人の器量

2014年11月11日 火曜日

人の成功や失敗、幸福と不幸、人の出会いやめぐり合わせ等すべて「めぐり」の中のバランスにあると言えます。

開運を果たす事、願望を成就する事、の必須条件は自分の成り立ちからの出発であります。すなわち「先祖・親」を通しての「器量」であり自身の自覚であります。

器量は祖先の作ったものであり、その器量を超えてしまうと「四苦」と言う「生・老・病・死」の四苦が生じて来ることになります。

器量は自分で作る場合もありますが、与えられて来るもの授けられて来るものであります。相談の中で「商売繁盛」はどうしたら良いですかと言う事が多くあります。「祐気とり」をして自分自身に祐気を付ける事ですとお答えします。忙しくて祐気とりをする時間がないと言います。家相の吉凶や方位の吉凶や願望成就や開運は気にするのに・・・

祐気とりも心が伴わなければ意味がありません。事務的にやるものではありません。「気を込める」「思いを込める」ことが開運への出発です。自分自身の体に祐気と言う器量がなくては成るものも成ってこないのです。

気学教示の十干・十二支・九星・24節季等は長い日本の歴史の中で一定の周期が自然界を含めて人間社会にもある事を示してくれているのです。
自分の異なる思想や宗教や哲学を持っている人達と事の善悪の良し悪しを乗り越えたところに「共生」があります。

自然界は栄枯盛衰の中で繰り返し、繰り返しの周期であります。人の吉凶禍福も福寿もみんな繰り返しの中でのバランスであり、それを知って是正する事も開運への大切な道筋であります。

みちのしらべ「陰陽祐気学」本サイトはこちら

みちのしらべ 毎日の運勢はこちら

みちのしらべ 今月の運勢はこちら

タグ: , ,

コメントは受け付けていません。