安倍政権の嘘

2018年10月1日 月曜日

安倍晋三首相は事あるごとに「私たちの子や孫に謝罪し続ける宿命(将来の負担)を背負わせる訳にはいかない」と力説します。
しかしやっていることはどうでしょうか?口先だけのその場その場の事しかやらない首相は珍しいです。本当に事が起こってからの行動だけで、まったく将来を考えた政策や行動が見えません。頭の中は憲法改正問題だけです。

安倍政権の嘘

①原発問題
いつまでも原発を稼働させ、聞こえよく30年後には廃止すると言います。
問題は原発の事故も怖いですが、廃止後の処分問題です。何も決めずにどうして処分するのでしょうか?莫大な費用と時間はどうしますか?

②金融緩和問題
お金を次から次へとじゃぶじゃぶに流した金融緩和問題ですが、もうどうにもならない状態まで来ています。
出口政策を打った時が問題です。どうにも出来ない状態です。世界中みてもこのような金融緩和をやっている国はないです。
それなのにアベノミクスは成功だと言います。後からの付けが恐ろしいです。

③少子化問題
人口の少子化が続く日本の未来は、社会保障の増額と年金制度が危ない。生活保護と多くの破産者が待っている。

④空き部屋問題
土地は値があがり大丈夫と言う時代は終わった。空き部屋が1000万室あると言われ、建物は老朽化し人気のある場所とない場所の差が激しく人気のない所ではゴーストタウン化し治安も悪くなる。

⑤増税問題
増える増税で人々はやる気もなく将来の見通しもない。将来の給料の50%は税金です(年金・健康保険・失業保険・所得税・消費税・介護保険・相続税・固定資産税等)

⑥核問題
核の問題においては世界唯一の被爆国なのにアメリカの核の傘下にいるから核廃絶は反対すると言っている事とやっている事が違う。理解に苦しむ日本の考え方です。

⑦建造物の老朽化問題
高速道路・一般道路・橋・ビル等の耐久年数が来ています。早急に対応しなければ大変な事になります。

⑧自然災害の対策問題
今年ほど自然災害の多くを受けた年はありません。どう対応するのか、このような事態でも防衛費は5兆円を超す、史上最大の予算です。
この予算を自然災害や建物の老朽化に充てて欲しい。

⑨外交問題
外交の安倍とまで言われている事が信じられません。これだけ多くの外遊をしてどんな成果がありましたか?何一つ特筆するものがありません。
アメリカとはトランプ大統領に忖度を取る安倍首相で、上手く軍事品を買わされ国防費は年々上がっています。
北方四島問題はロシアプーチン大統領と22回も会談をしているが、「糠に釘」状態である。小泉首相時代の北朝鮮拉致被害問題(5名帰国)に随行した安倍氏ですが、首相になってから何の進展も結果もない。(すべてが他国に頼る他力本願です)・韓国との慰安婦問題もお金を使っただけでまだくすぶっています。すべて安倍首相の外交の下手さです。

これらの嘘や実行の出来ていない事柄は後日、私たちに「つけ」という形で回って来ます。そんな日本に未来はあるのでしょうか。

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