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G7伊勢志摩サミット

2016年6月1日 水曜日

5月26日・27日に8年ぶりに日本で開催されたG7伊勢志摩サミットは史上最大の厳戒態勢の中、事故もなく無事に閉幕しました。

最大のテーマは世界経済の認識についてでした。
安倍首相は世界経済の現状について「2008年に起きたリーマンショック前の状況に似ている」という認識を示し、経済の危機を防ぐためにG7の協調が必要だと訴えました。

その為に必要な事は財政戦略を機動的に実施し、構造政策を果断に進めることだと強調しました。しかし全員からの賛同は得られませんでした。また財政出動に関しても各国の賛否の意見がありました。

経済の伸びが見込めない不透明なこの時期に、消費税を上げて再びデフレになる事を避ける事と、国民に約束をしてきた来年4月からの10%の再延期も視野に入れた発言(参議院選挙を意識している)でした。

安倍首相の懸念する経済危機は、デタラメではありません。(首相に本当に先見の眼があるのかどうかは解りませんが、アベノミクスの失敗を認めたくない・直近に迫った参議院選挙対策で、サミットを利用した発言でもあります。)

リーマンショックとは状況が違いますが、危機が迫っている事では一致する部分があります。何故なら来年は一白水星酉年にあたり過去の経済の流れから推測すると「世界恐慌」が多く起こっているのです。また「酉年は終わりの始まり年」でもあります。詳しくは来年の「2017年を占う」で発表します。

国際的な脅威となっているテロ対策・東シナ海や南シナ海における中国の海洋進出・北朝鮮の核実験やミサイル開発等について論議されました。

今回の伊勢志摩サミットの話題よりはアメリカのオバマ大統領が27日午後、被爆地・広島を現職の大統領として初めて(原爆投下から71年後)訪問する事に話題を集めました。

そして広島平和記念公園での、あの歴史的なオバマ大統領の17分間のスピーチに涙した人も多かったのではないでしょうか。

2009年4月5日にプラハ演説(チエコ共和国)で、オバマ大統領は核兵器のない世界の平和と安全を追求する決意を明言しました。そして半年後ノーベル平和賞を受賞しました。当時は何の実績もないのに何故受賞したのかと思いました。戦争をする国であったアメリカに対する抑止で戦争はするなと言うメッセージを込めてノーベル賞選考委員会が決めたと皮肉ったものです。

あれから8年が経過し来年1月に大統領の任期が終了する前に被爆地広島に訪問をして改めて核のない世界を訴えました。

戦争に加わる事が多かったアメリカで一番戦争を避けた大統領がオバマ氏だったと思います。プラハで始まり広島で終わろうとしている8年間の大統領任務は世界の平和を願った素晴らしい政策のひとつだったと思います。またこれで本当の意味でのノーベル平和賞受賞者になったとも思います。

話題沸騰のアメリカ大統領選(ヒラリー氏かトランプ氏か)で選ばれる次期45代大統領(2016年11月8日予定)も、このオバマ大統領の「核なき世界」「平和な世界」の継承者となって頂きたいです。

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陰陽祐気学NO2

2016年5月21日 土曜日

陰陽祐気学は十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)と九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)から成立しています。

自然界に於いて、十干は天であり(天象の精神) 十二支は地であり(四季の形象)で九星は人であり(人の気質行動)をそれぞれ表し、また人においては 十干は精神を、十二支は身体を、九星は行動をそれぞれ表しています。

このように、十干(天)・十二支(地)・九星(人)の関係を、自然界の輪廻転生として捉えており、人は自然界の法則に影響を受けていると考え、人生もまた自然界の影響に組み込まれて運用されていると言う根底の元に教示があります。

陰陽祐気学は「占い」や「易占」と混同されがちですが、「自らの運は自らの手によって切り開く」という実践教示学です。良い事も悪い事もすべてにおいてその原因があります。原因をあらゆる角度から鑑定して(運気状況・方位・時期・家相・人間関係・過去の行動・相性等)最良の改善策を伝授しております。

陰陽祐気学は個人も含めた家族全体あるいは会社や組織等の全体に主眼を置いています。

今では失われてしまった大きな家族の中で学び学習していた部分の「しつけ」や「行儀」や「道徳」を教え、楽をすれば苦もあり、苦もあれば楽もありと言ったサイクルの教示であります。

人の運命とは流動的であります。一人の人間と出会う事により大きく分岐して行きます。幸福とか幸せとかは、身近な相手の存在に対する思いからの出発であります。身近な家族の幸せの為にと願う事が大切です。

個人の運勢が良くても他の家族の運勢が悪ければ、その個人の運勢は半減する訳であり、運命とか運勢とかの係わり合いの中にはこうした要因が強く引き合う形で反映されるのです。

今の世の中は権利意識が優先して「感謝心」を失い「贅沢になれてしまい」何事も当たり前と言った要因が強くなっております。

幸せ感とか幸福感とは「互いに喜び合える心」を持てるかと言う事です。満たされれば満たされる程、人の心は当たり前の心となり謙虚さを忘れ慢心します。我が成功は、「時代的な今という恵まれた世の中に、生かさせて頂いている」と感じることの感謝が出発であり、自分の能力が平穏なる時代背景の中で発揮出来る「喜び」を自覚し、自分の幸せは多くの人に支えられている事を認識して感謝する心を忘れぬ事で開花成就があるのです。この思想が陰陽祐気学であります。

この気学の基本的な考えを基に独自の教示を現在風に教示したのが「陰陽祐気学」であります。

陰陽祐気学は7つの大きな視点から教示しております。
①運気学(自分の運気が盛運期か衰運気かを知り行動を起こす。「人の吉凶は動より生ず」である

②方位学(遁甲(とんこう))による吉方位の選択

③家相学(良い家相と悪い家相・地相等における住居による開運・「家相は思想なり」の精神)

④周期学(陰陽祐気学独自の研究による教示であり、歴史の表裏を通して周期の存在する事は自然界の法則の実証でもあります。)
36周期(九星と十二支の一循環)
60周期(十干と十二支の一循環)
180周期(十干と十二支と九星の一循環)
180周期を60年ごとに三分割し、上元・中元・下元(各60年)と区分する。また60周期を一元とし20年ごとに上元・中元・下元と分け、また1年を上元・中元・下元とする分け方もあります。

⑤健康学(東洋医学の考え方と実践)

⑥祐気とり実践(開運・願望成就の達成)

⑦命道学(宿命・運命・天命について)

その理論の基盤は、十干は自然界の元気(精神)であり、十二支は自然界の態気(形体)であり、九星は自然界の用気(行動)であります。

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陰陽祐気学NO1

2016年5月11日 水曜日

皆様のお蔭でブログの発行も今回300回を迎える事になりました。本当にありがとうございます。今回、改めて陰陽祐気学について説明致します。

陰陽祐気学(おんみょうゆうきがく)は、古来より伝わる陰陽五行説の思想に基づいて、変わりゆく現代の土地環境や生活様式・文化・政治・経済に適応させたものです。特に、陰陽道の方位活用術「祐気取り」を主な術としていることです。

元来、陰陽道の教義や占術は、古来より近現代に至るまで、政治や国防策に用いられながらも、秘伝・一子相伝として封印されがちであった経緯もあり、あたかも個人の持つ超能力かのごとく解釈され、広く公にその活用術が公表される機会は少なかったです。

しかし、その系統だった高度な統計学に基づく占術の真の有効性や封印されていた術を、歴史に埋もれさせることの無きよう公開し、現代社会において、誰もが実生活で、わかりやすく陰陽道を活用できることを目的として、また広く平等に後世にこの占術を残すために開示致しております。

主に「祐気取り」や「方位活用」など、難解とされてきた陰陽道の教義などを、現代口語で公開し、現代社会に取り入れやすい解説を心掛けております。

これらの手法は、現代気学の抜粋元ともなった、陰陽五行説の思想に基づいており、天文・暦法・占術などの学問的なものから、天人相関思想による祥瑞災異などの思想、あるいは呪術・祭祀に至るまでを包括した「陰陽道」本来の原姿を受け継ぎつつ、「人々の運勢と自然界は密接な関わりがある」という陰陽五行思想に基づき、人の生まれた年、月、日を元に、古来伝承の、厄難を避け、成就に結び付けられてきた手法に基づいて、その骨子を忠実に現代社会で実践・活用されることを旨としています。

陰陽祐気学の祖は奈良時代に日本に伝来した陰陽道にさかのぼります。

西暦604年には、陰陽道の影響を受けて、聖徳太子の十七条憲法が発布された。春秋緯書の陰陽五行説では、「陰の極数の八と、陽の極数の九との和」が「十七」になり、菅子では「天道は九を持って統制し、地理は八を持って統制する。」とされその和が「十七」であるため聖徳太子は「十七」の憲法を制定したとされ、当時から陰陽道は政治や国の大事に深く関わっていたとされています。

日本書紀によると、西暦672年には、大海人皇子(おおあまのみこ・後の天武天皇は)、天文・遁甲(とんこう)をし、黒雲の拡がるのを見て、陰陽五行説による占いを行い、壬申の乱の勝利を予言した。その後も、天武天皇は、西暦675年に占星台や陰陽寮・外薬寮などの役所を設置し、国家陰陽道が成立した。

その後、陰陽道は、平安時代に最盛期を迎え宮廷でも広く使われ、「陰陽五行」の思想は、建築物の配置や造営にまつわる由来、華道、茶道、暦・天文地理、医学、戦の兵法、気質の登用、神仏事、家相・方位・易占、漢方、遷都、改元、など多方面へ日本の歴史に影響を与えながら存続した。日本の陰陽道は、方術実践でも名を残した滋岳川人(しげおかかわひと)が確立しました。

1897年(明治30年)に発刊された「三元九星奥義秘傳録」により陰陽道は、「気学」として一般に知られるようになったが、「気学」は、陰陽道の一部を抜粋し一般にわかりやすくしているといった経緯から、陰陽道の原姿に立ち返りつつも、現代に至る経緯で洗練されてきた陰陽道の実践手法(祐気とり)を1990年より取り入れ、現代社会で活用の工夫と実践を繰り返し、統計要素を濃くして広く活動を行っているのが陰陽祐気学です。つづく

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事象は繰り返し顕現する

2016年5月1日 日曜日

国内最大の指定暴力団山口組の分裂で、全国で山口組と神戸山口組の抗争が約40件起こっています。

事象は繰り返すと言い、丁度9年前の平成19年(気学の1周期)の二黒土星年も拳銃の事件が多数起こりました。

平成19年(二黒土星年)5月17日から18日にかけて、愛知県長久手町の住宅街で元暴力団組員が拳銃を発砲し、警察官ら4人を死傷させ篭城する事件が発生しました。犯人宅周囲300メートルに渡り警戒線が張られて、18日午後8時48分犯人が投降し約29時間に亘った事件でした。

この事件の現場と「長久手古戦場」は近い地域の所であり、423年前(気学周期9年間1周期×47周期)の同じ日に「長久手の戦い」があった地域であります。

「長久手の戦い」とは・・・
天正11年羽柴秀吉は織田信長を襲来し殺害した明智光秀を打ち破り、清州会議で信長の後継者として実権を握りました。そして対立した柴田勝家を旧暦4月21日に討ち負かします。

翌天正12年、今度は徳川家康と対峙します。強引に勢力拡大と主導権を図る秀吉に対し、家康は織田信雄(信長の次男)と連合します。家康・信雄は尾張小牧山に秀吉は犬山ついで楽田に本陣を置いて対峙します。この前後秀吉方が犬山城を家康が羽黒城をそれぞれ攻め落とします。

羽黒城で敗れた池田恒興と女婿森長可は家康領三河岡崎攻めを秀吉に提言し、秀吉の甥の秀次を総師として進発します。旧暦4月8日夜半から9日の事で、この動きを徳川軍に察知され4月9日尾張長久手で襲撃にあい池田恒興・元助父子そして森長可は討死しました。これが秀吉の約70の戦いの中でただ一度敗れた「長久手の戦い」であります。
天正12年(西暦1584年・二黒土星申年)旧4月9日の事です。
旧4月9日は新暦(グレゴリオ暦)の5月18日にあたり八白土星巳月です。

また平成19年(二黒土星年)4月16日、米国の州立バージニア工科大学の大学構内で米銃撃事件史上最悪の32人殺害事件が発生しました。犯人は韓国出身留学生です。翌17日に日本の統一地方選挙中の長崎市長が拳銃で撃たれ死亡し凶悪事件が続きました。

同年の悪事の連鎖反応と言う要因も過去に多く発生しておりますが、和歌山においても義兄に遺産相続のトラブルが因で妹(年盤の五黄殺に同会)が銃で撃たれると言う事件もあり、また東京都町田市でも暴力団の銃撃立てこもり事件が発生し、市民社会の中で縁の遠い拳銃が簡単に犯罪に利用されると言う時代にあることを知らされた事件です。

現在は治安悪化の時代の中にあります。民主主義にとって暴力やテロによるこうした暴挙行動は大変な脅威であります。

こうした事象は六白金星の事象になり、4月(九紫火星辰月)は六白金星が南西方位で年盤の八白土星の暗剣殺でここに同会しており、暴力やテロ事象の警戒月に当たっています。

気学において日盤や刻盤は見逃され勝ちでありますが、日常生活では日盤も重要であります。八白土星の日は「お天気の変化変動がある日」また五黄土星の日は「間違いや忘れ物の多い日」、三碧木星の日は「地震や驚き事のある日」と言われており決して軽視することの出来ない要因であり、自分の本命星が暗剣殺や五黄殺また歳破・月破に同会している日は、心を引き締めて行動する事は大事であります。

事象は繰り返し顕現するので、このような事件・事故に遭遇しない為の警鐘としてお知らせいたしております。特に今年は二黒土星の年だからです。どんなに周到な用心をしていても「まさか」と言う要因が事象には多くあり些細な事柄でも油断する事無く日々の平穏を祈り行動しましょう。

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平成28年熊本地震

2016年4月21日 木曜日

2016年(平成28年・二黒土星申年)4月(九紫火星辰月)14日(六白金星寅日)に熊本県熊本市益城(ましき)町を震源とするマグニチュード6.5、最大震度7の地震が発生しました。

そして4月16日(八白土星辰日)にはマグニチュード7.3、最大震度6強(その後7)の地震が発生し気象庁は14日の地震を前震で16日の地震を本震と発表しました。

4月20日現在で死者は58名(震災関連死11名含む)で避難者数は10万人超と大被害が出ています。

そして今回の地震は余震の数が多く、またその余震の規模も震度5前後の大きな余震が前日続いています。その為、住民は眠れぬ夜に不安を募らせています。余震の揺れの怖さと家の崩壊が怖くて車中に避難されている方も多く、エコノミークラス症候群などを発症し亡くなった人も出ています。いつまで続くか解らない余震、長引く避難生活等で更に困難が待っている大変な状況です。

今回の熊本地震の気学教示による原因を検証します。
地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。

①気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる。また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。と2016年を占うで警鐘を鳴らしました。安倍政権の数多くの議員の乱れと政治運営がひとつの原因と推測されます。

因果関係は(地震の事象は三碧木星・二黒土星・五黄土星です。噴火や山の事象は八白土星)無視出来ないものがあります。
②年盤の五黄土星に月盤の三碧木星(地震の事象)が同会した。

③14日(六白金星寅日)は三碧木星が年盤の暗剣殺に同会した。16日(八白土星辰日)は年盤の暗剣殺に五黄土星が同会した。

④熊本を中心に東北方位と南西方位に地震が発生し余震も続く。東北方位(年盤の五黄殺)と南西方位(年盤の暗剣殺)の今年の怖さが顕現した。

熊本大地震によって亡くなられた方、被災された方に対して、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。被災された皆様には大変な状況ですが世界中が応援しています。明日を信じて頑張ってもらいたいです。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

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春の土用

2016年4月11日 月曜日

花の香漂う初夏の候の季節となりました。春の土用の期間は4月16日から5月4日までの期間です。そして5月5日の立夏を迎えます。

春の土用は「木の芽時」であり、人間にとっては幼年から成年期の時期であります。この時期に内攻していたものの顕現期でもあります。その年がはっきりと定まって来る時期でもあります。

前年の運気から今年の運気への、「切り変わりの完了する」と言う頃でもあります。

運気の上昇の人は今年の運勢のはっきりと出る事になり、運気の下降の人はこの頃より、運勢の停滞の生じる頃となります。

子供の成育期においてのこの頃は丁度13歳・14歳・15歳の中学期にあたり、性格の形成にとって変化の生じる時であり、親からの自立が「離反」へと進んで苦労している親御さんも多く見受けられますが、その多くはこの年代に集中しているのであり、この時期にはより積極的にコミユニケーションを計り、自立が離反とならないように注意して交流を計る事であります。

初夏は1年で一番良い季節です。また人生に例えるなら十代は思い出の多い時期です。良きにつけ悪きにつけ大いに楽しむ頃と思います。

「土用」は季節の変わり目の「気」が変化する時期のことをいい、特に土を動かすことに強い凶作用をもつ期間とされてきました。現在でも上棟式などはこの「土用」期間には行なわない建築会社がたくさんあり、事実この期間に増改築や庭の整備などを行なって強い凶作用を受けたという例はたくさん報告されています。また移転や部屋の模様替えも回避することです。

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世間を騒がす著名人

2016年4月1日 金曜日

数多くの著名人の行動が世間を騒がせています。自分の本命星が廻座する方位で運気の強弱や事象が顕現します。

南方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期4年目(または4ヶ月目)です。運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否等の報いの露見する時です。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時で、裁判沙汰や警察沙汰になります。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。

元プロ野球の清原 和博氏(1967年8月18日生まれ・本命六白金星未年生まれ・南方位の衰運期4年目)は麻薬所持と使用で逮捕される。

作家・教育委員の乙武 洋匡氏(1976年4月6日生まれ・本命六白金星辰年生まれ・南方位の衰運期4年目))は不倫問題で世間を騒がす。

北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期5年目(または5ヶ月目)です。厄年であり何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。

タレントのベッキー氏(1984年3月6日生まれ・本命七赤金星子年生まれ・北方位の衰運期5年目の厄年)は不倫問題で休業に入る。

東北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期3年目(または3ヶ月目)です。運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。

コンサルタントの川上 伸一郎氏(ショーン・マクアードル川上)1968年3月21日生まれ・本命五黄土星申年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は学歴詐称問題が発覚する。

米米クラブの石井 竜也氏(1959年9月22日生まれ・本命五黄土星亥年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は不倫問題で世間を騒がす。

中央に自分の本命星が廻座する時は、運気は盛運期4年目(または4ヶ月)です。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。移転・建築修理改築は中止すること。過去の行動の結果が善悪・良否と両極端へと顕現する分かれ宮で、維持努力の求められる宮位です。

プロ野球巨人の高木京介氏(1989年9月5日生まれ・本命二黒土星巳年生まれ)は野球賭博が発覚する。

常に自分の本命星がどの方位に廻座しているかを自覚し、運気状況を見極めて行動する事が重要です。主に衰運期時代の行動が後日、顕現する事が多いです。

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気学の周期律とは

2016年3月21日 月曜日

周期律について解説致します。

上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)・中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)・下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)・各60年の180年1周期となります。

上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)60年間
1864年(元治元年)より復興・建設・上昇・出直し・覇権・後始末・発展・芽生え・が生じて来ます。

中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)60年間
1924年(大正13年)より権威・安定・学歴・強圧・形式等の円熟期です。

下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)60年間
1984年(昭和59年)より変化改革・思想・実力・混乱・下克上・不安定混沌期。2043年まで。

気学の周期には180周期・60周期・36周期と言う尺度があり、歴史の繰り返しの中で類似点を見出して、予測予知する教示があり、自然界の輪廻転生や温故知新(古きを尋ねて新しきを知る)の教訓を学ぶことにより、「同じ誤ちを繰り返さずに」を目標として行動する教えです。

180周期(大きくは180年・小さくは180ヶ月)は十干(甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと))と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)と九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)の循環の1周期です。

60周期(大きくは60年・小さくは60ヶ月)は十干と十二支の循環の1周期です。

36周期(大きくは36年・小さくは36ヶ月)は十二支と九星の循環の1周期です。

人体を「小宇宙」と言い血液は60日間で新しく再生し、身体すべての細胞は60ヶ月(5年間)で新しい再生となる周期です。自然界を大宇宙とし、身体を小宇宙として考える教示が東洋思想であり。東洋医学です。

十干は自然界の「静」と言う精神であり、変化しない純粋なるものとして考える訳であります。

十二支は自然界の「体」と言う心であり、静の影響を受けて内に燃焼すると言う考えであります。

九星は自然界の「動」と言う実践であります。

十干の精神と十二支の体と心によって行動へと発動して行くと言う考えであります。これが因縁(十干)・原因(十二支)・結果(九星)と言う「因果律」と言う周期を生じる由縁であります。

およそ事象現象においては、因果律と言う周期が係わり合いを持って来るのです。全ての結果には何がしかの原因なり因縁なりの「おおもと」があるのです。

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2016年のあなたの注意する病気は?

2016年3月11日 金曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。

2016年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年・生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。

四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。

多くの方から健康になった。病気が和らいだ。改善された。と言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。

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年盤・月盤の重なった2月度

2016年3月1日 火曜日

北朝鮮の核ミサイル発射・株の乱高下と同じように暑くなったり寒くなったりの気候の変動・そしてブラジル・リオを中心にジカ熱感染が広がる。リオの8月の夏のオリンピック開催が心配です。

このように先月同様に本格的な平成28年度(2月4日から二黒土星申年)に入った2月度も波乱の月となりました。即ち年盤(二黒土星申年)と月盤(二黒土星寅月)の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。

特に東北方位(表鬼門・五黄殺・歳破)・南西方位(裏鬼門・暗剣殺)は注意が必要です。

今年は丙申二黒土星の年で、下元期60年間の(混乱・混迷・下克上・実力主義)33年目にあたり激動して行く60年間の真最中にあります。

二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。

2月に起こった二黒土星事象と運気状況の一部を検証します。

元プロ野球選手の清原和博(本命六白金星生まれ)が麻薬所持と使用で逮捕される。本命星が南方位廻座で隠し事が露見したり、警察沙汰になる運気で顕現する。

ベッキー不倫疑惑問題(本命七赤金星生まれ)で休業する。本命星が北方位廻座の厄年の顕現。

安倍政権の相次ぐ不祥事
甘利元大臣の政治資金授受問題(本命六白金星生まれ)で閣僚を辞任。南方位廻座で隠し事が露見する運気で顕現する。

宮崎謙介衆議院議員の不倫疑惑問題(本命二黒土星生まれ)で事実を認め議員を辞職する。2012年の厄年の初当選と二黒土星中宮位廻座の顕現。

高市早苗総務相の電波停止発言。丸川珠代環境相の除染に関する問題発言。島尻安伊子北方相の「歯舞群島」を読めなかった問題。丸山和也議員の人種差別的な発言問題。等々。国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事になります。(働く・大衆)

桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。また宮崎県・鹿児島県境の霧島山のえびの高原(硫黄山)について、火山性地震が増加している為の火口周辺警報が出る(南西方位(八白土星の事象)の暗剣殺・大地・噴火)

台湾でM6.4の地震発生。(南西方位の暗剣殺・大地)

関東で震度4の地震。(大地)

火災の発生が全国で相次ぐ。「丙申年」は特に火災の多い年です。

経営再建中のシャープは2月25日の臨時取締役会で、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業による支援を受け入れることを決議した。最終契約は後日。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープの日本企業の将来が心配です(南西方位の暗剣殺)

次の年盤・月盤の重なる月は11月度(二黒土星申年・二黒土星亥月)になります。

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