3月25日にオリンピック聖火が国内でスタートしました。
何回もこのブログで警鐘を鳴らしました。「2020東京オリンピック」は呪われたオリンピックです。2021年に延期しています。
数えきれない程の問題が次から次へと発覚し、当初の立ち上げの人達(森元会長・猪瀬元東京都知事・安倍元首相・竹田元事務長)4名がすでに辞任しています。
世界はコロナで大変な状況です。そして世界の70%の人達が開催に反対しているにもかかわらず、日本政府は開催に向けて進んでいます。
外国からの観戦者を入れずにコロナの中、開催する日本の判断は正しいのでしょうか。ここで菅首相がオリンピックの中止を宣言したら日本は国際的に大きな評価を得るでしょう。この勇気と決断を菅首相に求めますがいかがでしょうか。しかしこんな決断は菅首相には出来ないでしょう。
10年前の東北地震の復興の為の開催という名目ですが、今だ、原発の処理もできなくて、原発廃止もしない国にこの復興名目はあり得ません。
皮肉にも緊急事態宣言の解除もこのオリンピック聖火のスタートのために、やったように見えます。緊急事態宣言の解除後に、第4波が来ているような感染者の増加です。
コロナワクチンだって全く数が足りません。世界とどんな交渉をしているのでしょうか。ITも先進国として相応しくない実力です。
いつ頃からこの国は期待の持てない国になってしまったのでしょうか。
無事にこの期間が(オリンピック開催期間)過ぎてくれることを祈ります。