9月23日に立憲民主党の臨時党大会が行われ、新しい代表に野田佳彦元総理が選出されました。果たして政権は取れるのでしょうか。
9月27日、自民党総裁選の投開票が行われました。
開票結果
1位 高市早苗 181票
2位 石破茂 154票
3位 小泉進次郎 136票
以下省略
過半数を取る人が出なかったので、1位・2位の決戦投票となる。
決戦投票結果
当選 石破茂 215票
高市早苗 194票
上記の開票結果で自民党の28代総裁には逆転で石破茂氏に決まりました。
9名の候補者が出た選挙戦でした。なぜこのような多くの候補者が出るのでしょうか。売名行為ですか、そこまでして閣僚になりたいですか。何名の方がこの候補者から閣僚が出るのでしょうか。
残念ながらこれはという人はいませんでしたが、一番無難な石破茂に決まりましたが前途多難な船出となるでしょう。
高市早苗なら大変でした。裏金疑惑の議員が13名も推薦したのです。外交問題。自衛問題で相当な国民との考えに開きがある人です。
しかし残念ですが、誰がなっても自民党は変わりません。まだまだこれでは元安倍政権の継続です。本当に変わることが出来るのでしょうか。
10月9日に衆議院を解散し10月27日に投開票が決まりました。
石破茂はトップの器ではないのです。依頼心が強く、決断力が鈍いので注意が必要です。期待の持てない短期内閣で終わるか。
次回の衆議院選挙には、国民はしっかりと見て考えて必ず、選挙には行きましょう。