失われた30年

2025年10月20日 月曜日

政治家や評論家が「失われた30年」という事を良くおっしゃいます。何の進歩もなかった30年だと。「政治とお金」「統一教会と議員」の問題も、今日の自民党の姿であります。

結論から言えば、今日の日本の姿はアベノミクスの大失敗である。個人的にはこのような日本にしたのは故安倍晋三(元総理大臣)・竹中平蔵(元政治家・教授)・黒田東彦(元日本銀行総裁)のアベノミクスの失敗であると思っています。

森・加計問題もサクラ問題も統一教会問題も何も解決していない故安倍晋三問題があるのにも係わらず何の対策もない状態です。

給料は30年間上がらずに、馬鹿みたいに黒田砲と調子に乗り、史上最大の金融緩和をしたのです。長い期間の無利息と言う状態が続きました。すべてが大企業への優遇だったのです。

今では史上最低の大企業のサービスとすべてを節約し、大企業は利益を留保してきたのです。諸物価が上がるなら、当然の値上げをする大手企業です。また値上げかとぼやきながら何の対策もなく渋々受ける庶民。最低な国と生活水準になったのではないでしょうか。

こんな時代のこんな日本でのたった1回の人生を自分はどのように生きたいのか。「人生はなるようになる」「人生は思った通リになる」二つの考えがありますが、あなたはどちらですか。

答えから言えば、人生は後者の「思った通リになる」のです。思った通りに人生を送るという事は、それ相応の計画と実行が必要です。自分に厳しく自分の運命を切り開く人です。

前者の「人生はなるようになる」と考える人は他人任せの人です。そんなに甘くはないです。見ているだけで上手く行くなら誰も努力はしません。

時代は繰り返します。必ず悪い時の次は良い事が訪れます。起承転結で9×4=36年で、1廻りで、常にこの繰り返しです。バブル崩壊から36年です。

やっと改革に政府も踏み出しました。切り替わる時代の到来です。

だから過去の歴史に起こった事柄を学ぶのです。勉強し反省し新しい計画と実行が生まれます。

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