販売の在り方と詐欺行為

2025年4月10日

何回も警鐘を鳴らしております。被害は拡大しています。ユーチューブを見ると、それはそれは、大学・老舗有名メーカとの協力開発でついにできました。と言う宣伝文句で始まる「健康・痩せる・腰痛・肌・体力・筋力・歩く・呼吸・睡眠」等々の継続販売が氾濫しています。あきらかに高齢者をターゲットにした販売である。

「大ヒツトで品物が売れすぎて品切れになるかも知れません。お急ぎください。」とそして1個購入するとすぐにメールが来ます。3個まとめ買いなら更に安いですと薦めます。売れてヒツトして品不足ではないのですか?おかしな販売である。

そして売り方がすべて同じであるのです。長い長いプレゼンテーションです。ましてここに海外の会社もあたかも日本の会社のようにして販売しています。海外の会社なら頼むと納品に15日以上かかり、受け取った商品はすごく安っぽいです。

よりにも大変な商品がある。特別価格と言って15日分しか入っていない商品を安くて提供し(お客を釣るのである)商品到着後(まだ効果も合うかどうかも確認もしていないのに)2回目の商品が2ヶ月分届くシステムである。馬鹿にした販売である。またメールでの受注証拠もなく、商品の受け取り後の用紙にだけ届く(わかりにくい)本当に大変な時代です。

まさに今、最も警戒しなければいけないのは詐欺商法です。ミャンマーに拠点を置き何万人の誘拐で(闇バイト)運営をしています。全国に多くの人にこの詐欺(迷惑)電話やメールが海外から来ています。手の込んだトークで次から次へと騙しています。受けた方の恐怖と心配は尽きません。いつまでも頭から離れないのです。偶然か必然か、ミヤンマーで震度7.7の大地震が発生しました。罰が当たったのでしょうか。

法の整備もされない状態でのユーチューブやSNSは余程注意をしてみないと大変な目にあうかもしれません。

また当然フェイクニュースも氾濫しています。何故このような取り締まりが出来ないのか何故このような事をする人がいるのか、世の中狂っています。

今年もあらゆるものが値上げです。そして便乗値上げまで起こっています。庶民の生活は大変な状況です。スーパーは安売り、大手販売会社は値引きと古いものの下取り。あの手この手があるが結局はすべての販売元は安売りである。

ビジネスの世界で値を下げる事や値引きをすることは最低の手法と言われる。値を下げれば少しは売り上げ増になるでしょうが、逆に労働時間や体力面はいかがですか。安く売る店は労働環境が悪く賃金も低く閉鎖や倒産も多いです。

適正な利益を得て適正な価格で販売する事が長続きの秘訣です。一度下げると元に戻れない。いつかこの反動があるでしょう。

世の中は随分と変わりました。世界がNET社会に入り驚くほどのスピードで発展しています。通信関係を始めとしてその効果は現在社会ではなくてはならないものになりました。

こんな世の中にしたのは文明の力です。人類の進歩が間違った形で悪用されそれに恐怖を覚える人類が滑稽です。こんな滑稽な事が起こっている事にどれだけの人が真剣に考え取り組んでいるのか疑問です。戦争か詐欺か暴力か強盗か。人間の欲望がこのような事件を起こすのです。

出生数の減少

2025年4月1日

今更、何ですか、対策が相変わらず出来ない政府ですね。政府は少子化対策であれやこれやと対策を打っていますが、児童手当・出産費用・授業料無償化と効果はありません。それなのにどんどん打って行きます。税金の無駄使いです。

こんな話があります。魚釣りで全く釣れない人に釣った魚を上げるのか、釣り方を教えるのかあなたはどちらですか。

食べるものがない人に食事を奢るのか、食べていけるように仕事を与えるのかどちらですかと同じである。

政府はその場逃れの対策ばかりです。真面目に働く者には将来の安定が必要です。賃金は・ボーナスは・年金は・住宅は・・等々が保障されるような生活であるのが人生です。それなら結婚も子供も増えるでしょう。

昨年は最低の出生数72万人となりました。ベビーブームと言われた1947年から1949年は年間269万人でした。これからもまだまだこの出生数値は減っていくでしょう。そして日本の総人口も減ります。

最近の調査で15歳から39歳の男女の52%が「子供はおらず、子供は育てたくない」と回答している。これでは国家滅亡の危機です。日本の将来はありません。

まして来年(2026年)は丙午の年にあたります。60年に一度巡って来ます。「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は「気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信がある。その為、出産を敬遠する動きは今もあるのです。

日本の将来の不安は「働けど働けどなお、わがくらし楽にならざり」である。

・自然災害が年々大型化されて来ている。温暖化が進む。

・公共施設・大型ビルの老朽化により事故が多発し治安は悪くなる。

・どんどん子供の数が減っています。働き手は外国人が増えます。

・将来に対して生活の不安が大きい。

・物価高で生活が苦しく、結婚・出産が難しい

・観光公害(オーバーツーリズム)が大変な問題となって来ている

・世界に通じない日本人の実力。日本最大の難関校である東京大学も世界では第27位です。

・ものはつくれてもそれを広める(販売)事が苦手なので世界に通じない

・政治の無能さが国を滅ぼす。

将来が見えないこの日本で、あなたはどう生きて行きますか。

大阪万博開催

2025年3月20日

いよいよ大阪・関西万博が開催されます。大阪での開催の万博は過去1970年(三碧木星戌年)3月15日(日曜日)から9月13日(日曜日)までの開催 183日間がありました。

今回は2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)が、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年(二黒土星巳年)4月13日 から10月13日までの183日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催されます。55年振りの大阪での2回目の開催です。

残念と言うか当たり前なのか行きたいと言う人は33%です、67%は時代遅れ・興味がない・お金がない・ものが高い・現在はスマホですべての情報が入るのでわざわざ万博で何を見たり知るのですかと冷めた意見である。巨額のお金を使い開催する意味があるのでしょうか。時代は変わりました。

世界から沢山のお客様が大阪に訪れる事でしょう。自然災害・オーバーツーリズム(観光公害)・治安・事件・事故が起こらない様に最善の警備で安全を第一に開催して欲しいです。

米の値上がりが止まらない

2025年3月10日

米の値上げが止まりません。理由はいろいろあるでしょう。現在では日本食ブームもあり世界では日本米が美味しいと人気がある。また農業従事者の減もありますが、通常の生産は出来ています。

何故、米不足なのかと考えると、今では投資や投機に米がなっているのです。ビジネスだから仕入れるは出荷しないという策も当然あるのです。また外資系もこのビジネスに加わって来ています。

そこでついに重い腰を上げた政府は備蓄米を出すと表明しました。何の目的の備蓄米ですか。農業従事者の補助・食料危機・物価高騰等の為に米を買い備蓄しているのでしょう。それなのにこんなに高くなり店頭では品切れ状態にも係わらす出す時期が遅すぎませんか。何を考えての表明ですか。

何か「どうや、政府は決断し実行し国民を助けるんだ」と恩を着せるような記者会見の態度のように見えます。遅かったとの謝罪がないのはおかしいです。

日本は何かを発令する時には時間がかかります。何故かと言うと「責任を取る」のが嫌だからです。それに比べトランプ大統領はすべて即決です。何故ならすべての結果責任を取る覚悟があるからだと思います。

このような事柄からも、全ての面で落ちて行く日本の現実の姿です。あなたは、子供たちは何に日本の将来を求めますか。何があるんでしょうか。益々少子化が進みすべてを犠牲にする日が近づいています。決してネガティブに申しているのではありません。ここは真剣にひとりひとりが考えて頂きたいです。

2025年の小児殺方位

2025年3月1日

2025年(二黒土星巳年・2月3日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。

最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。

今年の2025年は巳年ですので、六白金星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の六白金星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。

2月度・二黒土星寅月(2月3日から3月4日まで)    南方位

3月度・一白水星卯月(3月5日から4月3日まで)    北方位

4月度・九紫火星辰月(4月4日から5月4日まで)    南西方位

5月度・八白土星巳月(5月5日から6月4日まで)    東方位

6月度・七赤金星午月(6月5日から7月6日まで)    東南方位

7月度・六白金星未月(7月7日から8月6日まで)    なし

8月度・五黄土星申月(8月7日から9月6日まで)    北西方位

9月度・四緑木星酉月(9月7日から10月7日まで)   西方位

10月度・三碧木星戌月(10月8日から11月6日まで) 東北方位

11月度・二黒土星亥月(11月7日から12月6日まで) 南方位

12月度・一白水星子月(12月7日から1月4日まで)  北方位

2026年1月度・九紫火星丑月(1月5日から2月3日まで)南西方位

2025年のあなたの注意する病気

2025年2月20日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2025年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和47・56・平成2・11・20年生まれの人)

今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。

今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

二黒土星の人(昭和46・55・平成元・10・19年生まれの人)

今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。

風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

三碧木星の人(昭和54・63年・平成9・18・27年生まれの人)

今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。

血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。

四緑木星の人(昭和53・62・平成8・17・26年生まれの人)

今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。

口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

五黄土星の人(昭和52・61・平成7・16・25年生まれの人)

今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。

関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

六白金星の人(昭和51・60・平成6・15・24年生まれの人)

今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。

心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

七赤金星の人(昭和50・59・平成5・14・23年生まれの人)

今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。

冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

八白土星の人(昭和49・58・平成4・13・22年まれの人)

今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。

消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

九紫火星の人(昭和48・57・平成3・12・21年生まれの人)

今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。

神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。

気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。

多くの方から健康になった。病気が和らいだ。改善された。と言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。

2025年のあなたの運勢

2025年2月10日

2025年度は2025年2月3日から2026年2月3日までの期間です。

今年は「乙巳二黒土星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和47・56・平成2・11・20年生まれの人)

本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。しかし昨年の顕現要因の年で思いがけない不利を受けた人には本年が出直しの年となります。

二黒土星の人(昭和46・55・平成元年・10・19年生まれの人)

本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり吉凶・善悪・良否と両極端な結果が顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。

三碧木星の人(昭和54・63年・平成年・18・27年生まれの人)

本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。

盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。

四緑木星の人(昭和53・62・平成8・17・26年生まれの人)

本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。

物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、起死回生の舵を取り直す事です。浪費や贅沢は慎む年です。

五黄土星の人(昭和52・61・平成7・16・25年生まれの人)

本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。

物事全般に気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。

 

六白金星の人(昭和51・60・平成6・15・24年生まれの人)

本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。

諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こしたり、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。

七赤金星の人(昭和50・59・平成5・14・23年生まれの人)

本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。

節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。

特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。

八白土星の人(昭和49・58・平成4・13・22年まれの人)

本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。

上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。しかし今年は暗剣殺を持つ事になります。その為、くれぐれも他動要因には気を付けて下さい。

その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。

本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。

九紫火星の人(昭和48・57・平成3・12・21年生まれの人)

本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。

物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。

フジテレビと中居正広問題

2025年2月1日

気学で見る凶方位の移転現象

2009年6月13日のブログから抜粋しています。

方位学の基本理念は「人の吉凶は動より生じる」ということであります。特に本社ビルを建造する時、また凶方位に向かって本社を移転すると蓄積していたものが表に現れてくる訳です。

フジテレビが平成8年(四緑木星子年)に河田町から今のお台場に本社社屋を移転した時も社員による不祥事事件が発生しました。この時は巽方位(東南方位)に暗剣殺が廻座しておりました。

同じように、日本テレビは本社の社屋が麹町から汐留に平成15年(六白金星未年)の春に移転しております。それが巽方位(東南方位)の五黄殺方位にあたります。巽方位は世間信用を司る方位であり、その巽方位に本社が移転することにより、世間信用の失墜という現象が顕現したのであります。

その後、日本テレビプロデュサーによる視聴率買収工作事件が発生しました。そして役員一同の降格へと発展します。一社員の問題だけでなく会社の体質が問われる訳です。

共に巽方位の「世間・信用」と言うところの凶方位を犯したことによる社員の不祥事事件ということが発覚した訳です。

今回大きな問題になっている中居問題はどうなのでしょうか。

中居正広 1972年8月18日生まれ

     本命一白水星子年・月命二黒土星申月生まれ

この問題は、昨年からの噂が出る(2024年度は三碧木星辰年)で中居正広の本命の一白は東方位廻座で過去の吉凶が両極端に顕現する年でした。盛運期2年目の東方位廻座の逆運の顕現です。

フジテレビでは平成8年(1996年は四緑木星子年)の移転の顕現が27年後に中居正広と言う人物で顕現した。(何故なら2023年四緑木星卯年にはフジテレビ側では事実を知っていた)

第三者を入れた調査委員会の設置でこの問題の解明に向かうとフジテレビ社長は表明した。どのような結果が出るかはわかりませんが、凶方位を使った本社移転の凶現象が人気スターとの絡みで発覚しました。

1月23日。中居正広は芸能界を引退しました。

1月27日の二度目のフジテレビの会見で会長・社長が辞任しました。

暗剣殺の顕現は他動要因(中居正広と言う他人の要因)です。五黄殺は自動要因(自らの原因)で顕現します。

中居問題とは

2023年6月の会食で起こった。中居と食事を共にした芸能関係の女性が密室で2人きりになった後にトラブルに発展し、深刻な事態が発生したという。さらに、中居が支払った巨額の9000万円の示談金で話し合いは済んだと発表した。飲み会には中居と親しいフジテレビの社員も来るはずだったとされるが、同局は社員の一切の関与を否定した。

この問題で中居正広は1月23日に芸能界から引退した。

フジテレビは第三者調査委員会を立ち上げた。またCMは数多くのスポンサーが降りる事態に発展した。

今後、第三者調査委員会がこの問題を調査し公表するでしょう。

ロスアンジェルスの山火事

2025年1月18日

2025年の年始から大変な事が起こりました。アメリカ・ロスアンジェルスの想像を絶す山火事です。今も燃えています。

アメリカの2025年に起こる「巳年」の不吉な予感です。超一土地のセレブも有名人も多数住む住宅街の被害は大変です。今、現在での被害額が23兆円と言われています。

ここ何年か自然災害の怖さの話が出て来ていますが、未だ世界は対策を講じていません。

人類は国家予算の防衛費のUPや核開発をして莫大なお金を使います。それを戦争や防衛に使うのです。何と馬鹿げた事でしょうか。この費用を自然対策(温暖化対策)に使ったら、地球は救われます。地球が救われるという事は人類が救われるという事です。

今年は世界での自然対策会議が高いレベルで行われる事を切望します。

1月20日にトランプ次期大統領の就任式を迎えます。現在の地球上の様々な問題(戦争・自然災害・差別化等)と取り組んで頂きたい。大きな期待をしています。

2025年を占う

2025年1月10日

2025年度は「乙巳(きのとみ)二黒土星年」の年にあたります。(2025年2月3日から2026年2月3日までの期間です。)

上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。

中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。

下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和で言うなら25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の42年目にあたりますのが今年の2025年「乙巳二黒土星年」です。

十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「乙(きのと)」とは第2番目にあたります。乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向の時です。

十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の巳(み)は第6番目にあたり方位は東南方位の位置にあたります。巳年は夏の始まりで運気の上昇の上限であります。

九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では二黒土星は「働く・労働・育てる・大地・柔順・大衆・古い・補佐・農夫・下がる・無・母・番頭・休止」などの事象があります。

  • 政治面については

二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。

日本では年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。

昨年の政治は「お金と政治」すなわち裏金問題が大きく取り上げられました。新首相に就任した石破茂はすぐに衆議院解散の選挙に突入しました。結果は惨敗で、自公で過半数を割る結果になりました。

未だに安倍政治を継承するとか選挙応援に安倍昭恵が登場するなど、もっての他です。まだまだ残党がいますので、政治の運営は難しいです。

このような惨敗でも何とか首相を維持する(政権交代をしない石破)方向で、少数与党で続けています。石破さんでは首相は務まりません。国民は不幸です。

今年の政治は参議院選挙もあり、場合によっては衆参同時選挙も考えらえます。与党は自公で過半数以上を目指します。選挙結果で政府はどう対処するのか、どう言う方向に持って行くのか決まります。しかし難しい局面にあたります。

政治の立て直し・経済の立て直し、働き方改革(103万問題含む)・防衛費の増額等々、難題は山積しています。

二黒土星年の省庁の事象である厚生労働省・国土交通省にも注目です。

  • 景気問題については

証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は巳年ですので天井です。

直近の平均株価と為替では

2016年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
2017年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
2018年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
2019年末(八白土星亥年) 円が108円前後で株価は23656円
2020年末(七赤金星子年) 円が103円前後で株価は27444円  

2021年末(六白金星丑年) 円が115円前後で株価は28791円
2022年末(五黄土星寅年) 円が132円前後で株価は26094円  

2023年末(四緑木星卯年) 円が141円前後で株価は33464円  

2024年末(三碧木星辰年) 円が157円前後で株価は39894円

2025年末(二黒土星巳年) 果たして・・・

乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向がります。巳年は運気の上昇の上限であります。巳の年は【豊満】資金充実・金利低落・有価証券暴騰・事業勃興・物価騰貴です。

大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。大きな株の暴落の暗示もあります。

諸物価の高騰で庶民は大変です。このインフレはいつまで続くのか。政府に打つ手はあるのか、難題が山積で不安な要素が沢山ある今年です。

  • 天変地異については

今までの人生で、今生存している人が過去に経験した事のない災害がある予測です。歴史を振り返れば二黒土星年(二黒土星の事象は大地)」は大きな天変地異が起こった年です。今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして今年は更に火災に注意の年です。

気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。

異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。

2025年度の地震は1月・3月・4月・5月・8月・9月・10月・12月

噴火は2月・5月・8月が要注意月となります。

特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、ここ最近では一番注意のいる年です。1944年(二黒土星申年)12月7日に南海トラフ地震が発生しています。三重県や愛知県に大きな被害がでました。この年も二黒土星申年でした。日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。

  • 国際問題については

今年は二黒土星巳年で、五黄土星が東北方位に廻座し、八白土星が南西方位の暗剣殺です。激突・崩壊・爆破・暴動・自然災害が起こる暗示のある年です。

今年も同盟国のアメリカに頼る事になるでしょう。ロシア・中国・韓国・北朝鮮と隣国の問題も山積しています。ロシアのウクライナ問題は長期化しております。ここで良いも悪いもアメリカ大統領に就任したトランプ氏はカリスマ性や実行力でどこまで入りこんで止めてくれるのか、期待もあります。

アメリカと言う国も、今年は最大の注意が必要です。今年は十二支で「巳」年です。そうなんです、この巳年にアメリカは大きな事故・事件が起こっているのです。あの貿易センターに飛行機が突っ込んだテロ事件(2001年・八白土星巳年)もこの巳年です。また大統領選で勝利したトランプの独り舞台になりかねない政治運営です。

誰もがハリス大統領候補との接戦となると報道したアメリカ大統領選挙は、予想を破り、圧勝したトランプ大統領の動きに世界は注視します。(何故、記者は予想できないのでしょう、どんな仕事をしているのでしょうか。木村太郎氏だけはテレビでトランプの圧勝と言い切っていた)

雇用状況が改善し、個人消費も堅調なアメリカ経済で今年も経済成長が見込まれていますが、その一方で、不法移民大量送還問題は大きな問題になります。

また諸外国に対する関税の大幅なUPは世界の経済地図が変わります。

貧富の格差は拡大(特に白人と黒人・ヒスパニックとの格差が一段と顕著になっています。)を続けております。

そしてアメリカに経済の還流する動きが加速して、さらにドル高が進む可能性もあるという見方もあります。その逆もあります。

ロシアの過去の事象は明治37年2月10日に日露戦争が勃発。三国干渉より10年目の年にあたり露国は暗剣殺方位でありました。日露戦争に一応勝利した日本ですが、明治43年(九紫火星戌年)より日韓併合となり、大陸への侵略に至ります。そして中国では革命運動が盛んになっていきます。

大正3年8月・五黄土星寅年に第一次世界大戦が勃発。露国では大正6年(二黒土星巳年)11月(五黄土星亥月)にレーニンによる革命が起きます。富国強兵の世界烈強の支配から共産主義の台頭へと変革して行くのであります。歴史の事象には一定の周期があります。

この時期台頭したレーニンの共産主義も36年後の昭和28年(二黒土星巳年)にスターリンが死去して、そのまた36年後の平成元年(二黒土星巳年)に崩壊に至る道筋が生じてきております。

大正6年(二黒土星巳年)3月に2月革命(ロシア暦)が起こる(ニコライ二世退位)11月に10月革命(レーニン・ソ連政府樹立する)昭和28年3月スターリン死去(二黒土星巳年)

平成元年(二黒土星巳年)共産党崩壊し始める。

ロシアは二黒土星巳年を基点として国としての周期があります。九星・十二支の36周期が国の興隆衰退の分岐点を発生しています。それだけに二黒土星の今年はロシアの動きからは目が離せないです。

中国は、人件費の安さを武器に「世界の工場」として急成長。2000年代には人民元安も対米輸出の急増に拍車をかけた。最近の中国経済は減速を強める。

特に不動産業は最悪の状況で中国経済に大きな打撃を与えています。

特にここに来て、習近平政治に対する不満の爆発か、若者中心に無差別の殺傷事件が多発しています。今年は不気味な様相を呈しています。

中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。

排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。日本の外交の弱い状況が北方四島(ロシア外交)・竹島(韓国外交)・尖閣諸島(中国外交)と3ヶ国は実行支配を強めています。外交の下手な交渉力・駆け引きの出来ない日本の現在の状況です。この問題は先に先に延ばして来た事が今になって顕現しているのです。いろいろな面で中国は世界から敬遠される国になっています。

韓国は大変な状況です。12月3日深夜の演説で、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は非常戒厳を宣布すると発表した。これにより国会は混乱に陥り、民主主義に対する韓国の真剣度が試されることになった。何故、このような宣言をしたのか、尹錫悦大統領が血迷ったのか、正気とは思えない暴走宣言でした。

だが発表から24時間もたたないうちに、尹氏は政治家として瀬戸際に追い込まれた。街中で抗議行動が起き、このように混乱する韓国です。なかなか今の悪い状況から抜け出せないです。

見た目や感じ方では裕福な国・美容の国・グルメの国・ファッションの国・K-popの国等で良い方に捉えられていますが、実情は経済・就職・将来性・少子化問題等すべてで悪いのが今の韓国です。

北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。ウクライナ戦争に加担し、兵隊をロシアに送り込んで外貨を稼いでる状況です。孤立する北朝鮮は更に核開発を拡大して行きます。

  • 社会問題については

今最も怖いのは闇バイトからの強盗・殺人事件です。関東方面では頻発して大変な警戒を必要としています。簡単にお金が手に入ると言う安易な判断で若者が一生を悔やむ事にのめりこんでいます。警察も全力を挙げて取り組んで頂いていますが、解決はまだまだ先です。本当に物騒な世の中で怖いです。

子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また親子間や身内の事件も多発しています。

今年は大阪で万博が開催されます。1970年以来の日本での開催です。外国人を含む多くの人で賑わうでしょう。それだけに最大の警備をお願いします。

昨年の外国人観光客は約3500万人突破で今年も更に増えるでしょう。

幾度となく忠告して来ました。日本は観光国で生きて行く時代に入りました。ものつくり日本は終わりました。GNPも世界の第2位と言われた時代から、今ではインドにも抜かれる状況で4位です。さらに加速し落ちていきます。

今までの日本の姿をいつまでも追っかけていてはいけません。事実を受け止め方向転換する時であります。

「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。