2019年9月 のアーカイブ

第4次安倍再改造内閣

2019年9月21日 土曜日

9月11日に第4次安倍再改造内閣がスタートしました。
19閣僚のうち17人がポストを交代。初入閣は安倍内閣最多の13人で、女性は高市早苗総務相と橋本聖子五輪相兼女性活躍担当相の2人だった。

総理 安倍晋三(64)
1954年9月21日生(本命一白水星午年)衰運期2年目

副総理・財務 麻生太郎(78)麻生派
1940年9月20日生(本命六白金星辰年)盛運期2年目

総務 高市早苗(58)無派閥
1961年3月7日生(本命三碧木星丑年)衰運期4年目

法務 河井克行(56)無派閥
1963年3月11日生(本命一白水星卯年)衰運期2年目

外務 茂木敏充(63)竹下派
1955年10月7日生(本命九紫火星未年)衰運期1年目

文部科学 萩生田光一(56)細田派
1963年8月31日生(本命一白水星卯年)衰運期2年目

厚生労働 加藤勝信(63)竹下派
1955年11月22日生(本命九紫火星未年)衰運期1年目

農林水産 江藤拓(59)無派閥
1960年7月1日生(本命四緑木星子年)衰運期5年目(厄年)

経済産業 菅原一秀(57)無派閥
1962年1月7日生(本命三碧木星丑年)衰運期4年目

国土交通 赤羽一嘉(61)公明党
1958年5月7日生(本命六白金星戌年)盛運期2年目

環境 小泉進次郎 (38)無派閥
1981年4月14日生(本命一白水星酉年)衰運期2年目

防衛 河野太郎(56)麻生派
1963年1月10日 生(本命二黒土星寅年)衰運期3年目

内閣官房 菅義偉(70)無派閥
1948年12月6日生(本命七赤金星子年)盛運期3年目

復興 田中和徳(70)麻生派
1949年1月21日生(本命七赤金星子年)盛運期3年目

国家公安 武田良太(51)二階派
1968年4月1日生(本命五黄土星申年)盛運期1年目

1億総活躍・少子化 衛藤晟一(71)二階派
1947年10月1日生(本命八白土星亥年)盛運期4年目(中宮位)

科学技術 竹本直一(78)岸田派
1940年11月23日生(本命六白金星辰年)盛運期2年目

経済財政 西村康稔  (56)細田派
1962年10月15日生(本命二黒土星寅年)衰運期3年目

地方創生 北村誠吾(72)岸田派
1947年1月29日生(本命九紫火星戌年)衰運期1年目

五輪 橋本聖子(54)細田派
1964年10月5日生(本命九紫火星辰年)衰運期1年目

お友達・側近・お年寄り内閣と言われています。問題発言の多い麻生太郎は高齢にもかかわらず留任した。また森友・加計問題では火消しに徹した萩生田光一が、人気のある小泉進次郎が結婚祝いも込めて入聞したのか?

運気の悪い人が14名で運気の良い人は6名です。70歳以上は6名です。
人材のなさが露見した内閣です。

小泉進次郎の入閣の言葉を聞いていて、「普通の議員になったな」と感じました。
今までのカリスマ性もなく守る人が出来た(妻・家庭)為に、安全策をとるように見えます。閣僚になるとやはり忖度するのでしょうか。今後求められるのは実行と決断です。口先だけでは今後は人気も落ちます。

また台風15号で千葉県が大変な被害が出ているのに、何の手も打たない政府です。被害に遭った人たちはどう感じているのでしょうか。これが安倍政権の実態です。

いよいよ本格的に始まる憲法改正問題に安倍首相は本腰を入れるでしょう。
首相の頭の中は憲法改正しかありません。

安倍晋三首相の通算の在職日数が2019年8月23日に2798日となり、大叔父であり、ノーベル平和賞受賞者でもある佐藤栄作氏と並ぶ歴代2位タイとなり、24日には単独の2位に、11月20日には桂太郎氏を抜いて憲政史上最長となる見通しです。

これだけ長く首相を務め、安倍首相は何をやったのでしょうか。
まったく成果の印象がありません。こんな首相も珍しく初めてです。

①世界で唯一の被爆国であるのに、アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
②原発問題・再稼働問題は安全と廃棄処理問題が永遠と残ります。
何故、原発の撤廃をしないのでしょう。
③増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。
国家予算は年100兆円を超えました。湯水のように使う税金です。もっと節約する方法は一杯あるでしょう。
④社会保障や年金や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
⑤安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している。
⑥沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等外交の有り方が本当に下手である。拉致問題も北方四島問題も一向に解決しない。
⑦景気にはひとつの流れがあります。良く成れば悪くなり、悪くなれば良くなります。バイオリズムのようなものです。永遠に悪い状況はありません。誰がやってもそれ程、変わりません。しかし安倍首相は自分がやったと強調します。

このように何も問題が解決しない状況です。いつも申し上げて来ました。何故こんな首相が歴代1位になるような長期政権を維持できるのか、国民は考えなければいけません。今回の第4次安倍再改造内閣も、口だけの内閣で何の期待も持てない内閣と思います。

消費税8%から10%へ

2019年9月11日 水曜日

2016年11月28日に施行された法律(平成28年法律第85号及び第86号)に基づき、2019年10月1日より消費税が8%から10%に引き上げられることとなりました。

公明党の強い要望で実現した軽減税率は「日々の生活において幅広い消費者が消費・利活用しているものに係る消費税負担を軽減する」という考え方に基づき、特定の品目に対しては軽減税率(8%)が適用されます。この制度は複雑で、ありがた迷惑と捉える人が多いようです。

その中でも特に「外食」については食べる場所などによって定義が細かく分類されていますので注意が必要です。おそらくいたるところで、こじれる事が予想されます。

軽減税率制度が導入されると、商品の仕入れや販売といった取引の中で、標準税率と軽減税率の2つの税率が混在することになります。
税額計算は、原則として売上または仕入れを税率ごとに区分して行うことが必要です。特に請求書等においては必要な記載事項が次の2段階で追加されます。


このような複雑な計算で中小企業は(特に街の小売店)はレジの買い替えやその労力と負担は大変なものです。
おまけにキャッシュレスの導入です。そしてポイント還元セールです。お年寄りには何が何か本当に分からないシステムです。そしてこの期限は2020年の6月末までです。


これだけネットが流通している世の中です。何故、政府は思い切った制度を導入しないのでしょうか。各お店のレジと政府の管理する財務省の中継点そしてすべてが財務省の本部に集まるという流れですべてのお金の動きなり税金を一括で管理する体制を作るなら、不正や労力(計算と申告と納税)を軽減できます。


9月の消費税UPにおける駆け込み需要やオリンピック需要があるでしょうが、米中貿易摩擦、日韓貿易摩擦と景気は大変な状況です。そして日本から見て、今年の暗剣殺に位置するアメリカと日本の経済摩擦はこれから顕現して来るでしょう。そしてこの消費税UPです。


「2019年を占う」1月11日掲載でも発表しておりますように、今年は「(己亥(つちのとい)八白土星年」です。「己(つちのと)」とは植物が充分生長し形が整然としている時です。「亥」は核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。亥の年は【困難】整理され一時的には良いが競争激しく、不景気の度合いは益々強くなる。そして「八白土星年」は過去に何度も恐慌が生じているのです。

欠陥家相

2019年9月1日 日曜日

犯罪者を生み出す家相、つまり警察沙汰や裁判沙汰を起こしやすい家相とはいかなる相かと言いますと、南方位と乾方位(北西方位)と艮方位(東北方位)に欠陥のある家相であり、この内二方位のみでも凶現象の起きる家であります。

これは南三合の欠陥家相と言います。(氣学連続鑑定法)
欠陥要因は欠け込み・玄関・土間・水廻り(トイレ・浴室等)・池・廊下等を言います。

南方位の欠陥作用は「公難」(犯罪者等)に遭遇しやすく、特に欠け込みを嫌う相で、南に五黄殺・暗剣殺や本命が廻座した年・月に凶現象となって顕現する。あるいは本命中宮位廻座の時も注意を要することになります。

乾方位(北西方位)の欠陥作用は主人が居てもその役割を果たさず、家で押さえる者が居ない為、秩序が保っていない家庭となり、主人は午前様の相となり、家に居つかず外泊が多い家相です。

艮方位(東北方位)の欠陥作用は妻が病弱になりがちで、生まれる子供は女子であり、男子が生れても育たずの家相で、後々相続の争いあり、家人欲張りの多い相です。

坂道の家の場合は家から前道路が東に少し高く西に向かって下って行く逆地相に建物が建っている家です。
逆地とは最初は長所面が顕現しますが、後になり短所面が一気に顕現して長所面をも呑み込んで行くことになります。
坂道の途中に土地を求め、家を建築するのは大変難しい条件があり、その坂道が「逆相」であることが災いを受ける遠因でもあります。

人の吉凶においてまたその家族の思想や構成には方位や家相が一体となって作用して来ます。
それが顕現するに至る要因は個人差があります。同一条件であっても運気の強弱・器量の大小・家族構成でも一長一短には差が生じます。

「災害は忘れた頃にやって来る」の言葉のごとく方災も歳月の経過と共に忘れた頃に顕現します。また夫婦には「相見互い」の運気の流動もあり、どちらが主の運気で、どちらが従の運気であるかで吉凶に対する対応も違って来るのです。