2016年(平成28年・二黒土星申年)4月(九紫火星辰月)14日(六白金星寅日)に熊本県熊本市益城(ましき)町を震源とするマグニチュード6.5、最大震度7の地震が発生しました。
そして4月16日(八白土星辰日)にはマグニチュード7.3、最大震度6強(その後7)の地震が発生し気象庁は14日の地震を前震で16日の地震を本震と発表しました。
4月20日現在で死者は58名(震災関連死11名含む)で避難者数は10万人超と大被害が出ています。
そして今回の地震は余震の数が多く、またその余震の規模も震度5前後の大きな余震が前日続いています。その為、住民は眠れぬ夜に不安を募らせています。余震の揺れの怖さと家の崩壊が怖くて車中に避難されている方も多く、エコノミークラス症候群などを発症し亡くなった人も出ています。いつまで続くか解らない余震、長引く避難生活等で更に困難が待っている大変な状況です。
今回の熊本地震の気学教示による原因を検証します。
地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。
①気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる。また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。と2016年を占うで警鐘を鳴らしました。安倍政権の数多くの議員の乱れと政治運営がひとつの原因と推測されます。
因果関係は(地震の事象は三碧木星・二黒土星・五黄土星です。噴火や山の事象は八白土星)無視出来ないものがあります。
②年盤の五黄土星に月盤の三碧木星(地震の事象)が同会した。
③14日(六白金星寅日)は三碧木星が年盤の暗剣殺に同会した。16日(八白土星辰日)は年盤の暗剣殺に五黄土星が同会した。
④熊本を中心に東北方位と南西方位に地震が発生し余震も続く。東北方位(年盤の五黄殺)と南西方位(年盤の暗剣殺)の今年の怖さが顕現した。
熊本大地震によって亡くなられた方、被災された方に対して、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。被災された皆様には大変な状況ですが世界中が応援しています。明日を信じて頑張ってもらいたいです。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。