2025年8月 のアーカイブ

庭に植える木

2025年8月20日 水曜日

今回は庭に植える木について説明します。庭を造って土や植物から自然の気を受ける事はとても良い事です。樹種として一般家庭に凶とされているものには、家をおおうような大きな木、柳のように垂れ下がる木は、陰樹とされ凶木なので不向きとなります。今一度、ご自身の庭を確認してください。


今回は各方位における吉凶の木について説明します。

東方位30度

桜・梅・ねむの木・椿・クコの木が吉木です。

白、黄色の花の咲く草木は、凶木となります。

東南方位60度

桜・ナツメ・クコ・キリ・アジサイの木が吉です。真っ直ぐ伸びる木も吉木です。

樹木の枝が、はびこるのは凶木です。竹・柳・ソテツは凶木となります。

                              

南方位30度

高い木でなければ良い。椿・梅・ナツメ・マキ・松・杉が吉木です。

白い花の咲く木は、凶木となります。

南西方位60度

家庭菜園や芝などの低植物や低木を吉木とします。ナツメ・モクセイ・梅・クコの木を植えるのも吉木です。
大木は健康運に悪い影響があります。

西方位30度

クチナシ・ニレ・ナツメ・マキ・カシの木は吉木です。中低木は良い。
常緑樹は凶木、赤い花の咲く草木は、凶木となります。

北西方位60度

ニレ・柿・栗・銀杏・ハギは、吉木となります。樹木は陽性ですが、石は陰性となります。したがって庭石や敷石がたくさんあるのは、凶相となりますので要注意です。赤い花の咲く草木は凶木となります。

北方位30度

大樹は吉木(常緑樹)です。北の冷気を防ぐ程度の、大きさの木を植える。

赤い花の咲く草木は、凶木です。

東北方位60度

梅、柊、ナツメは吉木です。このエリアにはあまり大きな樹木は植えないようにする。大きな木は、日影を作り湿気をさらにアップさせるので、良くありません。

必ず守って頂きたいのは、土用期間、お盆期間、春と秋の彼岸期間、五黄土星月は木を植えたり、穴を掘る事は厳禁です。この期間は手入れだけにして下さい。

                            

オーバーツーリズム

2025年8月9日 土曜日

ついこの前までゴールデンウイークも終わり、旅行関係は梅雨の影響もあり閑散期に入ります。その為の客集めに新幹線・飛行機のタイムセールが行われました。 

例として東京から沖縄への飛行機代が9900円です。新幹線の東北方面は軒並み60%割引です。長い時間かけて(客で混んで繋がりにくい)予約購入の取り合いです。その為、通常に使っている者には大変な迷惑です。これもオーバーツーリズム(公害)です。旅行関係者が自らオーバーツーリズムに対して対策を打たなければいけないのにこれなら逆です。

安売りの旅行はたまに行く人しか買わないのに、いつも使っている常連さんはどうなるのですか、常連の為のサービスも必要だと思います。売上の上げる手法がこれで正しいのか?いつも疑問の残るサービスです。

本来なら客が増える時に値引きをすれば良いのに、逆ですね。繁忙期(ゴールデンウイーク・年末年始・連休日)で1年間分を儲けると言うようなやり方です。宿泊でも客が混めば値段があがる。連休の時は運賃もすべて高い。冷静に考えるなら馬鹿にした商売(売り方)である。(需要と供給で値段が決まるのは仕方ないが)。このやり方に日本人は慣れている(習慣化している)

そして今まさに夏の旅行シーズンです。夏休み・お盆休み・帰省等で出かける事の多い時期を迎えます。アゴダ(旅行サイト)の予約トラブルが多数起こっているようです。あくまでも自分で予約の確認をする必要があります。

また中国人の民泊経営が全国で増え、多くの問題が発生しています。世間では売上を上げる為には、何でもありの状態です。その企画に飛びつく人々が情けなく滑稽です。淋しい光景です。

一日も早く日本観光国としての、オーバーツーリズムの政府の対応を求めます。

第27回参議院選挙

2025年8月1日 金曜日

第27回参議院選挙は7月20日に投開票された。投票率は前回より6.46%上がった58.51%でした。しかし今日の日本の政治を見た時(政治不満・物価高・減税)もっともっと投票に行くべきです。最低でも70%以上は欲しいです。

投開票の結果は。
自民党39議席・公明党8議席・与党合計47議席

立憲22議席・維新7議席・共産党3議席・国民17議席・令和3議席・

参政14議席・社民1議席・保守2議席・その他9議席・野党合計78議席

石破政権は前回の衆議院選挙で敗れ、都議選挙でも敗れそして今回の参議院選挙でも敗れました。

国民の信を無視した状況の中で、少数与党で石破首相は早々と続投を表明しました。一体選挙とは何なんでしょうか。負けても続投するなら選挙はするな。

「果たすべき責任を果たす」為の続投らしいです。石破の果たすべき責任が辞任だと石破は何故わからないのでしょうか。これではトップは無理です。石破が首相に就任した時から、このブログを通して何回も警鐘をならしました。彼は無理ですと。石破が首相では国民は不幸ですと。何故なら運気も首相の器も実力もないからです。石破、いい加減自分の実力を分かってください。

石破茂首相(1957年2月4日生まれ)の性格と気質

人の世話をやいたり、まとめ役として一生懸命するが、それが報われにくく馬鹿にされる。表面は柔軟に映りますが、芯は強いところがあって利欲に対してははっきりしたところがあります。依頼心が強く、決断力が鈍いので注意。

そして与党は何故こんなに選挙で敗北をしたのか、何が問題なのか、何を替えれば良いのか沢山の難題を整理し出直す事です。

まんまと日本は、政府はトランプ関税に引っ掛かりましたね。喜んではいられないですよ。本当に外交が、交渉が下手ですね。

過去の参議院選挙敗北の時の退陣。

1989年 宇野内閣退陣

1998年 橋本内閣退陣

2007年 安倍一次内閣退陣

2016年 安倍長期政権

2025年 石破内閣退陣?

気学周期の9年サイクルで首相は退陣です。2016年は安倍長期政権の時。

今回の台風の目になり大躍進した参政党には公約した「日本ファースト」は口先だけでなく実行して見せて欲しいです。参政党代表の神谷代表は「いち・にい・参政党」と叫びますが、アントニオ猪木ですか?上手く行きますか?疑問も多いです。

議員数がすべての政治の世界で、議員数が少ない党で何が出来ますか。野党の中の獲得議員数の少ない数が伸びない党はそろそろ整理する事です。

世代交代の波が押し寄せています。高齢者議員は考えてください。

こんな日本では、まだまだ苦難が続きます。