2023年11月 のアーカイブ

ワイドショー番組の在り方

2023年11月18日 土曜日

各局のお昼のワイドショー番組は何の意味も利益も情報もない番組ばかりと思います。あえて言うならNHKとテレビ東京は他の民放と違うように思います。

例えばある事件が起こったら、警察からの報道だけで十分なのです。しかし、それを素人が推測し。あたかも知っているようにどんどん尾ひれを付けて拡大報道をするのです。素人がそんな推測をしていかがなものでしょうか。

こんなワイド番組が第2第3の事件につながるヒントを与えているのです。必ず報道の後には真似をする模倣犯が出るのです。

そんな危険な事を知りながら番組を進行し作っているのでしょうか。番組の担当デレクターもMCも評論家もアドバイーザーもこの番組で何を伝えたいのか、何をやりたいのか、わかりません。もうちょっと番組の在り方を考えるべきです。

どんどん国民の特に若者のテレビ離れは進みます。

また特に有名人の追跡?おっかけ?をするのはフライデーやフォーカスですか?ファンはそこまでの追跡を求めていないです。有名人にもプライベートはある筈です。それをどこまで追っかけるのですか。

こんな追っかけをやっている芸能リポーターや記者はある部分では、土足で人のプライベートに入るようなものです。その仕事を人生の一生の仕事と胸を張って言えますか。価値はあるのでしょうか。

やっているレポーターの人の意見を聞きたいです。人を泣かせ、土足でプライべートに入り、どん底まで追い詰める仕事が・・・あなたは誇りを持ってやっていますか。

昨夜、羽生結弦氏(フイギュアスケートプロ)が離婚したと報道がありました。

やはりストーカー行為(追っかけ取材)が一つの原因だそうです。残念です。

国連の無能さ

2023年11月11日 土曜日

国連について調べました。国連の目的は国連憲章第1条に記されており、目的は次の三つである

  • 国際平和・安全の維持
  • 諸国間の友好関係の発展
  • 経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決のため、および人権・基本的自由の助長のための国際協力

現在加盟国数は193ヶ国とあります。

現在ロシアとウクライナの戦争はすでに1年半が経過しています。またイスラエルとハマスの紛争もひどい状態です。こんな戦争を止める事が解決する事が出来ない国連組織とは一体何なんでしょうか。

国連で決まる事はウクライナにイスラエルに武器や資金や物資を援助すると言うだけです。本当に馬鹿げた方法です。もっと戦争をしろと言っているみたいです。国連憲章に従う行動が必要です。

勝った負けたではなく求めるものは「平和」です。議論を行う時、自分の正論だけでなく相手の(戦争をしている)立場において考え意見を発するならもっと良い解決の為の方法を見つける事が出来るのではないでしょうか。

今、日本では熊出没問題で大変です。殺さないで、駆除しないでと苦情が殺到しています。当事者になればこんな苦情が言えるでしょうか。当事者は毎日、熊の出没で畑は荒らされ襲われ人命に係わる恐怖を抱いています。自分の立場の意見で相手(被害者側)の立場を考えないからこのような苦情になるのです。いろいろ意見はあるでしょうが、あなたの一言が苦情が人を傷つける事になるのです。

平和の目的が達成できない。会議においても「早く停戦を」と言葉だけのものです。193ケ国が加盟し戦争をやっている国は2つ3つです。何故止められない組織なのでしょうか。国連の意味がありません。 一日も早く戦争が終わるように祈ると共に国連の力・必要性を見せて欲しいです。

気学と九星気学の違い

2023年11月1日 水曜日

九星気学は360度を八分割し各45度分割(8×45=360度)としたものです。1924年に園田真次郎気学宗家が十二支の分割による30度分割説(12×30度=360度)を取り入れ気学は九星気学とは異なる説を判断基準に用いる事になりました。

「九星気学」の四正位である東方位・西方位・南方位・北方位が各45度です。そして四隅位である東南方位・東北方位・南西方位・北西方位も各45度です。

「気学」の四正位である東方位・西方位・南方位・北方位が各30度です。四隅位である東南方位・東北方位・南西方位・北西方位は各60度です。

陰陽祐気学(みちのしらべ)は「気学」を基に教示しております。九星気学の単一な理論に十二支・十干を加味したのが「気学」であります。

陰陽道の成立の中で特に有名なのが、韓国の国旗は「陰陽」・「卦」より表されております。陰陽と易卦を組み合わせることにより、自然界・宇宙観そして世界観を示しております。陰陽道が伝来して来たこの時代の朝鮮半島は三国の時代で高句麗・新羅・百済の三国時代で、日本は百済と親密な関係がありました。
 
また姓命学の開祖と言われる根本通明・後年の意志を受け継ぐのが安岡正篤(やすおかまさひろ・しょうとく)でありその安岡の弟子が皇后雅子様の父親である小和田恒氏です。この安岡氏が吉田首相・佐藤首相・福田首相の参謀役であり、福田内閣当時に「平成」の元号を考えたと言います。

また新元号「令和」の考案者とみられている中西進さん(89)は、館長を務める「高志の国文学館」(富山市舟橋南町)で、令和の典拠となった万葉集や令和に関する解説会を行った。

令和は、観梅の席で詠まれた歌に添えた序文にある一節

「初春の令月にして、気()く風(やわら)ぎ」から引用された。

21世紀は「寛容・共存・共生」を強く求められる時代でもあり、日本の歴史の教示が活用される世紀到来とも言えます。
気学は1200余年の日本の歴史の中で集大成されました。