若者中心にテレビ離れが起こって、今はほとんどの若者はスマホである。テレビ業界が苦戦している中で、最近大きな不祥事が起きました。フジテレビの不祥事は中居正広・日本テレビの不祥事は国分太一によって世間を騒がせたばかりである。
またフジテレビが被った損害額約453億円の一部である50億円の損害賠償を港浩一元代表取締役社長と大多亮元専務取締役に。50億円という大金は個人には到底支払えるものではない。 このようなリスクに備えて、多くの企業は役員を対象とした「会社役員賠償責任保険」に加入しているものだ。保険からの回収か、そしてスポンサーや株主が納得できる一部としてこのような訴訟をしたのか。
よく交通事故で死亡した時、当事者をその場で逮捕したという報道があります。これは被害者が少しでも悔しさから癒える為の処置なのです。訴訟はこれと類似したような対策である。
タレントと制作側の癒着しか考えらえない。昔からのしきたりか、忖度か、テレビ局の実体が暴露された一例でもある。
こんなテレビが必要かどうか今、問題視されています。偽装された録画が当たり前のように出て、ここにフェイクニュースが加わります。テレビから流れたニュースは真実も見分ける事が出来ずに、模倣犯のヒントになります。
司会者の主観や頼りないアドバイザーや専門家やコメンテーターの話は聞くに及ばず。こんなテレビが必要でしょうか。今後の動向に注視です。
また最近のコメンテーターには驚きます。何十年か勤務しその経験からアドバイザーになってテレビに出ています。本当に実力があるものが転職しますか、将来に見切りをつけたのでアドバーザーになったの?こんな人がテレビのアドバイザーや大学の教授に採用される?テレビ局も大学もいいかげんなものですね。
このようにまがいものが通る世の中になりました。
またあの24時間テレビのチャリティー番組は何ですか。24時間マラソンにはランナーに1000万のギャラが支払われるらしいです。
視聴率を稼ぐための番組ですか。最近はやる為の大儀名分がありません。すこし微笑ましいのはお笑い界の四天王はノーギャラなら出演しますが、ギャラがあるなら出演しませんと断っています。だから大物の芸人はひとりも参加しません。理由はチャリティーだからです。すべて出演者はギャラなしで、本当のチャリテイーを目指すものでなければいけないと。流石だと思います。
これだけ見てもテレビは必要か、番組に問題があるのか、今後のテレビ局がどういう対策と改善で今まで通リのテレビが続くかどうかの正念場であります。