今更、何ですか、対策が相変わらず出来ない政府ですね。政府は少子化対策であれやこれやと対策を打っていますが、児童手当・出産費用・授業料無償化と効果はありません。それなのにどんどん打って行きます。税金の無駄使いです。
こんな話があります。魚釣りで全く釣れない人に釣った魚を上げるのか、釣り方を教えるのかあなたはどちらですか。
食べるものがない人に食事を奢るのか、食べていけるように仕事を与えるのかどちらですかと同じである。
政府はその場逃れの対策ばかりです。真面目に働く者には将来の安定が必要です。賃金は・ボーナスは・年金は・住宅は・・等々が保障されるような生活であるのが人生です。それなら結婚も子供も増えるでしょう。
昨年は最低の出生数72万人となりました。ベビーブームと言われた1947年から1949年は年間269万人でした。これからもまだまだこの出生数値は減っていくでしょう。そして日本の総人口も減ります。
最近の調査で15歳から39歳の男女の52%が「子供はおらず、子供は育てたくない」と回答している。これでは国家滅亡の危機です。日本の将来はありません。
まして来年(2026年)は丙午の年にあたります。60年に一度巡って来ます。「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は「気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信がある。その為、出産を敬遠する動きは今もあるのです。
日本の将来の不安は「働けど働けどなお、わがくらし楽にならざり」である。
・自然災害が年々大型化されて来ている。温暖化が進む。
・公共施設・大型ビルの老朽化により事故が多発し治安は悪くなる。
・どんどん子供の数が減っています。働き手は外国人が増えます。
・将来に対して生活の不安が大きい。
・物価高で生活が苦しく、結婚・出産が難しい
・観光公害(オーバーツーリズム)が大変な問題となって来ている
・世界に通じない日本人の実力。日本最大の難関校である東京大学も世界では第27位です。
・ものはつくれてもそれを広める(販売)事が苦手なので世界に通じない
・政治の無能さが国を滅ぼす。
将来が見えないこの日本で、あなたはどう生きて行きますか。