大地震と噴火

2024年4月1日 月曜日

自然災害の予測は大変難しいものです。沢山の専門家や教授が長年にわたり研究や実験をやっておられます。

昔から自然的なものには占いや易が多く判断の基準として使われてきました。

予言で有名だったのが、ノストラダムスの大予言(1999年7月の人類滅亡説)は当時、大きな反響を呼び、人々の関心は高かったです。結果は外れました。

富士山の噴火は平安時代に多く、800年から1083年までの間に12回の噴火記録があります。 また噴火の合間には平穏な期間が数百年続くこともあり、例えば1083年から1511年までは400年以上も噴火の記録がありません。 また1707年の宝永大噴火以後も約300年間噴火しておらず、平穏な状態が続いています。このように自然災害がいつ来るのか判断する事は非常に難しいです。

「災害は忘れた頃にやって来る」「備えあれば憂いなし」です。来る事、起きる事を恐れるのではなく細心の注意と準備が必要です。

当たるも八卦当たらぬも八卦でないですが、予測し不幸な出来事に対応しておくことも必要です。

ここ30年で大地震が発生する確率は70%と言われてから早くも10年は経過しています。それならこれからの20年で起こるのでしょうか。2043年が二黒土星年で気学下元期の最終年にあたっています。残り19年です。不気味です。

元旦の能登地震発生がありました。特に今年と来年は注意が必要です。今年の2月からの三碧木星年も地震と関係のある年回りです。ここ最近では千葉県が揺れに揺れています。ここ2ヶ月で20回以上の地震の発生です。怖い状況です。そして先日、3月21日には関東甲信越南で震度5弱が発生しました。

また来年の2025年(二黒土星巳年)の予感する大震災・噴火が怖いです。

二黒の大きな事象は「大地」です。

大阪では万博が開催され、太陽フレア問題があり、巳年はアメリカに変化のある年です。あの貿易センタービルの爆破も巳年でした。

日本では鹿児島トカラ列島が海面からの大噴火と地震の発生で危ない。あまりにも地震に関する条件が揃いすぎです。何もなく過ぎ去る事を祈るだけです。

自然災害で地震や台風でライフラインが止る。電気系統の故障で電車が止まる。PCの誤作動や故障ですべてが止る。便利な世の中でもありますが、一つ間違えれば本当に大変な世の中でもあります。

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