大相撲のルール

2024年9月11日

大相撲 九月場所は2024年9月8日(日) ~ 9月22日(日)まで両国国技館で開催されています。

張り手、交わし、ぶつかりを避ける等の相撲の取り組みは(技)、上位の関取ほど批判されるのが今の相撲界の見方である。

しかしこれらの技もすべて相撲のルールに乗った取り組みなのに批判されるのはおかしいです。それならルールを新しく作れと言いたい。これらはすべて相撲の手の一手である。手をついて仕切りるのがルールになったように、批判を浴びる手は失くすかルールの改善をすればいかがでしょうか。

将来親方になるのに、外国人力士は日本人に帰化しないとなれないと言うルールもおかしいと思う。今の時代、古くないですか、今日の相撲をここまで発展させたのはモンゴル人と言っても過言ではないでしょう。

自分が生まれ育った国を捨てるのです。馬鹿みたいな習慣です。それなら初めから日本人だけでやればよいのです。これだけ外国人に助けてもらった相撲協会なのに都合の良いところだけ伝統とか習慣と言っている日本相撲協会はおかしいです。

いつまでも伝統とかしきたりと言っている幹部の人達には(相撲協会の理事)今一度考え直して頂きたい。

スーパーの自動計算システム

2024年9月1日

最近、スーパーではお客が自分で買ったものを自動計算器機で清算するシステムが導入されています。

店員の不足をカバーするやり方なんでしょうが・・・一言あります。

本来はこのようなシステムを導入したのでご協力をお願いしますと言うものではないのでしょうか。店員は知らんぷりで、今までのレジは誰も受け付けない状態です。

随分と変わりました。コロナからすべてのサービスが無くなりご自分でどうぞと言ったようなものばかりです。

銀行だってすべて予約でしか対応が出来ないとの事、また最近びっくりしたのは機械での両替である。当行の銀行通帳かカードがなければ利用できないのである。

当銀行の取引のあるお客しか両替は出来ないルールである。日本が誇るサービス精神は遠い昔の出来事です。

この自動計算システムの導入で客離れが起こっている。計算もれ(意図的な万引きもあるのかしれない)。慣れない操作(特に老男)・弁当の配列が壊れる(箱を横にして値段を機会に読み取らす)。大変不便である。

もっともっと使いやすいように、販売店からは損のないように改善を求めます。

パリ・オリンピック

2024年8月20日

2024年7月26日から2024年8月11日まで開催された、パリ・オリンピックも終わりました。

当初、懸念されたテロや大きな事件もなく無事に終わった事は大変良かったです。

連日のメダルダッシュや熱い感動は多くの人々の心に残りました。今回の、パリ・オリンピックの日本の結果は金メダル20個・銀メダル12個・銅メダル13個と合計45個の新記録となりました。

勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。

選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。

各テレビ局はこのオリンピック一色の連日の朝・昼・夜の放映です。どこのチャンネルも、いい加減他に何かやるものはないのかと不満です。ここまでテレビは落ちました。もう見たくないですね。うんざりです。

セーヌ川のトライアスロンでは病人がでました。またコロナの感染者も出ています。オリンピックの運営や競技種目の選択の検討に入る時期にきています。

特に採点方式の判定には疑問が残ります。

表彰台で何故、メダルを取った選手は大切なメダルを嚙むのですか。傷ついたらどうするのですか、噛むことがかっこいいのですか。

何かサーカスのような曲芸的な種目が増えて、本来の目的から外れているように感じます。これが今の現実です。

8月28日から9月8日までは、パリ・パラリンピックが開催されます。

各テレビ局はこのパリ・パラリンピック一色の連日の朝・昼・夜の放映をするのでしょうか。

お盆期間の過ごし方

2024年8月10日

今年もこのお盆の時期に多くの方が移動しておられるでしょう。まさに良く言われた「国民大移動」である。

8月13日の盆の迎え火から8月16日の盆の送り火までは先祖の供養の期間であります。

今年は10日(土)・11日(日・山の日)・12日(月・振り替え休日)です。

そしてお盆期間13日(火)から16日(金)・17日(土)・18日(日)です。

この時期に海外・国内の旅行をされる方、久し振りにおじいさん・おばあさんのいる実家に帰省され、お坊さんを迎えて先祖の供養される方、お墓参りをされる方、と色々です。

日本には昔から伝わる伝統や習慣があります。時代はどんなに変わってもこの伝統や習慣は守り続けたいものです。このお盆期間に改めて「お盆」について考えてください。

凶方位移転の解決策

2024年8月1日

何かおかしい。上手くいかない。運がない。こんな状況のひとつの原因に移転した時の方位が凶方位だったという事があります。

「君主南面するが気学の思想」から気学の盤は上が南で地図とは反対である。

年盤が吉方位で月盤が凶方位の移転は、2年間は注意が必要で、2年間の中で凶作用の顕現を見る事があります。

年盤が凶方位で月盤が吉方位の場合は、2年間は何事もなく経過しますが、2年以上経過すると年盤の作用が生じて凶作用が顕現する可能性は大です。

年盤の凶方位を犯せば60年間・月盤の凶方位は60ヶ月・日盤の凶方位は60日間凶作用が顕現すると言われております。

悪い事は永遠に続きます。最善の改善策は吉方位に移転する事です。その為にも年盤・月盤・日盤の吉方位が揃う時に移転すると、過去の凶はこの時点で消えます。

もし移転されない場合は他の方法の実践があります。

気学の開運方法

  • 吉方位の空気を吸う
  • 神社や仏閣に参拝する・
  • お水取り(健康維持・病気の改善)を実行する
  • お砂とり(家内安全・護身)を実行する。
  • 方位替え(仮移転する)
  • 寝床を吉方位に替える
  • 五気の活用法方はお写経を書く(水)・内経する(土)・流す(水)・燃やす(火)・埋める(土)・身に着ける服飾の色彩(木)・宝石類の相性(金)

方替え・・・約2ヶ月(60日)以上吉方位へ移転または移動して(日盤・月盤の吉方位)そして吉方位として元に帰る方法(月盤・年盤の吉方位)この場合完全に移転して行動し、帰る吉方も重視することが原則になります。

通い・・・約2ヶ月(60日)以上吉方位(寝る所を移転する方法で、この場合子の刻(午後11時から午前1時までの間)に入る前まで床につく)

卯刻(午前5時から午前7時までの間)までに起床することが最低限必要となります。

「人の運命は丑満(うしみつ)の時に定まる」と言い丑満とは午前2時のことです。

寝床替え・・・「これは通いの方法を家の部屋の位置で行う方法であり、他の部屋や棟が吉方位の関係になった時に行います。病人の方で少しでも改善をするように用いる方法です。月・日の吉方位で用いることです。

元安倍政治の検証が必要

2024年7月21日

亡くなった人(安倍晋三前総理)の事を言いたくはないが、何故、このような国に政治になったのかは、元安倍政権の10年に大きな原因があるのか、ないのかの検証が必要だと思います。

亡くなっているので、検証は必要ない。失礼だという声もあるでしょうが。元安倍幹部の裏金疑惑が語るように最悪の政治運営であったのではないでしょうか。

親子3代にわたる政治家一家(安倍の祖父の岸信介・安倍の父の安倍晋太郎・本人の安倍晋三)の政治に、いや自民党におけるそれこそ派閥の影響力はどれほどのものだったのか。

長期政権で一強の安倍政治は裏で何が行われていたのか、今こそ検証し功罪を明らかにして次の時代へ進むべきだと思います。

一方的に幕をおろした森・加計問題では証拠の発言が書き換えで人が死んでいます。また桜を見る会も資金あつめのパーティでした。

統一教会との関係を作った張本人なのか、何故、統一教会の信者の家族に射殺されたのか。偶然なのか必然なのか、検証をすべきです。

なぜ、今も信頼され実積を評価されるのか分からない。一番の当事者であるべき拉致問題も解決できなかった。

このように次から次へと未解決な分が沢山あります。

それなのに、この安倍晋三の功罪を明らかにする、人生を賭けた作家や評論家が出てこないのも、今の世の中での実力と言うか臆病ものしかいない現実なのか残念です。

こんな自民党なら昔の元小泉首相の言葉を思い出します。「自民党をぶっ壊す」まさに今はその時期です。本当の国民から信用される自民党に生まれ変わる事です。

その為にも政権交代が一番自民党にお灸をすえる事になり、反省が生まれます。

今の野党では与党を張る事は出来ませんが、交代に意味が生まれます。

その第一条件は裏金に絡んだ疑惑の議員は全員辞める事である。政治屋は要らないのである。

東京都知事選挙

2024年7月11日

東京都知事選挙は7月7日に投開票が行われました。

当初は小池百合子対蓮舫の一騎打ちと言われましたが、選挙が近づく中で

石丸伸二の旋風が起きました。今回の知事選挙は過去最多の56人が立候補しました。投票率は60.62%でした。

東京都知事選開票結果

  • 当選 小池 百合子 無現   2918015票
  • 石丸 伸二 無新       1658363票
  • 蓮舫    無新       1283262票
  • 田母神俊雄 無新        267699票

以下省略

ご覧のように圧倒的な小池氏の勝利(小池知事の第3期が始まります)です。

お金の問題を抱えた自民党・何も策がない公明党の裏応援もあっての事です。

毎回選挙の時に思う事ですが、何故、あきらかに選挙にならない候補者(当選が見込めない)がこんなに多く、立候補するのでしょうか。まして高額な供託金(300万円)まで出して、没収されるのに・・・

そう思いながら他の候補者は何をしたいのか、何が望みなのか、さっぱりわかりません。候補者の愚かな出来ない公約は呆れて笑うしかありませんでした。

今回の選挙は何と56名の候補者です。馬鹿にした選挙のようでした。選挙ポスター板もまばらな状態でした。東京が泣いています。

また投票率も60%です。何と愚かな人任せの方が多いのか、何故、選挙に行かないのか本当に呆れてしまう国民性です。せめて80%は欲しいです。これでは良くならないです。もっと選挙の重要性を普段から教える事です。

これで小池氏の3期目が始まります。本人もこれで(都政)政治生命は終わるでしょう。4年後は76歳です。

2位に入った丸山氏は今回の選挙の風でした。特に若者からの指示は絶大なものがありました。これからの時代の先駆者となるでしょうか。

3位の蓮舫氏は人気だけではどうにもならない事を知る良いきっかけになったのでしょう。あこがれや夢だけでは知事になれません。逆に都民はしっかりと判断した事がこのような結果になったのでしょう。

こんな選挙をやっている日本最大の都市で、恥ずかしい限りです。これではいつまでたっても進歩がなく夢も希望もありません。今後の小池氏の動向を注視したいです。

日本の将来と観光公害

2024年7月1日

円安の影響もあり、日本中は外国人だらけである。訪日外国人の年間数は3300万を超えています。円安が進んでいるというのは、国力がそれだけ落ちている証拠である。

今ではGDPは世界第4位に落ち、これからもますます落ちるでしょう。ものづくり日本、開発の日本は終わりました。すべてで世界には負ける状況が現在の姿です。

あの1980年代のバブル経済が最高で同じような好景気のバブルが訪れるのは200年後と過去のブログで指摘しています。

これからの日本の生きる道は「観光業」だと思います。しかし現実は「観光公害」で大変です。

・現地の生活者が通常の生活ができない。

・タクシーがない運転手不足・電車・バスが満員で乗れない。

・ごみの問題(空きペットボトル・缶の飲み物・食べ歩きの食品のごみ)。

・道路も建物も自然も壊れる。

・薬の買い占め問題。

数々の問題点を解決して観光国世界一になるしか日本は生き残れないのが現実です。そんなことはないと思う方はもう少し勉強が必要です。

世界では現在のグローバル社会での成功国はあります。それはシンガポールです。国土が狭い。しかし自由貿易国です。あらゆるものが世界で通用します。子供の学力も世界3冠王です(読み書き・理解・計算数学)開発力・発信力等々。このような成功の考え方と明確な目標と努力が今日のシンガポールを作りました。

果たして日本には、どんな斬新な成功策があるのでしょうか。

継続購入販売

2024年6月21日

再度、注意を呼びかけます。

パソコンやスマホを見ると何と驚くことに健康食品の宣伝と販売が本当に多いです。シルバーをターゲットにした販売が特に多いです。

最近では著名人のなりすまし投資詐欺です。次から次へと出てきます。いたちごっこの繰り返しで詐欺は手を変え、品を変え出てきます。

すべての宣伝の50%以上がこの健康関係の宣伝と販売ではないでしょうか。どこもかもみんな同じ宣伝のパターンです。ひとつのマニュアルのように一部だけ自分の扱う商品に置き換えればOKというもののように見えます。

長い長い講釈(プレゼンです)で継続購入を求めた販売です。縛りなし。解約はいつでもOK。お支払いはコンビニで・・・こんな宣伝文句で簡単に申し込み、後から大変な目にあっている商品もあります。

年寄りはいつ病気が起こるか心配でどこか不調になればすぐに買い求めます。

病院にいっても「とにかくこの薬で様子を見ましょう」と薬を出してくれますが、効かない時が多いです。年を取ると今までにない病気も出ます。

だから年寄りはすぐに契約(購入)してしまう傾向があります。ほとんどが1980円ばかりです。30分以内にお電話(申し込み)ください。それでなければサービスはつきません。こんな宣伝文句、即決で注文を取るのです。

解約のページがわかりにくい。最初の商品が届いて1週間ぐらいで次の継続商品が届くようになり、解約する間もない。ネットで申し込み、まったくメールがなくその後、商品が届き、明細の中に小さく解約の事を知らせている。そんなメーカーの商品は本当にごまかしである。

気を付けて、引っかかるな!!

ぶどう畑でのある村の話

2024年6月10日

フランス地区はぶどう畑が多く、ぶどう酒を造る事で生計を立てている村があります。

毎年、ぶどう祭りが開催され、お祭りの日に自分の家で収穫したぶどう酒を1本だけ持って祭りに参加します。

持ってきたぶどう酒は会場の大きな樽に自分で注ぎます。集まる人たち全員が注ぐのです。

ここで、ある男はこれだけ多くの人がぶどう酒を持ってくるのだから、自分一人ぐらいは水を持って行っても薄まり問題ないと判断し、水を持って行き樽に注いだのです。

やがて祭りが始まり、大きな樽の蛇口が開けあられました。

するとその大きな樽からは水が出て来たのです。すなわち全員が同じように考え水を持ってきた結果です。結果はなんと情けないお話ですが、この話から学ぶことは多いです。

あなたはどう感じましたか。

私たちの日常にも会社でも参考になると思います。