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第3次安倍再々改造内閣

2017年8月21日 月曜日

8月3日に支持率の落ちた安倍内閣は再々改造内閣を行った。新内閣のメンバー19人のうち初入閣は6人、残留は6人、閣僚経験者の起用は7人です。

首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期4年目(中宮位)

副総理兼財務相=麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期5年目(厄年)

総務相=野田聖子
1960年9月3日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

法相=上川陽子
1953年3月1日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目

外相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目

文部科学相=林 芳正
1961年1月19日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

厚生労働相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

農林水産相=斎藤 健
1959年6月14日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期4年目

経済産業相=世耕 弘成
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目

国土交通相=石井啓一
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)

環境相=中川 雅治
1947年2月22日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期2年目

防衛相=小野寺五典
1960年5月5日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

官房長官=菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目

復興相=吉野 正芳
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目

国家公安委員長=小此木八郎
1965年6月22日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期2年目

沖縄・北方担当相=江崎 鉄麿
1943年9月17日生まれ・本命三碧木星未年・衰運期2年目

経済再生担当相=茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

1億総活躍相=松山 政司
1959年1月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)

地方創生相=梶山 弘志
1955年10月18日 生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

五輪担当相=鈴木 俊一
1953年 4月13日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目

自民党人事は下記の通りです。

副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ・本命四緑木星午年・衰運期3年目

幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・盛運期1年目

政調会長 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期1年目

総務会長 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期3年目

森友・加計問題も稲田元防衛大臣のPKO日報隠蔽問題も解決しない状態で内閣の再々改造に踏み切った安倍内閣です。これでこの大きな問題は解決される事無く終わるのでしょうか。絶対に幕引きであってはならないのです。

改造後の首相の会見では「反省とお詫び」から始まった。本当に反省し国民にお詫びするなら、この疑惑の解明を安倍首相が先頭に立って徹底的にやる事です。それなのに、やらないし口先ばかりで国民を馬鹿にしています。

「ベテランから若手まで幅広い人材を登用し、実力本位の布陣を整えることができた」と説明し「この内閣は結果本位の仕事人内閣だ」と語った。また首相は政権の最重要課題について「経済の好循環をさらに加速しデフレ脱却を成し遂げる」と改めて強調した。

しかし現実は、デフレ脱却は出来ない経済状況であるのです。あの消費者金融で多くの債務者が出て民事再生や破産に追い込まれた人が沢山いた事を覚えておられるでしょう。そして今、起こっている問題はあの銀行カードローンの破綻です。あの時の二の舞なのです。今まで警鐘を鳴らして来ましたが、日銀のマイナス金利・金融緩和で銀行が取った政策は銀行カードローンなのです。これから多くの破綻者が出てまたまた社会問題化するでしょう。

落ち込んだ内閣の支持率をUPしたい安倍首相ですが、代り映えのしない本当に期待の持てない内閣となりました。これだけ不安定な与党にも係わらず、次期を任す野党のない状況が最大の問題でもあるのです。強い野党がいるなら本来は今頃、政権交代の話で盛り上がっていたでしょう。民進党の蓮舫代表も辞退し口先だけの代表でした。

政治は「一寸先は闇」と言われるように何が起こるか解りません。悲しいですが不透明な不確実な今の政治としばらくは付き合って行く現実があります。

京都大文字五山送り火

2017年8月11日 金曜日

京都大文字五山送り火として、祇園祭とともに夏の行事の風物詩となっております。起源に於いては諸説あり、平安時代に弘法大師空海が始めた。室町時代に足利義政が始めた等々ありますが、いずれにせよ近世になり一段と行事として定着したのであります。

8月13日は月遅れ盆迎え火
8月15日は月遅れ盆
8月16日は月遅れ盆送り火

東山如意ヶ岳の「大文字」焼きが有名ですが、京都五山の送り火として最初に点火され、次に金閣寺付近の「左大文字」そして松ヶ崎西山と東山の「妙法」。西賀茂明見山の「船形」、上嵯峨仙翁寺山の「鳥居形」の五つあり、古都の街並みを囲む山々に次々と点火されます。

お盆の送り火は精霊を冥途(めいど)に送り帰す行事でありますが、京都の送り火は「松明」を投げて、虚空を行く霊を見送る風習が発展したものと言われております。

お盆の精霊を送る火祭りの行事であり、京都では五山の送り火で先祖の霊を送るので、各家庭では送り火は焚かないで五山に託しております。大文字の点火には、先祖の霊や生者の無病息災も祈念された護摩木が使用されております。

関東でも箱根にて大文字送り火の行事が催されています。
灯篭祭り(熊本県)・精霊流し(長崎)等、旧盆の8月には全国で多くの盆の行事が行われます。

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二黒土星人の各月生まれの気質

2017年8月1日 火曜日

二黒土星は南西方位に位置し、順徳に恵まれる人で、温和で諸事に綿密であり規律正しい気質であるが、頑固なる人が多い。協調性を持つことで大成して行き、信頼される要因が大ですが決断は遅いです。

二黒土星人の適職
「専業主婦・保母・看護婦・秘書・料理研究家・ケーキ屋・アンティークショップ経営・陶芸家・シルバー産業・不動産業・土木建築業・米屋・農業・医者なら産科・胃腸科医・農業・古物商・食品生産業・乾物業・陶磁器業・廃品回収業・実務業・労働省・国土庁等。」

二黒土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手堅い行動派であり、勤め人に適する。意欲も旺盛で独自性を好み活力に溢れている人は余り他に頼れない。

3月生まれの人
商人より公務員・勤め人に向く。正義感があり、尽力して行くが融通性よりも意志を貫く人で意欲家です。

4月生まれの人
信念を貫く人で実利的な事を好み早くから自立の道を歩む努力型の人で、生活密着型で義理に厚いです。

5月生まれの人
大きな大望を持って行動する努力家で堅実肌。人の上に立つよりも人を引き立てて支柱の役割に適す人。

6月生まれの人
感性があるが人付き合いは無器用。一芸に優れた才能あるが活かし切れない面もあり個性ある執着型の人。

7月生まれの人
思慮深くコツコツ型で安定した職業に向く。実直さが持ち味であるが、少し消極的で自信を持つ事が課題である。

8月生まれの人
お人好しで、行動派で情に厚い。それが時として利用され損失を受ける。意欲や理想に燃えるが地味を選ぶ。

9月生まれの人
自我を通す人で淡白な人で行動力ある。他の人の助言を心して行くと大成するが波乱もある独断人です。

10月生まれの人
社会性に富み営業とか商人に向く。足を地に着けた生活態度が求められ機敏さを活かせば大成する商才型。

11月生まれの人
頑固で自信家であります。人の言うことを聞く余裕があれば大成するが、我欲を通すと運も小さくなる堅実型。

12月生まれの人
一歩一歩自分の理想を永続的に築き上げていく努力家で信念を通します。苦労する分、晩年に安泰となる。

1月生まれの人
忍耐と努力で功なる人で、派手さはないが人の信頼は大であります。組織の中でも人望ある融通型の人です。

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東京都議選の結果

2017年7月21日 金曜日

7月2日(日)に投開票の行われた東京都議選の結果は下記の通りです。

        選挙前    選挙後
自民党     57     23
公明党     22     23
共産党     17     19
民進党      7      5
都民ファースト  6     49プラス6(追加公認6名)
ネット      3      1
維新       1      1
無所属     14     6名都民ファーストへ

127議席を争った結果は小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」は50人が立候補し49人が当選した。無所属の追加公認を合わせて55議席を獲得し、都議会第1党に躍進した。選挙協力した公明党などと合わせて79議席となり、過半数(64議席以上)を大きく上回った。まさに予想通りの結果であり大勝利であった。

自民党は60人を擁立したが、森友・加計学園問題・「共謀罪」法の採決強行・稲田防衛相の自衛隊の政治利用・豊田真由子議員の暴言・下村博文幹事長代行の加計学園闇献金問題等々による自民党のおごりや安倍首相の国会運営に疑問を持った都民の審判が自民党の大惨敗となった。

公明党は国政と違う動きで上手に「都民ファーストの会」と協力し候補者全員の当選をした。国政においても本来の公明党に戻る必要があります。今の安倍自民党は憲法にまつわる法案ばかりで、世界の平和を守る公明党には、違和感がある。公明党には本来の自民党のストップ役を期待したい。

共産党の活躍は2議席増やしたが、民進党・維新はみじめな結果であった。

小池百合子氏が東京都新知事になって11ヶ月経過しました。何の情報公開もなく、陰や裏で決まっていた各政策をオープンにしたいと知事の仕事をスタートしました。古い議会から新しい開かれた議会への開拓です。新知事の最初の登庁の時には自民党議員は握手もしてくれない状態でした。その人たちのほとんどの議員は今回の選挙で落ちた。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に於いては就任早々から大変な問題が次から次へと飛び出しました。東京への招致疑惑(裏金を使ったのではないか)・エンブレム盗作問題・会場の総工費問題等です。ケチのついたオリンピック問題は、今度は周辺地域で開催される競技の施設費用や運用費用の負担問題でした。

神奈川県(黒岩知事)・埼玉県(上田知事)・千葉県(森田知事)などが知事同士で負担に対して苦情を申しておりました。競技は当県で開催して欲しいが係る費用は払いたくないと言うものです。誰の為のオリンピックですか、なぜ、周辺の県もオリンピックを成功さす為に全面的な協力が出来ないのでしょうか。支払わないことが県民の為であるという各知事の考えはおかしいです。

小池知事に豊洲移転問題も早く結論を出せと言う声が聞こえました。結論を出すために最終の検査をしていて夏には答えを出すと言っていたにも拘らず、「決断の出来ない知事」とマスコミも反勢力も言いました。

小池都知事が知事になる前の色々な問題です。すでに決まっていたことだからと豊洲移転を決め、業者は移転し営業を開始した後で、土壌汚染問題が発覚していたらどうなっていたでしょうか。すべては前者の情報公開がなく誰も責任を取らない状況が今日の混乱を招いたのです。なぜ、待てないのでしょう。今までどんなにいい加減な仕事を議員も職員もしてきたかと言うことです。

小池知事が自ら風を吹かせ、風に乗って大勝利を掴んだ小池知事の政治の手腕はたいしたものです。常に警鐘を鳴らしておりました安倍政権にメスが入りました。誰が見ても今の安倍首相はおかしいです。横柄な答弁や数の力ですべてを決め、審議が尽くされていない状況での法案成立等、一強他弱のやりたい放題の政権運営でした。また首相の回りはYESマンで固め、資質も知識も力もない閣僚が多いです。

森友・加計問題の本当の真実は何でしょうか。これからも野党の追及があるでしょう。24日に予定されている集中審議での安倍首相の答弁はいかがなものになるでしょうか。真摯に向き合い国民に分かり易く説明すると言った安倍首相の本心に注目です。

4年半前に第二次安倍内閣が誕生した時、最悪の運気状況でこれから決める政策は将来必ず失敗で終わると申し上げました。今、それがひとつひとつ顕現されて来ました。気学教示の通り盛運期4年目の本命星が中宮位廻座の現象です。都民は、国民は見ていたのです。まだまだこの国は見捨てたものではないことが、今回の選挙で実証された事は大変喜ばしいことです。そろそろ安倍首相も引き際の時期です。

7月8日現在、ついに史上最低の29.9%に安倍支持率は落ちました。何も驚くことはなく当然の結果であるのです。期待する第2の政党がないことも悲しい現状です。このままでは、国民は仕方なく選挙では自民党に入れます。野党がしっかりとしなければいけません。現在の自民党を駄目にした原因のひとつは、日本の経済界でもあるのです。
自民党は好きだが今の安倍首相は嫌いと言う声が大きいのも無視できません。

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京都祇園祭

2017年7月11日 火曜日

京都八坂神社に代表される祇園祭りは全国各地7月の盆の季節に行われます。

日本三大祭り(大阪天神祭・東京神田祭・京都祇園祭)の一つに数えられ、京都の歴史と共に歩んできた伝統を誇る祭りであります。

清和天皇(第56代)の貞観年間(859年から876年)の時代に悪疫・悪霊の退散祈願として「御霊会」を行い貞観5年(863年)5月20日(新暦6月14日・葵未三碧年・戌午一白月)疫病鎮圧の為に神泉苑で行ったのが御霊会の始まりであります。

この時、御霊として祀られましたのは崇道天皇(早良親王)伊予親王、同親王の母、藤原吉子・橘逸勢・文室宮田麻呂等で、いずれも政変で無念の涙をのみ悲業の死を遂げた人達であります。

京都や京幾内には流行性感冒が猛威を振るい皇族や大納言や貴族らも羅災し、死亡者が相次いだのです。その後も怨霊を鎮める事が出来ませんでした。御霊会は国家的行事として行われる事になりました。

869年(貞観11年)に牛頭天王の威力を持って病魔を退散させようと全国66の国の数に応じた鉾を作り、祇園社(八坂神社)で御霊会を催したことにより今の祇園祭の始まりであります。

今の八坂神社は明治4年祇園社から名称が変わり本殿の祭神は牛頭天王から素戔嗚尊(すさのおのみこと)・櫛稲田姫(東御座)・八柱子神(西御座)等、含め13神祭祀されております。

神社(祇園社)の創設は諸説あり、斉明天皇2年新羅国牛頭山に在所せる牛頭天王を八坂郷に祀ると言う説、清和天皇貞観10年(868年)に円如が播州広峰より移した説、朱雀天皇の承平4年に修行僧祇園天神堂建立による説等ありますがはっきりしません。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)は八岐大蛇の伝説があり、治水の神とされ稲の神農業の守護神として崇められ、山林の神としてまた「八重立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣造るその八重垣を」(古事記)と日本で始めて和歌を作り和歌と恋の成就の神として現在諸願の鎮座になっております。

祇園祭りは応仁の乱以降、町方衆の手で豪華な山車や鉾が作られ、全長26メートルに及ぶ絢爛な山鉾が見られ29日間に亘って様々な祭事が行われ7月16日の「宵山(よいやま)」翌17日の「山鉾巡行」が有名であります。

「宵山」はすべての山鉾に提灯を灯して宵闇の中、華やかな姿を浮かびあがらせる風情ある行事です。通りに面した家では家宝の屏風を披露します。山鉾巡行は全山鉾が集合し稚児を先頭に疫病邪悪を祓う。長刀鉾で御霊会の性格伝承が伺えます。(長刀鉾は刃先が御所と八坂神社に向かないように取り付けられています)。各地の祇園祭りも京都の祇園祭り踏襲です。

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三碧木星人の各月生まれの気質

2017年7月1日 土曜日

三碧木星は東方位に位置し、一陽が二陰の下にあり生物発生の時であり、資性は陽気で勇気もあるが、軽率は慎む事であります。才智もあり、一見剛気の様でありますが、実質に乏しい面を是正すれば、晩年は吉を得る象であります。

三碧木星人の適職
「編集者・アナウンサー・ジャーナリスト・ミュージシャン・通訳・マスコミ・広告関係・エアロビクスインストラクター・電気通信技術者・IT関連・メディア・電力電信業・歌手業・生鮮食品業・楽器商・パイロット・造園業・寿司屋・経済企画庁・文部省・開発庁等。」

三碧木星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
直感的に行動して利を受ける人で親分肌であるため損失をかぶることあり。地味な行動や生きかたが無難。

3月生まれの人
商売が上手で他人のために尽くす人。しかし思いがけない損をするので行動は慎重にして才覚を伸ばす事。

4月生まれの人
思惑は長じているが実行力が不足し実現に今一息の人。世話や面倒見も良く信用されて重宝がられる。

5月生まれの人
手堅く努力して信頼されるが実力以上の事をして苦労する。多少柔軟性に欠けるが人望あり庶民性を好む。

6月生まれの人
頭も良く行動派であるが自分本位に考えて行く人です。堅実な行動と才覚で大成するが計算は不得意。

7月生まれの人
思いやりもあり慈悲信ある人。教育者等に適し永続性もあるが、意欲が前面に出て苦労する。先見もある。

8月生まれの人
名声を求める人で苦労人である。余り組織人には不向きなので、自分で事業を起こす方が良い。妻の助力大。

9月生まれの人
陰で支える事に適し思慮深いが行動は遅い。また取り越し苦労も多く人に誤解され易い。計画外の行動が吉。

10月生まれの人
堅実な行動で人の信用があるが自主性に乏しいので、人の引き立てが人生の吉凶の分かれ目。出会いがカギ。

11月生まれの人
人の先頭に立って努力して行く人です。組織よりも自営に向く人であり感性に富むが多少小心が欠点。

12月生まれの人
人気もあり行動力もあるが、わがままで自己主張ある。誠実なる人柄が好かれる元で人の引き立てで伸びる。

1月生まれの人
地道な生き方が向くのに理想を追い求める人。才能の発揮も計画性と配慮の欠乏で半減する。努力するなら晩年は吉。

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新入社員は何故辞めるのか

2017年6月21日 水曜日

「3日・3月・3年」と言われるように、物事のスタートを切って変化の現れる時期です。4月に新社会人になった人の多くが、わずか3ヶ月で会社を辞める人が多くいます。厳しい経済環境のなかで、努力し就職の内定を取ったのですが、いざ入社してみると、厳しい研修や先輩からの指導に面喰う人も少なくはありません。

5月病ではなく6月病なのです。「本格的な社会人」への第一歩がスムーズに踏み出せない社員がかかってしまうようで、なぜ辛抱ができないのだろうかと思います。その理由をいくつか挙げて見ましょう。

①大きな目標や夢は持って入社するのですが、その目標達成に於けるプロセスで、目標達成の為の基本のスキルがなく、仕事を覚たり、努力する事の大切さの意味が理解できていない。下積みの仕事ではなく、いきなり華やかなわかりやすい仕事をしたがる傾向があります。

②学校の成績は優秀だったので、今までに失敗した経験がほとんどないので、「失敗したくない」「負けたくない」「みんなに付いて行きたい」といった心理に陥り易く、他と比較して自分はどう評価されているのか、自分自身に焦りが見えてきます。与えられた仕事に対して上司や先輩からのアドバイスや期待が逆にプレッシャとなって自分自身を追いこんでしまう傾向があります。

③自信満々のプライドの高い新人は、上司にも議論を挑んで来ます。仕事も出来ない、解っていないのにも係らず、最初から少し偉そうに振る舞い、「うちの先輩はちょっと視野が狭い」「この会社では学ぶことは少ない」など、どこかで自分勝手な評価をしている。口先の人間である。

④1987年から2004年までに生まれた人たちの「国のゆとり教育」の反動です。

⑤電話がとれないで悩んでいる。『知らない人からの電話に出るストレスに耐えられない』とのことである。メールに慣れた生活で多くの若者がオフィスで電話が鳴ると落ち着かないのである。それが嫌で辞めるである。

いつも申し上げていますように、今の若者は、知識(大学を卒業したのだから)は持っています。学生時代は同じ年齢での戦いでありました(受験)。御幣があるかもしれませんが暗記力のある学生がある意味での成績優秀者(有名大学卒)であるのです。

しかし社会へ出ると、すべての年齢者(世の中のすべての人)との戦いであるのです。そして社会では知識よりも自分の力で生きる事や仕事が出来る等の知恵が必要なのです。この知恵が余りにも今の若者にはないのです。

小さな目標をクリアし、成功体験を重ねて行けば、大きな自信が付いてきます。自信とは自らを信じることです。自分は俺は私は「出来る」と信じるのです。

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安倍首相と文部科学省

2017年6月11日 日曜日

文部科学省のいい加減な仕事振りと安倍首相の問題行動と発言が顕現しています。一白水星中宮位の今年の2017年度(安倍首相・1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年)は安倍首相の過去の行ってきた事柄が善悪・良否・吉凶で顕現する年です。

加計学園・森友学園問題においても国民の70%は疑惑が晴れないと言っているにも関わらず内閣はこれ以上の追及は必要がないと逃げる一方である。それなのに内閣の支持率が下がらないのは、どうしてでしょうか?国民は何を考え、何を判断しているのでしょうか。

安倍長期政権の影響か、安倍首相の独裁政治か、安倍首相の周りは誰ひとりとして文句も意見も言えない状況です。マスメディアにおいても本当のことをなかなか書けなくなっている状態や報道が出来ないのです。

「結果ありき」の発言と答弁ばかりである。安倍首相の顔を伺いながらの仕事や発言である。人事権や各省庁の昇格まで手に入れた安倍首相の政権運営が長引けば長引いた分だけ大変な事になると予測できます。現在の政権運営が間違っているか、そうではなかったかの結果の実証は歴史が証明してくれるでしょう。手遅れにだけはならないように願います。

前川喜平・前事務次官の暴露発言を安倍内閣の大臣や政治家や閣僚はどう捉え何を感じているのでしょうか。心は痛くないのでしょうか。本当にこれで良いのでしょうか。日本の将来に暗雲が見えます。すでに何名かの職員は「文章はあった」と証言していますが、内閣はかたくなに拒否しています。しかしここに来て「再調査する」と言う態度に軟化しました。内閣への不信感や支持率低下を防ぐ為なのでしょうか。事実と真実はどこに行ってしまうのでしょうか。自分の立場を守るために、仕事を失くしたくない為に、どこまでも安倍首相を守るのが本当の正義と思っているのでしょうか。

とことんまで追い詰める事の出来ない野党の力にも問題があります。諦める事無く与党を、安倍首相を追い込むことが出来たら、野党の役割を果たしたことになります。今国会も6月18日までです。もし疑惑に対する本当の回答がなければ、国民はこのまま見逃して良いのでしょうか。国会延長をしない与党が逃げ切りを考え、共謀罪等の法案は通す見込みである。安保法制や武器輸出三原則の撤廃、特定秘密保護法などを見るにつけ、「日本は後戻りできなくなる段階を過ぎつつある」という危機感を感じます。

また連日、ニュースで報道される事件で特に嘆かわしいのは、2015年11月、茨城県取手市の中学3年生が自殺した問題で、2017年5月31日(水)、市の教育委員会が自宅を訪れ、自殺は「いじめ」が原因であったと両親にやっと謝罪した。今更、何を言っているのと怒りが込み上げて来ます。すべてが人ごとの事件で自分たちが責任を取りたくない、評価を下げたくない、人の命をどう考えているのか本当に馬鹿げた話である。 元橋下徹大阪市長が言った言葉「クソ教育委員会」が心に染みます。

学校問題・介護問題・教育関係等々に関わる文部科学省ですが、今の役職者や仕事ぶりでは将来に不安を残すことになります。一度今の組織を解体し再構築する必要があります。そうしないといつまでも変わることがありません。最高大学の教育を受けて、各省庁に就職した人達ですが、余りにも人間味のない人達の集団と感じますがどうでしょうか?誰のために仕事をしているのか、自分はどのように社会と向き合っているのか、今こそ、真剣に考えなければいけません。

国の在り方も政治家の器量や気質も問われる時代背景の中で今、日本は大きな分岐点に立っています。

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四緑木星人の各月生まれの気質

2017年6月1日 木曜日

四緑木星は東南方位に位置し、一陰が二陽の下にあり、外が剛健、内は柔和にして、人の和を得て信用を増す事が成功なる道であり、自主独立よりも組織の中の協力主義が向く人で、社交性もあり堅実なる行動で目上の信を得る人です。多少意固地な所で苦労の原因となる事があります。

四緑木星人の適職
「俳優・ヘアデザイナー・スタイリスト・ブティツク経営・貿易業・船舶業・ドライバー・ツアーコンダクター・運送業・製材製紙業・大工・建具屋・営業一般・材木商・行商人・旅行業・麺類業・宣伝業・繊維業・鉄道マン・郵政省・外務省・通商産業省等。」

四緑木星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
物事を深く考えてしまう。苦労性で努力して人の信頼も厚い。犠性的に尽くすが好き嫌いが極端な人です。

3月生まれの人
勤勉家であるが定職が安定しない面がある。研究熱心であるが応用力に欠ける。良い人との出会いが分岐点。

4月生まれの人
商才もあり積極的な人。しかし実力以上の事に手を出して損失する。新しい考えで才覚を伸ばし大成する。

5月生まれの人
自主性に欠ける所ある。人からの指導で大いに努力邁進する人で信頼を得る。自営より組織に向く人。

6月生まれの人
独立心が旺盛であるが人の長には向かない。手堅く堅実さを心掛けて行く事で着実に信頼され功を成す。

7月生まれの人
頭領の象で若い時代より大成する人多い。才覚も才能もあり運気も強い。前半の人生を後半に維持する事がカギとなる。

8月生まれの人
行動派で実直で意欲ある。探究心があり研究熱心。大きな組織よりも自立した面に向く。職人型の気質象。

9月生まれの人
才能も意欲もあり社交性もある人。大企業よりも技術や技能を活かした方に向く。永続性に欠けるので用心。

10月生まれの人
体裁やイキを好む人。実質的なる面に欠けるので周囲は苦労する事多い。地道を心掛けて着実を念頭に。

11月生まれの人
実行力のある人で隔てなく如才なく交流する人で大運を持つ。しかし欲をかくと失敗するので堅実に。

12月生まれの人
才能があり一芸に勝れたものがある。信頼を得て大成して行く人で、自営よりも組織の支柱としてが適す。

1月生まれの人
考えより行動が先であるために、配慮に欠ける。活力も旺盛で才智あるが受けに弱い。良き相手で伸びる。

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家の建築のポイント

2017年5月21日 日曜日

家を建てる時の注意事項とポイントを説明いたします。

①土地の購入が出来ました。土地は正方形や長方形を選ぶこと。

②購入した土地が更地か中古物件の取り壊しかを確認し、取り壊し物件なら必ず6ヶ月以上の「気抜き」期間を設ける事。古い家を取り壊した後、すぐには建築しない事。

③設計図が出来る。家族構成と吉家相の家。絶対に「欠け」の家は造らない事。

④工事開始日を決める。

⑤地鎮祭(じちんさい)の決定。
建築などで工事を始める前に行う。土地の五方位に砂を撒く(祐気とりでお砂を頂く)。家の邪気や祓い(はらい)の時には五方位に蒔く。(新築の場合)東北方位・②東南方位・③南西方位・④北西方位・⑤中心の順に蒔く

⑥棟上げ式の日
甲子・甲辰・甲午・乙卯・乙酉・乙亥・庚子・庚辰・庚午・庚戌・辛丑・辛亥・壬申・癸巳・癸酉・癸亥日が良い。

⑦柱立ての日
春は南から立てる。東・西・北の順です。
夏は北から立てる。南・西・東の順です。
秋は東から立てる。西・北・南の順です。
冬は西から立てる。東・南・北の順です。

⑧仏壇の置く位置
東方位・北方位に置き、西方位・南方位に向ける。北向き(南方位に置く)になるのは最悪です。

⑨土用期間の土いじりは禁止
土用の間日(どようのまび)は、土用の期間の中で特別に設けられた日ですので下記の日は良い。
•春の土用は巳・午・酉日は良い。
•夏の土用は卯・辰・申日は良い。
•秋の土用は未・酉・亥日は良い。
•冬の土用は卯・巳・寅日は良い。

建築会社の人との打ち合わせをまめに行って下さい。ほとんどの建築会社は上記の事柄は知っています。

⑩完成(引き渡し)

⑪移転(吉方位)
家は完成したので「さあ!!引っ越しだ」と思っても、引っ越しする時期や方位が悪いとなる場合があります。引っ越しの鑑定依頼の中で、家が完成したのですが、「いつが良いですか」と鑑定依頼がございます。鑑定結果で引っ越しの時期が悪い、方位が悪いと結果を伝えますとどうすれば良いですか・・・
家の建築を予定されるなら、何年に何方位で引っ越しすると言う鑑定を受けてから家の購入の準備をしなければいけませんのでくれぐれも注意して下さい。
何年・何月・何日に何方位に引っ越しすると決めてからすべて逆算でさかのぼって準備する事です。

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