政治とカネ

2014年11月1日 土曜日

9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、閣僚の「政治とカネ」の問題(政治資金規正法問題)が次から次へと噴出しました。

振り返れば7月の、あの号泣会見の兵庫県議員の野々村竜太郎議員の政治資金規正法問題が発覚し全国に飛び火しました。地方議員ならびに国会議員においても、また国会で与党を追及する野党においても次から次へと疑惑が出て来ています。議員の品格とモラルのなさが露見しています。

当ブログで指摘(第2次安倍改造内閣が発足・平成26年9月21日号)しましたように小渕優子大臣(経済産業)衰運期5年目の厄年・松島みどり大臣(法務)衰運期4年目のW辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣(盛運期3年目)・環境望月義夫大臣(衰運期4年目)・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣(衰運期5年目の厄年)そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金疑惑で安倍内閣は大変な状況です。

衰運期4年目の南方位廻座の事象は隠し事がばれる。警察沙汰・裁判沙汰に遭うと言う事象があります。また衰運期5年目の厄年は何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難等に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。

露見した大臣の言い訳は「秘書に任せていた」「単純ミスで修正した」「全然知らなかった」等の言い訳ばかりである。自分の事を人に任せきりで解っていない人が大臣になっているのです。国会の答弁でも官僚の作った答弁書を読むだけの素人大臣ばかりです。

安倍首相の任命責任は勿論の事、このような議員や大臣を当選させたのも国民一人一人の責任でもあるのです。

辞任した大臣は「これからは一議員として頑張って行きます」と言います。本当にこれで良いのでしょうか。本来は議員を辞職するべき大きな問題だと言う意識がありません。会社勤めなら許される問題ではありません。

安倍政権に陰りが見え始めています。第2次安倍内閣がスタートした年(平成24年12月26日)の安倍首相の運気は衰運期4年目でした。そして翌年(平成25年)の衰運期5年目(厄年)に現在進めている政策実行に踏み進みました。

来年の盛運期2年目(しかし安倍首相の本命星である一白水星が暗剣殺を持つ)から逆運の運命(物事を始める時期が悪い時なら、盛運期の良い時に悪い事が顕現する)に陥る結果となるのか、巻き返しが出来るのか、綱渡りの政権運営となります。

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