いろいろと運命学を研究し、鑑定に携わっていく中で、共通して言えることは
運の良くなる人は過去に捉われず上手に過去を忘れていく人です。また常にプラス思考で行動の出来る人であります。
逆に運の悪い人は、いつまでも過去に捉われている人であります。極端な話では70歳近くになっても。子供の頃に親にきつく叱られた事を、クヨクヨとしている人います。
過去に捉われている人生は決して運の良い人生とは言えないのです。
人生は自分一人の力で成立しているのではなく親を含めて、人は縁と言う出会からの出発であり、人生には良縁があってそこに努力がともなって初めて成就への道が生じて来るのであります。
どんなに努力しても出会いが悪ければ成就への道は遠のいて行くのであり、縁と言う出会いによって願望成就も果たされて来るのであります。
良縁と言う良い出会いを生じる為には多くの無駄も伴って来ます。気学の祐気とりは良縁に出会う為の実践でもあります。
最近では祐気とりをグループや団体で行うところもありますが、あくまで基本は個人(一人で行う)で実践することです。団体やグループではせっかくの祐気とり効果もマイナス要因を背負う人が入る事で効果が逆になることがあります。
人の運と言うのは計り知れない結果を生じるものであり、心したい事であります。