第23回参議院選挙

2013年8月1日

第23回参議院選挙は平成25年(五黄土星巳年)7月(六白金星未月)21日(日)(三碧木星子日)に行われました。

今回の参議院選挙の焦点は経済・原発・憲法・増税・TPP・外交等数多くありました。また与党には「ねじれ解消」が大きなテーマでもありました。

戦前の予想通り各党が議員数を減らす中で自民党は議員数を増やしました。自民党は民主党の自滅による増加です。各党の獲得議席は、自民党65・民主党17・、公明党11・みんなの党8・共産党8・日本維新の会8・社民党1・生活の党0・みどりの風0・諸派・無所属3でした。

そして自公両党は非改選を含めて参院の過半数を超える135議席(定数242議席)を得てねじれは解消しました。一方、民主党は改選44議席から大幅に減らし、1998年の結党以来最低の17議席にとどまる惨敗となり、日本維新の会とみんなの党は改選議席を上回ったものの、伸び悩んだ結果となりました。社民・生活の党・みどりの風は党の存続が危ぶまれる状況となりました。

投票率(選挙区)は52・61%でした。何故、こんなに重要な選挙なのに多くの人達が行かないのか、今後の日本が心配になって来ます。「自民が勝つでしょう」「誰がやっても同じでしょう」「政治に興味ないから」「面倒くさいから」等々の理由が聞かれますが、本当にこれで良いのでしょうか。

投票率も問題ですが、立候補者や党にも問題があるように思います。衆議院選挙に敗れた候補者が参議院で立候補したり、その時の風の流れ(どの政党に入ったら選挙が有利かの判断)で党を鞍替えして立候補する者、比例区では有名人を候補者にして戦う党。本当にこれで良いのでしょうか。

二大政党と言われた時代から野党の一党も第三極の勢力も消えました。与党一党の政治になりました。野党の再編が急務です。

安倍政権はアベノミクスの3本の矢(①大胆な金融政策②機動的な財政政策③成長戦略)を掲げてスタートしました。政権奪取から7ヶ月経過し、今回の選挙となりました。政権発足のスタート時に国民を「その気にさせる」事が出来るかどうかが最大の課題でしたが、円安・株高で見事に国民を「その気にさせた」(このアベノミクスが上手く行かなかった時は再びの政治不信になります。)結果が今回の選挙に大勝し、ねじれを解消しました。

しかし大勝した安倍政権に待っているのは困難な問題ばかりです。当面の課題は・・
①経済(すなわち第三の矢)と社会保障の問題が加速できるかどうか。
②TPP交渉は7月23日から始まりました。
③消費税問題の判断(来年の4月から3%あげるのかどうか秋に決定か)
④原発問題(新基準で稼働する事に反対デモが起こる)
⑤外交問題(8月15日前後の靖国参拝で中国・韓国の動きは)
⑥普天間問題は選挙後の加速が増します。等々

またねじれは解消されたが与党内(課題に応じて賛否に分かれる)の調整にも一苦労があります。今年の年末までが、今後3年間は大丈夫と言われる長期政権になるか、どうかの安倍政権の大きな山場となります。

安倍政権には「勝って兜の緒を締めよ」ですが、今後の日本の舵取りは決して暴走しない事。慢心にならない事。謙虚にやる事。を念頭に頑張ってもらいたいです。

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子供の被害が相次ぐ

2013年7月22日

先月の6月度は七赤金星午月(6月5日から7月6日まで)でした。東京・練馬区で小学生の児童ら3人が切りつけられた事件から通り魔等による事件が頻繁に子供をターゲットにした事件が多発しています。

そして今、連日報道されている広島の少女(16歳)の死体遺棄事件で7名(内1名は21歳・6名は16歳)が逮捕された。この事件も起こったのは6月度です。

また千葉県を中心にコンビニやスーパーの食品売り場でパンやコロッケ等に縫い針が混入される事件も多く発生し未だに続いております。

社会事象として食品(食べ物)や女子児童や刃物事件は七赤金星の事象であります。

月盤の社会的事象の七赤金星が今年の年盤の五黄土星に同会していたのは、個々各々の凶悪事件と言うより社会的な根の深い原因が生じている訳であり、深刻な先行きに対する不安が生じて来ているのです。また「五黄の日」は事件が多く発生しやすい日であり、日の要因が「争う」事象があります。

事件の背景の要因には様々な原因がある訳であり、気学は方位学・家相学が基本判断の中心でありますが、事件の裏側には「家相の吉凶要因」が強いと思います。しかし「五黄の日」に事件が発生し易い状況の中で何がしかの社会構造の中で補わなければならない「社会的責務」があるように思うのです。

日本には安全神話と言う時代がありました。「水・空気・安全(防犯)」と言うことに対する神話です。この3つの要因すべてが崩壊してしまいました。

安全と言う事柄を支えていたものは、家庭であり、地域であり、国でありました。確かにそれらは時として干渉され易き事柄でありました。余計なお節介と言われても地域にはそうした存在のお年寄りや家族の長としての父親の役割がありました。しかし今では神話の世界のように遠い事柄になってしまったのです。

犯罪者はいつの時代でも居るものであり、要は犯罪者を作らないような対策を求めなくてはならない時代であり、幼児・児童・女子生徒等々を守る為には地域づくりが求められて来るのです。

自分の住んでいる地域に愛着を持ち、その土地・地域の歴史を学ぶ事により良き地域再興がなされるのです。些細な事柄からの出発です。「子供を国の宝」として地域で育てている世界有数の国と評価された時期もこの国にはあったのです。もう一度、昔のように幼児・児童・女子生徒等々を守る為の地域づくりをしたいものです。

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憲法改正問題

2013年7月12日

7月21日の参議院選挙が近づいています。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への評価・原発・外交・TPP・震災復興・ねじれ国会等がありますが、その参議院選挙の一つの大きな争点になるのは、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正の発議要件を緩和するための憲法96条の先行改正についてです。

自民党・日本維新の会・みんなの党などは賛同し推進する立場を表明しています。逆に慎重・反対派は公明党・民主党・共産党・生活の党・社民党・みどりの風の各党は、憲法96条改正反対で意見集約する方針を示しました。

発議要件を衆参の「3分の2」の賛成が必要と定めた96条の規定について「2分の1」に緩和することにあります。そして憲法9条問題です。

また靖国神社への閣僚等の参拝問題や歴史認識の違いや安倍首相の最近の発言から中国・韓国・アメリカの反発や、1952年のサンフランシスコ講和条約発効から61年後の今年の4月28日、政府が開催した「主権回復の日」式典について、沖縄や奄美、小笠原は条約発効後も米国の施政下に置かれ、沖縄(1972年に沖縄はアメリカから返還された。)では4月28日を「屈辱の日」と位置づけている為の反発が起こっています。そして安倍首相には今の自衛隊を国防軍にしたい気持ちもあります。

安倍首相がこだわる「憲法改正」は第56・57代の総理大臣であった岸信介(祖父)の影響が大きいと言われております。

民衆主義と言うものは、またその良い所は「悪い所があれば、改め修正が出来る」と言う点であります。日本で今ひとつ民主主義と言う概念がはっきり確立されずにいるのは、この民主主義の一番の利点である「悪い所は改める」と言う行動であります。

自衛隊と言う存在が憲法に違反しているのであれば、民意で持って改正する努力を行えば良いのであり、今の日本の憲法を草案した米国の真意は「日本に再軍備をさせないこと。家族制度の崩壊策・財閥の解体」等々であり、その中で生き残ったのは、官僚による国家支配であります。

官僚の天下りがとやかく言われても同期が局長になった時点で退官する制度(定年退職ではない・天下りとなる)があり、明治政府以降、脈々と続く古い組織形態が何ら解消されずに、国民主導と言う民主国家であるのに官僚主導の社会主義体制が根深く存続しているのです。

国民は生活と言う小事に追われ、国の存亡に係る大事に関心を持たずに来た訳であり、正に米国の戦後統治の真髄が今盛りとして大きな矛盾点を現出しているのです。

日本は昭和26年にサンフランシスコ平和条約によって独立は果たしたものの、国を守ることは日米安全保障条約でしっかり米国に依存して来た訳で、形は国と言う面目は堅持して来ましたが実体は米国51番目の州のようなものです。

戦後一生懸命に働いて来た収益は米国経済を支える国債や投資を買って米国の貿易赤字の元凶であります。官僚主導の社会機構にしろ、米国への投資にしろ、自立・自覚・自主と言う独立国としては程遠い現実が今の日本の社会であり、過去の政治がまた国民が自覚のないまま、物の豊かさを追い求め、現実を直視せず目先の状況に踊ってしまった経緯です。

安倍首相の就任から6ヶ月経過し「アベノミクス」効果で景気浮揚になって来ているように見えますが、今の安倍首相を見ると「イケイケ状態・暴走気味」であります。ある意味でのバブルの再来です。そして今後は、更に格差社会は拡がります。今年の安倍首相の運気は衰運期5年目の厄年にあたっています。それだけにこの「イケイケ状態・暴走気味」を素直に喜べないのです。

憲法改革は国会内における論議も時間をかけて頂き、国民全員が関心を持ち取り組まなければいけません。なぜなら日本国憲法は国民一人一人に主権があるものです。その為にも時代の大きな変革期にある日本です。国民一人一人の一票にかかっている7月21日の参議院選挙には必ず行きましょう。

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松下電器からパナソニックへ

2013年7月2日

平成25年6月26日のパナソニックの大阪での株主総会は、株主から業績の低迷で不満が噴出した。

松下幸之助氏 明治27年11月27日生まれ(本命七赤金星午年・月命八白土星亥月生まれ)は皆さんもご存知の「経営の神様」と言われ日本のいや世界の経営者でありました。今日のパナソニックの創業者です。

松下氏は1918年(一白水星午年)に松下電気器具製作所を設立する。運気状況は盛運期1年目でした。

それから88年後に大坪文雄社長(1945年9月5日生まれ・本命一白水星酉年・月命二黒土星申月生まれ)は2006年(三碧木星戌年)に中村邦夫社長の後任として第7代目の松下電器産業代表取締役社長に就任する。運気状況は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目でした。

そして松下電器産業に取っての大きな出来事が2008年(一白水星子年)10月(一白水星酉月)1日に社名を「パナソニック株式会社」へ変更し、「ナショナル」ブランドを廃止する旨を自ら公式発表したのです。松下氏が1918年に創業して丁度90年後の(9年で一循環×10回目)事であります。

この年の大坪文雄社長は本命星が中宮位廻座での社名変更でした。北方位廻座(厄年)と中宮位廻座の行動は後々において大きな出来事や失敗が起こると何回もお知らせいたしております。

2009年(九紫火星丑年)の発表では、世界的な金融危機による家電の売り上げ低迷の影響で2008年度の最終決算が大幅な赤字に転落したのです。

そして2009年6月には経営再建中の三洋電気をパナソニックグループの傘下に置き2011年(七赤金星卯年)年に三洋電機本社社屋より「SANYO」のロゴ看板を撤去し「Panasonic」看板に掛け替え。パナソニックの完全子会社となったのです。

三洋電機は松下幸之助氏の義弟である井植歳男氏(明治35年12月28日生まれ。本命八白土星寅年)が当時松下電器の専務取締役であったが1946年に同社を退社し1947年2月1日(2月4日までですので前年の九紫火星戌年)に個人事業「三洋電機製作所」を創業した。運気は盛運期3年目でした。

昭和の時代と共に国民が親しんだ松下電器(ナショナル)も三洋電機(SANYO)も姿を消し現在は「Panasonic」となったのです。

天国にいる松下氏も井植氏もどう思っているのでしょうか。「念の思いの入った社名」を変える事はお二人に取って納得なのでしょうか。グローバル化の流れの中で変えなければいけなかったのでしょうか。色々と事情はあったでしょうが、これだけは言えます。それは簡単に社名を変更するものではないと言う事と、まして運気の悪い中宮位廻座の社長の元での変更は絶対に行ってはいけないのです。

今年の五黄土星年は大坪文雄氏(6月26日にパナソニックの会長を退任した)の厄年にあたっています。社名変更した中宮位廻座の行動が厄年の今年に退任と言う結果で顕現したのです。

現在のパナソニックは、ご承知の通り2年連続で計1兆5000億円を超える当期純損失を計上、1950年以来の無配に転じたのです。社名変更と運気の悪い社長の判断が今日のパナソニックの運営に何かしらの影響を与えたのでしょう。一日も早い復活を願います。

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三宝と言う教示

2013年6月22日

置かれている状況・状態により物事の本質を見る形や角度で理解や認識をしてしまう事が多々あります。判断や決断と言う重要時に於いては情報の収集・分析・方法等に於いて片寄りがないか、目的に則しているか、実態はどうなのか、と言った事柄が求められます。

例えば円筒型のものを見るにあたって真上から見れば円に見えます。真横から見れば四角(長方形)に見えます。斜め上から見れば円筒型に見えます。つまり見る視点で円に見えたり四角に見えたり円筒に見えたります。物事には「複眼思考」つまり二つ以上の視点に立って考えなさいと言う事であります。

仏教では物事の行いや考えに「三宝」と言う教示があります。「三宝」すなわち「仏・法・僧」を解釈すると仏教と言う真理(実態)に於いて方向性あるいは思考する態度、行いに対する姿勢と言う事が理解されてくるのです。

仏とは自分が仏となり切る思考。

法とは自分を仏と思い込む思考。

僧とは自分を仏と共に歩む思考。

と言う態度。姿勢と考える事が出来ます。

この「仏・法・僧」が何故「三宝」と言う三つの宝なのかと言いますと、人生の生きる上にとって人間の心の中に「仏の存在」をこの態度あるいは姿勢で臨む視点と言う尺度(心構え)を以って対応すると、苦境を乗り越えて新しい境地へと心を開く事が出来るのです。

心を仏と自覚して「自信・信念」を持って行動すれば如何なる困難も乗り越える事が出来るのです。

心を仏と一体化し「無心・無欲」となって行動すれば不可能を可能にして願望成就へと進展します。

心を仏と二人三脚で「配慮し感謝して」努力すれば苦難苦労も半減し喜びは倍化して来ます。

心次第と言う事は正に「仏」と言う存在への認識をこの三つの尺度(三宝)で心得て行動することであり、自らの心の中に仏を自覚し、そして仏なるが故に無心無欲で行動し、相手の立場に立って共に共同歩調を取って人生街道をしっかりと歩んでいく事が大切な基礎であると言う事であります。

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自然と共存共栄

2013年6月12日

気学の教示に示される「天の道は人の道である」と言い、自然界で教示される天の五つに通じます。また人間には五欲と言って食欲・物資欲・性欲・権力欲・生命欲があり、その欲を満たす為にこの世に誕生したとも言えます。

しかし東洋人と西洋人とに於いて基本的な考え方に違いがあります。

西洋人は五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)を中心に事物を判断し体系化しますが、東洋人は自然界の目に見えない五感以前の「気」のはたらきを基調としています。

この「気」と言う言葉は西洋の辞書には見受けられません。西洋の文明は科学の発展進歩に大いに貢献したが、物質主義・合理主義の行き過ぎが、逆に人類破局へと追い込む危機を発生させました。

宗教・信仰も生きるための支柱が宗教対立を生じ、今でも争い西洋に於いては一神教として世界を支配し、21世紀に入ってもキリスト教・イスラム教等の国々で紛争や戦争や動乱等を繰り返し続けています。

日本に於いては自然界を神として、大自然と共に歩むと言う神道観が古代から発生し、中国からの仏教・儒教・道教との自然観と共に活かした共存共栄の道が教示されて来て大自然と人間社会が一体となり共に反映し合あう宗教観でありました。

しかし太平洋戦争で敗戦となり占領軍による撤廃した家族制度の崩壊策と便宜的に神(自然界と共に歩む)が宗教扱いされてから混同され、大宇宙の精神、大自然と共に動き報恩感謝の行いに忠実であった日本の歴史。文化・伝統が忘却に至って来ておりました。

ここに来て(平成の現在)昭和の再来ブームや仏像や寺院・仏閣が静かなムードを起こしています。

「衣・食・足りて礼節を知る」この礼節文化が残っていた時代が再考され西洋思考の自由主義競争社会の厳しいストレス社会の中で、日本の自然と共に共栄して来た昭和の時代へ、温もりと癒しを求める人たちが如実に増大して来て新たなる再生の機運も発生している状況です。

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信仰について

2013年6月2日

気学によって調べますと、一代で財を成し名誉を得た人の二代目が,親のそれを維持出来ずに継続することが出来ない例が,数多く見受けることが出来ます。

人間に取っての成功というものは,どこまでを指して成功というのでしょうか

気学を実践し吉相の家を造っても,家族全員に良い家など造れないのです。ただ凶現象が家族に顕現しない家相ということになるのです。永続を果たすものは,物質的にいくら用いても限度があるのです。

永続を果たせるのは「無形」のもとして残せるもの即ち「心の伝導」以外ないのであります。また気学そのものも自然界の法則を説き明かす教えであります。

信仰の道も気学の道も同じ道であり,天の変わらぬ精神を理論の根底にしています。宗教つまり宗(宇宙)の教えを手本として実践していくのが信仰の道であり、自然界(宇宙)の法則に則って実践して行くのが気学の道であります。

相違する点とは信仰は己の心の中に神仏を持ち、己の行動をその神仏に委ねて生活実践するのが信仰の道であり、目的意識や結果等を考えずに行動するのに対して、気学は少しでも多く自然界より恩恵に俗そうという目的意識を持っている点かと思います。

ですから気学の場合、教える指導を誤ると狂信的になります。これは信仰にも,いえますが信仰の道でも、気学の道でも狂信的になってはいけません。物事には節度というものがあり、自分ひとりで世の中は成立しているのではなく,ひとりひとりが家族となり、家族が集まって社会というものを作りあげているのです。

この社会は「輪廻」といって大きな流れの中の一時代です。その流れの中で,自分の生きている時代さえよければ子孫の世はどうなってもよいとは絶対いえません。信仰の道にしても誠の信仰とは,神仏を自分と対峙させるのではなく,自分の心に神仏を持ち生活の中で生かしていくのが誠の信仰者であり、ただお題目や唱経を人より数多く唱えたところで、それは信仰者とは申せないのです

つまり神仏を尊ぶ敬信心者なのです。敬信心は三歳の小児にも出来ますが、信仰は三歳の小児にはできません。

宗教心とは不変なる心、不変なる精神をいい、その精神の根本は太陽の慈悲の精神にあります。他の万物に恩恵を与えて見返りを考えぬ精神これが宗教心の基本であり宗教家の精神であります。その宗教の心の手本として実践して行くのが信仰の道なのです。

それだけに真の信仰者は「己に厳しく人には寛大であります」現代新興宗教のように、目的意識をもち序列をつけて「俺は何年信仰しているといってあごが上に向いている」のは歴史がくり返しくり返し誤りを犯したことを又、くり返しているのに過ぎぬ行為なのです。ひとりひとりの心の中に神仏があればそれでよいのだと思います。

人は忘れ去られていく事こそ真の姿であり一番大切な「心に神仏を持つ」ことを忘れ権威主義や物質主義に信仰者の心が奪われているのです。物質で評価したり、地位で評価したりするのが一般社会の常識でありますが、「悔いの残らぬ人生」「念の残らぬ人生」を送るようにと、「自己確立」を果たして頂きたいものです。

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運否天賦

2013年5月21日

運否天賦(うんぷてんぷ)とは「人の幸運や不運は、天によって定められ、与えられる事」と言う意味です。

5月も後半に入りますとその年の運気が顕現発動し始めて来て、諸般諸事に於いて良否・善悪・強弱・吉凶・禍福等が発生し起きたりして来ます。

月の運気は年の運気(状態)が土台にあって生じますので、短期的なる要因で状況が左右しますが、年の運気は長期的なる要因で状況が生じて来ます。4年間の盛運期そして5年間の衰運期の9年一回りです。(九星の順行・遁甲)

人生平均寿命80年前後の中で初年型の運気の人(三碧木星命・四録木星命)・中年型の運気の人(一白水星命・九紫火星命)・晩年型の運気の人(六白金星命・七赤金星命)・不変型の運気の人(二黒土星命・五黄土星命・八白土星命)。

命星により開花する先天要因はありますが、9年一回りと言う単位の流れで運気を示しています。
9年に1度巡ってくる最高の年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目です。しかし衰運期に物事を始動した人は逆運の悪い結果がでます。

人生で考えるなら下記の年齢に最高の状態に持って行くことが出来るかどうかです。その為にも最高の年になるように2~3年前からの計画や準備が必要になります。運気最高の年をどう迎えるかで人生は大きく変わります。(数え年で見る)

18歳・・高校3年生で大学への進学か就職か、人生の大きな節目の頃。

27歳・・社会に出て仕事も解り、バリバリ頑張れる頃。

36歳・・家庭も持ち、第二の人生を築く頃。

45歳・・人生の折り返し点で、中間管理職として、また起業家として仕事で思い切り実力の発揮出来る頃。

54歳・・後継者育成と継承を考える頃。

63歳・・定年を迎えるにあたり、やり残したことはないか確認の頃。

また今年は五黄土星巳年で五黄土星の事象が多く顕現しています。

五黄土星は「大極(中心)の位置にあり節目・始動・終息・混迷・混乱・腐敗・崩壊・破壊・爆発・地震・台風・噴火・新生・争動・革命・戦争・騒乱・下落・変動・政変など」の象意があります。

五黄土星年に関する今年の5月後半までの事象の顕現

①地震
各地で地震が多く発生しています。4月は8日間で淡路島・三宅島・東北沖(震度5以上の地震)を含み5回も発生しています。今年の後半も要注意です。また4月20日には中国・四川省でM7の強い地震が発生し200名超えの死者と13000人を超える負傷者が出た。

②地すべり
4月23日に静岡県浜松市で起こった地すべりをはじめ山形県等、多くの地すべりが発生した。

③爆弾低気圧
爆弾低気圧で春の嵐が吹き荒れました。また4月21日は冬並みの寒さとなり桜見物に雪が降ると言う日でした。

④噴火
6月にも世界遺産に登録される富士山ですが、300メートルに至る亀裂・周辺の湖の水位低下と逆に湧水の増加等々で注意が必要です。

⑤鳥インフルエンザ(五黄土星の事象です)
中国で発生したH7N9鳥インフルエンザ感染者は131名を超え死亡者は33名超えと日々拡大しています。そしてついに台湾まで感染者は拡大中です。

⑥核・ミサイル問題
北朝鮮の核・ミサイル発射問題で約1ヶ月間、日本・韓国・米国・中国は振り回されました。

⑦アベノミクス
(乾坤一擲(けんこんいってき)運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること)での金融緩和による円安・株高傾向が進んでいます。気学教示通りの「株は五黄土星(今年)で買って三碧木星で売る」です。

⑧テロ事件
4月15日(現地時間)アメリカのボストンマラソンで、ゴール手前で2回仕掛けられた爆弾が爆発し3名の死者と180名超えの負傷者を出した。気学予測鑑定通り警鐘をならしましたが、今年は「巳年」で過去アメリカはこの12年ごとの「巳年」に大きな事件が起こっています。

⑨爆発
4月17日にはアメリカ・テキサスで肥料工場が爆発し、多数の死傷者(死者35名・負傷者160名超え)が出た。

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長嶋・松井氏が国民栄誉賞を受賞

2013年5月11日

2013年5月5日(長嶋氏の背番号3は2013年の3で、5月5日は松井氏の背番号55です)の子供の日に、東京ドームで長嶋・松井氏の両氏(師弟関係)が国民栄誉賞を受賞いたしました。多くの方がこの受賞式をご覧になったと思います。涙と感動の嬉しい日となりました。

今年の2月25日に大相撲で受賞した故横綱大鵬氏(本名・納屋幸喜・21組目)に次ぐ受賞です。

長嶋茂雄氏(昭和11年2月20日生まれ・本命一白水星子年生まれ)
松井秀喜氏(昭和49年6月12日生まれ・本命八白土星寅年生まれ)

松井氏は入団から長嶋氏の直接の指導を受け、日本球界(読売ジャイアンツ)で10年そしてアメリカ大リーグで10年と合計20年間に亘りプロ野球で多くのファンに愛され今年現役を引退致しました。

今回は特に長嶋氏についての足跡を見て行きます。
長嶋氏は昭和33年(六白金星戌年)立教大学から巨人軍に入団します。そして昭和49年(八白土星寅年)に現役を引退します。現役を引退した年に松井氏は誕生しています。

長嶋氏の現役時代の成績はMVP5回・首位打者6回・本塁打王2回・打点王5回、全シーズンとも三塁手でベストナインに選ばれ、通算成績は打率3割5厘・444本塁打・2471安打・1522打点でありました。まさに国民の大スターでした。

現役時代の軌道跡は十二支の三合の年(子―辰―申)に節目があり、水原監督・川上監督の中心打者であり、特に川上監督(本命八白土星申年生まれ)の日本一V9の立役者であります。

そして昭和50年(七赤金星卯年)より巨人軍監督に就任します。監督就任の昭和50年の長島監督の運気は東北方位廻座の衰運年3年目の流れにあり、1年目のこの年は最下位というありさまでした。そして昭和56年(一白水星酉年)に退団するに至り、この間にリーグ優勝2回(昭和51年六白金星辰年と昭和52年五黄土星巳年)しました。

そして12年間の充電期間を経て平成5年(七赤金星酉年)に監督に復帰します。そして翌年平成6年(六白金星戌年)にリーグ優勝し念願の日本一になります。

しかし優勝のこの年の8月に母親が他界している点に運命要因の機微とめぐり合わせがあり、現役時代の運気は父親の「惜福」の継続があり、(長嶋監督の父は学生時代に他界)日本一になった年は母親の運気の「補充」があった要因です。

現役時代も復帰後の監督の運気の「軌道」が共に十二支の三合の年回りの時期にあたり最初に監督になった時と復帰した時も同じ七赤金星の年で、長嶋監督としては決して最善の結果が残せたとは言い切れない訳で、それだけ「一度大輪を咲かせた花」を二度咲かす事は、運命学上は不可能に近いのですが、日本一の年には母親と落合選手が運気の「負」を担ってくれて「勝運」に乗れて日本一になりました。この判断は運命の持つ不思議な要因であります。

オリンピックの金メダル獲得者の中の多くに身近な人の他界があります。またプロ野球界では巨人長嶋終身名誉監督・ソフトバンク王名誉監督・楽天星野監督・横浜中畑監督も奥さんが若くして亡くなっております。そして思い入れがあり、願望を達成する事が出来て行く訳です。

人の運命の気質には「勝ち運」と「負の運」があり、その影響下に人の願望成就があります。長嶋氏が現役時代活躍出来た運の活力は父親が早く他界し、その父親が功をなして行ったであろう「惜福」と母親の「思い入れ」があり、大きく開花して行ったのであり、特に一白水星という「一滴の山の枝葉の露でさえやがて大海に出ずる」という試練と苦難を乗り越えて大成して行く資質が開花大輪となり功なりました。

しかし人生には上がり坂・下り坂そして「ま坂」という坂があると言います。その「ま坂」が平成16年(五黄土星申年)に長嶋監督は脳梗塞で倒れたのです。やはり厄年の運気と凶方位に行動した事に一因があります。

プロ野球のキャンプインを迎えて、沖縄に4日以上長期視察がありました。プロ野球の球団の多くは、沖縄を中心として宮崎・鹿児島・高知であり、東京よりすべて坤方位(南西方位)にあたります。

この坤方位は2月には八白土星の暗剣殺が廻座しております。「威勢盛んに神たたり無し」と言うくらいに称して、運気の盛んなる時には多少の方位の凶方を犯しても余り気付かずに過ごしてしまいますが、運気が一端衰運に転じますと、方位作用による現象の凶顕現を見ることになります。

長嶋監督の病気発生は3月4日(2月度)であります。3月5日の月変わりの前日であります。これが3月5日(3月度)の月が変わってからの病気発生であれば病気も強く生じて死に至る要因でありましたが、一日早く病気発生が、不幸中の幸いであった要因です。2月の運気が多忙の流れの中にあり、3月が運気五黄殺同会ですので2月要因で発生した事が大難を少難にした一因です。

王監督(当時のダイエー)が日本一になった平成11年(一白水星巳年)は、王監督(六白金星辰年生まれ)は厄年であり暗剣殺を持って運気最衰運にかかわらず日本一になれたのは「霊的」要因であり、根本陸夫球団社長(西武球団からダイエー球団へと移りましたが影の優勝請負人という人)の死去があります。その根本社長が霊的な後見となり惜福が開花したともいうべき日本一であり、影の功労者でありました。

人の願望成就への努力開花にはこうした「めぐり合わせ」という波動もあることを知ることも大切であり、開花結実には多くのこうした要因が重なり合って成果となって実現していくものです。

気学という教示は生き方や考え方の手段論であり方法論であります。

長嶋氏には健康に注意して頂き、これからも国民に勇気と夢を与えって頂きたいです。松井氏は今後の指導者として活躍して頂きたいです。長嶋さん・松井さん「心からおめでとう」ございます。

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参天両地の説

2013年5月1日

参天両地の説(さんてんりょうちのせつ)について解説します。少し難しいかも知れませんが、後天.定位(五黄土星が中宮位)の配置についてです。今年は五黄土星巳年ですので今年の年盤を頭にイメージして下さい。

おおよそ数の始めは、みんな一陰一陽によってなり、陽の象は円です。円の経は一です。円に一を囲みて三になる(円の中に三角形が出来る)。囲み三なる陽は一を以って一とし、その一を三つにして三とする。

陰の象は方(四角)なり、方の経は一で囲み四になる(四角)。囲み四なる陰は二を以って一とし、その一を両方にして二とする。
これを称して参天両地(参は3で天となり、両は2で地となる)と言います。

天の数は奇数で、地の数は偶数になります。奇数一を以って一とする故にその数は三となる。偶数二を以ってこの天地奇偶の数である三と二の合計は五になり、五は一から数えて九に至る真中の数である故、中央に置くとなります。

四象である一・二・三・四の数はこの五の中の数を得て(一・二・三・四にすべて五を足す)と六・七・八・九の数となる。これを五行(水・木・火・土・金)によってその徳と働きを始めてなし得る象となる。

陽数の始めは一白水星より始まり参天の三を乗ずる事によって順々に循環する。1×3=3が三碧木星で震(東方位)の木となる。
3×3=9が九紫火星で離(南方位)の火となる。
3×9=27がこの20の数を除き7を以って七赤金星で兌(西方位)の金となる。
3×7=21がこの20の数を除き1を以って一白水星で坎(北方位)の水となる。
この陽数である1(北方位)・3(東方位)・7(西方位)・9(南方位)はすべて四正位に位置する。

陰数の始めは二黒土星より始まり三元理法の三を乗ずる事によって順々に循環する。
2×3=6が六白金星で乾(北西方位)の金となる。
3×6=18がこの10の数を除き8を以って八白土星で艮(東北方位)の土となる。
3×8=24がこの20の数を除き4を以って四緑木星で巽(東南方位)の木となる。
3×4=12がこの10の数を除き2を以って二黒土星で坤(南西方位)の土となる。
この陰数である2(南西方位)・4(東南方位)・6(北西方位)・8(東北方位)はすべて四隅位に位置する。

陽数(1.3.5・7.9)の合計は25で、陰数(2・4・6・8)の合計は20となり、陽数と陰数をプラスすれば合計45となる。
1・3・5・7・9はみんな奇数にして陽なればこれを天に属するものとし
2・4・6・8・10はみんな偶数にして陰なればこれを地に属するものとする。

数の始めの・・・・
1に中央の5とプラスして6となり、1と6その根気を同じくして北方位の水となり冬に象る。
2に中央の5とプラスして7となり、2と7に働きて南方位の火を生ずる故に夏に象る。
3に中央の5とプラスして8となり、3と8その道同じくして東方位の木を生ずる故に春に象る。
4に中央の5とプラスとして9となり、4と9共に働きて西方位の金を主ずる故に秋に象る。
5と10は互いに中央を守り、土を生ずる故に四季の土用となる。
以上各陰陽は自然の数理となる。

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