‘九星気学’ カテゴリーのアーカイブ

ストレスと上手に付き合う方法

2009年2月7日 土曜日

現代医学の中で「健康学の定義」と言うものが忘れられて来た経緯があります。

現代医学の中心役割は「対処療法」すなわち、どこそこが悪いからそこを治すと言うことに主眼があり「どうすればより健康的に過ごす事が出来るか」と言うことに余り定義がなかったのが実情であります。

病気をしないから健康であると言うくらいの認識であります。しかし現代社会において個人主義の確立する中でいろいろと心を悩ませる問題や事柄が多くなり、友人関係・職場の対人関係・家族の問題・夫婦の問題・等いろいろ生じて来てそれが知らず知らずに「心」を圧迫し、身体に影響を及ぼす病気へ発展して行く事になります。

昔は家族主義の体形で家においても社会においても問題解決のための人達・家長や村長・お寺の和尚さん等が尽力して相談に乗ってくれたり、解決に奔走してくれたりして、問題解決へ補ってくれた時代でありました。

ストレスとは精神的あるいは肉体的に等々、強く刺激する状況のことであり、それに耐えている内は健全状態にありますが知らず知らずの行動が負担になったり、苦になったりした時に、重圧に耐えられなくなりそれが病気への導火線となることが定義付けられて来たのであります。

日本においてもこうした「心療内科」が20数年前から生まれて来ていますが、近年よりその因果関係の深い状況が突き止められて来ているのであります。

ここ5年間の間に心の定期診断を受ける人が3倍以上の伸びで生じて現代病とも言える「心」から生じる病気を考え直すことが多くなって来ているのです。

こうしたストレスに耐えられなくなって来ている状況を心で感じて把握出来ている間は良いのですが、自覚の無い又プライベートなことである場合、何が心の重圧になっているかをまず探り当てて行かねばならないのです。

単に肩凝りであったり、不眠症であったりしている内は何とか対処療法で処理して行くことが出来ますが、身体全体に至る場合もあり心の因を解決しない限り回復に至らぬことが多いです。

ではストレスに打ち勝てない時に発生する病にはどんなものがあるのでしょうか。これは軽いものですと体がだるい・疲れ易い・イライラ・肩凝り・風邪・寝付き難い・夜中眼が覚める・胃がもたれる・目がチカチカすると言ったことから重くなると意欲減退に始まり虚脱症状から無気力感になり、会社拒否・登校拒否・等と言った拒否反応として生じて来ます。そして無力状態となります。

ストレスとは悩みとかの病気ではなく毎日生活して行くためには大なり小なりこうした刺激によって影響されて人は生きているものであり、それがバランスよく生活に入り込んでいる人は健全なる生活を営なんでいる人であります。

ではどう言う人がストレスに打ち勝てずに病気まで進んでしまうのかと言いますとひとつの特徴が気質の上から言えます。

1;人一倍頑張り屋の人

2;仕事でも勉強でもばりばりやり過ぎる人

3;物事を几帳面に考え過ぎる人

4;完璧主義の人

5;人一倍気配りする人   等

人間の心にも逃げ道が必要なのです。

心と言う風船球が張っていればいる程、外圧のストレスの影響を受け易い訳であり、多少ゆるみのある方がストレスを受け入れる素地があると言う事です。

仕事をばりばり一人で頑張るのではなく、共にコミユニケーションを取りながら成果を上げて行く、対立するライバル意識ではなくチームワークによる成果へと行動する努力であります。

ではストレスに打ち勝つためにはどうしたらよいのでしょうか。

まずストレスを受けて圧力に負けそうになった時の体の反応を知ることであります。そして手軽な自分だけの解消法を見出しておく事です。

近頃、家相の設計依頼の中に自分だけのプライベートルームが一部屋欲しいと言う希望の方が多くなって来ています。誰からも干渉されずに自分だけの気ままに過ごせる部屋、カラオケの好きな人は歌い、音楽の好きな人は聞き、ゴルフの好きな人はその練習と好みに応じてその解消を見出しているのです。

そうした自分で自由になる時間を少しでも持つ事が大切であり、管理されている又計算された生活から一歩踏み出して、自由気ままな時間を作り楽しむことであります。

次にお互いに本音を言い合える仲間の人を持つ事です。
何事にも「こだわらず」「とらわれず」と言う仲間を持つ事です。

現代社会は利害の多い社会であります。一歩踏み出せばお金儲けの話しばかりであります。そうした中で心から人間として話し合える友人を持つと言うことであります。利害を超えた友を持つことこれが大切なことであります。

次に呼吸法があります。

気学健康学の基盤は「呼吸法」であります。今、若者の6、7割の人達が、歩行中に口を開けて歩いています。口で呼吸している訳であり、鼻呼吸と言う本来の呼吸も今の若者においては忘れかけていると言うことです。

「万病は口より入ずる」訳であり、空気もその一つに数えられるのです。本来呼吸は鼻で空気を吸い込み、口で吐くというのが基本です。生活のテンポが早くなるに従いまた夜更かしが多くなるに従い、呼吸という何げない生活の中の基本が失われている訳です。

鼻で呼吸しますと空気は五臓六腑へと浸透していきます。口で呼吸しますと空気は肺か胃の所で止まってしまいます。若者が口を開けて歩く姿が、街の中で多く見受けられるようになったという状況は鼻呼吸の人が少なく、口で呼吸していることの証明であります。口で呼吸することにより空気による内臓への新陳代謝が、損なわれることにより体力の弱体化が進むことになるのです。

現状の医学の中に原因不明と称されている所の「慢性疲労症候群」や「ストレスに因を発する病」に対して対応は遅れながらも始まったばかりです。

黄信号から赤信号になった時の受け皿の不足はどうにもならない現実があります。急激なる社会変化にともないそうした変化に対応出来ない人達が大変多くなっていることは現実であり、病気のみならず精神的なる弱さや無計画さが多くの自己破産の若者を産み出す一因にもなっているのです。

そうした状態に陥った時に病気にしろ、精神的虚弱にしろ根本的治療の受け皿でありますところの「心の医療」の対応がなされていない為に、医者のはしごをしたり、また新興宗教に凝ったりすることになるのです。根本的には「人間」には本来生存して行く為の「治愈力」(自分で治して行く力)が備わっているのであり、医学もこの「治癒力」に背負う所が大きいのであります。

一に気力・二に治療・三に天命です。気力は人間の生命線であります。

ストレスと上手に付き合う法とは自分なりのペースで三つの「わ」で行動することです。

一つ笑顔で接する「和(わ)」と言う行動努力

一つ共に助け合う「話(わ)」と言う実践努力

一つ協力し奉仕する「輪(わ)」と言う使命努力

こうした連帯感のある精神で行動することが外圧と言うストレスと上手に付き合って行ける道であり、真の自立とはこうした自覚に立ってのことであります。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

日本建国の日と紀元

2009年2月2日 月曜日

日本の国においては、紀元を皇紀と呼びます。西暦2009年は皇紀2669年(皇紀は西暦に660年プラスする)になります。

西暦はイエスキリスト様がお生まれになった年を元年としています。

神武天皇(第一代天皇)から紀元元年・皇紀元年は「辛酉年」から始まります。斎明天皇(第三十七代)が崩御された年が辛酉年であり、元正天皇(第四十四代)の御譲位の年が甲子年であります。

また光仁天皇(第四十九代)の御譲位の年が辛酉年であり、醍醐天皇(第六十代)の四年が辛酉年に当たりますので延喜と改元しております。

また村上天皇(第六十二代)の天徳五年が辛酉年に当たりますので応和と改元され、その四年後が甲子年に当たりますので康保と改元しております。明治天皇(第百二十二代)までの辛酉年と甲子年の年は改元が行われております。

十干とは・・・甲(きのえ)・丙(ひのえ)・戊(ちのえ)庚(かのえ)・乙(きのと)・丁(ひのと)己(つちのと)・辛(かのと)・壬(みずのえ)癸(みずのと)です。

十二支とは・・・子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)です。

「辛酉年・辛酉為革命」や「甲子年・甲子為革命」が来ると必ず「改元」の時なのです。即ち新しい出発の期でもあります。

上元・・・甲子一白水星の年から癸亥五黄土星の年までの60年間。

国土に関する変化・復興・建設がなされる。上元から中元の変わり目には、天変地異による国土の変化の生じる期。過去においては大正12年(癸亥五黄土星)に、関東大震災が生じた。

中元・・・甲子四録木星の年から癸亥八白土星の年までの60年間。

経済・交流・安定・権威権力尊重がなされる。中元から下元にかけては権威の失墜・権力の崩壊、組織構造の変化の生じる期。過去においては昭和58年(癸亥八白土星)に行政改革による民営化の実現と進んで行きます。

下元・・・甲子七赤金星の年から癸亥二黒土星の年までの60年間。

思想・文化・民族による変化気運の状況が生じる期。過去においては文久3年(癸亥二黒土星)明治維新への混迷期が生じています。

そして紀元の日は(建国記念日)2月11日でありますが、2月(立春)年度変わりであり、2月は寅月で立春は甲であり、2月4日であります。

2月4日(甲寅)・2月5日(乙卯)・2月6日(丙辰)・2月7日(丁巳)・2月8日(戊午)・2月9日(己未)・2月10日(庚申)・2月11日(辛酉)つまり2月11日の日が辛酉の日と言う事で、この日が建国記念日となります。

神武天皇(第一代)皇紀元年(西暦BC660年)辛酉年。

斎明天皇(第三十七代)皇紀1320年(西暦660年)・1321年目が辛酉年です。

昭和天皇(第百二十四代)皇紀2640年(西暦1980年)・1321年目が辛酉年です。

昭和64年1月7日御崩御さる。

今上天皇(第百二十五代)平成2年11月12日即位する。

日本の天皇制は125代にも及ぶ世界最古の王朝です。歴史の持つ大きな「うねり」のような流れの周期が見えます。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

節分と陰陽道

2009年1月23日 金曜日

2月4日は気学及び旧暦の年度変わりです。日本では明治5年12月3日を以って明治6年1月1日となり、今の暦の太陽暦になり西暦何年と言うようになりました。

それまでは、太陰太陽暦(旧暦)でありました。

しかし今現在、アジア地域においては、旧暦が主流であり中国・台湾・韓国・香港・タイ・シンガポール等が旧暦を使用しています。

2月3日は節分で2月4日が立春(24節季)となり年度変わりとなります。

2月の立春の前日は節分会であり、陰陽道の重要な祭りの一つであります。

節分とは本来、季節の変わり目であります立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。

そのなかで立春の前日は中国の暦法では24節季の起点であり、すなわち年の始めであり、立春を元旦とする古い暦では大晦日にあたり俗に年越しとも言われるところです。

その為、立春が重視されて、今日では立春の前日の節分のみが称されており、太陽暦(グレゴリオ暦)では節分は2月の3日か4日か5日にあたります。(年によって変わります。)

歴史的事件や祝い事の行事において、旧暦の年月日をそのまま新暦に置き換えているために、季節に違和感が生じている状況や、本来の行事と意義とずれるために形式のみとなってしまったことも多くあります。

七五三は11月15日ですが、旧暦では冬至の頃にあたり、冬至祭がその行事の意義なのですが、新暦のぜんぜん関係のない月日に祝う行事となっています。

今日、節分の夜に行われる行事に豆まきがあります。人を疫鬼(赤鬼・青鬼)に扮装させて駆逐する行事です。

鬼の姿は1月(丑の月)・2月(寅の月)の丑と寅の混合した姿であり、陰の気(丑)から陽の気(寅)へ始動する時季であります。

陰気(鬼)を追い陽気(福)を入れると言うことです。

春が来る前日に全ての悪鬼を払い、新たなる年の始動に向かうことへの思いが節分と言う行事の中に含まれており、自然の法則の中での人の生活や営みの感謝の念がこうした行事に含まれていることに日本人は心豊かな民族と思うのです。

習慣の豆まきは「鬼は外、鬼は外、福は内」と豆を蒔きます。このとき蒔かれた豆を自分の年の数だけあるいは、年の数+1だけ拾って食べ、一年の無病息災を願う風習があります。

また最近では定着しました「巻きずしの丸かじり」を恵方に向かって食べる習慣です。今年の恵方は東北東方位です。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

今年の各星の注意する病気とは?

2009年1月16日 金曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰でもが一番関心のある事は「健康と病気」ではないでしょうか。

今年は「健康と気学について」も当ブログで発表していきたいと思います。

今回は「平成21年の各星の注意する病気とは?」です。

自分の本命星でご覧下さい。こちら

一白水星の人
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足も右半身の注意年です。

二黒土星の人
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等の呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

三碧木星の人
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

四緑木星の人
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

五黄土星の人
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。
 
六白金星の人
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

七赤金星の人
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

八白土星の人
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

九紫火星の人
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。

健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごしたいものです。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

2009年を占う

2009年1月9日 金曜日

平成21年度は「己丑(つちのとうし)九紫火星年」の年にあたります。(平成21年2月4日から平成22年2月3日までの期間です。)

上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。

中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。

下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。

その下元期60年間の中の26年目にあたりますのが今年の「己丑(つちのとうし)九紫火星年」です。

十干(じっかん)とは天であり、天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。

十干の「己(つちのと)」とは第6番目にあたります。自然界の草木が新緑の頃で葉先が目立って伸びる頃であります。また己(おのれ・自分)の意味もあります。

十二支は地であり、四季の形象で人の身体でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。

十二支の丑(うし)は第2番目にあたり方位は北北東の位置にあたります。自然界の結びと始まりの時期(丑(うし)は紐(ひも)の意もあり物事が絡む。)で万物が振るう時であります。

九星は人であり、人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。

九星では九紫火星は離合集散・光明・離反離別・明瞭・露見・名声・火災等の意があります。

下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し始め、先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が明けました。

今年(2009年)を占う

①政治面については衆議院総選挙があり、迷走の多い政治と内閣になります。また1年を通して法改正問題や制度の改革の閣議決定の多い年になります。特に法務省・科学技術庁に注目です。

②景気問題については己(つちのと)の年は己(おのれ・自分)を中心として善悪共に明白な事実としての事態が起こります。丑の年は【発奮の年】不景気に懲りて不自由を忍び、生計困難より脱出せんと各人大いに力む年となります。また亥・子・丑年は反省期間でもあります。景気の回復はまだまだ先の見通しとなります。またスタートを切った株の電子化からの詐欺事件も発生する可能性があります。そして中身も実態も不透明なまま証券化される商品に警戒をして下さい。

③天変地異については地震と台風に注意の年となります。特に「風」から起る被害(大火災・台風被害等)や社会問題(風向きが変わる)が考えられます。

④国際問題は日本から見た南西方位(台湾の独立問題)が気になります。今年の南西方位は歳破殺を持つ方位となります。日本と中国においては昭和12年(九紫火星丑年)の日支事変と言う周期があり、昭和20年(一白水星酉年)までの戦いがあり長期化する状況でした。北京オリンピックが昨年の平成20年(一白水星子年)に開催され、上海の万国博覧会が平成22年(八白土星寅年)に予定されています。

周期36年(陽期)・36年(陰期)合計72年の一循環から言えば、北京オリンピックの翌年の平成21年(九紫火星丑年)に日中間においての大きな出来事が勃発すると言うことであります。(昭和12年から平成21年で72年です。)
またアメリカのオバマ政権による政治が日本にあたえる影響も大であります。

⑤社会問題は不景気による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。また食品関係の偽装問題から国民は食に対する意識がさらに強くなります。

過去の九紫の年を振り返りますと節目・節目の状況の年にあたります。

特に気学周期の36年周期で見ますと昭和3年(戊辰九紫火星年)から昭和38年(癸卯一白水星年)は「陰の時代」の流れです。軍部台頭からの暗黒時代です。

昭和39年(甲辰九紫年)からの平成11年までの36年間は「陽の時代」の流れです。昭和39年は大不況の後の好景気(昭和42年以降)でした。

そして平成12年(庚辰九紫年)から平成38年は「陰の時代」の流れにあり、平成21年は日本の情勢は楽観視の出来ない流れの中にあります。こうした流れの中で怖いのは「思想の改革」です。

上記についての詳しい実証(経済・景気・天変地異・社会問題・国際問題等)は今年のこのブログで随時発表してまいります。
乞うご期待ください。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

干支と縁起

2009年1月4日 日曜日

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今年の平成21年は(気学では2月4日からです)「己丑(つちのとうし)九紫火星年」になります。

十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)はもともと日や月を数える要因から年月日になり、暦として取り入れられたのは中国漢の武帝の時代、紀元前104年の「太陽暦」が最初であります。

日本では西暦602年推古天皇の時に中国から天文書や歴本等が輸入され、その2年後の604年(甲子一白年)に初めて暦日が採用されて「甲子の年」と定めたのです。

これにより干支のもつ五行説の内容をあてはめることにより、吉凶禍福が生じて来ることになります。

甲子は物事の始まりと言う考え方から国造りの神様の大国主命の祭日となり、大国主命を助力した「ねずみ」との関係も十二支の「子」に関連して来る訳であります。(野球の甲子園球場はここから名付けられています。)

十干・十二支による干支の周期が、一見なんの法則もない偶発的な出来事のように見えますが、よくよく見て調べると一定の周期や法則で繰り返されている事が判明出来るのです。

人間は輪廻転生の中で命に限りがあり、時代においても生・旺・墓の循環を繰り返し、自然界全体も同様であります。

天(十干)にあたる太陽はほぼ11年間周期で自転しており地(十二支)にあたる地上は春夏秋冬の四季の周期の中で12ヶ月の周期をめぐっています。

今日では「天候と景気」「天候と事故」「天候と病気」「天候と犯罪」等も因果関係があるのです。それだけ天候の及ぼす作用は、人間社会に多大なる影響を与えているのであります。

年の干支は180年周期で月の干支は180ヶ月(15年)周期で、日の干支は180日(陽道)と180日(陰道)として年360日を循環年としております。

甲子の日は60日に一度繰り返されます。「甲子」は大国主命や大黒天の御縁起日となり「己巳」は弁財天の御縁起日となり「庚申」は猿田彦神社や天釈天の御縁起日となっており、60周期を基準としております。

この中で庚申信仰は深く庶民生活の中で継承された御縁起日であります。日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」はこの庚申の日の御縁起によるものです。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

初詣・初参りは菩提寺か地元の産土さまから

2008年12月25日 木曜日

今年も残りが1週間になりました。

お正月は普段疎遠になっている神社仏閣へのお参りや、参詣が盛んであります。

そこで初詣・初参りについての基本的な考え方について述べます。

新しい年を迎え、今年こそと願う事柄が生じます。これを現世において利益を求めることと言う訳です。

商売繁盛・家内安全・学業成就・会社発展等の自分を取りまく外因要因の加わる願望、これが現世利益を求める行いであります。

一方自分の健康・家族の事柄・子孫繁栄・ご縁に関する事・心の平穏・厄除け等に見る身体の節目等、これらは内因的要因の加わる祈念、これが報恩感謝から発する行いであります。普段商売や住居をさせて頂いている土地や場所を守り、その土地の発展と繁栄に尽力しているのが産土神社(うぶすなじんじゃ)であります。それを外因要因と言います。

自分の健康・家族の幸せ・一族の繁栄と発展に供養と報恩を尽くしてくれているのが菩提寺であります。それが内因要因と言います。

戦後家族も核家族が主体となり、都会化されてこうしたその土地にまつわる神社や家族や一族の絆を見守ってくれる菩提寺の縁も、希薄になりがちであり、まずそうした希薄なることを修正して行く事が大切です。

有名なる神社・仏閣への初詣・初参りは二次的機会に廻し、まず地元の産土さま・家の菩提寺からの参拝で新しい年の出発と言うことが何より大事な行いです。

遠方の神仏に参拝参詣したら3年連続で行う事も頭にいれておいてください。

また、祈願・祈念したら必ずお礼参りを忘れないことです。神仏に対して、「お拝みっぱなし・願いっぱなし・頼みっぱなし」では駄目です。

報恩感謝の大切さを知って下さい。神社仏閣の由来も知らず、ただベストテンに入る人出の参拝参詣があるからと言って出掛けるのは、新年早々道のはずれた事であり、せめて由来ぐらいは知って行う事です。

1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

皆さんにとりまして来年は良い年になりますように願っております。

良いお年をお迎え下さい。

a href=”http://www.hiroro.jp/”>みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

除夜の鐘と気学

2008年12月19日 金曜日

新年を迎える行事に大晦日の「除夜の鐘」があります。

長い間にわたっての習慣である除夜の鐘ですが、なぜ108つなのかは余り聞いた事がなく「人間108の煩悩があり、それを打ち祓うために鐘を108回打つ」と言います。

しかし簡単に言えば十二支・九星の掛け算(12×9=108)を、しただけとも言えます。

気学では、十支は人の精神・十二支は人の肉体・九星は人の行動を言います。

その肉体と行動に着く邪気を拭うと言う意があり、これが気学の解釈です。

他の説として煩悩を108つとした根拠として、死苦(しく・4×9)の36と八苦(はっく・8×9)72で、36+72で108になります。

また1年の12ヶ月が苦(く・9×12)で108つという説もあり、もうひとつは1年間の12ヶ月+24節気+72候で合計108つとなる説等々あります。

人と自然界との係わり合いが108の数の中に含まれていることが解ってきます。お数珠も108つの数です。

日常生活の中で誰しもが持ち合わせるような悩み事(煩悩)を鐘を叩くことにより、「報恩と感謝」の心となり、また煩悩から解かれることにも成っていきます。

親や先祖から授かった糧と言う「宿命」を自分の「立命」(心を磨く)によって「運命」が定まるということです。志なかばで頓挫するのは糧「宿命」の使用法「立命」の使い方「運命」を誤ったからです。

大晦日の除夜の鐘とともに煩悩を一つ一つ反省し、来年は良い年になりますようにと鐘を叩くことです。

a href=”http://www.hiroro.jp/”>みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

今年を振り返って。

2008年12月12日 金曜日

今年も早いもので、後数日を残すだけとなりました。

今年の年頭に、今年は一白水星子年にあたり、十二支で言うなら「子(ねずみ)年」とは「「困窮」で実力なき者は倒産し、実力ある者は縮小し、自然淘汰となる年であります。また一白水星の事象から農林水産省問題が大きくクローズアップされる年となります。」と気学予測による警鐘を鳴らしました。

アメリカのサブプライムローン問題からの世界同時株安の影響から大不況で倒産が相次ぎ、一白水星の事象から食品の偽装問題・汚染米・等が顕現しました。

そして、「今の日本の現状」をここに回顧すると共に、再度考え直し今後の参考になればと思います。

高度成長経済も止まりバブル経済が弾け約18年、そして今回のアメリカの住宅金融の崩壊(サブプライムローン)からの世界同時株安による大不況。

今の日本の目指す方向は、改革と言う名のもとでの自由主義経済社会であり、弱肉強食の社会であります。その現実が、まだ記憶に残っている、あのライブドアとニッポン放送との問題であり「会社は誰のものか」と言う事の定義が曖昧な中で、M&A(合併と吸収)を繰り返して成長して来たライブドアが「会社は株主のもの」と言う主張のもとにニッポン放送やフジテレビの株の買占めを行っておりました。

日本社会で会社は経営者・社員そして社会的役割を担うと言う「家族的」機運から、百八十度対峙する利益還元を目的とした株主のものと言う自由主義経済の始動がライブドアによって当時、持ち込まれたのであります。

インターネットと言う手法を武器にして既存の状態を改革して行こうと言う事であり、今の内閣が押し進める政策を先取りする形で発生した事柄でありました。

イギリスのサッチャー政権において、全てアメリカ企業や日本企業にM&A化され、その二十数年後、その波が日本に上陸して来ました。

現憲法を含めて日本と言う国を弱体化し、米国の五十一番目の洲にすべくは、戦後の米国の戦略であり六十数年経過し、その仕上げが自由主義経済の導入であり、その実行者が小泉元首相・竹中平蔵氏でありました。

過去の事案において政治主導で、物事が動いた事は希薄で、すべて官僚主導であります。自由主義経済導入も官僚主導で導入され、政治家はそれを追随したに過ぎません。ですからライブドアに問題を示され法律の不備や、後追いで処理する状況となったのです。

百年の大計と言いますが目先の利害と保身に走る政治家や官僚には、自らの改革を第一に実行し、まず自ら「小さい政府」を実現する事です。しっかりとした国造りの姿が示されないままで自由主義経済を導入し国民に弱肉強食時代を課するのであれば、身を以って自ら小さい政府実現を最初に行うべきであります。

ライブドアの示した行動は日本の将来にとっての選択を提示していたのです。

M&A(合併と買収)と言う自由経済市場の波が大きなうねりとなって、日本社会に吹き荒れています。現状では中小企業中心に、ここ5年間に3倍近い伸び率で加速していると言います。1年間に約10数万社誕生し20万強社が倒産し、誕生する会社との差が約10万社あり倒産が上回る分だけ不況要因から脱し切れない状況があると言います。

米国経済において1980年代における実体経済が破綻し虚構経済(ギャンブル要因)へと転換し、会社の経営と言う組織を経営者から株主主導へと切り換えて来た状態であります。

「もの作り」において日本経済に敗れた米国経済が、投機対象を実体経済から虚構経済にすることで1990年代に米国経済の復活を成し得たのです。

日本のバブル経済の発端になったのは急速な円高(昭和60年頃為替1ドル280円から180円の円高になる・現在は92円前後)(日経平均株価はバブル時33000円・1998年頃18000円・2008年の現在8500円前後です。倍々ゲームのように半額、半額と落ちています。)による米国戦略がありました。円高となり円が強くなりました。それによりバブル経済が発生し、そして崩壊し、米国追随の自由経済市場への変革を求めざるを得なくなりました。

今、中国経済のバブルも崩壊の兆しが見え、北京オリンピック後は不況の時期です。中国に会社を持つ企業は慎重に舵取りを行わないと大変な目に遭う事に成りかねない状態が来ています。

当時の小泉元内閣の改革はこの米国の戦略に添った改革であり、個人の貯蓄を株式等の投機(郵政民営化)に切り換えることにありました。あれよあれよと思う間もなく日本の国造り、将来の理念や志しが示されず、米国経済の追従のみに従って行くだけでは能の無い行動でありました。

日本は世界に先駆けて環境について勝れた研究と勝れた行動を行ってきた国です。米国が「京都議定書」実施国から離脱したのも、もの作りによる競争や実態要因の行動に不利を自覚しているからです。米国は実に戦略に長けた国です。日本も追随するだけでなく考える努力が必要です。

戦後60数年間で日本人の気質も環境も考え方等も変わりました。弱肉強食の自由主義経済・貧困の急増・高齢化・人口の激減・土地の暴落(すでに一等地を除き下がってきています。都市近郊では家賃が下がっています)・各種ビル・建造物の老朽化・すべての物の維持問題等様々な問題が山積しています。

貧富の差は大きく広がり、増税対策(3年後の増税を麻生首相が発表)で生活は今以上に苦しくなります。建造物は老朽化しそれこそ廃墟になりスラム化するでしょう。二束三文の土地になり、人口が減った分、外国人が多く入国して来るでしょう。

今、国民が望んでいる事は「景気回復」「年金問題」等です。

しかし麻生首相の支持率は30%を切り、連日の失言や指導力のなさに国民はイライラが続きます。首相の座に居座りたい為に、「100年に1回の経済危機」と言いながら何の政策も打たない状況が続いています。今年厄年の年回りに首相になり、やる事成す事が「的をえていない」首相の元での国民は不幸です。

来年はこの大不況が益々実感のある状態になります。企業の倒産が相次ぎ、就職の氷河期の再到来です。また賃金カットやリストラが相次ぎます。この流れは平成25年まで続くでしょう。(気学周期率より予測します。)

経済大国世界第2位まで昇りつめた日本も、今はどんどん下降しています。このようなある意味では嫌な世の中であり、社会でありますが、こんな時こそ、自分はどのように生きるのか、何が出来るのか、真剣に考える時でもあるのです。人に社会に流されることなく、自分の人生を精一杯生きたいものです。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

真の激動の時代はこれからの10年です。

2008年12月5日 金曜日

時代の先を読んだり、将来を見透す時、気学では周期律を教示します。

「温故知新」(古きを尋ねて新しきを知る)と言う古来から示されているごとく、時代や歴史には何か周期的な要因、あるいは類似的な出来事・事象・事件が発生すると言うことです。

文明が進化して生きる上にとっての利便性や生き易さは、目を見張る程便利になっております。しかし人間本来の感情を代表する本質的な感性が変わらない以上、大なり小なりの動向に周期的な要因が発生するのは自然であります。

人間にとっての本質なる精神の手本として「武士道」の生き方その精神は、今も立派な手本となっており、また「商人道」と称される、生きる上での糧のような教示もあります。近江商人の伝統信条に「三方よし」と言う考えがあります。商人である為の基本として「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」と言う教えです。こうした商いをすることの大切さが日本の代表的「商人道」には存在していたのです。

今流に言えば「モラルなき企業に商売する資格なし」と言えるのです。そのモラルなき企業が儲け主義に走り、偽装問題は後をたちません。

そうした要因が時代は変革しても、人の本質は変化しないのです。

今年で任期の終わる米国ブッシュ大統領の支持した、イラク戦争に参加した国々の政権は大きく後退し、困難な舵取りに直面しております。

イラク戦争は平成15年3月19日(六白金星未年)に勃発する。

ブッシュ大統領(本命九紫火星戌年生まれ)はこの年、衰運期3年目で歳破殺を持ち、艮方位(表鬼門・東北方位)にあり、やる事なす事が凶現となる年であり、現状を維持する備えの年であり、戦争を仕掛けるなどもっての他と言う年廻りでありました。

そのブッシュ大統領を始めとして、イラク戦争に追随したり、参加したりした国の政権は選挙で大きく敗退しております。

小泉元首相のやった物事の真理として壊すことは易いけれども、築き上げて行く事は至難の業であります。まして改革と言っても本質的な所の改革ではなく、やり易い所からの改革であり、「小さな政府」と言うことに対する政策方針が中途半端であり、ただかき廻して壊しただけの改革では、国民主導の国造りには程遠い感のあることは拭い去る事の出来ない事です。その罪の部分が現在において大きく国民を苦しめています。

今回「真の激動の時代はこれからの10年です」と題して記し始めたのは、小泉政権後の安倍内閣・福田内閣・そして麻生内閣と、国民にとって真の苦難や困難の生じる時代がこの先にあると言うことです。

それは日本が当てにして一緒に世界経済を支えて来た「米国経済」の崩壊です。サブプライム問題(気学では3年前からこの崩壊の警鐘を鳴らして来ました)からの世界同時株安をはじめとして世界は大不況の波にのみこまれようとしております。

その不安定要因がイラク戦争の長期化の流れの中で顕現して来たのであります。米国を支える頭脳面でのインドの進出があり、日本に変わり経済進出の中国があり、その中国を支える日本の存在があります。

米国経済は10年以上に亘ってバブル要因が堅持されてきましたが大きく崩壊しました。

周期的には昭和16年(五黄土星巳年)に真珠湾攻撃で血に塗れた状況が現出する動向があるのです。次の五黄土星巳年は平成25年(昭和16年から平成25年で72年です。)に当たります。

日本と中国においては昭和12年(九紫火星丑年)の日支事変と言う周期があり、昭和20年(一白水星酉年)までの戦いがあり長期化する状況でした。北京オリンピックが今年の平成20年(一白水星子年)に開催され、上海の万国博覧会が平成22年(八白土星寅年)に予定されています。

周期36年(陽期)・36年(陰期)合計72年の一循環から言えば、北京オリンピックの翌年の平成21年(九紫火星丑年)に日中間においての大きな出来事が勃発すると言うことであります。(昭和12年から平成21年で72年です。)次期アメリカ大統領のオバマ氏は日本より中国よりの政策を取るでしょう。

韓国は中国に追随する形で日本に対峙して来ております。すでに水面下においては戦いが始まっているのかも知れない状態であります。

近年の事象や事柄が対立や争いに発展するとしたら、72年周期の流れが現出すると言うことであり、北京オリンピック後の中国が72年前の内乱状態になって行くのか、中国が歴史上に抱えている内因は大きなうねりの状態にあります。

今後10年と言う先見に対する主な事柄は

1:米国経済復活はいつなのか。

1:中国の共産党は国内の矛盾する社会機構を上手に舵取りして、経済成長を続ける事が出来るのか。

1:北朝鮮の崩壊の兆しがいつ生じるのか。

1・何よりも日本と言う国が「小さい政府」と言う市場原理主義経済の方向に耐えられるだろうか。

1:「官から民」と言う国民主導の改革がなされるだろうか。それにより国民の負担率が軽くなるのだろうか。等々

日本人と言う「国民性に合った国造りは」と言った事など、周期と言う流れを考えながら考えて行く要因は重要です。

現在の政治は政策のない政治で何か物事が起こってからの対策ばかりです。これでは本当の政治や国造りは出来ません。

日本が精神的にも強く豊な心で、自然と共栄共存を果し、安全な暮らし易い社会になるように「温故知新」と言う故事を念頭に社会を造り上げて行く事は大切な事であり、資源の無い国にとっての自覚に立って国造りや社会造りを考える事は必須な事柄と思われます。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら