2022年11月 のアーカイブ

原点回帰の年NO2

2022年11月20日 日曜日

今年の初めのブログで今年は「原点回帰の年」ですと申し上げました。

新型コロナの発生・ロシアのウクライナ侵攻・旧統一教会と政治家の問題等々、私たちに多くの事を考えさせられる事柄が多く起こりました。今までは、これで良かった、これが一番だと思っていた様々な事が、実はそうではなかったのです。

コロナの感染で外国との交流が一時的ではありますが絶たれました。その結果として「物の流通が止まりました」物づくりの大半を労働賃金の安い外国に任せていました。結果として物が入らなくなりました。国民に印象的な直接の出来事はコロナにおける「マスク不足」でした。

ロシアのウクライナ侵攻(五黄土星の年の事象の戦争・崩壊・プーチン大統領のロシア帝国の建設願望)は問題が山積みです。一日も早く終息することを願うだけで方法が見つかりません。こうしている今も人が死んでいきます。

怖い馬鹿げたプーチンの願望です。核兵器だけは使わないで欲しい。ウクライナの広大な土地での小麦粉も取れなくなりました。

旧統一教会と政治家の癒着は奥が深く、沢山の議員がつながっています。「知らなかった」「今後は慎重に対応していきます」との答弁ばかりです。何の解決にも何の現状も報告がありません。今こそ「原点回帰」です。すべてをさらけ出して膿を出してすべてが新しいスタートを切らない限り、この国の政治は信用が出来ないでしょう。法律が必要なら今、作るのです。

これからは、昔のように国を挙げて国内で米をはじめとして多くの食品を生産する事です。農業が最高のビジネスチャンスでもあります。近い将来において必ず地球上の食糧危機が訪れます。最近世界の人口が80億人を超えました。そして今後100億人まで増える予測です。だから自国での自給自足が必要です。外国ではなく自国で作るのです。輸入に頼る事が出来なくなります。

外国に生産の拠点を持って行った企業には自国の物づくりをやってもらいたいです。現在、日本の空いている土地や農地を活かすことで、工場建設をするのです。国の大きな事業です。そして海外拠点の「ものつくり」は日本に戻すのです。外国の安い賃金は終わったのです。20年間給料の上がらない日本が今では一番安い人権費国になっています。外国人労働者が日本を引き上げます。インフレ状況は続く、最大の日本の危機の訪れです。人間にとって大切な「衣・食・住」を自国で確保しましょう。

「原点回帰」は時代の流れに逆行しているように思うかもしれません。しかし人間の成長や会社の成長における大事な時期なのです。当たり前な事を当たり前にやる事(基本の教え)でしっかり前が見えて来ます。

まさに今年は「原点回帰の年」である事柄が多く発生しました。もう一度言います。すべての人々に会社に、原点に戻ることです。そうしないと来年からの将来がありません。

紙の健康保険証廃止

2022年11月10日 木曜日

政府は紙の健康保険証を2024年秋に原則廃止し、今後マイナンバーカードに一本化する方針を明らかにしました。これは実質義務化されます。

現在、マイナンバーカードの取得に対して、政府は20000ポイントの付与を行い国民に取得を促しています。それでも拒む理由が私にはわかりません。

健康保険証・銀行口座の追記をお願いしております。しかし現在の取得率は53%です。今後は運転免許やあらゆるものがこの1枚のマイナンバーカードに集結される予定です。すべての面で私の意見では合理的で楽になります。

私たちは一人で生活しているのではありません。集合社会で生きています。みんなで協力し進めて行かなければならない事もあります。もっと取得しましょう。

コロナ接種においても現世で生きているなら、打つべきです。何故、拒むのか私には理解できません。昔、こんな言葉が流行りました。「税金を払わない人は国道を歩くな」同じように「ワクチンを打たない人は病院に来るな」である。

ここに来て第8波の警戒感が出て来ています。

ワクチン接種と同じように、マイナンバーカードを取得しない方の意見は安全性の不安・情報が洩れたら怖い・失くした時の不安・面倒くさい等々です。

ネット販売やクレジツトカード・メンバーカードの使用で、すでに個人情報は洩れ漏れ状態です。今更何が怖いのですか。あなたが思っている以上にこの制度は安全です。まだ取得されていない方は早く取得してください。

デジタル化やクレジツト支払いが世界で遅れている日本の現状が浮き彫りです。

旧統一教会と政治家

2022年11月1日 火曜日

連日報道される旧統一教会と政治家の癒着は大変な状況です。これだけ次から次へと教団の名を変えて接触する団体に、まだ癒着する政治家がいるのです。

教団の力を借りて当選した議員は辞職出来ませんか。恥ずかしくないですか。何故、政治家になりたいですか。何が目的ですか。

関連教団は「推薦確認書」を選挙前に政治家に求めていました。こんな状況でもサインをした政治家がいます。推薦確認書の手続きが済んだ政治家には教団が選挙活動を手伝うというものです(投票数を確保して当選さす努力をする)

関連教団に操られた政治家集団が今の日本の国会と言っても過言ではないのではないでしょうか。実態を知れば知るほど、教団も悪いですが政治家も悪いのではないでしょうか。

選挙は地元の人たちの投票です。それぞれが真の政治家に投票して頂きたいです。あなたの1票が間違えればこの国をダメにします。今ではこの国は終わっています。最低な人間の集まりが今の政治家であり日本の国会です。

政権交代を望んでも今の野党には期待できません。販売の時に話しましたが、売れないセールスは(例えば野党と置き換えて)売れない理由が本当に良く分かっています。だから与党を責める時には売れない理由がいくらでも言えるのです。しかし売れるセールスには売れない理由はいらないのです。どうしたら売れるかを真剣に考えるのが一流のセールスだからです。

今の野党は与党の政策の悪いところや不備な点は指摘できます。それではどうすればよくなるのかという政策が野党にはないのです。「言うは易く行うは難し」である。だから政権を野党に任すことが出来ないのが実情です。

大きな荷物を背負ってしまった日本であり岸田政権です。国民を馬鹿にしたような返答ばかりを繰り返し辞任した経済再生大臣の山際大志郎は岸田政権の足を引っ張ると就任した時に指摘しました。

旧統一教会(文鮮明)との関係は岸信介が1957年に内閣総理大臣に就任し、6年後、旧統一教会は宗教法人として認証される。岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三と3代に亘って約60年の関係性があった。

最終的に「教団解散命令」「被害者の救済」に持って行っても裁判で決定しても、この教団は思っている以上に大変です。60年の長きにわたり関係があったなら、その関係が終了するのには60年かかるという事です。今後の根深い活動が怖いし微妙です。旧統一教会の解散は出来ても抹消は難しいです。