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各部屋の定位の意味

2017年5月11日 木曜日

家相に於いての定位に於いて、方位上に家族構成の定位があり、中国易学の「乾坤六子の説」より構成され、日本風土に応用されて来た教学であります。

乾(北西方位)を主人(父)として司り、坤(南西方位)を妻(母)として司る。三人の男子・三人の女子の方位を決定(父と母と三人の男子と三人の女子で8名の八方位)してこの「乾坤六子の説」の理法を基本として、そこに住居する家族の構成を与えて吉凶禍福等が生じて来ることになります。

各部屋の定位の意味

家の中心場所        
不浄にすると安定性に欠け自信喪失となり、不健全・不健康要因となる。常に清潔にして人に踏まれないようにする事。

北西方位        
主人の座と言われます。一家の判断・決断の位置です。不浄にすると主人が損なわれ留守がちとなります。また自信においては重要な場所です。会社なら社長室・書斎が良い。

西方位          
財運の場所で生活の基盤となります。不浄にすると、感謝心なく散財が多くなります。少女の位置でもあります。会社なら事務系・経理系が良いです。

東北方位         
意欲・やる気の場所で財運の貯蓄の要因にもなります。また相続・身内の状態の吉凶も出ます。会社なら書庫・ロッカーの場所です。

南方位           
名誉・名声の場所で家族の能力や先見を見る場所です。不浄にすると争い事の多い家となります。会社なら技術・開拓・立案企画が良い。

北方位          
家族の健康・夫婦仲の吉凶が生じる場所です。対人の交流の支援。部下・子供運の吉凶位でもあり、子宝・跡継ぎに関する場所です。会社なら休憩・会議室が良い。

南西方位         
妻の座とも言われる場所です。家庭円満の場所で不浄にすると不和不信が絶えず調和に欠ける事になります。また妻は病弱勝ちです。会社なら事務関係・腹心(番頭さん)の部屋が良い。

東方位          
仕事運の場所で不浄にすると意欲や創意工夫に欠け怠け者になる。発展する場所です。また長男の場所でもあります。会社なら企画・営業部が良いです。

東南方位         
信用・世間の場所で社会的活躍の度合いを示す事になります。商売取引に影響する。また長女の場所でもあります。会社なら応接室・人の交流・出入の場所です。

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五黄土星人の各月生まれの気質

2017年5月1日 月曜日

五黄土星は中宮位に位置し、即ち易の大極です。他の星を統率するが故に頭となる象で、英雄にこの星の人が多い。頑固高慢を慎み自制する事により、意外なる成功と福分が生じる象です。

五黄土星人の適職
「教師・政治家・弁護士・評論家・公務員・金融業・医師・プログラマー・技術者・トリマー・どちらかと言うとサラリーマンよりフリーランスの方が実力発揮・古物商・肥料関係・清掃業・質屋・解体業・養豚業・廃品回収業・環境庁等。」

五黄土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
欲望が旺盛で独立的要因があります。行動派で理智に富む。しかし親戚との交流は疎遠となる。意志を通す人。

3月生まれの人
先見の明もあり頭脳的で教育者に適す。個性豊にして実力者です。形式よりも実質を大切にする人。

4月生まれの人
才能があり過ぎて逆に損を受ける。苦労性で細部まで気配りする。忍耐の後で功を成す。

5月生まれの人
地味に努力し人望もあるが勤め人には不向き。自立して一国一城の方が大成する。倹約は美徳と考え信念のある人。

6月生まれの人
人より一段とすぐれた技能を持つ人。組織では利用されること多い。技能を活かして独立した方が大成する。

7月生まれの人
人気があり自主独立に向く。社交性や協調性もあり、人気を前面に出す職業が良い。若い時の苦労が晩年吉となる。

8月生まれの人
金運のある人で趣味が実益となる。協調性もあり探究心も旺盛。前半変動の要因あるが後半は安泰。

9月生まれの人
小事より大事を好む人で浮き沈みの極端な人で意欲もあるが手堅く行動しないと苦労する。事業家肌の人。

10月生まれの人
意欲的な人で多方面に事業を広める。人情の厚い事が欠点となり失敗多い。逆境に強く再起の切り換えが早い。

11月生まれの人
自己的な行動派で欲深い人。理想家で研究熱心で対人の付き合いは苦手。出会いひとつが吉凶の分かれ目です。

12月生まれの人
幼児期より独立心が旺盛。先見に対しての才覚ある。苦労した事が味になり後半大いに功を成す。

1月生まれの人
自尊心が強く自立旺盛。物事をはっきり示す。人情家で少し現実離れの理想を追う人で人気もある。

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安倍政権と日本の将来像

2017年4月21日 金曜日

今年の平成29年度は一白水星酉年です。先日のブログ「2017年を占う」でも記しましたように、大変な年にあたるかもしれません。

安倍政権に於いても、首相自身の森友学園問題、昭恵夫人の言動問題・中川経済産業大臣政務官の不倫による辞任問題・山本地方創生大臣の失言問題・稲田防衛大臣・金田法務大臣・今村復興大臣の閣僚としての資質と実力がない問題が発覚しております。

また北朝鮮核ミサイル問題は大きな脅威となっており有事の緊迫の状況にあります。アメリカと同盟国であり歩調を合わす日本に対する反撃が怖いです。

「終わりの始まる年」である今年は、早くも世界中でその終わりの始まりがいろいろと顕現しています。経済に於いても不安定要因が多い中で、世界中が景気の回復を願ってあの手この手を打ってきます。たとえ景気が回復しても、将来において子孫がその付けで苦労するような、負担や負の遺産を先送りして、今の繁栄を際限なく続けて行くならば人類にとってこんな不幸はありません。

今日まで政権運営にとって有利に進むように、安倍首相が日本銀行総裁黒田氏・安保法案関連憲法学者・原発規制委員会のトップを自ら選出してすべての法案を有利に通して来ました。

大型の金融緩和でジャブジャブにお金を流し、経済は良くなると政策を打ってきました。アベノミクスが成功なら消費税は上げる事が出来た訳ですが2回も延長しました。この消費税の増税延期で世界からは信用が失しなわれ、国債の価値も下がります。格差社会と貧困者の増加と増え続ける国の借金は莫大です。そして社会保障の財源はますます難しい状況です。

国の借金が1050兆円を突破する世界一の借金国である日本です。
一強の安倍晋三首相が2012年12月の第2次政権発足以降、昨年の秋ごろで41回の海外出張を行い、その費用は総額約87億円です。その後も増え続けています。まさに「首相は外務大臣ですか。」それとも「海外へ行く事が好きですか。」と問いたい気持ちになります。そして外遊した国に次から次へと多額の金額を寄付して来ました。その成果は本当に有効だったのでしょうか。

現在57兆円の収入で97兆円の生活をする日本人(国の予算)。安倍首相も悪いが国民も悪いと思います。年々国の借金は増えます。返すことの不可能な金額です。

子供たちに送るメッセージに「がんばったら未来は開けるよ」と言えるような子育てと生活水準が保たれるのか、現在6人に1人が貧困の子供です。国が子供を守らないでどうするのだと言いたいです。トヨタ自動車の利益は1年で2兆3000億円あるのに・・・法人税の引き下げですか。

アメリカのトランプ政策は自分の国を守る事が一番重要だと言っている。

安倍首相は選挙になるといつも本音と建て前が違うのです。アベノミクスの経済を中心に訴えては憲法改正問題に力を入れるのです。
安倍政権の言っている事に矛盾を感じます。また現在では選挙の為の政治になっているのです。

「国民の安全と財産は守る。子や孫に付けを回さない」と安倍首相は言っていますが、下記の事柄を考えた時、本当に子や孫に負担を掛けない事でしょうか。本当に日本の将来は明るいのでしょうか。

①アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
②原発問題・再稼働問題は安全と廃棄処理問題が永遠と残ります。
③増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。(消費税のUPが出来ないような経済状況でもある)
④社会保障や児童待機や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
⑤年金が危ない。
⑥安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している
⑦沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等外交の有り方が本当に下手である。
⑧マイナス金利で日銀は中小企業や事業者に貸してほしいのに銀行は貸さない。あのバブル時の消費者金融ローンが潰れたのと同じ現象が銀行で起こっている。まさに今現在の銀行の一番の利益は銀行のカードローンなのです。そして破産者が増えている現実です。

大きな周期で見れば金融ビッグバーンは鎌倉時代の蒙古襲来時期と重なり、近年で見れば昭和2年(1927年・一白水星卯年)の金融不況と重なり、平成2年(1990年・一白水星午年)は日本経済の没落の始まり年でした。丁度バブル崩壊の始動年でした。今年(2017年・一白水星酉年)は外国の影響での状勢も変化する流れのある年で,ここに来て次から次へと顕現して来ています。

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春を迎えて

2017年4月11日 火曜日

桜満開の季節で春たけなわの頃となり、三寒四温の言葉も実感として来る季節となりました。

新しい社会構築が進む中で、忍耐とか辛抱とか言う言葉が人々から敬遠されている現状があります。

運命学は「バランス学」と言われる一面があり、自然界の哲理・法則から言っても忍耐と辛抱の期間の努力があって開花へと伸展し行く訳で、冬の寒さに耐えて努力する(根張り)時期があって春の開花へと移行して行くのであります。

物事の大成には全て因果関係があり、その流れの状況には無駄と言うものはなく、種を蒔いて開花するまでの努力は成果として現出するのです。

時節はまさに桜の満開時期です。毎年、美しく咲く桜も冬の寒さに耐えてこの春に一瞬の輝きを見せてくれます。春と言う季節は土中の根張りの期間を至って一気に存在を示す期間であります。

「唯心所現」(念ずる心は現実となる)の心を得て忍耐強く努力した人に福寿が与えられる訳であります。

「苦して楽あり」が運命学の常道であり、苦境と言う状況であっても、二度と味わえない経験と思い直し、喜びと言う感謝心の余裕が生じた時、大成への序の口に差し掛かったと言えます。

開運実践も愚直に行動する方が結実の効果が早いようです。頑張るきっかけには最高の時期を迎えました。

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六白金星人の各月生まれの気質

2017年4月1日 土曜日

六白金星は北西方位に位置し、易の純陽にして天徳を具え、品格良く気位高く、頑固だが聡明かつ努力家で、人に用いられて役に立つ要因であり、不相応な野心や願望は不利なる事を招く要因です。

六白金星人の適職
「キャビンアテンダント・証券アナリスト・フリーライター・映画監督・宝石デザイナーの貴金属や時計関係・教師・政治家・宗教家・ジャーナリスト・自動車関係業・金融業・運道具業・交通業・総理府・建設省・防衛庁等。」

六白金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
強固者で堅実肌。経営手腕もあり明るい気質です。多少わがままな自己本位の所あるが自覚する事。後に大成する。

3月生まれの人
事務的な仕事に適す。気持ちは大きい事を好むが手堅い支柱的役割の方が平穏で功なる事は大です。

4月生まれの人
結婚すると独身時代と異なり別人のように家庭的となる。組織人の中で本領を発揮する。地道な職業が良い。

5月生まれの人
官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。

6月生まれの人
変転し苦労するが頑固な意志でやり抜く人。一貫した職業を心して行くと功を成せる。自分の意志を尊重。

7月生まれの人
一生懸命努力して行く頑張り屋な人。信頼も厚い人の引き立てで功を成す。自立すると苦労して力の半減を招く。

8月生まれの人
枠を越えた生き方の好む人。勤め人でも不規則な職業に適す。新しい事柄に意欲を燃やし邁進し福分を掴む人。

9月生まれの人
人の為に尽力し世話付きな人です。商人よりも組織人の方が適す。信頼も厚く伸びる人で意志を貫く事。

10月生まれの人
変化が生じて浮き沈みの苦労が生じるが後半は平穏なる流れになる。手堅い上に手堅く行動し信用を得る事。晩年吉。

11月生まれの人
余りかけひきせずに手堅く行動すれば良い運気を得て大成する。独立独歩の自立に向き組織には不向きな人。

12月生まれの人
引き立てられて功なる人で信頼や信用を得る事です。自分を律することで願望も叶う人。慢心は禁物。

1月生まれの人
努力家で意欲才能のある人。意志を貫く事で苦境も乗り越え功を成す。地道な生活が福を呼ぶ。人の引き立てある。

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失敗しない家探し

2017年3月21日 火曜日

家やマンションの購入は人生の中で大変大きな買い物になります。購入後、失敗したという事のないようにしたいものです。ここでは家を購入する時の注意点を紹介します。

事前準備に時間をかける。
①いつ購入するのか。資金は。地相は。方位は。家相は。建築基準や耐震基準は。
②駅に近い、値段が安い、広い、・・何故という疑問を持つこと。
③決して契約を急がない事。

購入した後で「いつ引っ越しをしたら良いですか」と鑑定依頼があります。悪い時期で移転の出来ない方位ならどうしようもありません。その為にも購入前に鑑定をお薦めします。

避けたい家
①坂道に建つ家や土地は避ける(家相上難しい。坂道の登り下りと毎日の生活が大変である)。平地を選ぶ。
②海抜の低い所、谷間にあたる所は避ける。(水難を避ける)
③近くに山や崖がない事。(山崩れ等を避ける)
④近くに川がない事(蚊や虫の発生、また川の氾濫を避ける)
⑤埋め立てではなく、土地の固い土地に建つ物件を選ぶ。(液状化現象等)
⑥欠けの家は凶相です。張りの家は吉相です。
⑦袋小路の家や道路の突き当たりの家は避ける。
⑧土地や家は出来るだけ正方形や長方形を選ぶ。
⑨分譲マンション全体の建物がエル型(L)やコの型は避ける。(揺れに弱い)
⑩分譲マンションの場合は出来るだけ高層階は避ける(人間関係がなくなる)
エレベーターの故障時・火災の恐ろしさ。生活が大変になる。

上記はホームページにも記載しているポイントですが、他に最近特に感じるポイントを追記します。

国内の消費が伸びずに景気浮揚も遠い状況であり、市場の活性化を狙う日銀のマイナス金利で今、不動産業界ではあの1980年代の土地バブル以上の貸し出しが行われ、まさに土地のバブル状態で大変危険な状況です。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京湾岸地区(勝どき・月島・晴海・豊洲・東雲・有明等々)の開発と建設ラッシュです。その為、地価やマンションが高騰しています。オリンピックが終ったら色々な施設はどうなるのでしょうか。また過去の事例からオリンピック後は大変な不況になります。

土地においてはバブル隆盛時の上昇はありません。大都市圏の優良物件以外は、あまり上昇は見込めない状勢です。(しかし天変地異は除く)土地を購入する場合は収益性の高い物件、あるいは自宅用を買うにしても交通の利便性、街の将来性を加味して買う時代です。

生活の多様性の中で、しっかりとした目的意識を持つ事が第一であります。インフレが来ても他の物価程上昇や値上がりは少ないと思われます。生活に多様性を持つ事から利便性と自然環境を考えた土地活用も可能な時代であります。

日本の土地がインフレに入っても大きく上昇しないであろうと言う要因として
①土地の保有コストの増大(税金等による負担)
②市街地農地の放出(後継者の放棄)
③土地の有効利用から現金化(不動産の現金化)
④雇用不安による住宅所有の放棄(所有よりも賃貸)
⑤建築基準法の緩和による土地の高層利用
⑥国内産業空洞化による企業の海外進出
⑦将来的に日本の人口減少
⑧高齢化と過疎化による空室増の状況
等々が要因です。

東京湾岸地区はご存知の通り、埋め立て地区であります。あの東北大震災の時に起こった液状化現象(最大の被害は浦安市)は記憶に新しいところです。

最近のマンションは地震の耐震構造は強化されていますが、上層階は気持ちが悪くなるような船酔いするような揺れです。その為、あの東北大震災後、多くの人が移転したと言う話も聞いています。

そして液状化現象はまだまだ行き届いていないと思います。高層階のマンションでは火災も非常に怖いです。また海に近いから塩害被害もあります。

2015年5月30日の小笠原冲地震では(震度5弱)で六本木ヒルズのエレベーターが2時間も止まった。閉じ込められた人が多数いました。

外国人の投資で価格は上昇し、外国人の風紀の乱れ(共同部分でのごみ出し・近辺での会話等)が起こっています。そしてすぐに売ってしまう外国人でゴーストタウン化する傾向もあります。

集合高層住宅の特長は上階に行くほどに近隣との交流がなくなり淡白な状態を顕現するのです。「キレ易い」子供たちは家相の北方位欠けによります。

気学では「上層階に住むと人間関係は悪くなる」と教示しています。ママ友関係・上層階に住んでいるか下層階に住んでいるかで身分差別する。夫の職業や役職・PTA問題・子供の学校問題・住居の間取りや広さ等々で問題が発生している事も家を選ぶ場合の重要項目の一つです。

朝・昼・夜・雨の日等、何回も現場に足を運び調べる事です。特に今、起こっている湾岸地区の問題のひとつに、朝の通勤問題があります。
更に築地市場の豊洲移転で大変です。

勝どき駅や豊洲駅の朝の通勤風景を一度見れば解ります。想像を絶する人・人・人の波です。通勤にこんなに労力を使うのかと信じられない人の多さです。

二つ目はワケあり物件(自殺。空き巣。他殺等)の購入です。購入金額も安く、そんなの気にしないと言う人もいます。しかし本当にそうでしょうか。同じ事は繰り返し起こると言います。リフォームは美しくなるだけで、家相は変わらないし前の因縁は残るのです。事件や事故に遭遇するのは偶然ではなく必然的起きているのです。

三つ目は欠陥住宅・マンションです。カビやひび割れ・家の傾き(基礎工事が出来ていない。最近では横浜のマンションの杭打ち問題が記憶に新しいです)手抜き工事をきちっと調べる必要があります。そしてその物件に問題はなくても隣の物件に問題が過去にあったかも必ず調べる事です。ゴミ屋敷や口うるさい人の隣家は問題です。

最後に販売する不動産屋の問題です。
一生の買い物になるマイホームです。悪徳な業者も多いので絶対に契約は急がない事です。施工中に業者が夜逃げしたり、家の完成もされることなく業者が倒産するトラブルも多発しております。(信用のある実績のある業者を選ぶ)お金の支払いは家の工事の進行状況に合わせて払うものです。全額は支払ってはいけません。「特に先に支払ってもらえば値引きします。」と言うのは一番危険な営業トークになります。

また日銀のマイナス金利導入で住宅ローンも下がっていますので、業者はどんどん薦めてきます。夢のマイホームを手に入れる事は幸せな事かも知れませんが今の時代、先行きに対する不安材料が多い中で30年ローンを組むことが本当に幸せなのでしょうか。展示場や不動産屋に行けば「見込み客」になりますで、その後の電話はジャンジャン来ますが上手く対応する事です。なかなか物件が見つからないかもしれませんが、時間をかけて数多くの物件を見て下さい。

家相を無視した現代の家だから「子供の虐待問題」「離婚の多さ」「家族の絆」等々が現出している現在です。再度申し上げますが吉家相を望むより、凶家相にならないようにすることが大切です。何か嫌な事ばかり記載しましたが、メリット・デメリットを考え最後は自分自身の判断で決めて下さい。情報のひとつと捉えて下さい。良い物件が見つかるように願っております。

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地相について

2017年3月11日 土曜日

一生に一度の大きな買い物である家の購入の第一歩は土地探しからです。すなわち良い地相を選択しましょうと言う事です。四神相応(しじんそうおう)とは、天の四方の方角を司る「四神」の存在に最もふさわしいとされる地形が存在する土地のことをいいます。

北に高い山・丘(玄武の相)・寒気を防ぐ。

東に川の流れ(青龍の相)・清流は土地に潤いを与える。

南に低地(朱雀の相)・陽気を受け止める。

西に道路(白虎の相)・物資の流通の交流である。

この四つの相を持つ土地を「四神相応の土地」と言い最高の地相です。こうした四神相応の内ひとつでも備わっていれば、繁栄や発展への活力となり、それに沿って家相を活用して行くのであります。

いくつかの点を挙げて見ましょう・・・
①宅地の周辺は東から南が開けて、北から西に向かって高いのが良い相となり発展の基です。

②宅地が高く周囲が四方とも低い地形は争い事が起こりやすく孤立して子孫に災いがあります。

③小高い丘の頂上の宅地は、見晴しは良いが陽気や活力活気が止まるので凶相です。昔の城や砦は丘の上に建てられており子孫への不安材料が数多く伺い知れます。

④宅地は平坦で長方形が良く、多角形・台形・円型等は永住の出来ない地形であり、良相は適当にバランスの取れた長方形が吉相です。

⑤円形は完全無欠の満足を示し「満たれば欠ける」の理となり人の住める形ではありません。

⑥尖がった三角形の土地は凶相であります。常に離反を生じる相であり、精神不安なる状況を呈して争い事・火災・苦難の多い地相です。

⑦ゴミ捨て場や墓地の跡地や不浄物の置き場跡は発展性に乏しく繁栄しない凶相です。

⑧事故のあった土地・古戦場・石仏等は原因不明の災いや事故が起こりやすい凶相です。

気学の考え方の基本は地相に於いても家相に於いても、独自の「気」と言うエネルギーが各自保たれており又発動されております。各土地や各自の家には独自の「気」が生じており育成されております。商売に於いても繁盛する相があります。建物に於いても事務所に於いても発動された「気」の良否によって吉凶が定まって来ます。

地下水に良い水を得ている土地は良相であり、風の動きによって陽気を増長させて陰気を減退させていく考え方があります。このような実証で気学教示として受け継がれて来ているのであります。

常に自然界から「発動」されるエネルギーを良相として捉えて行く事が大事な事であり、そこに発展や繁栄・成功や成就の道があるのであります。良い気の状態を作る努力が大事なことであり祐気を得る事(祐気とりがあります)が繁栄の基です。

つまり家相や地相の凶相の現象として、数々の凶悪事件の発生が起こると言う事です。「南が高く北が低くあり、北に川の流れのある所は楚土(そど)の地と称し、また坂のある途中に家ある事を大凶とすると言います。

楚土の地形と言うのは、霊的なる地形にして、霊的要因強く、二代三代への継続なく、他郷へ走り、その地に住めぬ事となる地形なり(地相学)と言います。

南に富士山、北に富士五湖を控える富士の原生林(青木ヶ原樹海)は自殺の名所であり、東京板橋区の高島平の団地も楚土の地形に建った建物で、自殺の名所として不名誉な名所として世の中に知れ渡っています(南は赤塚城跡の高台北に荒川が流れ、夏には盛大な花火大会が開催されております。花火は盆の行事であり、あの世への供養の行事でもあります)。

地相要因(楚土の地)から発生した事件(勿論個人の要因も加味する)。
平成元年  東京・埼玉連続幼児誘拐事件(宮崎勤)他。
平成7年  高島平団地自殺名所・オウム真理教の旧上九一色村施設。
平成9年  神戸児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)。
平成15年 佐世保市小学6年殺害事件。
平成26年 佐世保市15歳同級生殺害事件。
これらの事件・事象はその地(聖地)に人が吸い寄せられて発生したり、またはその地に住居できない一因として事件の発生となり、沙汰されて行く流れの中で事件の発生を引き起こしたとも考えられます。

特に地相と言う吉凶は二代三代と言う継続の中で発生して来るものであり、心して自覚することであります。物事の発生には、偶然はなくすべて必然の流れにあります。

東京では歴史的に見て過去に因縁因果のある土地に高い大きな高層建物が建築されて、その因果として一流の会社が傾き、あるいは企業の経営が行き詰る現象が発生しております。

トラブルがこうした悲劇的な惨事へと大きく拡大して取り返しの付かない状況を発生させて行く背景に、何か地所因縁的な要因があるように思えます。新しい新興住宅地域として開発されて歴史の持つ静寂な鎮静が失われ、新しい住民はその地における鎮守に対しての配慮がなされているかと言った祭祀祭礼の報恩が課されているかと言うことが問われる訳で地域の絆が新興地で薄い状況です。

その土地で商いや住居を構える時、その地域の産土神社(うぶすな神社)か菩提寺に「縁を持つ交流」等々が日本の歴史文化の中にあります。それが祭礼であったり初詣であったり致します。土地も住んで入る人間も浄化が必要です。

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七赤金星人の各月生まれの気質

2017年3月1日 水曜日

七赤金星は西方位に位置し、口の象で言葉を飾ります。雄弁の意から芸能芸人に通ずるが、言動には慎重さが求められる人で、目先の小才よりも大計を持つ事です。研究心から大成するが、軽率であれば半減する。一つの目標で努力し大輪となる人です。

七赤金星人の適職
「タレント・歌手・ミュージシャン・ショービジネス一般・コピーライター・飲食店経営・栄養士・歯科医・銀行員・税理士・公認会計士・デザイナー・イラストレーター・喋る仕事・金融業・銀行・女給・製菓業・金属加工業・喫茶店・料理屋・食品業・鳥肉業・厚生省・大蔵省等。」

七赤金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手先も器用で技術職に適す。理知と才覚に富み、技術と営業の両方に向く。人の引き立てで功成る。

3月生まれの人
常に変化を求め安定を好まない人。仕事も流動的なる方面に向く。頑固な意志で行動しマイペース型の人。

4月生まれの人
地道を好まず本業は手堅く行く人であるが大きな事業に引かれて不利を招く。分相応な官庁等が適任。

5月生まれの人
趣味も多才で商売も上手く芸事も好む。人気もあり人の引き立てで安泰だが指導する立場には不向き。

6月生まれの人
なかなかのやり手で、まめに良く働く努力家。しかし人情家である事が、良し悪しが生じる。大変正直な人。

7月生まれの人
組織の中で功を成し、自立自営は不向き。対人関係の交流交際は苦手。永続性を心掛け安泰。

8月生まれの人
配慮型の人であり、自分が表に立って行動するよりも支え役が適任。参謀役や秘書や人事に向く人。

9月生まれの人
新しい事業よりも伝統的な仕事が良い。情もあり努力家で教育家とか技術畑に適す。人には恵まれる。

10月生まれの人
統率力もあり積極的な行動派です。小事よりも大事に興味を持つ人。収支のバランス悪く実利無し。

11月生まれの人
手堅く努力し功を成す人で交流も上手。大きく仕事するよりも着実に収益を上げる方が適す。晩年安泰。

12月生まれの人
頑固一徹な人なので流動的な動きは不向き。技術系で自立よりも組織の中で信頼されて功を成す。

1月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。

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2017年のあなたの注意する病気は?

2017年2月21日 火曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2017年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。

三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・
肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。

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2017年の小児殺方位 

2017年2月11日 土曜日

平成29年(一白水星酉年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。

数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。

最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。

今年の平成29年は酉年ですので、三碧木星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の三碧木星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。

2月度・八白土星寅月(2月4日から3月4日まで)    南方位

3月度・七赤金星卯月(3月5日から4月3日まで)    北方位

4月度・六白金星辰月(4月4日から5月4日まで)    南西方位

5月度・五黄土星巳月(5月5日から6月4日まで)    東方位

6月度・四緑木星午月(6月5日から7月6日まで)    東南方位

7月度・三碧木星未月(7月7日から8月6日まで)   中宮位なし

8月度・二黒土星申月(8月7日から9月6日まで)    北西方位

9月度・一白水星酉月(9月7日から10月7日まで)   西方位

10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月6日まで) 東北方位

11月度・八白土星亥月(11月7日から12月6日まで) 南方位

12月度・七赤金星子月(12月7日から1月4日まで)  北方位

翌 1月度・六白金星丑月(1月5日から2月3日まで)  南西方位

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