありました。

具体的には正月や節分に神社や寺院に参詣し祈祷を行ったり、紙に包んだ餅切れを体にこすりつけたり、金品を他人に拾わせたりして厄祓いをしました。

さらに厄年の者に代わって行う厄祓いを業とする者もあらわれ、その門付け(かどづけ)の者をも「厄祓い」と言いますが、山伏の修験道もいました。
大晦日や節分の夜などに「厄祓いをしましょう厄落し」と町々を呼び歩き、金品をもらっては祝言によって厄を祓い歩きました。その言葉は「めでたい事で祓おうなら鶴は千年・亀は万年」などと尽くしを並べ立てたあと「悪魔外道を拭い掴み、西の海にさらり」等と言って祓います。また山伏などは法螺貝(ほらがい)を吹き「般若心経」を門口で唱えました。

また厄は子にも及ぶと考えられ、両親のいずれかが大厄の時にできた子供は「厄子」と言い、箕(み)に入れて一旦、道に捨てられ「仮親」をとることがされています。また厄子と仮親の関係は一生継続されると言います。昔は十二支が一循するまでの12年間(元の干支に戻る期間)、子供の厄はほぼ1年毎にあり、それだけ小児の成長には難儀な時代であった訳です。13歳は虚空蔵さま参りとなり以後厄年の間の年数幅が広がります。

厄という要因は一つの「節目」という考え方であり、本厄の北方位に自分の本命星が廻座している年は「一陽来復」の「陰極まりて陽となす」といった年で、陰の機運から陽の機運に転ずる年であり、態勢の立て直しの年に当たります。

この厄の年においての節目が、精神的に顕現するか、あるいは病気のように身体に顕現するか、行動面に顕現するか等のいずれかの顕現が生じます。9年という流れの中での「節目」であるという時期が「厄年」という形容で示されています。

厄年であっても当人自身は何事も無いのに、その周囲の家族や対人の人が「厄を肩代わり」される例も多く見られます。一概に「厄年」といっても、その顕現事象には、個人差があります。また本命星が北方位に廻座し(厄年)暗剣殺を持つ場合はダブルの状況ですので、苦難苦慮がはっきり強く自覚されることになります。

厄祓いも非常に大事な事ですが、どの方位の神社に行くのか、いつの時期に行くのか、によって正しい厄祓いを行わないと逆に大きな事故・不慮になるかも知れません。そのところも理解した上で実行される事をお薦めいたします。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

バンクーバー五輪の女子フィギュアスケート

2010年3月2日 火曜日

平成22年2月26日に行われたバンクーバー五輪の女子フィギュアスケートのフリー決勝は、世界中がキム・ヨナ(韓国)選手と浅田真央(日本)選手の競技に酔いしれました。結果は金メダルがキム・ヨナ選手で銀メダルは浅田真央選手でした。

浅田真央(あさだ まお)
生年月日 1990年9月25日生まれ
本命一白水星午年・月命一白水星酉月生まれ

金 姸兒(キム・ヨナ)
生年月日 1990年9月5日生まれ
本命一白水星午年・月命二黒土星申月生まれ

カナダのバンクーバーは日本から見て東北方位にあたります。平成22年度(八白土星年)の東北方位は年盤で暗剣殺方位にあたります。2月度(二黒土星月)の月盤の東北方位は五黄殺方位にあたっています。

浅田真央選手は競技の始まる直前まで日本で最終調整をして、バンクーバーに入り試合に臨んだのです。

すなわちオリンピックの開催地であるバンクーバーは(日本・韓国から見て東北方位)は年盤で暗剣殺方位・月盤で五黄殺方位とダブル凶方位で開催された地の不利が多分に出た結果となりました。

今大会で世界初のトリプルアクセルを見事に3回成功させました。しかしフリーで二度の大きなジャンプの失敗(凶方位の顕現)が結果として銀メダルになりました。

真央ちゃんの試合直後の流した涙は多くの人に感動を与えました。人知れぬプレッシャと金メダルの取れなかった悔しさと五輪初参加のメダル獲得の偉業に対する自分自身へのねぎらい等複雑なものでした。

メダルは立派な銀メダルです。真央ちゃんの頑張りに拍手を送ると共に心から「おめでとう!!」「この感動をありがとう!!」と声高らかに祝福と感謝の心を送りたいと思います。この経験を糧に更に大きく羽ばたいて頂きたいと願わずにはおれません。

逆にキム・ヨナ選手は、4年前からカナダに拠点を置き今回のオリンピックに向け万全の計画を立て本番に臨んだのです。バンクーバーへも昨年(九紫火星年)に韓国から東北方位(バンクーバー)の吉方位(三碧木星廻座)を活用して現地に入り準備をしてきました。

その結果パーフェクトな演技で、世界最高得点で金メダルに輝きました。同じ本命星で運気も同じ二人の差はこのような結果になったひとつの原因(吉方位活用か凶方位活用か)でもあります。

世界中に感動と勇気と夢を与えてくれたキム・ヨナ選手と浅田真央選手の戦いはこれからも続くでしょう。(3月の世界選手権が最後かも知れません。キム・ヨナ選手のプロ転向もあります?。)お互いに切磋琢磨してこれからも熱い戦いをして私たちファンを喜ばせて頂きたいと思います。

また安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手は8位で見事に入賞を果たしました。

次回の2014年に行われるロシアのソチ冬期オリンピックに期待したいです。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら