気学の祐気とり

2023年4月20日

毎日の生活の中で、「あいつは何をしても上手く行っているな」それに比べ「俺は何でこんなに運が悪いんだ」と嘆いている人がいます。

運を良くしたい。健康でいたい。家族仲良く暮らしたいと思うなら「気学の祐気(ゆうき)とり」を実行する事です。

過去の移転・開店・輿入れ・海外旅行等で凶方位に行った人は、いつまでも災いを持つ事で運が開けずにいる人です。

方位において、年盤(ねんばん)を犯して凶方位に行ったならその災いは60年間続きます。月盤(つきばん)を犯して凶方位に行ったならその災いは5年間(60ヶ月間)続きます。日盤(ひばん)を犯して凶方位に行ったなら60日間(2ヶ月)続きます。だから最初の行動(吉方位とり)が重要なのです。


また私たちは毎日の生活で色々な行動を起こします。悪い方位でも緊急な用事や冠婚葬祭・仕事での出帳・日帰り旅行等で行く事になります。

凶方位の場合は少しずつその悪い気が蓄積されていきます。そしてその蓄積が多くなると災いに遭遇したり、事件・事故に巻き込まれる事にもなります。その悪い気を祓うのが気学の祐気(ゆうき)とりとなります。

基本的なる対処実践を元として開運方途や護身を保持して成果を果すのが、お砂取り・お水取り・祐気とり(吉方位の気を取る)の実践と応用の方法であります。 

お砂取りは凶方位の災いを抑える・家内安全・家相改善等に効果があります。

お水取りは健康維持・改善等に効果があります。

祐気とりは吉方位の現地の気をもらいます。開運・願望成就・運気UP等に効果があります。

気学の開運法には多種ありますが、こうした実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・使命感を持って祐気とり実践を心掛けることをお薦めします。

エネルギー価格の高騰

2023年4月10日

ロシアによるウクライナ侵攻や円安でのあおりを受けて、あらゆるものが高騰しています。その中でも直接生活に影響のあるエネルギー価格の高騰に歯止めがかからない状態です。電気代の高騰には、庶民からは生活が出来ないと悲鳴が上がっています。

政府は援助金を出してくれているが追いつかない状態です。4月から一般家庭で1000円ほどの援助があります。しかし物価はどこまであがるのでしょうか。

このような状況の中で岸田政権は原発再稼働を閣議で決定した。国民との対話もなく大きな政治方針を変えた。こんな勝手な行動をする内閣です。

国の勧めるままに、多くの企業や個人が太陽エネルギー・風力発電に多額の投資をしました。結果は報われない状況です。政府はどう責任を取るのでしょうか。

海外旅行もびっくりです。ヨーロッパやアメリカに行くのに燃料サーチャージが10万円ぐらいかかります。旅行費用が通常で30万とプラス燃料サーチャージが10万円で合計40万かかります。これでは一般人は簡単にはいけないですね。

メーカー(大手企業)は諸物価(エネルギーや材料費や運搬費等)が上がっているので、〇〇月〇〇日から何%値上げしますと告知します。

値上げの出来るメーカーはそれでやっていけるでしょが、庶民はすべてのあおりを受けて高いものを買わなければいけないのです。今の会社の代表者はどういう考えで経営をしているのでしょうか。

春の春闘が近づくと毎年、労働者の給料UPが求められます。労働組合における春闘は当然の行動であります。今年は特に重要です。

個人的な意見として考えるなら、まず自分の働いている会社は儲かっているのか、健全経営なのかを見分ける事からです。そして自分の活躍は会社にとって利益をもたらしているのか、それとも会社に「おんぶにだっこ」状態かを確認する必要があります。

会社に対して貢献が出来ていない人は給料のUPは望めないし、会社に申し訳ない気持ちで必ず信用や実績を取り返す覚悟や気概が必要です。

自分はこれだけ頑張って会社に貢献していると思うなら、給料UPを懇願するべきである。実力があり評価されないなら会社を去ることもひとつの選択です。

誰もかれも上げてくれと言うのはおかしな話だ。しかし現実はこのような考え方や捉え方が今は否定される時代でもある。平等と言う言葉が邪魔になる資本主義社会である。

今年の大手の賃金は上がりますが、中小企業は上がりません。現在のインフレ状況で物価の値上げと賃金のUPには開きがあり、生活は苦しい状況が続きます。

日本の政治の分岐路

2023年4月1日

2000年代に入ってからの20年間で日本の政治は大きく変わりました。

民主党から自民党に変わった時期は、麻生太郎首相は2009年7月18日、衆議院を解散。第45回総選挙が8月18日公示、30日投開票の日程で実施された。

世紀の「政権選択」選挙を迎え、民主党は「政権交代」を訴え、対する自由民主党は「責任力」を強調した。選挙結果は、民主党が308議席を獲得して歴史的な圧勝を果たし、政権交代を現実のものとした。

有権者のうっ積した政治不満・不信が、自民党を政権の座から引きずり降ろしたのだ。

しかし民主党政権は3年余りの政権運営は迷走の連続で、首相はこの間に93代鳩山由紀夫・94代菅直人・95代野田佳彦と替わった。

また自民党(与党)に戻り2012年12月96代~98代まで安倍晋三がやり、2020年99代菅義偉・2021年100代~101代岸田文雄の現在までの流れです。

岸田首相に申し上げたい。本当に日本を、政治を良くしたいなら、何故、過去の検証をしないのですか。

一つ目は旧統一教会と自民党の問題が大きく報道されていますが、一番の接点であり原因のひとつは岸信介(安倍晋三の祖父)安倍晋太郎(元自民党の幹事長・安倍晋三の父)元安倍晋三首相と親子三代の長年にわたり続いた旧統一教会との繋がりを検証する必要性があります。多くの議員が旧統一教会と接点があります。

またここに来てエホバの証人の虐待問題も発覚し、さらに幸福の科学の大川隆法氏が今年の3月2日に急死するとういう出来事がありました。

この3件の宗教の出来事は偶然でしょうか必然でしょうか。

二つ目は安倍晋三元首相の経済政策のアベノミクスは本当に良かったのかの検証です。個人的にはアベノミクスは最初から失敗すると申し上げて来ました。何故なら、今日の悪い日本経済を作った誘導した人物は安倍晋三元首相・黒田東彦元日銀総裁・竹中平蔵元金融担当大臣だからと申し上げました。

三つ目に安倍元首相は昨年7月8日に奈良の大和西大寺駅前で街頭演説をしていた時に銃撃され、その後、死亡しました。他にも森友問題・加計問題等も検証が必要です。

亡くなったので検証しないのではないかと思いますが岸田首相が前に進みたいなら原因をはっきりとさすことです。何故なら同じ過ちを犯さない為でもあり、良い結果を出す為です。

現状ではまったく進歩がなく迷走する岸田政権です。ここは自民党に反省を求める為にも政権交代が必要なのかもしれません。野党の政権運営が上手く行かなくてもそれはそれで仕方ないです。新しい日本を作る為に今は政権交代が必要な時なのです。

いやむしろ本当の日本の夜明けを望むなら、本当は新しい政党が誕生する事を望みます。

いよいよコロナの終息か

2023年3月20日

やっとコロナから解放される状況になってきました。桜前線が北上する季節で今年は暖かく桜の開花も早いです。久し振りの「マスク」なしの生活が出来ます。

しかし花粉症と言う問題もあります。

コロナが発生した時、「この終息には3年はかかります」と予測いたしました。

丁度3年で今、終息に向かっています。沢山のコロナ医療従事者の方にはお礼を言いたいです。

70歳以上で年間三大疾病で約130万人(令和3年の統計)が亡くなるのです。

(勿論、多くの年寄りが含まれます)最近までのコロナの年間死亡数約7万人です(この数値は全年齢対象)。

連日の感染者と死者のニュースが大きく報道されました。異常だと思った時や当然だと思った時がありました。

コロナで70歳以上の方が多く亡くなると思いますが、コロナから持病が重くなるようです。原因はいろいろあるでしょうが、今ではネガテイブに考えるのではなく、三大疾病のように捉えても良いのではないでしょうか。

人間が生きていく為には、病気との戦いは避けることが出来ません。若くして病気になる方もいれば、若い時は病気にならなくても必ず、年を取れば病気になります。

人間界の三大疾病とは第1位がん・第2位心疾患・第3位脳卒中です。案外と気にしていないのが(忘れられている)感染病です。今回のコロナもそうでしょうまた鳥インフルエンザ等も怖いです。

ただしどんな病気でも最大の注意は必要で、かからないように注意して生活していく事です。

5月のゴールデンウイークも間もなくやってきます。久しぶりに羽根を伸ばし

楽しいものにしてください。

割り勘とは

2023年3月10日

ある若者が結婚する事になり、結婚指輪を彼が彼女に送る時、彼の口から「割り勘」にして欲しいと彼女に言っている話を聞きました。

聞いた時、唖然としました。何と言う世の中になってしまったのか、本当なのか、信じられませんでした。

昔なら考えらえない事です。(これはほんの一部の人でしょうが?)そもそも「割り勘」と言う考えがなかったからです。

上司や先輩と飲みに行くと必ず、上司や先輩が支払ってくれた。いつもいつも支払ってもらう、すなわち奢って貰うのである。ある時、「今日はボーナスが出ましたので今日は僕が支払います」と言うと叱れました。

「良く覚えておけ!奢って貰って嬉しかったり、ありがたいと思っているなら、その気持ちを絶対に上司や先輩にお返しをするな!すべて君の後輩にしてあげよ!」この教えをずっと守ってきたものです。

また女子(恋人)とデートしたり、食事に行ったりした時は、100%男子が払いました。後輩や女性には奢ってもらった経験はなく、男が奢るのが当たりまえと思っていました。これが自然の形でありました。いろいろ意見はあるでしょうが、私は納得しています。

時代は本当に変わったと思います。嘆かわしいのか自分の考えが古いのか。

平等とは何なのでしょうか。男の役割、女の役割はどこに行ったのでしょうか。お互いの役割がある筈だと思います。

働き方改革で

2023年3月1日

政府が薦めてきた「働き方改革」で本当に国民は良くなったのでしょうか。最近の郵便物の届かない(日数がかかりすぎる)事を郵便局員に聞きました。「働き方改革」で仕事の時間帯が変わり、お客様にご迷惑をかけているという返答でした。都内の郵便物でも今日出して、明日には届かないのです。地方ならもっとかかります。

コロナですべてが「音声案内とインターネットでお願いします」と変更した大手企業の受付です。HPを見ても電話番号がどこに表示されているのかが年寄りには見つける事ができません。これで本当のサービスになっているのでしょうか。Q&Aの事柄以外の質問がある時は、本当に連絡がとれずに困ります。

サービスを削り、時間を削り、人を削る「今の働き方改革」です。勿論、コロナも影響はしています。こんなやり方で大手企業は史上最高の利益を上げ、社員の給料を上げないのが実体です。すべては政府が悪いです。

給料が上がらないと嘆く反面、昔と違って本当にいつ働くのですかと年寄りは思います。土曜日も日曜日も休日もなく仕事をした昔とはまったく違います。

今は1年間に土・日だけで104日あります。祝日は16日です。他に有給休暇・夏休み・お正月休みがあります。合計で120日から140日ぐらいあります。1年間365日の内、お休みが140日?本当にいつ働いているのですか。

これでは給料があがらなくても仕方ないですね。商店や小企業の町の会社(工場)は、こんな働き方では給料が支払えないです。

そして大手企業が進めているのが週休3日制度です。一般庶民には、町の商売人や小企業の会社(特に工場の仕事やものつくりの会社)には馬鹿げた話です。

この国はすべてと言って良いほど、「下請け制度の仕事」です。大手は受注し利益を抜いて下にそのまま流す。その受けた会社がまた下に流す。こんな制度の仕事ばかりです。結果として事故(不正)が多いのです。

しかし職種によっては、改善され良かったと言う会社もあります。残業が減り、時間制の非正規社員が増え、自分の自由な時間に働く、在宅ワーク等が良かったと言う人もいます。しかしこれでは給料は上がりません?

自らその道を選択した人は、それはそれで良いでしょう。自分の人生は自分が責任を持って、自分の思うがままに生きるのも人生です。

現状は休みが多いと遊ぶのにもお金がかかります。奨学金の返済が出来ない、給料は上がらない、遊ぶお金がない、貯金もない、結婚も出来ないのが実情です。

また今年は特に電気ガスを筆頭にものの値上がりが激しく10%~20%UPです。大手の企業やメーカーは値上げをすることで、値上げ問題は切り抜ける事ができます。すべて値上げを被るのは庶民です。生活はますます苦しい状況です。

こんな日本に若者が将来を見つける事が出来ますか。すべてが失われて行く日本の実態です。日本人の特長は、まじめで働き者でした。それが失われて来ています。それでも働き方改革を薦めますか。本当に時代は変わりました。

2023年の小児殺方位

2023年2月17日

2023年(四緑木星卯年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。

最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。

今年の2023年は卯年ですので、三碧木星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の三碧木星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。

2月度・八白土星寅月(2月4日から3月5日まで)    南方位

3月度・七赤金星卯月(3月6日から4月4日まで)    北方位

4月度・六白金星辰月(4月5日から5月5日まで)    南西方位

5月度・五黄土星巳月(5月6日から6月5日まで)    東方位

6月度・四緑木星午月(6月6日から7月6日まで)    東南方位

7月度・三碧木星未月(7月7日から8月7日まで)    なし

8月度・二黒土星申月(8月8日から9月7日まで)    北西方位

9月度・一白水星酉月(9月8日から10月7日まで)   西方位

10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月7日まで) 東北方位

11月度・八白土星亥月(11月8月日から12月6日まで)南方位

12月度・七赤金星子月(12月7日から1月5日まで)  北方位

2024年1月度・六白金星丑月(1月6日から2月3日まで)南西方位

2023年のあなたの注意する病気

2023年2月10日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2023年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年・11年・20年生まれの人)

今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。

消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年。10年・19年生まれの人)

今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。

神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

三碧木星の人 (昭和36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)

今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。

今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)

今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。

風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)

今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。

六白金星の人(昭和33・42・51・60年生・平成6年・15年まれの人)

今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。

口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・

肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)

今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。

関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

八白土星の人(昭和40・49・58年・平成4年・13年・生まれの人)

今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。

心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

九紫火星の人(昭和39・48・57・平成3年・12年生まれの人)

今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。

冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の

実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。

気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験

者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するので

はなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。

多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの

報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂き

たいと思います。

2023年のあなたの運勢

2023年2月1日

2023年度は2023年2月4日から2024年2月3日までの期間です。

今年は「葵卯(みずのとう)四緑木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年・11年・20年生まれの人)

本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。

諸事に於いて上昇機運の年となります。昨年は一般的に厄年に当たっており、何かと悩み苦労が生じて今一息の感が強くありました。しかし本年は好調期の第一歩となる年で、徐々に運気も開ける状態となります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。土地・家屋等の不動産に関する動向があり、特に老婆や目上の女性からの助援と助力があり、思いがけない伸展も生じる機運です。

二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年・10年・19年生まれの人)

本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。

諸事に於いて発展進展の年です。過去努力してきた事が認められて来る年であり、物事の表面化する年です。(今までの努力が良否・善悪・吉凶に分かれ表面化する。また隠し事や秘密も表面化します)

本年は、運気そのものは盛んな状況下にあるのですから、働けば働いただけの成果を得られます。事業の拡張や着手には好機の年です。火の元に用心してください。

三碧木星の人(昭和36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)

本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。

諸事に於いて順調機運の生じる年です。物事は出来るだけ先手先手で早めに対応する事です。取引・交渉事も有利に運びます。周囲も協力的で発展して行きます。事業の拡張・着手・新しい事柄は大変良い年で自信を持って積極的に行動実行する年です。また独身者には良縁のある年です。

運気が良い年だけにくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。

四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)

本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。

諸事に於いて開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。ある意味で「天命の下った年」で成果に対して良くも悪くも受け入れて行く年です。好調状態にある人でも本年は新規な事柄や拡張・着手は絶対に行ってはいけない年です。そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。

五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)

本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。

諸事に於いて備えや計画出費や足元固めに専念する年で、自重する年であります。

今まで努力してきた仕事を充実させ円滑に進んでいる状況時に、貯蓄や余裕ある事柄に力を注ぐ事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。また今年は多忙な年で冷静に考慮すると言う事の出来ないくらい忙しい年であります。それが時として自分を見失う原因となり、高慢さから人と争ったり、トラブルを起こしたりします。謙虚なる心で頑張る事です。

六白金星の人(昭和33・42・51・60年・平成6年・15年生まれの人)

本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。

諸事に於いて充実感を味わう年であり、金銭に関する事や喜び事の多い年です。

しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。

男性は女性に関して喜びがあり、交際も深まり散財する機運も生じますが慎重な対応の求められる年であります。また女性は浪費が増大し苦労するので、男女共に計画第一で出費を心掛ける事です。

七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)

本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。

諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。一昨年・昨年と非常に出費が多くなり、ここで何とか生活や営業の立て直しを図る機運が生じることになります。

気持ちも何とかなると言う本来持っている楽観気分が積極的な行動へと突き動かすことになります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。

しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。

家庭内の事・相続の事・土地家屋に関する事等も生じます。勤め人の方は転勤や転属があり周囲の環境が大きく変わる年です。また独身者には縁談の話しも生じます。方位が良ければ話を進めて良い年です。

八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年生まれの人)

本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。

諸事に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。

物事は良い悪いに係らず一気に進みます。対人関係でも苦労がりまた離反離別もあります。結婚に於いても急に話しが起きてまとまると言った事や短期間で表面化する特徴です。

本年は外見的には良い年のように思われますが内面的には悩み苦労があります。

内面の充実が本年の課題です。

九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年生まれの人)

本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。

前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。

めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。

やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。

大きな大輪を咲かすには寒中の手入れが必要です。忍耐強く時節を待つ事です。

2023年を占う

2023年1月20日

2023年度は「葵卯(みずのとう)四緑木星年」の年にあたります。(2023年2月4日から2024年2月3日までの期間です。)

上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。

中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。

下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。

その下元期60年間の中の40年目にあたりますのが、今年の2023年は葵卯(みずのとう)四緑木星年です。

十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の葵(みずのと)」とは第10番目にあたります。葵は「種子が甲に向かって生命体が伸びる時」を表現します。

十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の卯(う)は第4番目にあたり方位は東方位の位置にあたります。「草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態」を言います。

九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では四緑木星の事象は風、整理、遠方、信用、旅、商売、迷い、柔軟性の意味があります。四緑木星の方は世話好きな人が多いようです。一般には物事が整う。信用から福分を掴み良縁に恵まれる等です。

また四緑木星年の事象である外務省(外交問題)・経済産業省(原発・エネルギー問題)は重要な年となります。

今年は過去のすべてを清算して次のステージに行く年となります。

下元期(残り20年)の後半にかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される年で、今年は大きな節目の年となります。

  • 政治面について

第7波が猛威を振るい、猛暑と豪雨と地震の自然災害が多かった昨年です。そして統一教会と政治の関係・物価高(円安)・外交問題等々、岸田政権にとっては大変な難題の多い状況です。

岸田政権から早1年が経過したものの、何をやるわけでもなく、本当に実行力と指導力に疑問を感じます。当然支持率も急降下しています。この状況をどう乗り越えるのか、乗り越えられるのか?

岸田首相を取り巻く、各閣僚の政治家として閣僚としてあまりにも資質のない人が多すぎます。次から次へと閣僚の辞任がありました。総務:寺田稔・法務:葉梨康弘・元経済再生:山際大志郎・復興相:秋葉賢也等々、あげれば切りがないです。就任当時から岸田政権の足を引っ張ると申し上げました。首相をはじめとして多くの議員が収支報告で指摘されています。旧統一教会と献金問題(お金)、政治家と収支報告書(お金)とどちらも同じようなものです。

5月に開催される2023広島サミットは岸田首相が期待していますが、毎回、サミットは何の意味もないような実積に感じます。これだけの予算を使い、最高の警備をして成果は何ですか。


また世界情勢から日本は「国防費」の増額を求めます。各国もまた国防費の増額です。そんなに必要でしょうか。核開発やミサイル、戦闘機に莫大な費用を突っ込んで(税金)本当に意味があるのでしょうか。使うことがあるのでしょうか(核を使ったら世界は終わりです)見せかけの防衛です。でもこれで抑止力になると言う考えから増額するでしょう。また「原子力再稼働」「憲法改正」問題も多くの論議を呼ぶでしょう。

  • 景気問題について

今年の「葵」の事象は「種子が甲に向かって生命体が伸びる時」で「卯」年は「草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態」を言います。

今年は昨年からの原油価格の高騰で、ガソリン・電気・ガス、食品・衣類等の生活用品がすべて値上げです。想像を超える値上げラッシュです。物は上がるが「給料が上がらない」という今一番の庶民には大変な問題です。岸田首相に頑張って頂き、経済界へ指導して頂きたい。

企業の在り方や経済の仕組みを、今一度考えなおす時期に来ています。未知の感染症(コロナ)と人類のもろさを痛感した昨年から世界は大きな変化の過程にあります。

直近の平均株価と為替では・・・

平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
平成30年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
平成31年末(八白土星亥年) 円が108円前後で株価は23656円
2020年末(七赤金星子年) 円が103円前後で株価は27444円

2021年末(六白金星丑年) 円が115円前後で株価は28791円
2022年末(五黄土星寅年) 円が132円前後で株価は26094円

2023年末(四緑木星卯年) 果たして・・

何といっても円安状況が続いています(昨年の最安値は150円ですが今は少し戻した)。経済の回復の為には現在の構造(仕組み)を変えないと変わらないです。過去四緑木星年に1987年に世界的株価暴落ブラックマンデーがあった年でもあります。世界恐慌が起きやすい年です。

今年は「GAFA」(Google/Apple/Facebook/Amazon )を筆頭に大企業の大きな改革が行われます。人員の削減・経費の再確認、将来の展望等再建が必要です。

円安・不景気による倒産や廃業が増えます。

  • 天変地異について

昨年ほど自然災害の多くを受けた年はありません。年々厳しい大きな被害が出ています。これはもう止まらないでしょう。

昨年同様に今年も地震・台風・大洪水等、天変地異が世界中で多く起こります。

特に「風」の影響が多くある年です。台風に注意です。

2023年の地震は5月・6月・7月・8月、噴火は3月・5月・8月・12

月が注意です。2023年度は地震・噴火ともに5月・8月が要注意月となります。

ここ30年以内にM9クラスの大地震(南海トラフ等)が日本で起こる可能性が80%超と懸念されています。もし発生するなら30年以内ではなく20年以内に起こる確率が高いです。

またここに来てトンガの海底噴火が起きました。鹿児島のトカラ列島が揺れに揺れています。近い将来の大きな噴火や地震に繋がるような予兆があり、Xデーはいつなのか?最大の注意が必要です。

今年は関東大震災から100年です。日本国土強靭化にお金を使って欲しいです。

災害に対する教訓として「備えあれば憂いなし」「災害は忘れた頃にやって来る」

この教訓を肝に銘じる事です。

  • 国際問題について

米国・中国・韓国・北朝鮮・ロシア・欧州と我が国を取り巻く環境は厳しいものがあります。そして今年は特にアメリカとの外交が重要になります。

アメリカとの同盟を更に強化し日本を取り巻く隣国に対して防御する事です。

アメリカ・バイデン大統領の高齢にも関係があるでしょうが、余り期待が出来ない状況です。バイデンの支持率は落ちています。

これだけのインフレでどうにもならない実情がアメリカにはあります。中間選挙の結果はかろうじて勝ったが、政権運営の苦しい状況であります。元大統領のトランプ氏(共和党・野党)が自分の不信と人気が落ちる中で2024年の選挙に立候補する事を表明しました。

長く世界を制覇してきたアメリカですが、今では面影もありません。やはり中国の絶大な動きには要警戒です。コロナ・失業・経済・人種差別・格差社会等の数々の難題を抱えるアメリカの社会背景は大変難しい状態にあります。

中国は習近平一強政治になりました。習近平政治が続きます。しかしここに来て中国市民は声を上げました。習近平政治に対して不満爆発で抗議デモが全国で起こっています。「コロナ「0」政策」も大きく舵を切り緩和した。

日本としても習近平は大変やりにくい相手でもあります。台湾問題と有事・尖閣問題・南シナ海・東シナ海問題と経済問題・香港問題等、あらゆる面で難しい局面を迎えています。

韓国においては日本との関係が史上最悪の状態に今もなっています。新大統領の誕生(第20代大統領に尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が就任した。しかし韓国国内での支持率は低く、期待の持てない状況です。

ロシアにおいてはプーチン大統領の仕掛けたウクライナ侵攻は世界中を巻き込む悲惨な状況です。人は死に、経済は悪化し、物流は止り、物は高騰し、大変な状況です。いつになったら終わるのか、誰が止めるのか。ロシアの崩壊はいつか。プーチンの健康状態は。今年に大きな結果が出るでしょう。

北方四島返還も幻と終わりそうです。1945年に北方四島がソ連に占領されて以降,今日に至るまでソ連・ロシアによる不法占拠が続いています。100年の実効支配が続けば(2045年)ロシアのものになります。

北朝鮮は相変わらず毎年、同じ様な事が繰り返されます。核を持つ事しか国を守る事や金政権を持続さす方法のない国の哀れさです。拉致問題は残念ですが解決しません。すでに終わった問題として北朝鮮は捉えています。日本政府にも打つ手はありません。昨年は過去最大数(39回)の弾道ミサイルを発射した。いつも北朝鮮に対して日本は「強い言葉で抗議する」と言うだけである。

日本・アメリカ・韓国とすべて政権トップの支持率が低いです。ロシア・中国・北朝鮮は変わることなくトップを継続している。すなわち世界の国々がおかしいのは、人々がこれに気付かないから、変えないから世界中が大変なのです。世界は歴史上、最悪な状況です。

アメリカ・中国・ロシア・北朝鮮の核開発(ミサイル)が進む危険な時代でもあります。現在の日本の防衛力では(ミサイル対策)まったく効き目がありません。

ミサイルを持っている国はどんどん新開発をやっています。その防御に対する

開発はできていません。何故、日本はあらゆるものに対して未完成(進歩がない)

なのでしょうか。本当に日本の力がどんどん劣っています。

貧困・格差社会・失業・地球温暖化・自由化等から世界で多くのデモが起こります。日本を取り巻く国のロシア・中国・韓国・北朝鮮との関係は上手く行っていません。すべての近隣国が敵のような現状です。

  • 社会問題について

コロナ問題で緩和策が取られ、徐々に海外からの訪日者は増えて来ています。

今後の日本を見た時には、「観光国」になっていくようです。観光でしか外貨を稼ぐ方法が見つからないぐらい情けない状況です。

あらゆる技術が世界に負け、人口減少・高齢化社会で将来が見えない国になりつつあります。2025年には団塊の世代がすべて後期高齢者になります。今更ですが、何十年も前から少子化や高齢社会は予測がつきました。将来の課題を放り投げ何もしなかった結果が今の現状です。政治家が悪いです。

こんな時代で思う事は、日本は1980年から1990年のあのバブルで頂点に立ちました。一度咲いた花は咲きません。昔のオランダがそうです。世界の栄華を極めそして滅び復活に180年(上・中・下元期の格60年間×3)を要したのです。日本も同じ道を歩むように思います。次回の繁栄期は西暦2160年です。確認は誰も出来ませんが歴史が語る事になるでしょう。

今年は地球温暖化問題が更に大きな議題になります。自然と共に生きる人間社会の形成が急務です。また政府は「国防費増」「憲法改正」を強力に求めてきます。国民の賛同がなければ成立しません。国民的な議論が求められます。

今年も厳しい年になりそうですが、昨年に申し上げました「原点回帰」を実行された会社や個人は明るい展望もあります。全員が力を合わせ、生きているなら希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。