2025年11月 のアーカイブ

スターと言われる人

2025年11月20日 木曜日

昔からいつの世もスターと言われる人はいました。ここで男の昔のスターを一部挙げるなら、三船敏郎・鶴田浩二・勝新太郎・北大路欣也・菅原文太・小林旭・石原裕次郎・渡哲也等はいわゆる一世を風靡した超一流のスターでした。スターにはスターの振る舞いや私生活があった。

今とは違い雲の上の人と言うイメージだった。だからわからない部分も多かった。また報道関係にも一定のルールがあり、今のような何でもありの状態ではなかった。

いろいろな職業があるでしょうが、四六時中、見張ったりしてスクープ(特ダネ)を取る為に、相手の事を無視した行動をするような芸能記者をあなたはどう思いますか。

良いニュースが10%で悪いニュースを90%するマスコミ関係(テレビ・ラジオ・書籍・新聞・SNS等)の人達の報道の内容や記者や司会者のレベルUPを望みます。

高橋英樹や松平健はスターだったのに時代の流れかバラエティ方面にも出演している。特に高齢者のファンからすると、とても残念な事なのです。

一方、小林旭や北大路欣也はバラエティには出ません。やはり一流のスターです。スターはどこまでもスターであって欲しいし、スターの振る舞いをして欲しいです。

さらに少し売れた昔の俳優や歌手がテレビショッピングに出ているのは、悲しく情けない姿です。これしか仕事がないから生活があるから(収入が必要)仕方ない事かも知れませんが本当に残念な姿です。

時代はどんどん変わって行きます。歌手でも昔はひとりで出ました。今はほとんどがグループです。踊り唄い大人数でショーを行う姿には、理解できない部分もあります。騒がしい、何を歌っているのか歌詞がわからない。早口(ラッパー)はもっと分からない。時代は大きく変わりました。

防衛費問題                             

2025年11月10日 月曜日

安保政策で日本を守る為(抑止と防衛の為の最新の武器の購入)に防衛費を増額する。その増額を国民の税とするというものです。

北朝鮮の核ミサイル発射(昨年は格段に回数が多い)・ロシアのウクライナ侵攻(プーチン大統領の願望であるロシア帝国建設)・中国の動き(南シナ海の実効支配や一帯一路構想の実現)等、日本を取り巻く近隣諸国の動きが活発になってきています。

そこで日本政府はロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮・中国の動きを見て、国防の更なる充実で防衛費を増額したい意向である。防衛費についてGDP比2%を高市首相は前倒しをして今年から実行すると所信表明で発表しました。また先日のトランプ大統領との日米首脳会議も高市首相は見事に対応しました。トランプ大統領は世界の各国にGDPの5%を薦めている。

時代は変わり、アメリカも今までは世界の警察と呼ばれ、それに対応して来ましたが、今は自分の国は自分で守るという事になって来ました。高市首相も同じく自分の国は自分で守る方向に転換して行きます。

個人的には抑止も防衛の大事な項目のひとつだと思います。しかし妥当な予算(過剰にならない事)でやるべきです。非核三原則(核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」の三原則)を守ってきた国です。そしてアメリカの傘下にはいっています。その為に核兵器禁止条約の初めての締約国会議がオーストリアのウィーンで始まりましたが、日本は不参加でした。

ロシア(北方四島の実効支配・ウクライナ侵攻)も中国(南シナ海の実効支配)も北朝鮮(核ミサイルの連続発射)もすべてやったものが勝ちと言う流れです。いつも政府は「厳重に強く非難の意を申し入れる」という言葉だけです。何にも効果がない状態です。

世界では、本当に防衛を真剣に考えている国は、攻撃の準備や核シェルターを作ったりしています。日本は言葉だけで何も対策がありません。あるのは経済制裁をするという対応だけです。

言葉だけでお金を出すだけの日本です。韓国でさえ北朝鮮がミサイル8発を打った仕返しに8発打ち返した。これが防衛です。他の国はこのようにはっきりした防衛があります。

もし本当に日本が他の国から攻撃されたら、日本も黙っていないでしょう。反撃するに決まっています。すなわち戦争が始まります。今の核兵器や戦争用具を使えば、また戦争を起こしたら、仕掛けた国も亡ぶという事を知っています。だから口ばかりで攻撃はしません。

過去10年ごとに戦争をしてきた日本です。今は80年間平和な時代が続いています。何が起こってもそれは偶然ではなく必然的に起こるのです。

将来に懸念する事は、人間が作った核や戦闘機のコンピューターやAIの誤作動で人類の破滅が来ない事を願います。また近い時期に発生する「太陽フレア」と呼ばれる太陽の表面の爆発現象で、地球上の停電を始めとしてあらゆる電波障害が怖いです。

第104代内閣総理大臣に高市早苗

2025年11月1日 土曜日

10月4日に自民党の総裁に決まった高市早苗が、10月21日の首相指名選挙で第104代内閣総理大臣に就任した。日本初の女性首相の誕生です。

総裁に決まった高市早苗はこの2週間強は大変な日々でした。「極右」「男勝り」「強気」等の批判的な言葉がネット上にも氾濫しました。公明党が連立を離脱した。故石原慎太郎は公明党と組んだ時「必ず公明党は足手まといになる」と断言していた。

野党では立憲民主党・国民民主党・日本維新の会等の一本化を目指しましたが立憲民主党の不甲斐なさで実現しませんでした。これでは野党の政権交代は永遠の夢物語です。結果は日本維新の会が自民党との連立に加わりました。

高市早苗では外交問題が上手くいかないで怖いと批判され、日本維新の会は無茶苦茶な連立だと世間では言われています。そうでしょうか?わたしはこの三人(日本維新の会は代表が二人います。吉村洋文・藤田文武です)は「本気」「熱い」「やる気」が真剣に見えます。

今の日本の政治を、自民党を立て直すには改革では駄目なのです。すなわち革命が必要な時なのです。この革命が必要な時に立ち上がったのが高市早苗と吉村洋文・藤田文武です。

良く言われるのは「今の時代は、政治屋は沢山いるけど政治家はいない」と。まさしくここに本当の政治家がいたのです。議員と言う名誉も金もすべて捨てても構わないと言う覚悟での行動です。

見て見ぬふりをする現代において自からの身を削り、日本の為に立ち上がった三人です。トランプ政権を見てください。トランプ大統領のやる政策は大きな問題や批判は沢山ありますが、途中結果は二の次として大きなアクションを起こしています。これが革命なのです。

山積する難題が沢山あり、困難は承知の上で、死に物狂いで頑張って頂ける三人だと思います。失敗を恐れずに自ら信じた道を進んでください。大いに期待します。まさに日本の夜明け前です。

高市内閣の組閣

総理      高市早苗   1961年3月7日生まれ(本命三碧木星)

総務      林 芳正   1961年1月19日生まれ(本命四緑木星)

法務      平口 洋   1948年8月1日生まれ(本命七赤金星)

外務      茂木敏充   1955年10月7日生まれ(本命九紫火星)

財務・金融   片山さつき  1959年5月9日生まれ(本命五黄土星)

文部科学    松本洋平   1973年8月31日生まれ(本命九紫火星)

厚生労働    上野賢一郎  1965年8月3日生まれ(本命八白土星)

農林水産    鈴木憲和   1982年1月30日生まれ(本命一白水星)

経済産業    赤沢亮正  1960年12月18日生まれ(本命四緑木星)

国土交通    金子恭之   1961年2月27日生まれ(本命三碧木星)

環境      石原宏高   1964年6月19日生まれ(本命九紫火星)

防衛      小泉進次郎  1981年4月14日生まれ(本命一白水星)

官房・拉致問題 木原稔    1969年8月12日生まれ(本命四緑木星)

デジタル・行政改革 松本尚  1962年6月3日生まれ(本命二黒土星)

復興      牧野京夫   1959年1月1日生まれ(本命六白金星)

国家公安・防災 赤間二郎   1968年3月27日生まれ(本命五黄土星)

沖縄北方・他  黄川田仁志  1970年10月13日生まれ(本命三碧木星)

経済財政    城内実    1965年4月19日生まれ(本命八白土星)

経済安保    小野田紀美  1982年12月7日生まれ(本命九紫火星)

自民党役員

副総裁    麻生太郎    1940年9月20日生まれ(本命六白金星)

幹事長    鈴木俊一    1953年4月13日生まれ(本命二黒土星)

総務会長   有村治子    1970年9月21日生まれ(本命三碧木星)

正調会長   小林鷹之   1974年11月29日生まれ(本命八白土星)

選挙対策委員長 古屋圭司   1952年11月1日生まれ(本命三碧木星)

幹事長代行  荻生田光一   1963年8月31日生まれ(本命一白水星)