第3次安倍再々改造内閣

2017年8月21日 月曜日

8月3日に支持率の落ちた安倍内閣は再々改造内閣を行った。新内閣のメンバー19人のうち初入閣は6人、残留は6人、閣僚経験者の起用は7人です。

首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期4年目(中宮位)

副総理兼財務相=麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期5年目(厄年)

総務相=野田聖子
1960年9月3日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

法相=上川陽子
1953年3月1日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目

外相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目

文部科学相=林 芳正
1961年1月19日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

厚生労働相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

農林水産相=斎藤 健
1959年6月14日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期4年目

経済産業相=世耕 弘成
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目

国土交通相=石井啓一
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)

環境相=中川 雅治
1947年2月22日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期2年目

防衛相=小野寺五典
1960年5月5日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

官房長官=菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目

復興相=吉野 正芳
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目

国家公安委員長=小此木八郎
1965年6月22日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期2年目

沖縄・北方担当相=江崎 鉄麿
1943年9月17日生まれ・本命三碧木星未年・衰運期2年目

経済再生担当相=茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

1億総活躍相=松山 政司
1959年1月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)

地方創生相=梶山 弘志
1955年10月18日 生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

五輪担当相=鈴木 俊一
1953年 4月13日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目

自民党人事は下記の通りです。

副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ・本命四緑木星午年・衰運期3年目

幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・盛運期1年目

政調会長 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期1年目

総務会長 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期3年目

森友・加計問題も稲田元防衛大臣のPKO日報隠蔽問題も解決しない状態で内閣の再々改造に踏み切った安倍内閣です。これでこの大きな問題は解決される事無く終わるのでしょうか。絶対に幕引きであってはならないのです。

改造後の首相の会見では「反省とお詫び」から始まった。本当に反省し国民にお詫びするなら、この疑惑の解明を安倍首相が先頭に立って徹底的にやる事です。それなのに、やらないし口先ばかりで国民を馬鹿にしています。

「ベテランから若手まで幅広い人材を登用し、実力本位の布陣を整えることができた」と説明し「この内閣は結果本位の仕事人内閣だ」と語った。また首相は政権の最重要課題について「経済の好循環をさらに加速しデフレ脱却を成し遂げる」と改めて強調した。

しかし現実は、デフレ脱却は出来ない経済状況であるのです。あの消費者金融で多くの債務者が出て民事再生や破産に追い込まれた人が沢山いた事を覚えておられるでしょう。そして今、起こっている問題はあの銀行カードローンの破綻です。あの時の二の舞なのです。今まで警鐘を鳴らして来ましたが、日銀のマイナス金利・金融緩和で銀行が取った政策は銀行カードローンなのです。これから多くの破綻者が出てまたまた社会問題化するでしょう。

落ち込んだ内閣の支持率をUPしたい安倍首相ですが、代り映えのしない本当に期待の持てない内閣となりました。これだけ不安定な与党にも係わらず、次期を任す野党のない状況が最大の問題でもあるのです。強い野党がいるなら本来は今頃、政権交代の話で盛り上がっていたでしょう。民進党の蓮舫代表も辞退し口先だけの代表でした。

政治は「一寸先は闇」と言われるように何が起こるか解りません。悲しいですが不透明な不確実な今の政治としばらくは付き合って行く現実があります。

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