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楽天・田中将大投手がヤンキースと契約

2014年2月1日 土曜日

1月23日、新ポスティングシステムでのMLB移籍を目指していた楽天の田中将大投手が、ヤンキースに入団することが決まりました。7年契約で総額1億5500万ドル(約161億円)と超高額契約となりました。

田中 将大  1988年11月1日生まれ(本命三碧木星辰年生まれ)

2006年夏の高校野球大会での甲子園決勝で早稲田実業の斎藤佑樹投手(日本ハムファイターズ)と駒大苫小牧高校の田中将大投手(楽天イーグルス)の投手戦で、延長15回で決着がつかずに翌日の再試合となり、優勝したのは斎藤佑樹投手で準優勝投手となったのは田中将大投手でした。

翌年、斎藤佑樹投手は早稲田大学に進学し、卒業後、日本ハムファイターズに入団しました。

田中将大投手は高校卒後、楽天イーグルスに入団しました。

その後の7年間の二人の活躍は皆さんも御存じの通りです。現在では二人の差には天と地の差が生じています。

過去、甲子園の優勝投手で大学に進学しプロに入った投手で成功した人はいないと言っても過言ではないのです。

高校卒でプロに入った甲子園優勝投手では桑田真澄投手(元・巨人)・松坂大輔投手(現・MLB)は成功しました。

人生の最高の時を迎え甲子園で優勝した投手で、プロ野球の道に進むなら高校卒で進む方が良い結果が出ております。

田中将大投手の奥さんの里田まいさん(1984年生まれ・本命七赤金星子年生まれ)とは4歳違いの姉さん女房です。十二支では三合の相性関係(子―辰―申の関係)で大変良いです。

長島茂雄氏は子年生まれ・王貞治氏は辰年生まれです。三合関係にとって申の主星に対して従星が子であり、子の主星に対して従星が辰であり、辰の主星に対して従星が申であります。主星は従星に運気を与え、従星は主星に尽力するという関係であります。野球界で言う「長嶋・王の関係」がこの夫婦の関係です。

田中将大投手の今年の運気は盛運期3年目の9年に一度の最高の年です。この運気を上手に使って、アメリカ(MLB)の大舞台での活躍を期待したいです。

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2014年のあなたの運勢は?

2014年1月21日 火曜日

平成26年度は平成26年2月4日から平成27年2月3日までの期間です。

今年は「甲午(きのえうま)四緑木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
諸事に於いて上昇機運の年となります。昨年は一般的に厄年に当たっており、何かと悩み苦労が生じて今一息の感が強くありました。しかし本年は好調期の第一歩となる年で、徐々に運気も開ける状態となります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。土地・家屋等の不動産に関する動向があり、特に老婆や目上の女性からの助援と助力があり、思いがけない伸展も生じる機運です。

二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展進展の年です。過去努力してきた事が認められて来る年であり、物事の表面化する年です。(今までの努力が良否・善悪・吉凶に分かれ表面化する。また隠し事や秘密も表面化します)
本年は運気そのものは盛んな状況下にあるのですから、働けば働いただけの成果を得られます。事業の拡張や着手には好機の年です。火の元に用心してください。

三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順調機運の生じる年です。物事は出来るだけ先手先手で早めに対応する事です。取引・交渉事も有利に運びます。周囲も協力的で発展して行きます。事業の拡張・着手・新しい事柄は大変良い年で自信を持って積極的に行動実行する年です。また独身者には良縁のある年です。運気が良い年だけにくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。

四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。ある意味で「天命の下った年」で成果に対して良くも悪くも受け入れて行く年です。好調状態にある人でも本年は新規な事柄や拡張・着手は絶対に行ってはいけない年です。そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
諸事に於いて備えや計画出費や足元固めに専念する年で、自重する年であります。今まで努力してきた仕事を充実させ円滑に進んでいる状況時に、貯蓄や余裕ある事柄に力を注ぐ事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。また今年は多忙な年で冷静に考慮すると言う事の出来ないくらい忙しい年であります。それが時として自分を見失う原因となり、高慢さから人と争ったり、トラブルを起こしたりします。謙虚なる心で頑張る事です。

六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年・平成6年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて充実感を味わう年であり、金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。男性は女性に関して喜びがあり、交際も深まり散財する機運も生じますが慎重な対応の求められる年であります。また女性は浪費が増大し苦労するので、男女共に計画第一で出費を心掛ける事です。

七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。一昨年・昨年と非常に出費が多くなり、ここで何とか生活や営業の立て直しを図る機運が生じることになります。気持ちも何とかなると言う本来持っている楽観気分が積極的な行動へと突き動かすことになります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。家庭内の事・相続の事・土地家屋に関する事等も生じます。勤め人の方は転勤や転属があり周囲の環境が大きく変わる年です。また独身者には縁談の話しも生じます。方位が良ければ話を進めて良い年です。

八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。物事は良い悪いに係らず一気に進みます。対人関係でも苦労がりまた離反離別もあります。結婚に於いても急に話しが起きてまとまると言った事や短期間で表面化する特徴です。本年は外見的には良い年のように思われますが内面的には悩み苦労があります。内面の充実が本年の課題です。

九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。また年盤で歳破を持つことになります。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。大きな大輪を咲かすには寒中の手入れが必要です。忍耐強く時節を待つ事です。

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2014年を占う

2014年1月11日 土曜日

平成26年度は「甲午(きのえうま)四緑木星年」の年にあたります。(平成26年2月4日から平成27年2月3日までの期間です。)

上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。

中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。

下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。

その下元期60年間の中の31年目にあたりますのが今年の平成26年「甲午四緑木星年」です。

十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「甲(きのえ)」とは第1番目(最初)にあたります。甲は「発芽・発展」を表現します。

十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の午(うま)は第7番目にあたり方位は南方位の位置にあたります。午年は物価続騰・投機熱盛んとなります。

九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では四緑木星は易象で「風」であり、風は万物に従い往来し、交際・交渉・外交・来訪・調う・出発・統制力・長い物等の事象があり、世界の外交・交渉ごとの重要性が増して来る要因で政情に不安定さの残る状態です。また重税の機運も内政に生じ、外交では舵取りの難しい交渉事が起きる年です。

①政治面については
安倍首相の思惑通りに国民はアベノミクスで「その気」にさせられました。当初の発言や目標とは随分と違って来ています。最近では原発の再稼働や新設も認める方向に変わって来ています。また消費税のUPについては社会保障の為の増税も変化して来ています。

最近の安倍首相の行動は独断的なイケイケ行動に見えます。ねじれが解消され数の与党となり。また野党は自爆する(みんなの党の大量離党や日本維新の会の分裂危機等)状態で長期政権が約束されたような現状であります。

大胆な金融緩和をする為に日銀の総裁を変えたり、憲法改正の為にも内閣法制局のトップを賛成者に変えたり、汚染問題は現状も将来も問題ないと発言したり、やりたい放題である。特定秘密保護法案は強引に決まりました。そして今年は集団的自衛権・憲法改正へと進みます。年末には靖国参拝で中国・韓国・米国から強い非難が出ています。

今年は外交では舵取りの難しい交渉事が起きる年です。特に中国との排他的水域における攻防は、日中間の緊迫感の生じ易き問題で、中国の国内問題を含めて、中国の強行姿勢が増々高じる年となり易いです。

四緑木星年の事象である外務省(中国・韓国との外交問題)・経済産業省(原発・エネルギー問題)は重要な年となります。

年末に徳州会からの5000万円借り入れ問題で東京都知事を辞任した猪瀬知事の後任の知事選が2月に行われます。新知事は新しい風を吹かす事ができるでしょうか。

4月1日から消費税が8%となります。企業優先の取り組みで起こる格差社会をどう乗り切るのかです。

②景気問題については
昨年の五黄土星巳年は気学の教示通りに株は買いで上がりました(2012年末の株価は約10200円で2013年の末は16200円で6000円UPしました。また円安も進み2012年末は87円だったのが2013年末には105円と18円の円安が進みました)

4月1日からの消費税増税の8%で駆け込み需要が増え、また2020年のオリンピック開催に向けた建築ラッシュや不動産の値上げ等で市場は上向くでしょうが今年の注目はアベノミクスの第3の矢である(民間投資を喚起する成長戦略)が上手く行くかにかかっています。4月1日以降から不安が付きまといます。

今、日本経済あるいは日本社会に「神風(四緑木星の事象)」が吹いているのです。この認識がないままに行政改革に手間取り、決断と断行・スピードがなく移行して行くならば後手を踏んで、何の改革やらという事になります。過去明治以降の周期の要因から判断すれば本年は外交や交渉ごとに多難さが生じる年です。

賃金Upは昨年の暮れに顕現した食品等の偽装問題があったように各企業の実質的な利益はまだまだ不安定な状況の為、特に中小企業は苦しい状況です。

世界では「中国の金融システム不安や成長の鈍化」「日本のアベノミクス」「米国の量的緩和の縮小による世界金融の不安定化」の問題があります。財政調整に直面する年で日本の経済は危機状況になるかどうかは年末が勝負です。

甲は「発芽・発展」を表現します。午の年は物価続騰・投機熱盛んとなり一般に流れます。

③天変地異については、
人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。また中国の大気汚染問題(PM2・5含む)は深刻です。その為、昨年同様に地震・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。

平成26年度の地震は5月・6月・7月・8月・9月で噴火は3月・5月・8月・12月が要注意月となります。今年の五黄の月(5月)は火難・水難・大きなケガに注意です。

天候不順による大型台風による増水や氾濫にも注意が必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。大至急自然との共存共栄を考える時でもあります。

④国際問題については
アメリカの情報機関が、同盟国のドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴した疑惑や35カ国もの首脳の電話番号を入手し、盗聴していた疑惑で世界から信用を失くす事態となっている。

オバマ政権と野党が「保険制度改革(オバマケア)」の延期をめぐって対立し、今年の中間選挙(オバマ政権2期目の3年目・1期4年間)にも大きな影響があります。2月にはデフォルト問題があります。(回避する事になるのに世界を巻き込む)。

昨年の11月に新駐日米国大使にキャロライン・ケネディ氏が就任いたしました。アメリカと日本に「新しい風」を吹き込んで頂きたいです。

ヨーロッパの多くの国々では既に不況に突入しています。アジア諸国の債務はこれまでにないほど拡大しています。過去10年間でアメリカの経済力は徐々に弱くなっています。アメリカの世界をリードする力が衰えて来ました。

中国では深刻化する大気汚染問題・尖閣問題。中国共産党の幹部・官僚の汚職問題・格差社会・民主化と市場経済(鈍化する経済とバブルの崩壊で投資の為に建てた家が売れずにゴーストタウン化している)・ウイグル問題・テロ等々、あげれば切がない位問題が山積しています。

中国の暴動やデモは昨年でも推定20万件は起きています。地方政府と中央政府が上手く行っていない現状では中国を統一するのは無理である。国内の不満を押さえる為に、外部(日本)に向けてエキサイトする尖閣問題。

安倍首相は「対話はいつでも扉は空いている」と中国や韓国に対して言っているが本当に解決したいのであれば、事務的政治ではなく自分から扉を開けるような行動を取るべきである。また首相の靖国参拝や日本の特定秘密保護法案・防衛計画の大綱等で増す増す中国との溝は拡がります。

韓国については朴 槿惠(パク・クネ)大統領の反日政策が続きます。
日本に追いつき追い越せが合言葉で成長を続けた韓国ですが、順調だった経済に陰りが出て来ています。不動産バブルの崩壊が始まりウオン高による経済の失速。サムスン・現代自動車の苦戦が大きい。

経済不況。韓国の民主化・景気浮揚・格差社会と国民の眼は厳しい状況です。その国内の反発を押さえる為に、過去の慰安婦問題・歴史認識・竹島問題・原発汚染水による輸入制限問題等で反日感情を強めている。そして起き上がる(頑張る)韓国にするために反日政策をとるのです。また北朝鮮に対しては最大の警戒が求められる年です。2011年から日韓の首脳会談が行われていない異常な状況です。

北朝鮮では金正恩体制の動向がなかなか読めない状況です。年末にはNO2の張成沢(チャンソンテク)国防委員会副委員長の「反党、反革命行為」ですべての職務から解任し処刑されると言う事態が起こりました。核問題は解決しません。脅威に感じるアメリカの対応も策がない状況です。

拉致問題が発生して今年が36年目です、今年の解決がなければ難しいです。そう言う意味からも拉致問題は解決の為の最終年となります。

⑤社会問題については
年金の値下げ、物価の上昇・消費税8%と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。

特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題等、抱える難題が山積する中でデモが起こる。自由と人権・人間の尊厳について考える時です。

2月7日から23日までの17日間、ロシアのソチで開催予定の 第22回冬季オリンピックがある。

6月12日から7月13日まで第20回FIFAワールドカップがブラジルでの開催がある。選手には頑張って頂きたいです。

また午年は火災が多い年ですので注意して下さい、

「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。

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七福神の福を呼ぶ

2014年1月1日 水曜日

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

お正月に初参りした祈願祈念の「お礼参り」を五月に、ご奉公参りを九月にと言うのが神仏に対する「礼儀」の基本であります。

勿論月参りや日参りする人も多く見かける姿であります。その人の信心次第です。

「正・五・九」と言う言い回しで言われている要因であり、気学では三合路線と言います。

願いっぱなし、頼みっぱなし、やりっぱなし等と言うことが現代社会では当然視となっているようでありますが、礼儀から言えば大変に失礼なることであり、人間社会で行うことを神仏に対して行う人も多くなっている現状の中で、この理法道を守れないようでは、神仏祈願祈念の資格のない人であります。

気学三合法に「生・旺・墓」の考え方があります。正月(丑)・五月(巳)・九月(酉)と言う三合の関係であります。

七福神めぐりはよく正月に行われることが多いのですが、その正月にめぐった行動を五月のお参りで「育て」、九月のお参りで「結実・成就」と言うことも言える訳です。

七福神とは・・・
恵比寿神(律義の神・日本出身) 
家業繁盛・漁業大漁・無病息災・子孫長久・交通安全・五穀豊穣・開運招福・海上安全・縁日は10月20日

福禄寿神(大望の神・中国出身) 
立身出世・福運招来・天賦の幸・天禄授幸・子供智恵・長寿長命

大黒天神(格福の神・インド出身) 
開運招福・商売繁盛・吉縁結実・家内安全・災難消滅・五穀豊穣・祭日は甲子の日

布袋尊(平和の神・中国出身)  
招福円満・家内和合・相談大量・家庭裕福・仏法説法・吉祥招来・諸願成就・縁日は5日

毘沙門天神(勇気の神・インド出身)
病魔退散・仏法守護・財宝来福・福徳湧出・厄除開運

弁財天神(知智の神・インド出身) 
天下泰平・除魔招福・金銭招来・商売繁盛・芸能彗智・祭日は己巳の日

寿老神(長寿の神・中国出身)  
心の平和・家庭円満・無病息災・延命祈願

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2013年の10大ニュース

2013年12月21日 土曜日

今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。

①五黄土星年の事象である天変地異が世界で多発した。
五黄土星年の事象である「崩壊・破壊」が多く顕現しました。地球温暖化の影響は「人災」と言っても言いくらい人間によって壊されております。人々が考えている以上に早い速度で地球は破壊しております。日本を初めとして世界中で大きな地震や噴火、記録的な暑さや、かつて経験したことがないような豪雨・洪水・地すべり・津波そして竜巻被害など、異常気象が続きました。

②アベノミクスで景気回復の兆し。
アベノミクスの3本の矢(大胆な金融政策・機動的な財政政策・民間投資を喚起する成長戦略)で円安・株高急騰と経済の回復の兆しが見えてきました。しかし国の借金が1000兆円を突破し、乗り越えるべき難題が多くあり、これから山場を向かえる事になります。年末には特定秘密保護法案が採決され集団的自衛権・憲法改正等進みます。この国の安倍首相の目指す国造りはどこに向かっているのでしょうか?また来年の4月1日から消費税が8%と決まりました。
そして中国・韓国と外交がこじれています。尖閣問題(中国)・中国が東シナ海に設定した防空識別圏問題・慰安婦問題(韓国)・福島汚染問題(韓国)等で最悪のこじれた外交問題となる。

③アメリカでテロ事件発生。
アメリカは12年毎の「巳年」に大きな事件や事故が起こっていますと予測致しました。その事件が今年も起こりました。
4月15日(現地時間)アメリカ・ボストンマラソンで、ゴール手前に仕掛けられた2ヶ所で爆発した。テロ攻撃、死者3名・重軽傷者は180名超えの事件が起こった。

④東京五輪2020年開催決定。
アルゼンチン・ブエィノスアイリスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。

⑤体罰といじめ問題が全国で発覚する。
大阪桜ノ宮高校で先生の体罰問題で生徒が自殺する。この問題の発覚で一気に全国で発覚する。いじめと体罰は社会問題となる。

⑥富士山が世界遺産に登録。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は6月22日、富士山(山梨、静岡県)を世界文化遺産に登録することを決定した。

⑦JR北海道で事故が多発。
JR北海道が約270ヵ所のレールの異常を放置していた為に事故が多発した。そして車両トラブル・脱線・出火・安全対策は最悪の状態です。
人命に係る大きな問題で企業の安全に対する姿勢に問題があります。

⑧伊勢神宮式年遷宮。
約1300年前に始まったとされる式年遷宮は20年に1回行われ、今年が62回目でした。内宮、外宮の社殿などを造り替えるほか、714種1576点の装束神宝も古式のままに新調します。伊勢神宮と気学の係りは陰陽五行説・三合の説・参天両地の説があります。

⑨長嶋・松井氏が国民栄誉賞を受賞。
5月5日に長嶋茂雄・松井秀喜氏が国民栄誉賞を受賞する。そして野球界では多くの記録が誕生しました。
イチローが日米通算4000本安打達成。
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手がホームラン新記録の60号達成。
楽天の田中将大投手が開幕からの24連勝記録。
川上哲治氏死去(巨人軍のV9達成。打撃の神様)。
メジャーリーグでレッドソックス優勝(上原浩冶投手)。
日本は楽天が創設から9年で初優勝。

⑩一流ホテル・デパートでの食材メニュー偽装問題。
9年前の五黄土星年は耐震偽装問題が発覚しました。同じ五黄土星年の今年は、阪急阪神ホテルズ・ザ・リッツカールトン大阪・高島屋デパート等々で、レストラン等の食品の偽装問題が発覚しました。発覚後は次から次へと全国で発覚する。一流とは信用とは何なんでしょうか。消費者を欺く行為は儲け主義と消費者を無視した行為です。この様な失態はゆらぐ日本への信頼を世界に増幅します。

等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。

1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。

今年は特に五黄土星年(中宮位廻座)の事象(大極(中心)の位置にあり節目・始動・終息・混迷・混乱・腐敗・崩壊・破壊・新生・争動・革命・戦争・騒乱・下落・変動・政変など」の象意が顕現しました。

先行きに対する期待と不安感が交差する中で年が暮れようとしています。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。

皆様、1年間ご拝読ありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。

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願望成就はバランスにあり

2013年12月11日 水曜日

気学と言う自然界の輪廻法則の教示が、ともすれば場当たり的な分野の「易占術」や「霊感術」等と同一視されることに驚かされることが多々あります。

気学は個人の幸や不幸と言うよりも家族や会社や社会全体の福徳を祈願する教示の広がりがあります。開運の願望成就はバランスにあります。

神さま仏さまは常にバランスを考えております。気学の教示に「天は二物を与えず」と言う教示があります。その教示の具体例として次の教訓があります。

愛想が良ければ器量が悪い

器量が良ければ愛想が悪い

両方良いと思えば体が弱い

金がある時は暇がない

暇がある時は金がない

生まれた子供はままならず

貰った嫁は気に入らす

とかく世の中ままならず

天は二物を与えずと言うけれど諸事何事も一つ良ければ感謝の心で良とする。と言う事であります。

なぜバランスが開運の基の土台かと言いますと、幸運は「腹一杯の人」よりも、心に余裕等がある人に巡って来るからであります。

会社の経営でも満足している企業は後退の一途にあります。「満れば欠ける」の道理です。

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神社に参拝祈願・仏閣に参詣祈念

2013年12月1日 日曜日

何か願い事があり、その願いを満たし、叶わせ成就してもらいたいと神仏に願をかけ、社寺に参詣することを一般的には「現世利益」の信仰と言っております。それに対して菩提寺や産土(うぶすな)さま氏神さまへの信仰を「報恩感謝」の信仰と言っております。

今回は「現世利益」の神仏についてです。神仏に祈願祈念する時に、求めようとするものを全然持ち合わせていない神仏に、いくら願い事を祈っても何のご利益もなく、敬信でしかないのです。

したがって祈願祈念する場合は、その神仏が持つ「本誓(ほんぜい)」とするところの功徳を見極めなければなりません。

どの神仏にもそれぞれの神仏の持つ「本誓」があり、その本誓に従って、衆生を救済されることを誓われております。

自己の信じる神仏に、ご利益の有無を疑わずに一心に祈願祈念することであります。信仰はあくまでも、その神仏を疑わずに信じる事にあります。

一心一途に祈願祈念することによって、その心が自然に神仏に通じ、その本誓によって成就が果たされて来るのです。

気学の祐気とりの現世利益効果は・・・・

北方位の祐気とりは安産祈願・子孫繁栄・恋愛成就・子育て・子授。

南西方位の祐気とりは家内安全・勤勉努力・敬愛育成。

東方位の祐気とりは福徳開運・開運招福・智徳発達。

東南方位の祐気とりは良縁・結願・旅行安全・渡航平安。

北西方位の祐気とりは心願成就・交通安全・学業上達・八方厄除。

西方位の祐気とりは五穀豊穣・豊漁祈願・富貴招福。

東北方位の祐気とりは物事の改善・無病息災・ぼけ防止・延命長寿。

南方位の祐気とりは厄除開運・合格祈願・名誉学業の上達・防火。

気学に於いては特定の神仏の対象はありません。自然界から発動される祐気を授かると言う考え方であります。勿論、「祐気方位」に神仏があり、参拝参詣が果たせられるのであれば、現世利益の効果は倍になります。

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あなたの守り本尊

2013年11月21日 木曜日

最近の傾向として神社やお寺や仏像等に興味を持たれる方が増えております。殺伐とした現代社会の中で「癒し」「心の安定」「パワースポット」等を求められています。本日は各星の「守り本尊」をお知らせいたします。自分の「守り本尊」を知る事は大切な事であります。一度は訪れて見たいものです。

一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)  
守り本尊は観世音菩薩(かんのんぼさつ)さまです。
一般的には「観音さま」とも呼ばれる。有名な所では中尊寺(栃木)・浅草寺(東京)・広隆寺(京都)・特に京都・奈良・大阪・和歌山・滋賀等に多い。

二黒土星の人(昭和19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
守り本尊は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)さまです。
一般的には「子供の守り神」として信じられております。有名な所では帯
解寺(奈良)・東大寺(奈良)壬生寺(京都)等です。

三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
守り本尊は晋賢菩薩(ふげんぼさつ)さまです。
究極の慈悲を司る法華経の守護者とされる菩薩です。(普賢延命菩薩)として松尾寺(京都)・法隆寺(奈良)・竜田寺(佐賀)等が有名です。

四録木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
守り本尊は薬師如来(やくしにょらい)さまです。
薬壺を持ち、病気を治す仏様として有名です。法隆寺(奈良)・唐招提寺(奈良)・仁和寺(京都)・薬師寺(奈良)等が有名です。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
守り本尊は大日如来(だいにちにょらい)さまです。
大日如来は金剛界五仏(五智如来)の中心として尊崇される。東大寺の毘盧舎那仏(大日如来)・東寺(京都)・唐招提寺(奈良)・金剛峯寺(和歌山)等が有名です。

六白金性の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
守り本尊は毘沙門天(びしゃもんてん)さまです。
仏教における天部の仏神で、持国天・増長天・広目天とともに四天王の一尊に数えられる武神である。鞍馬寺(京都)・神峯山寺(大阪府)・神楽坂(東京)・本山寺(大阪府)等が有名です。

七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
守り本尊は不動明王(ふどうみょうおう)さまです。
「お不動さん」の名で親しまれています。成田山新勝寺(千葉)・東寺(奈
良)・金剛峯寺(和歌山)・大山寺(神奈川)等が有名です。

八白土星の人(昭和22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
守り本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)さまです。
仏教における信仰対象である菩薩の一尊です。五大虚空蔵菩薩像は、息災・増益などの祈願の本尊にもなっている。神護寺(京都)等が有名です。

九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
守り本尊は文殊菩薩(もんじゅぼさつ)さまです。
一般に知恵を司る仏とされる。安倍文殊(奈良)・切戸文殊(京都府)・亀岡文殊(山形)・中山文殊(京都)等が有名です。

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気学で見る人生の機微変転NO5

2013年11月11日 月曜日

晩年期時代(62歳から81歳まで・数え年)は本命星と月命星で判断します。

62歳は目的や志しを持って新たに始動すれば、比較的長続きする時。

63歳は一歩一歩順調に物事の動く時期で、手堅く努力して行く事で成果の望める時。

64歳は良い運の状態の人と悪い状態の人に分かれます。孤独感を味わう人も生じる時。

65歳は健康面に注意して行動すれば、願望の成就や成果の望める時。しかし強欲に走り投資等を行えば財を失う。手堅い生活を心掛ける時。

66歳は定年退職の時です。順調な動向があり安定感は増します。しかし徐々に減退感を気力・体力の面で味わいます。65年間の人生の生きざまの生じる時。

67歳は変化機運や停滞感から行動を起こしがちですが、思わぬ不利の生じる時ですので健康を第一に考え無理な行動はしない時。

68歳は気力・体力の減退を知る時。人生を一途に貫いた人は名誉や名声の評価を受けます。しっかり目的や使命感を持って頑張る時。

69歳は周囲の状況も閑散として新しい機運や局面を迎える時です。実働している人の現役引退もあり、健康面に於いて極衰気味の時期で用心に用心して油断することなき様に万全を期し、新しい交友交際も生じる時。

70歳は古稀の時であり運気上昇期に入ります。人によっては着実に前進し、福分を得る時。寿命80年時代で現役活動の人も多くいる。運気充実で実利も上がる時。

71歳は晩年の順調活動の安定運気です。次世代も育ち充実感も深まり「日々是好日」の時期で人生の成果も果たし報恩へと始動し感謝の念を日々心する時。

72歳は晩年期の新しい目標や目的の始動には良い時期ですが、人によっては寿命の尽きる人も生じますので用心の事です。人生の再始動がこの世の別れとなり、これも自然界の理法です。

73歳は九星(8×9)と十二支(12×6)の2週目になり、この年以降は天運に感謝することであり、日々現役で働き健康で生活できることは、「先祖さま・自身・周囲の方々」に感謝であります。

晩年期はまだまだ続きますが、しかし運気的にはこれ以降の年代の人たちは一族にとっての「宝」であり、国にとっての「誇り」であります。

人生の80年間の初年期時代の20年間は、誕生し成人するまで親や社会を通じて育てられ、晩年期時代の20年間は年金を受給し周りの人に支えられ(合計40年間)国から尽くされるのです。青年期時代の20年間と壮年期時代の20年間は(合計40年間)働いて税金を納める事で国に尽くす期間なのです。これが日本社会の素晴らしいバランスです。

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気学で見る人生の機微変転NO4

2013年11月1日 金曜日

壮年期時代(42歳から61歳まで・数え年)は本命星と月命星で判断します。

42歳は男の大厄の年。人生の折り返し点にあたり、人生の役割が定着する。今までの実績が信用となり円熟期に入る。

43歳は上昇期に入り、新旧が入り混じり問題の生じる時期。運命の尽きる人もある。前半生に於いて自由勝手に運を使って来た人は天命を知る時で、足固めの努力する時。

44歳は人生一番の謳歌なる時、仕事の面、私生活と全力の時期であり、この期に不利があると後半生の運の立て直しに時間がかかります。過去の要因で吉凶顕現がありますが、開花も生じる時期。

45歳は遅咲きの花が芽を出して始動する人、生涯を終える人、運気が順調な人、3年続いた厄(前厄・本厄・後厄)が明けて乗り越えてほっとしている人、後遺症が尾を引く人、昇進する人等々の吉凶・良否が様々に顕現する。独身者に春の時期。

46歳は天国と地獄に分かれ両極端になる時期。人生の充実状態を迎え、結実や成就の人、逆に地獄的な事象で苦慮や災難を味わう人に分かれます。前半生の運気の惜福・分福・植福で差が天地ほどに分かれて行く時期。

47歳は人生の大道を歩む人と脇道を歩む人に分かれ、人生の試練を、身を持って知る。人の後援や助援もありますが、大きな改革に至らず人によっては高慢や油断の生じる時期。

48歳は多少計画性を持って行動した人は余裕が生まれます。順調な人は気の緩みから異性問題が発生する。活気はありますが減退要因から健康保持には万全を期す時期。

49歳は対人関係や仕事面で変化機運の生じる期であり、勤め人は配置転換や転属の機運が生じて来る。現状専念が第一で行動の時期。42歳の大厄以降の苦労は良果になる光明が生じる。

50歳は苦しさの余り新規なる面に走り出す。焦って焦って深みに墜ちる。名誉名声を得る人も生じるが、大きな分岐点から現状離脱も生じる時期で、良否・吉凶に分かれる機運もある。

51歳は42歳以降の要因努力が、徐々に改善され運気は弱いが上昇機運も生じる時期。現状をしっかり堅持すれば後が楽しみな時期。

52歳はにっこり笑って余裕の生じる人、すってんてんになり逃げだす人、この年代は上昇運を前にして運を掴む人・運を逃がす人がいます。人生の運には努力以外に何かの働きを察知する時期を見極める事が運を掴む事にもなります。逃げ出す人の人生は己の功徳の無さを知る事です。順運の人は信用と信頼が高まる時期。

53歳は仕事面・私生活と自分中心に世の中が廻っていると思える人は良運勢です。だからと言って怠慢なる心は財を捨てるに等しい。功徳なる心・敬愛なる心は運気が育つと悟る時期。

54歳は今一生の運が回転して出ていることを知る事で「いつまでもあると思うな親と金」と言うのと同様に運勢もこの状況がいつまで続くと思わずに先見に対する計画も大事であることを心して行動する時期。順風要因時期。

55歳は欲が生じて強欲となりがちです。対人関係も欲のある者が近づいて来ます。「好事魔多し」の機運であり、旨い話しには乗らぬ事です。油断や良く張りの要因から墓穴を掘る事があり、将来に対する不安から欲が発生する時期。

56歳は一時代まではこの年齢は定年退職の時でありました。今では満65歳になりました。これも寿命が延びての事です。この時期以降は安定した状況と喜びを感じる人、落日の苦境を迎える人がおります。まだまだ運気・運勢の状態は続きます。しかし先天運の影響から自らの初年運・青年運・壮年運の努力の結実への切り替え時期になります。

57歳は焦る事無く一歩一歩着実に進む事で晩年期の足固めの時期で運気は減退気味に入ります。目的や計画第一で行動の時。

58歳は人間関係や周囲の状況に変化の生じる時で、女性は孤独感や行動に不安定な状態や気持ちが生じます。人生を前向きに捉え現状維持に徹する時。

59歳は離別の状況も生じ苦慮もある。運気は活発な割に実利の乏しい時で、気力面を充実させ使命感を再認識する時。

60歳は厄年であり、今までの人生に対する要因で吉凶が分かれる。新しい交友関係も生じるが苦労です。男子は安定期に入るが女性は安堵感と老いに対する焦りを持つ時。

この年が明けていよいよ還暦の年に入ります。1年の経過も早く感じる事になります。若い時は余り時の経過を気にしないで過ごしましたが、老いる程に年の経過は気になります。

61歳はこの年は還暦(生まれた年の干支に戻る)にあたり、満で60歳です。新たに晩年期20年間を迎える訳で第三の人生の始動期です。運勢・運気は上昇期に入り今までの60年間による成果で吉凶・良否の差は出ますが、運の良い人と交友関係を持つ事。社会に対して報恩感謝を心掛け健康面を第一に考える時。

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