自然災害

2021年3月3日 水曜日

「2021年を占う」で、天変地異で警鐘を鳴らしました。

2月(五黄土星月・地震)13日(二黒土星日・大地)午後11時7分ごろ、宮城県・福島県で震度6強の地震が発生しました。東北地震から10年の節目で、この地震も余震との事です。

また足利(栃木県)・青梅(東京都)・桐生(群馬県)では大きな山火事が発生しました。この火災は人災から起こり自然の風や乾燥によって大きな被害となりました。

気学の流れとの判断で、気学下元期60年周期の今年は38年目にあたっています。後22年間の2043年(令和25年)までは暗黒の時代と申して来ました。

人の生き方・核戦争・宗教・経済・格差社会、そして一番怖いのは自然災害(地球温暖化・地震・噴火・台風・洪水等)です。

この22年間の間に自然災害は想像を絶するような大きな被害が起こる事になるでしょう。歴史がこの事象を証明してくれます。

ここ30年以内にM9クラスの大地震(関東地区・南海トラフ等)が日本で起こる可能性が80%超と懸念されています。もし発生するなら30年以内ではなく22年以内に起こる確率が高いです。

日本においても例えば大きな災害が発生し、家を失くした場合は、自力での復興が求められ、援助金は100万、200万だけです。

二重ローン・仕事・高齢化・貯金残額・復興にかかる年数等、抱える問題は計り知れないです。災害の多い国なのに、もっと国からの援助があっても良いのではないでしょうか。

いつも疑問に思うのは、大きな災害が発生すると日本赤十字社には、世界から多くの義援金・支援金(国・企業・著名人・富裕層等)が寄せられます。その総額とどこに使ったかの報告が全然ありません。七不思議のひとつです。

例えば10万件の家が倒壊した。土地は本人の名義である場合が多い。その為、家の建て替え費用として1000万援助金としたら、1兆円です。すべて災害にあった時は国の援助金で建て替えると言うぐらいの援助があっても良いと思う。

予算の組み方、災害に対する補償等を重視して欲しいです。防衛費が1年間で5兆円超えの予算が付くのに自然災害は個人の負担です。

災害に対する教訓として「備えあれば憂いなし」「災害は忘れた頃にやって来る」この教訓を肝に銘じる事です。

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