‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ

情・知・意の三才観

2011年4月22日 金曜日

運命学では人の人生を「情・知・意」と言う三才観で判断を行います。

「情」とは感情・情熱・情緒等と言ったその人の心の情実を判断します。

「知」とは知識・知恵・知育等と言ったその人の心の知性を判断します。

「意」とは意志・意欲・意気等と言ったその人の心の活力を判断します。

手相・人相・相学において常に判断の基準はこの情・知・意を見極めることにあります。その情・知・意の三才観は「時代を読む」と言う判断にも用いることもあります。

日本の歴史において平安時代は「情」と言う心の情実が強く咲いた時代で、心の機微・きめ細やかな感情による文化が高揚した時代の背景がありました。

江戸時代は「知」と言う心の知性・品性と言った道徳・哲学が強く求められた時代があり、心を律する心・知育による文化の構築が時代の背景にありました。こうした「情」・「知」と言う歴史の蓄積の中で21世紀を迎えました。

ここで求められるのが「意」と言う要因であります。

世界の中で稀に見る「情の文化・知の文化」の心の内面の充実した民族としての歴史(日本人)と蓄積があります。この文化は世界に誇れる文化です。「情・知の文化」も「意」の行動力が伴って成立して来るのです。

グローバル化して行く世界、価値観の多様性・弱肉強食の格差社会、こうした激変して行く中で、しっかりとした意志が求められる訳です。

激動して行く社会とは、足元の基盤が揺らいでいる状態であり、安定した社会では足元の基盤が固定しているので、知識や経験や肩書きと言ったものが生きる上での武器になりますが、基盤の不安定な激動社会においては、しっかりとした将来像と言う目的意識を持ち、それを実現させるには、今何を努力し行動して行けばよいかの意志が問われる訳です。

一時代前には人生の経過の長期計画がある程度出来ましたが、変革する社会では不安定で長期計画は出来ません。臨機応変さが求められる訳であり将来像と言う目標を掲げ、それを貫く意志の有無と修練が人生を決定付ける時代です。

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第17回統一地方選挙

2011年4月12日 火曜日

平成23年4月10日に第17回統一地方選の前半戦となる12都道県知事・4政令市長選・41道府県議・15政令市議選が行われた。

東日本大震災の影響で自粛ムードに包まれた異例の選挙となった。

政権交代後初の統一選は、「民主党・自民党の対決型」となった知事選と政令市長選に立候補した現職11人が全勝する結果となった。民主党は議員選でも大敗を喫した。一方、大阪府の橋下徹知事率いる「大阪維新の会」が大躍進をしました。

注目の都知事選は「都政の継続か刷新か」が大きな争点になったが現職の石原慎太郎氏に対し新人10名(東国原英夫氏・渡邊美樹氏・小池晃氏・谷山雄二朗氏、古川圭吾氏、ドクター中松氏、マック赤坂氏、姫路けんじ氏、雄上統氏、杉田健氏)が挑む戦いでした。

事実上の争いは知名度のある4名の戦いでしたが、結果は大差で石原慎太郎氏が4選を果たす結果となりました。過去の実績と現在の運気状況からも当選でした。

開票結果は下記の通りです。上位4名のみ記載。

石原慎太郎 1932年9月30日生まれ(2,615,120票)
      本命五黄土星申年・月命四緑木星酉月生まれ(盛運期2年目)

東国原英夫 1957年9月16日生まれ(1,690,669票)
      本命七赤金星酉年・月命一白水星酉月生まれ(盛運期4年目)

渡邊 美樹 1959年10月5日生まれ(1,013,132票)
      本命五黄土星亥年・月命四緑木星酉月生まれ(盛運期2年目)

小池 晃  1960年6月9日生まれ(623,913票)
      本命四緑木星子・月命四緑木星午月生まれ(盛運期1年目)

第4期目に突入する石原都政にも財政問題・新東京銀行問題・築地市場移転問題・防災問題等、課題は山積します。物事をはっきりと言う性格(失言もたまにはあります)と怖いもの知らずの強烈なリーダーシップは、今の日本の困難を乗り切る気質のリーダー(五黄土星の人)でもあります。

民主党は12都道県知事選のうち、自民党推薦候補と対決した北海道、三重両知事選で敗北し、東京都知事選は自主投票で不戦敗となった。

昨年9月の菅改造内閣発足後、参議院選挙を始めとして主要な地方選では敗北が続き、東日本大震災や原発事故の対応でも指導力不足と批判されています。

菅政権も本来は3月危機でありましたが、東日本大地震の、復旧・復興対策が急務で今は延命となっておりますが、菅首相自身の引き際が強く求められ時が来ました。

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季節病の花粉症

2011年4月2日 土曜日

今年も花粉症で悩んでおられる方にはつらい季節がやってきました。今では花粉症は季節病のひとつでもあります。

1970年頃まではほとんど、この花粉症はありませんでした。

しかし今では春の日の差す日、山々は薄く雲のかかったように白く霞んで見えます。それだけ今春の杉花粉(ヒノキ花粉)の量が多いと言うことです。今年は例年の何十倍かで花粉が飛びますと言う予報です。

この杉は戦後に落葉樹に変わって植林されたもので、木造の家から鉄筋の家へと移行してしまった為に需要が減り、木材価格の下落した現在、山の保全と管理で大赤字の為、手入れがされていないのもひとつの原因です。

バブル景気時代の十分の一位になった杉の価格も落ちて、残したものは花粉の被害と言う事です。土地の長老に以前の話を聞きますと「杉植林の前は、春は山菜、秋は紅葉と、今とは趣が異なっていた(常に山の管理や手入れはされていた)」との事です。

高度成長期時代に杉の苗木を国から、ただ同然に奨励されて、山全体を杉に換えてしまったと言います。その為に山の持つ保水力も低下し台風や大雨の時には、水が山肌を一気に下り、川の水も増水し、水も汚れが生じたと言います。

国会においてもこの花粉症問題は取り上げられましたが、具体的には話は進んでおりません。300億円の投資で今の杉をすべて伐採して新しく花粉の少ない杉の木を植え替えようと言う案です。事業仕訳で与えられた予算はたったの2億円だそうです。その為、実施出来ないと言う事らしいです。

沢山の人達(推定で2000万人)がこの時期には花粉症で困っています。予算の無駄使いの多い中で本当に必要なものには早急に対応して欲しいものです。

花粉症の症状は①くしゃみ②鼻水③鼻づまり④目のかゆみ等です。

花粉症の対策としては①マスクをする。②メガネをかける。③家に入る前に玄関で衣服を掃う。④目を洗う。⑤洗濯物を室内で干す(乾燥機を使う)等です。

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日本で起きた主な地震

2011年3月23日 水曜日

日本で起きた主な地震は下記の通りです。

1923年09月01日(五黄亥年・五黄申月)関東大地震

1933年03月03日(四緑酉年・八白寅月)三陸沖地震

1943年09月10日(三碧未年・七赤酉月)鳥取地震

1944年12月07日(二黒申年・二黒亥月)東南海大地震

1946年12月21日(九紫戌年・四緑子月)南海道大地震

1948年06月28日(七赤子年・四緑午月)福井地震

1964年06月16日(九紫辰年・一白午月)新潟地震

1978年06月12日(四緑午年・四緑午月)宮城県沖地震

1983年05月26日(八白亥年・八白巳月)日本海沖地震

1984年09月14日(七赤子年・一白酉月)長野県西部地震

1993年07月12日(七赤酉年・三碧未月)北海道南西沖地震

1995年01月17日(六白戌年・三碧丑月)阪神淡路大震災

2004年10月23日(五黄申年・三碧戌月)新潟中越大地震

2005年08月16日(四緑酉年・二黒申月)宮城県沖地震

2007年07月16日(二黒亥年・六白未月)中越沖地震

2011年03月11日(七赤卯年・七赤卯月)東北地方太平洋沖地震

2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震(M9)は七赤金星年の七赤金星月で年盤・月盤の重なる時期で注意が必要ですと警鐘を鳴らして来ました。そして今回は大地震・大津波・福島第一原発被害と重なる大災害となりました。

過去においても年盤と月盤の重なる時期に関東大震災(五黄年の五黄月)・東南海大地震(二黒年の二黒月)・宮城県沖地震(四緑年の四緑月)・日本海沖地震(八白年の八白月)と大きな地震が発生しております。

地震は各地・各地域において独自の周期を持っています。特に三碧(地震事象)が発生した状況下で、警鐘月にあることや、五黄同会や暗剣殺同会および五黄中宮位(破壊星)時に地震は多く発生しています。

全ての事象において偶然はなく、必然の因果があります。天為(てんい)要因・人為(じんい)要因ともに周期があり、必然により発生します。常々申しております一つの要因は「人為乱れる時、天為乱れる」です。

関東大震災時は内閣の総辞職があり、阪神淡路大震災時は村山内閣崩壊寸前劇があり、新潟中越地震時は田中派の壊滅の要因がありました。そして今回は菅内閣の政治の混乱が「人為乱れる時、天為乱れる」です。

関東大震災の因果関係は内閣の総辞職。

阪神・淡路大震災の因果関係は神戸と賀川豊彦と社会党崩壊事象。

新潟中越大地震の因果関係は長岡と田中角栄と経世会崩壊事象。

東北地方太平洋沖地震の因果関係は東北と小沢一郎と民主党の崩壊危機。

地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。

菅首相の思惑通り、改革が伸展して行けば天変地異も小休止状態ですが、混迷混乱の状態が現出するような状況となれば、過去の因果要因から地震を含む天変地異に警戒と備えと用心が重要な要因となります。

特に5月は五黄土星月にあたります。五黄土星が中宮位の月で三碧木星が年盤の五黄土星に同会しますので注意が必要です。

震災から12日が経過しました。連日の報道を見ていますと涙がとめどなく流れます。福島第一原発の危機回避問題・救援物資問題・ライフライン問題・仮設住宅問題・心のケア問題等その課題は数え切れないほど沢山あります。

私事になりますが、実は私は16年前に起こった阪神・淡路大震災の被災者なのです。当時、主人の仕事の関係で神戸の東灘区(阪神高速道路が破壊した所)に住んでいました。沢山のものを失くしましたが、また逆に得たものも沢山あります。近所の人達や友人や全国の皆さんに助けられながら頑張る事が出来ました

その経験から「お一人お一人の為に・・・」希望と成功のお手伝いをさせて頂きたいと決心をして自分に出来る「気学」を通して微力ながらお手伝いをさせて頂いております。

経験をしたからこそ被災された方々の気持ちや現状は痛いほど理解出来ます。必ず立ち直る事は出来ます。

被災された皆様には大変な状況ですが世界中が応援しています。明日を信じて頑張ってもらいたいです。「頑張ろう東北!!頑張ろう日本!!」

一日も早い復興をお祈りいたします。

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天変地異(噴火と地震)

2011年3月13日 日曜日

天変地異が頻繁に起こっています。

平成23年(八白土星寅年・2月4日より七赤金星卯年です)1月(九紫火星丑月)26日(九紫火星巳日)頃より鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳が52年振りに噴火しました。そして今も噴火は続いております。

気学教示の「天為(てんい)乱れる時、人為(じんい)乱れる」また逆の「人為乱れる時、天為乱れる」です。天為とは自然であり、人為とは政治であります。
参考に2010年7月2日号「人為乱れる時、天為乱れる」・2010年5月18日号「天変地異」を確認下さい。

山の噴火のもたらす被害は測り知れません。街中に積もる火山灰や土石流は大変な問題です。事の推移を注意深く注目し、万全の備えを怠らぬようにする事です。

数多くの学者によって学問的に噴火予知への研究が成されています。しかしながら噴火や地震の発生の周期は30年・50年単位の発生も多く生じ、データーや机上の研究をしても、予知への確信へはまだまだ時間がかかります。

そうした研究も大変重要でありますが、人間本来の持っている動物的本能的な要因を考え合わすならば、気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」や、その因果関係(地震の事象は三碧・二黒・五黄・噴火や山の事象は八白)も無視出来ないものがあります。

火山・地震大国である日本でいつ噴火や地震が発生するかの予知よりも発生した時に、いかに被害を最小限に押さえるかと言う普段からの準備が大切であり、そうした徹底努力は、危機管理の面からも強く求められる事柄であります。

近年の異常気象は予測をはるかに超えて発生しております。自然界の猛威は年々増して来ております。そうした状態は人類が豊かさを追い求めてきた結果反動でもあります。

一日も早い終息をお祈りするとともに今回の噴火で被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。

また地震においては2月(八白土星寅月)22日(九紫火星申日)にはニュージランドのクライストチャーチでM6.3の大地震が発生しました。

日本では3月(七赤金星卯月)11日(八白土星丑日)午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM8.8の地震(東北地方太平洋沖地震)が発生しました。津波、火災などにより広範囲(岩手・宮城・福島・茨城、千葉・東京・神奈川、栃木・山形・群馬・仙台)で被害が出ています。

被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早く復旧をされますよう、お祈り申し上げます。

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「トイレの神様」から思うこと

2011年3月2日 水曜日

今、自身と亡き祖母との思い出を歌った「トイレの神様」(歌・植村花菜)がヒットしております。

この歌を聴いて涙する人が多いです。忘れられた人間の心と肉親との絆を感じる歌です。この歌が多くの人達に受け入れられる事に「まだまだ日本人は捨てたものではない」と思います。この歌を作ったのが若い植村花菜さんだから余計にそう思います。

今、私たち日本人が失くしかけているものがこの歌にはあるのです。祖母と孫の日常の生活の中での家族愛や情操教育がよみがえって来ます。

人は「おらが・おらが」の「が」を捨てて「おかげ・おかげ」の「げ」で暮らすと言う大切さを改めて確認する事が出来ます。

「おかげ・おかげ」の「げ」で暮らすの「げ」とは「下(げ)」のことであります。すなわち「下坐(げざ)」で暮らすと言うことです。「坐」と言う字は土の上で対等に人が居ると言う字の型であります。そして共に坐して行く生き方・相手を振るい落し蹴落として自分さえよければ良いと言うのでは共存共生の生き方の問われる時代になると言います。

そこに「下坐(しもざ)」に生きる生き方の重要性があるのです。下坐に生きるとは「何かしてもらう」と言うことではなく「何かをさせてもらう」と言う立場の変化であります。

その為には自分自身の心を常に下坐に置かないと、相手に対する思いやりの心(忠恕心)やボランティア・NPO・NGOと言った「坐する心」が生れても永続を果せぬことになります。

下坐に生きた人々の中での代表は一休禅師・マザーテレサ女師であります。こうした先哲先人の生き方の中にこそ、21世紀の指針があるのです。

日本の企業で「下坐に生きる」で大きな企業に成長したのが、ダスキン及び同系列のミスタードーナツと言う会社です。新入社員の研修がまず下坐からと突然に知らない会社や店舗に行っての「トイレ掃除」であり、まず人の一番嫌うことからの出発であり、サービス業での出発研修にトイレ掃除からの出発であります。

ダスキン創業者の鈴木元社長が長年の逆境時代に京都の宗教法人「一燈園」や奈良天理教から修学した精神を企業の理念に取り入れて実践して会社を発展させて来たと言います。2000億企業になった会社はその精神も広く社員や後継の経営者に受け継がれて来ております。

このトイレ掃除と言うのは正に「下坐」そのものの立場であり、人間生活の下坐であって必要欠くべかざる所であり人の心の反映(鏡)であります。

戦後60年以上の教育の反省が、今始まって来ている状況であり、多種多様な生き方の模索が始まり大学卒業後に修業の道(専門職)を学んでおります。

そして高齢化社会の時代です。団塊の世代の人たちは昭和40年代の学園闘争や高度経済成長を成し遂げてきた猛烈社員の世代であります。そしてバブルの最盛期の幹部たちであります。

自己中心的なエゴ社会を謳歌して来た世代の高齢社会への参入であります。つまりこの世代は「下坐で生きる」ことの逆で生きて来た世代であります。そのつけが今の時代の姿なのです。

こうした時代の中で、目的をしっかり持って謙虚な生き方、感謝の心で努力して行く人が、時代の変革期を迎えて、大きく時代に受け入れられるのです。
整理整頓や掃除は開運の第一の条件でもあります。

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結婚と離婚

2011年2月21日 月曜日

今回は少しワイドショー的な検証になります。

年末に起こった大桃美代子さんの twitterが事の始まりで、大きなスキャンダル(離婚・不倫)となりました。麻木久仁子氏にとっては「まさか」が現出しました。

麻木久仁子氏(1962年11月12日生まれ・本命二黒土星生まれ)は1994年に松本晃彦氏(1963年2月14日生まれ・本命一白水星生まれ)と結婚しました。1994年は六白金星戌年で麻木氏の本命二黒土星は北方位に廻座(衰運期5年目の女の大厄年)しておりました。またお二人の相性関係も悪いです。

そして12年後の2006年(三碧木星戌年)に離婚しました。この離婚した2006年は盛運期3年目の9年に一度の最高の運気の良い年でしたが、始動した(結婚の年)年が北方位の厄年だった結果が,本来なら最高の年なのに「逆運」の顕現となりました。まさに気学教示の「人の吉凶は動(スタート時)より生ず」です。

その後、今回のスキャンダルとなった山路徹氏(1961年生まれ・本命三碧木星丑年生まれ)との結婚の時期は公表されておりませんが、2010年(八白土星寅年)に離婚しております。麻木氏の本命二黒土星の2010年は東北方位に廻座する衰運期3年目の変化・改革のある年で暗剣殺を持つ運気でした。このお二人の相性関係も悪い相性関係です。

女性側から見た北方位本命廻座(厄年)の結婚は自身の厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は多難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れや挫折するケースが多く見受けられます。

大桃美代子氏(1965年5月29日生まれ・本命八白土星生まれ)は2003年に山路徹氏(1961年生まれ・本命三碧木星丑年生まれ)と結婚しました。2003年は六白金星未年で大桃氏の本命八白土星は西方位廻座の衰運期2年目でした。そして2009年(九紫火星丑年)に離婚しました。お二人の相性関係も悪いです。

この2009年は盛運期3年目の最高の年でしたが、麻木久仁子氏と同じく「逆運」の流れです。

そして2010年(八白土星寅年)のこの暴露事件です。大桃氏の本命八白土星が中宮位廻座の事です。中宮位廻座は今までの行ってきた事柄が善悪・良否・吉凶で顕現する年です。

女性側から見た西方位本命廻座の結婚は、自ら積極的機運が働き求愛していく相(カタチ)であり、七赤(西方位後天定位)という喜びを得られる時であります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり地道な堅持努力が求められる要因となります。

特に結婚は女性の運気が重要となり、「嫁」という字は「女が家に入る」と書き「家の働きは女性の力量による」訳であり「家の堅持は女の手柄」ということであり女性次第の相(カタチ)が生じます。

よく若い人に「いつ、良い人が現れますか?」という相談を受けますが、大切な事はあなた自身の性格・気質を知りまず自分の事を知る事です。案外と自分の事は解かっているようで解かっていないものです。そして運気状態と相手との相性関係を鑑定する事をお勧めしております。

何故なら原因はいろいろあるでしょうが、最近の傾向として2組に1組が離婚する時代になりました。どうしても運気の悪い・結婚の時期の悪い時に親密になったり、色々な悩みや相談をしているうちに好きになる傾向が多いです。また「出来ちゃった婚」も離婚が多いです。

年明けの1月1日(前年の八白土星寅年)に電撃結婚をアメリカ・ラスベガスでした歌手の浜崎あゆみさん(1978年10月2日生まれ・本命四緑木星午年)ですが、残念ですが2010年1月1日(八白土星寅年にあたります。2月4日から2011年の七赤金星卯年の始まりです)は衰運期5年目の女の大厄年です。

結婚した場所のラスベガスは東北方位の2010年の暗剣殺凶方位です。相手の方は30歳で六白金星の方です。相性関係も悪いです。離婚の確率は相当高いです。

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2011年のあなたの注意する病気は?

2011年2月11日 金曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。
2011年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)

今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)

今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)

今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)

今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)

今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)

今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)

今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年生まれの人)

今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足も右半身の注意年です。

九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)

今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。また今年は暗剣殺と歳破を持つ要注意年です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。
個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。
健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。

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2011年のあなたの運勢は?

2011年2月1日 火曜日

平成23年度は平成23年2月4日から平成24年2月3日までの期間です。今年は「辛卯(かのとう)七赤金星年」にあたります。
各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)

本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
物事諸般に亘り意欲増大の「気」が生じます。周囲の状況に変化の起きる年であり混迷・停滞・欲望・生き詰まり・改革等の状況の生じる年です。自分の誕生月を中心として状況の顕現を見る事になります。
運気状況をお天気状況で見れば曇りの状態の中で時に風雨が強い反面、青空も一時は生じると言う状態であり、大変対応の難しい年です。今まで順調に来た人は本年において積極的な意欲が生じて改善や改革の心が起き易く、行動を起こして後で後悔と成り易い年ですので、現状専念の維持方針で進む事です。忍耐と自重さの強く求められる年です。一見良好に見える話でも良果に至らず、今までの努力が無になります。しかし今まで努力し辛抱して来た人には大きな改善の起こる年でもあります。独身者の方は良い話が来たら新生活に踏み出す好機です。
身内の事・相談事・不動産の事等、良否の生じ易い年でもありますので、心引き締めて行動しましょう。借金の申し込みは後日の争いとなる元ですので、保証も含めて絶対に断る事です。

二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)

本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事の事柄が自白の元に露見して行く年であり、名誉・名声・離合集散・対立・分岐・顕現等の状況の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば寒い季節の中で暖かい日のある「小春日和」のような状態であります。しかし寒さは(衰運期)はこれからが本格的になって行くと言った状態で楽観は禁物の年です。
本年は普段の努力している事柄が表面化する年であり、良否・善悪等の二極化で顕現を見ます。努力し真面目に頑張って来た人は良果を得る事になります。しかし普段において隠し事や秘密を持っている人は発覚する年です。また裁判沙汰・警察沙汰の起き易い年であり、特に異性関係のある人は発覚します。周囲の状況が活発な動きのある状態から無理な行動や背伸びの行動はしない事です。なぜならそれに対応する運気状況でないからであります。結果や成就を早急しないで本年は反省期間と考える位の余裕で行けば後々大輪を開花する布石となります。

三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)

本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。自分の本命星が北方位に廻座する年を昔から「厄年」と言い人生の節目の年と称されております。北方位の位置は「一陽来復」の所で「陰極まりて陽となす」と言う位置であり、諸事その分岐状況の生じる年でそれに伴い苦労・悩み・忍耐等が生じます。
運気状況をお天気状況で見れば本年度は風雨の強い足元のぬかるんだ状態であり用意万端、何事も備えの必要な年であり、忍耐力の強く求められる状況でもあり心して行動する年です。
本年は自分の一新を図りたい機運が生じますが、周囲の状況の動きが伴わず空転したり、思惑がはずれたり予定が急変したりして思い通りに行かないのです。
その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
目先の損得や目先の成果に捉われ易いだけに忍耐強く足元の基盤作りに徹する事です。また耐え忍ぶ事が出来ずに道楽に走ったり、異性に走ったりと言う誘惑も生じる年であり、対人関係の交流には要注意の年です。とかく大局を見失いがちになり易いです。
今年の厄年を乗り越えたらいよいよ来年から盛運期がやって来ます。今年は静かに時の流れを待ちましょう。

四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)

本年は本命星が北西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
本年は物事全般に着実に上昇して行く年で育成・剪定・整理・整頓・和合・努力等の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば明るさのある曇り空と言う感じの時でありますが、足元は雨上がりで少しぬかるみのある状況です。
上昇盛運期年(自分の誕生日以降から)を迎えるからと言って地道な努力と着実な計画努力は必要です。これまでの整理整頓に係わる反省や立て直しに対しての尽力は本年の目標努力であります。こうした積み重ねが盛運期年の初動には大切な事なのです。
諸事において回復の機運を迎える年でありますので、改善計画や今後の方針を決定しておく事です。ただそれによる変革や改革や変動を求める行動は自重の年であり、着手行動や実施行動は来年以降となります。冷静に行動しないと先走りや焦りやイライラが高じて来ますので常に謙虚な心と受け身の心で行動する余裕を心がけて下さい。盛運に伴い色々と活発な動きも生じますが、良い因と悪い因を見極め剪定し人の助言や助力を仰ぎながら対応する事も大切です。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)

本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
本年は活発な活躍年を迎え発展機運が生じ、進展・顕現・実現・行動・過失・勇み足等の生じる年であります。過去の要因で吉凶の順・不順の生じる年でもあります。
運気状況をお天気状況で見れば曇りのち晴れで快晴に向かう状態であります。しかし過去の要因から快晴でも土砂崩れと言う象も生じます。
今一息の状態から開放され諸般において活発なる機運となり、新しい展望や展開も期待出来ます。人によっては過去の要因で大きく振り回されて振り出しに戻る人も生じます。しかしそれは衰運年に大きく行動した人の結果であり「逆運」(運気が良いのに悪い事が起こる事)を招いた人であります。普段から堅実に努力邁進して来た人は好機運が生じて願望成就・開花結実が膨らんで行く年です。本年において用心する事は「有頂天」になる事また「勇み足」を行い易い事です。それはしっかりとした方針なり目的目標を持たない為に生じる油断であります。ついつい順調さと好調が続きますと高慢な心が起き今までの努力を無に帰すような事になりかねないので、何事にも心を引き締めて自ら波乱の種を撒かないようにしましょう。持病や隠し事や秘密のある人は本年に表面化して来ますので苦慮する要因もあります。しかし心・技・体そして行動と一致を見る年ですので大いに頑張って下さい。

六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)

本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
本年は順風万帆の機運が生じて永続・順調・改善・調う等の生じる伸展の年です。しかし人によっては出直しの機運の生じる人もいます。
運気状況をお天気状況で見れば晴れであり快晴も望めますが風も少し生じる機運であります。
本年は何事にも順調なる機運の生じる年であり実力・業績・実績共に最大限の動きの生じる機運から成果の上がる好機年であります。交渉事・拡大要因・計画の着手・実行への始動にとって良好の時期であります。また独身者にとっては良い縁に恵まれ結婚の年には最高の年となります。しかしこの好機の状況を把握出来ないことがあり見逃したり、見過ごしたりして決断や判断に迷う事もあります。こうした年は物事を最初から決めて行かずに状況に応じて対応する柔軟さが必要です。9年1周期の流れの中で本年が最良の年で活動や活躍や発展が望めますので頑張る事です。

七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)

本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
本年は過去の努力や今までやって来た成果の開花・結実を見る年であり、吉凶・善悪・良否・禍福・両極端等の顕現する年です。運気に一つの節目を迎える年となり運気旺盛なる機運の年です。
運気状況をお天気状況で見れば快晴の最良なる状況に恵まれる人と逆に豪雨に遭遇する人と言った両極端な状態です。
本年は物事の事象についての見極めの求められる年であり、長年の願望や目的が成就へとなり一段と飛躍が生じて好調期を持続するか、逆に結実や開花においては今一息苦杯をなめるかによって今後の対策の態勢の状況が定まって来ます。
中宮位は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位で願望成就を果たす事は多く顕現する事です。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因であります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。

八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年生まれの人)

本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
本年は物事全般に多忙なる年で完成・成就・慢心・前進・引きたて・怠慢等の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば午後の晴れ間の時々曇りと言った状況で充実した動きの中で気持ちに緩みや充実感の広がる状況です。
本年は今までの盛運期4年間の集大成にあたる完成年(自分の誕生日までです)であり、公私ともに多忙な年です。盛運期時代の努力が大きく実り成果として目の前に示されて来ます。勤め人の人は昇進や栄転を迎え地位の上昇があり願望を一歩前進する動きが仕事への情熱と満足感を加速させて自信になって伸展して行きます。
人は頂点時を迎えると「有頂天」と言う心が生じ心に油断が生じます。本年はそうした要因の年であり心に緩みが生じ誘惑に負け自制心を失いがちです。運気の示す状態の警鐘をしっかりと受け止めて行動する事です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。

九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)

本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
本年は充実感・不足・贅沢・減退・慢心・道楽・お金等の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば青空の平穏な状態の中で時々突風の吹く荒れた天気と言うことで油断の出来ない空模様です。
本年は減退機運の自覚が少なく余力余裕のある状態で油断や慢心が生じ、人から損なわれ易いので用心が必要となります。安定した生活状況の中で比較的運気も順運に推移している為に心に緩みが生じ散財・出費・無計画・衝動買い・等で出費のかさむ年でもあります。
本年より本格的な衰運期年に入って行きますまた本年は暗剣殺・歳破を持つダブル凶要因もありますので最大の注意が必要です。特に人からの借金の申し出や金銭に関する事柄は後々の争いやトラブルの原因となりますのでくれぐれも注意して下さい。
期待感や思惑や計画も思うほど進まない年ですので、初めから余り欲を張らずに堅実な範囲での努力目標を決めて行動すれば、予定外の成果が生じる意外性もある年です。

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菅直人第2次改造内閣が発足

2011年1月22日 土曜日

菅直人首相(1946年10月10日生まれ・本命九紫火星戌年(衰運期1年目)は1月14日午後、内閣改造と民主党役員人事を行い、菅直人第2次改造内閣を発足させた。

17閣僚のうち11閣僚が留任し新鮮味の乏しい陣容となった。閣僚ポストが変更となった2人(海江田万里経済産業相・大畠章宏国土交通相)を除くと、新顔は4人となった。
2010年6月12日号(菅直人内閣がスタート)・9月21日号(菅直人改造内閣が発足)を参照にして下さい。

新任者は下記の4名です。(1月14日は前年の八白土星寅年にあたります。)

官房長官・沖縄北方担当相(新任)
民主党幹事長   枝野 幸男   1964年5月31日生まれ
        本命九紫火星辰年生まれ(運気は衰運期1年目)

経済財政・税と社会保障担当相(無所属、新任)
         与謝野 馨   1938年8月22日生まれ
        本命八白土星寅年生まれ(運気は中宮位)

法務(新任、参院)
         江田 五月   1941年5月22日生まれ
        本命五黄土星巳年生まれ(運気は盛運期1年目・歳破を持つ)

国家公安委員長・拉致担当・公務員改革担当相(新任)
         中野 寛成   1940年11月26日生まれ
        本命六白金星辰年生まれ(運気は盛運期2年目)

官房副長官(新任)
         藤井 裕久   1932年6月4日生まれ
        本命五黄土星申年生まれ(運気は盛運期1年目・歳破を持つ)

交代者は下記の4名です。

前官房長官    仙谷 由人   1946年1月15日生まれ
        本命一白水星酉年(衰運期2年目)

前国土交通大臣  馬淵 澄夫    1960年8月23日生まれ
        本命四緑木星子年(運気は衰運期5年目厄年)

前国家公安委員長 岡崎 トミ子  1944年2月10日生まれ
        本命二黒土星申年(運気は衰運期3年目・暗剣殺を持つ)

前法務大臣    柳田 稔   1954年11月6日生まれ
        本命一白水星午年(衰運期2年目)

問責決議で仙石氏・馬淵氏が交代になりました。菅首相(九紫火星)と一白水星の人(仙石・柳田)とは火と水の関係で相性関係は非常に悪いです。また運気も悪い馬淵(厄年)・岡崎(衰運期3年目の暗剣殺を持つ)も気学教示の流れ通り交代と言うこのような結果となりました。運気状態(特に本命星が中宮位廻座・北方位廻座(厄年)・暗剣殺・歳破を持つ)人達は次から次へと失脚です。

たちあがれ日本を離党し無所属となった与謝野馨・元同党共同代表は、税と社会保障・経済財政担当相に起用されましたが、本人の運気は中宮位廻座で、この時に新しくスタートする事柄は後日において失敗に終わります。

そして自民党の比例区で当選しその後、たちあがれ日本の新党を作ったにも関わらず今回の民主党政権に加入する事は常識では考えられない行動でありますが、生年月日からの判断で「相当な変わり者です」

菅首相と内閣の要である官房長官の枝野氏・中野氏は対沖の関係(戌年と辰年)で非常に悪い相性関係でもあります。官房副長官の藤井氏は高齢で健康面での不安があり、鳩山内閣を去った人でもあります。

今回の菅直人第2次改造内閣は人材不足でもあり、期待の出来ない人事であります。いよいよ始まる通常国会は大波乱の模様です。2011年度予算・関連法案・小沢前代表の「政治とカネ」・与謝野問題などで審議が難航することが予想されます。

3月中に予算や法案が決定するのか大きな山場になります。そして4月の統一地方選挙の結果はどうなるのか。

民主党の生き残りをかけた戦いが始まります。

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