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2024年のあなたの運勢

2024年1月20日 土曜日

2024年度は2024年2月4日から2025年2月2日までの期間です。

今年は「甲辰(きのえたつ)三碧木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和47・56・平成2年・11年・20年・29年生まれの人)

本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。

諸事に於いて発展促進の機運が高じて周囲の状況と自身の意欲が一致を見る状態となります。しかし諸事のはっきりと顕現する要因から、やり過ぎや勇み足の生じ易きことから、思わぬ損失や災難を受け易いので用心の事です。また物事の表面化と言うことから、衰運期年に行動を起こした事の良否・善悪・吉凶がはっきりと生じる年です。物事の着手、実施実行は積極的に進める時の好機です。堅実な行動は世間の信用や評価も増し、飛躍へのチャンスです。良い時期だからと言って慢心や油断は禁物です。人によっては火災に遭う年ですので用心してください。

二黒土星の人(昭和46・55・平成元年・10年・19年・28年生まれの人)

本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。

諸事に於いて順風満帆の年です。物事のスタートを切るには最高の年です。独身者は良縁を得て結婚の年です。新しい機運や盛運期状態での積極的行動は良い結果となります。しかし運気が良いからと言って過剰に無理をして病等を発生すると長引きますので注意して下さい。

三碧木星の人(昭和45・54・63年・平成9年・18年・27年生まれの人)

本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。

諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になりますので、いかなる事があっても本年は新規な事柄や移転・開店・結婚・転職・家の購入等、は絶対に行ってはいけない年です。

四緑木星の人(昭和44・53・62年・平成8年・17年・26年生まれの人)

本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。

物事の全般に於いて動きの多い年です。衰運期年の自覚を忘れ気持ちも大きくなり投機や投資等に眼が行き、衝動的な行動を行い易い年ですので用心して自重の事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。

五黄土星の人(昭和43・52・61年・平成7年・16年・25年生まれの人)

本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。

諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。

金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。恋愛に於いては男女共に望む自分から好きになる傾向があり非常に色情が高くなります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり上手く行きませんので今年はほどほどに。

 

六白金星の人(昭和42・51・60年・平成6年・15年・24年生まれの人)

本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。

諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。

衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。

時節を待てる人は運の大輪を掴める人の条件です。

七赤金星の人(昭和41・50・59年・平成5年・14年・23年生まれの人)

本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。

諸事に於いて露見を見る年です。

普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。

衰運期年に入り拡大行動や投資事業に参入した人は不利益を受ける状況に墜ちる年です。余計な事は考えずに本業に邁進する事です、またトラブルや裁判沙汰、警察沙汰の問題にも注意が必要です。

八白土星の人(昭和40・49・58年・平成4年・13年・22年生まれの人)

本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。本年は苦労や悩みが生じて、先行きに対して忍耐強く行動する年です。

前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。

特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。

やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。

九紫火星の人(昭和39・48・57・平成3年・12年・21年生まれの人)

本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。

上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。焦らず、慌てずにしっかりと対応して努力して行けば自然に開花・結実の道へと伸展します。土地・家屋等の不動産に関する変動があります。

2024年を占う

2024年1月10日 水曜日

2024年度は「甲辰(きのえたつ)三碧木星年」の年にあたります。(2024年2月4日から2025年2月2日までの期間です。)

上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。

中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。

下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の41年目にあたりますのが今年の2024年「甲辰三碧木星年」です。

十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「(甲)」とは第1番目にあたります。甲は発芽・発展の時であります。

十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の辰(辰)は第5番目にあたり方位は東南方位の位置にあたります。辰年は奮い立つ時です。

九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では三碧木星は「進む、昇る、震う、若者、希望、驚く、地震、雷、選挙」などの事象があります。

政治面については

どんどん岸田内閣の支持率は落ちて危険水域に来ています。国民はなかば諦めているような様子である。側近の抱える各閣僚もパッとしない状態です。

マイナンバーカードの導入・福島原発事故の汚染水処理済みの海への放流・経済の復活・防衛費の増税・インボイス導入等、難題が多くあります。

さらに年末に発覚した政治資金パーティー裏金疑惑です。閣僚の多くの更迭が起こりました。

今年の三碧木星年は政治の混乱が多い年です。スムーズには行かない暗示です。

そして岸田首相の運気(本命七赤金星)は衰運期4年目の南方位廻座です。

離反・離別のある年です。三碧木星年の省庁の事象である経済企画庁・文部省・開発庁も頑張ってもらいたいです。

景気問題については

十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は辰年ですので発展の奮いたつ時です。

また気学教示では「株は五黄で買って三碧」で売る年となります。

直近の平均株価と為替では。

2016年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
2017年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
2018年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
2019年末(八白土星亥年) 円が108円前後で株価は23656円
2020年末(七赤金星子年) 円が103円前後で株価は27444円  

2021年末(六白金星丑年) 円が115円前後で株価は28791円
2022年末(五黄土星寅年) 円が132円前後で株価は26094円  

2023年末(四緑木星卯年) 円が141円前後で株価は33464円  

2024年末(三碧木星辰年) 果たして・・・

昨年の四緑木星年は世界恐慌が起きやすい年ですと申し上げました。まさに中国の不動産バブルの崩壊が今後の世界経済を大きく変える事になるでしょう。やはり起こりました。

連日の株価の上下(普通に500円は動く)でした。海外からの投資家でこのような大きな変動が起こります。いつの間にか株も「賭け」の要素が大きくなりました。投資家から受けた資金を基に会社の業績を伸ばし利益を還元するのが本来の株です。今はまったく違うようになりました。

辰年は塵も積もれば山となり銀行資金豊富となり輸出超過となり正金流入する。

コロナでの倒産も多く、大変な時期を乗り越える今年の甲辰三碧木星年です。大いに成果を期待したいです。株価の史上初の4万台突入はあるのか?景気はこのままの推移をたどるのか、止まるのかは政府の政策にかかっています。

天変地異については、

世界の異常気象は深刻です。最近では地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化時代の到来と言われ始めました。人や国は目の前の利益に走り、先行きが見えない状態です。確実に地球は滅びの方向に進んでいます。

家を建てても直ぐ被害に遭います。台風や地震で家は壊れなくても洪水で床上浸水する。同じことを繰り返す人生です。現状の地球上の悲しい出来事です。

今年も昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。2024年度の地震は2月・3月・4月・5月・6月・7月・11月で噴火は2月・5月・6月・10月・11月が要注意月となります。

特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。年盤の暗剣殺を持つ一白水星ですので水害にも警戒です。

熱波による世界の山火事が多発しています。

「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。

国際問題については

未だに終わらないウクライナ戦争は多くの犠牲(人の死・経済の崩壊・地球環境の崩壊等)となっています。またイスラエルとハマスの戦争も起こっています。

アメリカのバイデン政権のバラマキ政策も終焉を見る状況になってきている。

中国・韓国・北朝鮮・ロシアと我が国を取り巻く環境は厳しいものがあります。それでもアメリカとの同盟を更に強化し日本を取り巻く隣国に対して防御する事です。

今年の最大のテーマーはアメリカの大統領選挙である。バイデン対トランプ?の戦いか。どちらにしてもお二人とも高齢である。

長く世界を制覇してきたアメリカですが、コロナ・失業・経済・人種差別・格差社会等の数々の難題を抱えるアメリカの社会背景は大変難しい状態にあります。

中国においては、習近平一強政治になりました。習近平政治が続きます。落ち込んだ経済を回復さすことがすべてです。日本としても習近平は大変やりにくい相手でもあります。

原発事故の汚染処理水をめぐり中国は鮮魚の輸入を中止(強検査)日本の貿易に大影響をもたらします。

台湾問題と有事・尖閣問題・南シナ海・東シナ海問題と経済問題・香港問題等、あらゆる面で難しい局面を迎えています。

「一人っ子政策」の失敗が現在の少子化になっています。またコロナゼロ政策で経済は止りました。不動産業界が不況で大変な状況(不動産バブルの崩壊)。

若者の失業者が20%を超える実体です。今は経済の回復にやっきです。すべて中国の政策の失敗です。今、国民は将来に不安を持っています。このような現状から習近平はどう舵を取るのか。

韓国は日本との関係が史上最悪の状態になっていましたが、新大統領の誕生(第20代大統領に尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が日本に接触しています。)今までにないほど親密な関係です。

しかし韓国国内での尹錫悦の支持率は低く、期待の持てない状況です。また福島原発の汚染水の処理(海に流す)は、韓国民は大反対です。今年は総選挙(4月10日)の結果次第では今後の日本との関係が大きく変わります。最大の注目です。

ロシアにおいてはプーチン大統領の仕掛けたウクライナ侵攻は世界中を巻き込む悲惨な状況です。人は死に、経済は悪化し、物流は止り、物は高騰し、大変な状況です。いつになったら終わるのか、誰が止めるのか。ロシアの崩壊はいつか。プーチンの健康状態は。解決に向かって今年に大きな結果を期待します。

北朝鮮は相変わらず毎年、同じ様な事が繰り返されます。核を持つ事しか国を守る事や金政権を持続さす方法のない国の哀れさです。今年も多くの弾道ミサイルを発射するでしょう。ついに戦争を意識した発言が金総書記からありました。いつも北朝鮮に対して日本は「強い言葉で抗議する」と言うだけである。情けない日本政府です。

今年は中国・ロシア・北朝鮮の核ミサイルに警戒です。ひとつ間違えれば戦争に発展します。

夏に開催されるフランス・パリオリンピックでの日本の活躍を期待します

戦争・貧困・格差社会・失業・地球温暖化・自由化等から世界で多くのデモが起こります。

社会問題については

人間の開発した新技術によって人類が滅亡する日が近づいているように思います。AI問題・チャットGPTと人間にとって必要なのでしょうか。このような新技術の開発で随分と大きく社会は、世の中は、世界は変わりました。

今年は特にフェイクニュースや隠蔽工作が多く発生する暗示です。しっかりと事実を見分ける事が重要になります。自殺者が増えます。

2024年問題のひとつに挙げられているのが、運転手不足をどうのように解決するかです。長時間労働の禁止・賃金のUP等の法律が変わり、物流は、運転免許の持っている運転手を確保できるのか、人手不足で機能していないタクシー業界等は大きな経済に直結する問題です。

若い人は、働いても働いても収入が増えません。まるで「五公五民」(ごこうごみん)です。江戸時代の年貢率の一つで全収穫量の5割を領主が年貢として取り,5割を農民が取得するというものです。日本と言う国も この五公五民のような税になってきています。現在は25%~35%ぐらいです。

子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。 

相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。高齢者を狙った詐欺事件。高齢者が直接手を出す犯罪や事件(結婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。

外国人観光客は年々増えるでしょう。緊急な受け入れる国の準備や整備が急がれます。観光公害(ゴミの山・交通ルール・看板の英語表記・混雑の観光地・現地で生活する人の日常生活に異変・タクシーがない等)は大きな問題です。

「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。

同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。

新年のごあいさつ                              

2024年1月1日 月曜日

あけましておめでとうございます。

今年(甲辰(きのえたつ)三碧木星年・2月4日から)も

よろしくお願い申し上げます。

2023年の10大ニュース

2023年12月20日 水曜日

今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。

岸田政権の苦戦は続く

マイナンバーカードの登録問題や原発の処理水(8月)の海への放出もありましたが、一番は経済政策が上手く行かず国民はあらゆる値上げでお手上げです。おまけに年末の政治資金パーティー裏金疑惑である。岸田政権は期待できずに支持率は最低である。

闇サイト事件が多発

2月・4月に起こった多くの強盗殺人事件は闇バイト雇った犯行で中国・タイから拠点をフイリピン・カンボジアへ移す巨大組織で多くの逮捕者が出た。闇サイトで募集し犯罪をする。1日10万円の仕事?他にも同じように今年は強盗が多かった。

異常な自然災害

全国で大きな地震が多く発生し、連日の記録的な猛暑と大洪水にあった。四季がなくなり春・秋がない二季になったような感覚の1年間でした。

迷惑動画が流れる

迷惑動画が回転すし・牛丼等、特に飲食業界で被害が大きかった。食べ物に口をつける。備え付けの生姜・醤油をなめる。こんな馬鹿な事をやる人がいる事が残念です。そんなに「いいね」が欲しいですか。

「ビッグモーター」

保険金を不正に請求していた問題。顧客から受けた修理依頼に自ら故意に損害場所を増やして修理する。水増しした修理代金を保険会社に請求する

ジャニー喜多川の性加害事件

前代未聞のあってはならない事件です。何故今日まで関係者は見ぬふりをしたのでしょうか。ジャニーの名の付くものはすべて破棄した。

ロシアとウクライナの戦争・イスラエルとハマスの戦争

いつまでこんな戦争をしているのか。平和を願うだけです。

WBCで日本が世界一に。

優勝。大谷翔平MVP。20ヶ国の争いだった7戦無敗の完全優勝だ。強敵アメリカに決勝戦で勝つ。大谷翔平は、来期はドジャースに移籍。日本では38年振りに阪神タイガースが優勝した。

将棋の藤井翔太さんが8冠完全制覇

10月11日に将棋界初の8冠完全制覇で偉業達成です。

谷村新司さんが死去

数々の名曲を残し72歳で死去した。残念です。

等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。

1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。

今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。

来年は皆様にとりまして良い年となりますように、ご祈願致しております。

来年もよろしくお願いいたします。

政治資金パーティー裏金疑惑

2023年12月13日 水曜日

今年も残り20日ほどになった年末に、今年の岸田内閣を象徴するような出来事が起こりました。

自民党の「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーでキックバック(1000万越えの収支報告書に届けなし)があったとする疑惑で、岸田文雄首相は該当のすべての閣僚を交代さす意向である。まさに岸田政権の末期を見るようである。どんなに改造してもどうにもならない状態です。

疑惑のほとんどの人が二黒土星の人です。(1962年生まれ・盛運期2年目)

二黒土星の人の今年の本命星は、東方位に廻座し過去のやってきた結果が吉凶両極端に顕現する年です。過去の行動がここで顕現したという事です。

疑惑のある人たち

経済産業:西村康稔  1962年10月15日生まれ(本命二黒土星)

今年の四緑木星年は経済産業省の年でもあります。その代表が西村です。

内閣官房:松野博一 1962年9月13日生まれ(本命二黒土星)

しらばっくれる態度が最悪です。

政務調査会長:萩生田光一 1963年8月31日生まれ(本命一白水星)

以前からこの人は問題があると指摘していました。

国対委員長 高木 穀  1956年1月16日生まれ(本命九紫火星・厄年)

厄年が顕現しました。

自由民主党参議院幹事長 世耕 弘成 1962年11月9日生まれ(本命二黒土星)

安倍時代から一癖ある警戒の必要な軽い人物でした。

安倍派座長 塩屋 立 1950年2月18日(本命五黄土星)

元文部科学大臣も務めた人である。

こんなものではありません。まだまだこれから発覚するでしょう。再改造内閣をやっても期待は持てません。いつまでも続く「政治と金」です。

定期購入の落とし穴

2023年12月10日 日曜日

ネット販売が盛んな現在です。ある程度、品物がわかっているものは(認知されている商品)このネットでの購入は大変楽で嬉しいものです。

最近、特に増えたコマーシャル(TV・SNS・ユーチューブ・雑誌・ちらし等すべて)で、シルバーを対象にした品物が多いです。(例えば高血圧・サプリメント・髪の抜け毛を防ぐ等々の得に健康に関するものが多いです)

初めての購入のお店では必ず「登録をお願いします」とあります。何故、このような登録が必要なのでしょうか。顧客名簿が漏洩する事故が多く起こっています。

メーカー(販売店)側の今後の販売につなげる為でしょう。すなわち顧客名簿が必要なのです。どれだけ多くの顧客名簿(会員)を持っているかで将来が見えて来ます。また新たなビジネス展開も出来るからです。会員登録すれば、連日多くのメルマガや商品紹介が来ます。

またメルマガの登録や会員の解除は本当にわかりにくい会社とすぐに解除できる会社に分かれます。解除できない会社のメルマガは「迷惑メール」に振り替えて対処しています。

その時代時代の売り方があるでしょうが、最近特に気になる販売が、定期購入です。最初の購入時は、何回とか何年と言う束縛しない定期購入です。最初に1年とかで契約し途中での解約もOKですと言う条件です。

しかしここで落とし穴です。1年契約を半年でやめた場合は1年契約の値段でお渡ししたので通常の値段との差額(半年分)を請求しますと請求書送付や自動引き落としがあります。知らなかったでは、どうにもなりません。しかしほとんどの人は知らないのです。初めにきちっと契約条件の確認をしておくことが大切です。

また即決、値引き販売が横行しています。今から30分以内なら〇〇万引き、△△がサービスで付きますと。最低な販売方法と思います。しかし現実はこれで売れているのです。信じられないですが現実です。消費者はしっかりして欲しいです。

高齢者が増えて来ている現在の社会情勢から、今後、ますます高齢者に対する販売が強化され、最大のターゲット市場になるでしょう。

年末で気持ちが慌ただしい中での買い物は十分に注意してください。購入する高齢者はひとりで購入の決定をしないで、慌てずに必ず周りの人に相談し購入後、失敗したと言う事のないように注意しましょう。

お中元とお歳暮

2023年12月1日 金曜日

昔から夏にはお中元、暮れにはお歳暮を上司・友人・会社関係等に贈ったものです。日本の伝統的な文化・習慣でした。

お世話になった人に感謝と敬う気持ちで毎年、恒例のように贈りました。しかし、時代は変わり、人々の考えも変わりました。年々、このお中元・お歳暮は贈る方が少なくなって来ました。

昔は見栄を張り、少しでも有名な店で(包装紙が決め手の部分もありました)高額なものを贈る時もありました。しかし「忖度」と言う言葉が出始めてから、気をつかってはいけない。物をあげてゴマすりは駄目と言うように変わりました。

まして今の若者は上司に誘われた飲み会には行きたくないという考えです。そんな若者がお中元やお歳暮を贈る気持ちは無いのではないでしょうか。

時代の流れと共に人々の考えも生活様式も変わります。嘆かわしい出来事なのか、これが当たり前なのかそれぞれが判断して欲しいものです。

ワイドショー番組の在り方

2023年11月18日 土曜日

各局のお昼のワイドショー番組は何の意味も利益も情報もない番組ばかりと思います。あえて言うならNHKとテレビ東京は他の民放と違うように思います。

例えばある事件が起こったら、警察からの報道だけで十分なのです。しかし、それを素人が推測し。あたかも知っているようにどんどん尾ひれを付けて拡大報道をするのです。素人がそんな推測をしていかがなものでしょうか。

こんなワイド番組が第2第3の事件につながるヒントを与えているのです。必ず報道の後には真似をする模倣犯が出るのです。

そんな危険な事を知りながら番組を進行し作っているのでしょうか。番組の担当デレクターもMCも評論家もアドバイーザーもこの番組で何を伝えたいのか、何をやりたいのか、わかりません。もうちょっと番組の在り方を考えるべきです。

どんどん国民の特に若者のテレビ離れは進みます。

また特に有名人の追跡?おっかけ?をするのはフライデーやフォーカスですか?ファンはそこまでの追跡を求めていないです。有名人にもプライベートはある筈です。それをどこまで追っかけるのですか。

こんな追っかけをやっている芸能リポーターや記者はある部分では、土足で人のプライベートに入るようなものです。その仕事を人生の一生の仕事と胸を張って言えますか。価値はあるのでしょうか。

やっているレポーターの人の意見を聞きたいです。人を泣かせ、土足でプライべートに入り、どん底まで追い詰める仕事が・・・あなたは誇りを持ってやっていますか。

昨夜、羽生結弦氏(フイギュアスケートプロ)が離婚したと報道がありました。

やはりストーカー行為(追っかけ取材)が一つの原因だそうです。残念です。

国連の無能さ

2023年11月11日 土曜日

国連について調べました。国連の目的は国連憲章第1条に記されており、目的は次の三つである

  • 国際平和・安全の維持
  • 諸国間の友好関係の発展
  • 経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決のため、および人権・基本的自由の助長のための国際協力

現在加盟国数は193ヶ国とあります。

現在ロシアとウクライナの戦争はすでに1年半が経過しています。またイスラエルとハマスの紛争もひどい状態です。こんな戦争を止める事が解決する事が出来ない国連組織とは一体何なんでしょうか。

国連で決まる事はウクライナにイスラエルに武器や資金や物資を援助すると言うだけです。本当に馬鹿げた方法です。もっと戦争をしろと言っているみたいです。国連憲章に従う行動が必要です。

勝った負けたではなく求めるものは「平和」です。議論を行う時、自分の正論だけでなく相手の(戦争をしている)立場において考え意見を発するならもっと良い解決の為の方法を見つける事が出来るのではないでしょうか。

今、日本では熊出没問題で大変です。殺さないで、駆除しないでと苦情が殺到しています。当事者になればこんな苦情が言えるでしょうか。当事者は毎日、熊の出没で畑は荒らされ襲われ人命に係わる恐怖を抱いています。自分の立場の意見で相手(被害者側)の立場を考えないからこのような苦情になるのです。いろいろ意見はあるでしょうが、あなたの一言が苦情が人を傷つける事になるのです。

平和の目的が達成できない。会議においても「早く停戦を」と言葉だけのものです。193ケ国が加盟し戦争をやっている国は2つ3つです。何故止められない組織なのでしょうか。国連の意味がありません。 一日も早く戦争が終わるように祈ると共に国連の力・必要性を見せて欲しいです。

気学と九星気学の違い

2023年11月1日 水曜日

九星気学は360度を八分割し各45度分割(8×45=360度)としたものです。1924年に園田真次郎気学宗家が十二支の分割による30度分割説(12×30度=360度)を取り入れ気学は九星気学とは異なる説を判断基準に用いる事になりました。

「九星気学」の四正位である東方位・西方位・南方位・北方位が各45度です。そして四隅位である東南方位・東北方位・南西方位・北西方位も各45度です。

「気学」の四正位である東方位・西方位・南方位・北方位が各30度です。四隅位である東南方位・東北方位・南西方位・北西方位は各60度です。

陰陽祐気学(みちのしらべ)は「気学」を基に教示しております。九星気学の単一な理論に十二支・十干を加味したのが「気学」であります。

陰陽道の成立の中で特に有名なのが、韓国の国旗は「陰陽」・「卦」より表されております。陰陽と易卦を組み合わせることにより、自然界・宇宙観そして世界観を示しております。陰陽道が伝来して来たこの時代の朝鮮半島は三国の時代で高句麗・新羅・百済の三国時代で、日本は百済と親密な関係がありました。
 
また姓命学の開祖と言われる根本通明・後年の意志を受け継ぐのが安岡正篤(やすおかまさひろ・しょうとく)でありその安岡の弟子が皇后雅子様の父親である小和田恒氏です。この安岡氏が吉田首相・佐藤首相・福田首相の参謀役であり、福田内閣当時に「平成」の元号を考えたと言います。

また新元号「令和」の考案者とみられている中西進さん(89)は、館長を務める「高志の国文学館」(富山市舟橋南町)で、令和の典拠となった万葉集や令和に関する解説会を行った。

令和は、観梅の席で詠まれた歌に添えた序文にある一節

「初春の令月にして、気()く風(やわら)ぎ」から引用された。

21世紀は「寛容・共存・共生」を強く求められる時代でもあり、日本の歴史の教示が活用される世紀到来とも言えます。
気学は1200余年の日本の歴史の中で集大成されました。