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真の幸福とは

2015年4月21日 火曜日

人は、この世に生を受け誕生した以上、「幸福に人生を送れたら」と願いを持って毎日を努力し頑張り、どうしたら幸福になれるかを求めております。

しかし基本の「幸福」について何が幸福であるかは人それぞれであり、こうすれば皆が幸せになれると言う共通の価値は存在しないようです。

幸福とは、喜びを感じ充実感を味わい楽しい状況に合い感動した状態、願望成就を果たし嬉しいと思う事であって人それぞれであり幸福の価値も違うのです

「人間の幸せとは何だろうか」と思った時に、最後に行き着くことはお金でも財産でもない地位や名声でもなく勝敗でもなく、幸せというのはその人の心の有り様なのだと言う結論です。

他の人から見れば「何であんな苦労してまで」と思うような苦労であっても、当人にとっては幸福な充実感を得ていることもあれば、逆に周囲から見れば幸福そのものなのに当人は不幸だと感じている場合もあります。

芥川龍之介が「人生は性格によって決まる」と言い性格のもたらす心の有り様が人生を決めて行くと述べておりますが、幸不幸がその人の心次第・心の有り様とすると人に感動や喜びや楽しみを与えられる職業は幸福を与える為の重要な立場と言う事になります。

感動や喜びや行動が「共有」出来るような生き方の出来る人が最上の幸せと言い切れるのではないかと思います。

自分の求めている幸せや周囲の人にも幸せをもたらし続けて行くこと。自分の努力や試練が人に光を与え、人に喜びを与え、人に感動を与えることの出来ることこそが、幸福への姿勢を見出す事が出来ると思います。

人の喜びを我が喜びと共有し、人の幸福を我が幸福と感じるような生き方の中に心の豊かさの原点があると思います。

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人の吉凶は動より生ず

2015年4月11日 土曜日

人生の大きな節目の出来事・新規な事柄(移転・新築・開店・結婚・入学・就職等)には必ず吉方位で行動することです。

良くある相談で、「家を買ったのですがいつ引っ越しをしたら良いですか」と言う鑑定依頼です。

鑑定した時、新居の方位が凶方位となって「移転できません」とお答えいたしますと「どうしたら良いですか」と問われます。解決策はいろいろありますが、お金も時間もかかります。そうならないように家の購入の順番が逆にならないようにしなければいけません。

いつの時期に何方位で家を購入するかの鑑定が最初に必要なのです。特に家の購入にあたっては①移転の時期(ご夫婦にとって良い年)、②吉方位
③家相の鑑定をしてから家の購入のスタートをする事です。

気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示します。動とはスタート時の事です。

動く方位が凶方位か吉方位かで、新規に物事を起こす時、その方位の吉凶・良否が生じて来ます。正しく吉方位に移転したのであれば、その後の会社等で通勤している中で、たまたまその方位が凶方位となっても、用心はしても深く考えることはありません。

会社通勤・学校通学を始めた時の吉凶・良否は判断基準になりますが、途中経過は判断基準になりません。よって凶方位に通勤・通学している時に、年度が変わっても「路線作用」が働いて最初の良い状況が引き続き継続して行きます。

逆もある訳で凶方位に事を起こし始動するといつまでもその凶作用は消えないで尾を引く訳です。

方位の怖さはいつまでも活用時の状態が尾を引いて来ると言う事です。ですからあくまで方位は最初の良い時期に良い方位に行動する事です。家相の吉凶は子供が大きく成長した頃に顕現して来ます。

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気学の生死線

2015年4月1日 水曜日

気学では「生死線」というのがあります。本命星がその宮に廻座すると生死の吉凶が生じると言われて、その年は十分に用心し、無理な行動を慎み細心の注意を払って運気の現象を押さえる努力で行く要因であります。

特に年盤に、月盤で暗剣殺・五黄殺等に同会した時は自重して行く算段であり、この生死線をのり越えて運気はめぐって行くのです。

すなわち表鬼門と言われる東北方位と裏鬼門と言われる南西方位を結ぶ直線である。これを生死線と言う。

気学では「同会」「行く」「持つ」と表現します。

気学では五黄殺・暗剣殺に「同会」する。すなわち年盤・月盤・日盤に重なる時に同会すると言います。その為、必ず年盤・月盤・日盤を確認する必要があります。

五黄殺・暗剣殺に「行く」のは凶方位の移転・旅行等で言います。

五黄殺・暗剣殺を「持つ」と言うのは運気の表現をします。

気学は自然界と人間との係わり合いの中で良否・禍福・善悪・吉凶等を予知・予測しながら、より豊な人生を歩む手助けの教示学です。

自然界にもサイクルがあるごとく人の人生もサイクルがあります。そのサイクルは9年を一つのサイクルとし、4年間は盛運期・5年間は衰運期のサイクルがあり、その境界に「生死線」の廻座宮があります。

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東洋ゴム工業免震不正事件

2015年3月21日 土曜日

2005年(四緑木星酉年)11月に報道された構造計算書の偽装事件を覚えておられるでしょうか。

建築基準法で定める耐震強度指針値をごまかしていた事件で、当時、社会的に大問題となりました。そして2006年(三碧木星戌年)に建築基準法や建築士法・宅地建物取引業法・建設業法が改正されました。

当時の建築会社ヒューザー(小嶋進社長)が国土交通省に規定されている耐震強度をごまかしていたことを知りながら、分譲マンション等の販売を続けていた不正事件である。後にこの耐震偽装事件の1級建築士は姉歯秀次氏だった。

あれから10年(2015年・三碧木星未年・3月)、そして今回は東洋ゴム工業(大阪市)の子会社が国の基準を満たさない免震ゴムを製造していた問題です。

すでに性能不足の免震ゴムが使われている棟が、全国で55棟と発表さています。その中には市庁舎5棟、消防庁舎3棟、警察署3棟、病院2棟などです。公共施設は地震発生の時の住民の避難場所でもあるのです。何と恐ろしい事でしょう。

今、2020年の東京オリンピックに向けて都会ではマンション建設が相次いでいます。地震大国日本で、日々起こっている地震に恐怖に怯える国民を騙す事件である。人命に係る仕事である事の自覚のなさや、企業の利益を優先した許す事の出来ない事件である。

何かをしでかした時に、謝罪会見で頭を下げれば良いと言うような習慣がある社会風潮にも問題があります。人命を預かる東京女子大学病院でのプロポフォールを投与した子ども13人が、その後、死亡していた事件や群馬大学病院外科の肝臓がんの患者のうち腹腔鏡手術で8人、開腹手術で10人が死亡している。

余りにも人の命を軽く見ていると言わざるを得ません。これでは何を信じれば、どこの病院を信用すればいいのか解りません。次から次へとあらゆる分野で謝罪会見が行われています。誰が責任を取るのか、謝罪会見だけで終わる事のないように厳重処分を望みます。

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鬼門とは

2015年3月11日 水曜日

鬼門方位には表鬼門(東北方位)と裏鬼門(南西方位)があります。

方位学に言う東北方位(表鬼門)は丑・寅の方位であり、昔から嫌われていると考えられていますが、九星遁甲術においては用い方一つで良くも悪くもなると考えられ、物事の変革を成す方位と言われています。

十二支において丑は冬季の集結であり、陰気の極まる方位で終焉期であります。寅は春季の開始であり、陽気の始まる時であり、希望の到来であり、丑と寅の境の「節分」においては「豆まき」を行って、丑までの陰気を払い、寅への陽気を祝って「鬼(丑の陰気)は外、福は(寅の陽気)内」と唱えて豆をまく習慣は今でも続いています。丑の終結と寅の始まり、そこから東北方位(丑・寅)は「万物終始」の方位と言われています。

日本国にとっての鬼門方位は米国(東北方位)であり、常勝国日本が初めて敗戦国となり、米国によって思想の改革がなされた変革を求められた。
第二次大戦中、常勝ドイツ・ヒトラーはソ連(東北方位)へ進攻し失敗。以後敗戦へところがりました。

中国にとって満州は東北方位に当たり、長い歴史の中で争い事の発端となって来た。八路軍(中国政府)は満州で旗揚げして全土を制圧。物事の紛争や征圧や介入は東北方位(表鬼門)と南西方位(裏鬼門)との方位関係が多いのです。

大戦中のフランスとドイツ(東北方位)の関係・ベトナムにとってのアメリカ(東北方位)・チェコスロバキアにとってのソ連(東北方位)・エジプトにとってのイスラル(東北方位)等、国と国の関係の交流にはこうした方位によって生じる因果的要因があります。

陰の気に代表される丑寅の表鬼門方位も使い方一つで上手に活用出来るのは、こうした改革や変革をもたらす方位であり、その要因をプラスに引き出せば良果になります。戦後日本がアメリカで半強制的に押し付けられた憲法も、今では平和憲法として、当時の経緯も忘れて当然視している姿は、結果として70年間大きな戦争もなく争いもなかったと言うことは、明治以降10年に一度は争い戦争をして来た国としては大変良かったと言えます。

しかし歴史は流動的であることも心に明記して置く必要はあります。いつ現況が変わるかは方位的に見て米国の出方一つと言えます。今年は戦後70年(70年変動説)にあたります。安倍首相の決断でこの国のかたちが大きく変わるかもしれません。

鬼門の方位をしっかり固めて城壁を作る。また陰の気が入らないように家を造る。対人関係においても丑寅の方位から悩み、苦労を持ち込まれないようにする。要因が方位的には示されるのであり、特に物事万事うまく行っている人にとっての東北方位はまさしく鬼門であり、余程注意して行かなければなりません。

逆に物事万事において窮している人にとっての鬼門方位(東北方位)の活用程大事な方位はないのです。つまり失地回復方位であります。桓武天皇が長岡京から平安京(東北方位)に打開の道を求め「失地回復」を願って東北に都を求めたのもこうした意味があります。

鬼門はあくまで鬼門ですので、場合によっての吉方位と言えども何度も活用出来る方位ではありません。効率良く失地回復する方位であり、順運の人や順調に物事が運んでいる人には方位的には活用不可の方位です。

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六大凶殺方位とは

2015年3月1日 日曜日

気学において、移転・はじめごと・開店・旅行などで、絶対的に避けるべき方位が六大凶殺方位です。

特に六大凶殺方位(五黄殺・暗剣殺・歳破(年盤のみ)・月破(月盤のみ)・本命殺・本命的殺)は使う事が出来ません。また12歳以下の子供には小児殺方位と言う大凶方位があります。

年盤を犯せばその災いは60年間続きます。月盤を犯せば60ヶ月(5年間)・日盤を犯せば60日間(2ヶ月間)続きます。その為、年盤・月盤・日盤のすべてを重ねて判断します。

暗剣殺大凶方位

五黄殺方位の反対にあたります(五黄殺方位が西方位の時は東方位になります)。この大凶方位に移転すると一定年数を経て、来災の時期に至ると、一大災害に遭遇する事があります。移転の場合は十分注意しないといけません。これは単に居所の移転のみならず、永年居住の家屋の増改築も同様です。

移転・造改築は勿論のこと、輿入れ・動土・事務所の建設・取引開始・店舗の設営・支店の設置・事務所の移転等すべて不可能です。
暗剣殺はその性質上他動的の災害でありますから、自ら注意して到底防げるものではありません。その為、暗剣殺大凶方位への原因を作らないことが賢明です。

五黄殺大凶方位

暗剣殺方位の反対にあたります(暗剣殺方位が東方位の時は西方位になります)この大凶方位は自発的に起る作用です。したがってこの方位は避けなければなりません。

もし誤ってこの方位を犯す事になりますと、精神・生命・財産・信用・営業・家庭・家運に至る諸般に破滅を召集し、時に自発的火災による災害・一家離散・家名断絶という状態になる恐れがあります。「忘れたころにやって来る」のが特徴です。顕現そのものは一定の年数を至って生じますので絶対に用いてはならない方位です。

本命殺大凶方位

本命殺大凶方位は各自の生年月日によって決まります。まずは自分の本命星を知ることです。

即ち自分の命星と同様の九星の所在する方位です。この九星の位置は年・月・日によってそれぞれ違います。なぜかと言いますと、九星の動きを遁甲(とんこう)といって年・月・日と動いています。年盤においてはその凶現象の程度は大であります。その結果は方位により異なります。

本命的殺大凶方位

本命的殺大凶方位は本命殺大凶方位の反対方位です(本命殺大凶方位が東方位の時は西方位になります)この本命的殺大凶方位を犯せば何事も自ら事を誤り、精神的苦痛になる事があります。自らの計画と目的は相反して、大失敗を招く恐れがあります。

歳破大凶方位

歳破は、その年の十二支の干支の反対方位です(今年は未年ですとその反対の丑の位置になります。時計の針のごとく12時を子とし(北方位)・1時(丑)・2時(寅)・・・・・の順になります。歳破とは諸般の破壊を意味するもので、その破壊作用は強烈であります。

もしこの大凶方位に向かって移転・輿入れ・動土・居住家屋の改増築・新規の営業取引開始等を行うと、家庭では親子夫婦、または他との親交の情を破壊し営業・財産・家運の破滅を招く恐れがあります。

月破大凶方位

月破大凶方位は、その月の十二支の干支方位の反対方位です。(3月は卯月ですとその反対の酉方位です)月盤上における凶方位です。
年盤上の歳破大凶方位と同じく強烈なる作用があります。歳破大凶方位で示しましたように破壊作用が起る恐れがありますので注意することです。

以上が六大凶殺方位です。あなどってはいけません。最大の注意をしてより良い人生を掴んで下さい。

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気学の凶方位の意義と作用

2015年2月21日 土曜日

気学において、今現在以上の運を切り開くことが、「祐気とり」ですが、この方位が間違った方位であると、思いもよらぬ災難に見舞われることもございます。その凶方位の作用のことについて説明をさせていただきます。

気学概論の宗家講義の中に「凶方位の意義と作用」について述べています。天地には相生・相尅の作用があります。この作用が我々の目に映る現象となって、万物の上に発現する時は「生と死」の姿となります。言葉を換えて言えば天地には生気と死気とがあって、生気は生み、死気は殺すと言う事で、この二気の作用によって新陳代謝の循環作用が営まれているのであります。

人が生気の方面に進めば繁栄し、死気の方位に向かえば尅殺の運命に会います。前者を吉方位とし、後者を凶方位と言います。
天地は日々に建設をしていますが、同時にまた建設のための破壊をも行っています。吉方位とは建設の方位であり、凶方位とは破壊の方位であります。

右へ行けば生気の方位、左へ行けば死気の方位と、ちゃんと道標が立ててあります。ただ人の肉眼では見えないだけです。

気学が天の代弁者となって常に生気の吉方位を薦め、死気の凶方位を避けています。即ち天地の示す道標・方道・法則を明らかにして、幸運幸福の道案内を努めている次第であります。しかし多くの人はこれに耳をかさず、天地の示す正道に反し、自分の都合と欲の為に、邪道・横道を行くと言う有様であります。

天地の示めす正しい道に背き、自ら災いを招く原因を作り出す道に進む、その方位を凶方位と言うのであります。人生における一切の不幸や凶災は、人が自ら招くものであり、自発的にその原因を作り、自らその災いに苦しみ悩むものだと言う外ありません。

凶方位は殺気の方位でありまから、この方位に行けば肉体のみならず、すべてのものが死滅・尅殺される恐れがあります。財産も信用も名誉も家運も一切が破壊となる可能性が高いのです。

人生満足の反対現象に遭遇する結果となりますから、断じて凶方位を用いてはならないのです。気学は天に代わって「この道を進むべからず」という立て札を立て常に注意をしているのであります。

人の吉凶はまず行動することから始まります。開運という吉方位において行動することにより,運を貰うというのは「方位とり」が唯一の実践開運学であります。

特に窮地に立っている状況の中では吉方位に行動することであり、打開・開拓・変革・改革等は止まっているより行動する事で実現性は大となり、ここに吉方位活用の重要性があります。

何かをする時(移転・旅行・就職・進学・転職等)は吉方位でやりましょう。そして毎月の「祐気とり」実行で開運UP・護身・家内安全・健康維持を得ましょう。

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2015年の小児殺方位

2015年2月11日 水曜日

今回は数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。

最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。

「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。

平成27年の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。

今年の平成27年は未年ですので、九紫火星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の九紫火星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。

2月度(2月4日から3月5日まで)     南方位

3月度(3月6日から4月4日まで)     北方位

4月度(4月5日から5月5日まで)     南西方位

5月度(5月6日から6月5日まで)     東方位

6月度(6月6日から7月6日まで)     東南方位

7月度(7月7日から8月7日まで)     なし

8月度(8月8日から9月7日まで)     北西方位

9月度(9月8日から10月7日まで)    西方位

10月度(10月8日から11月7日まで)  東北方位

11月度(11月8日から12月6日まで)  南方位

12月度(12月7日から1月5日まで)   北方位

平成28年1月度(1月6日から2月3日まで)南西方位

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2015年のあなたの注意する病気は?

2015年2月1日 日曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2015年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。

多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。

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2015年のあなたの運勢は?

2015年1月20日 火曜日

平成27年度は平成27年2月4日から平成28年2月3日までの期間です。今年は「乙未(きのとひつじ)三碧木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展促進の機運が高じて周囲の状況と自身の意欲が一致を見る状態となります。しかし諸事のはっきりと顕現する要因から、やり過ぎや勇み足の生じ易きことから、思わぬ損失や災難を受け易いので用心の事です。また物事の表面化と言うことから、衰運期年に行動を起こした事の良否・善悪・吉凶がはっきりと生じる年です。物事の着手、実施実行は積極的に進める時の好機です。堅実な行動は世間の信用や評価も増し、飛躍へのチャンスです。良い時期だからと言って慢心や油断は禁物です。人によっては火災に遭う年ですので用心してください。

二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順風満帆の年です。物事のスタートを切るには最高の年です。独身者は良縁を得て結婚の年です。新しい機運や盛運期状態での積極的行動は良い結果となります。しかし運気が良いからと言って過剰に無理をして病等を発生すると長引きますので注意して下さい。

三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になりますので、いかなる事があっても本年は新規な事柄や移転・開店・結婚・転職・家の購入等、は絶対に行ってはいけない年です。

四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。物事の全般に於いて動きの多い年です。衰運期年の自覚を忘れ気持ちも大きくなり投機や投資等に眼が行き、衝動的な行動を行い易い年ですので用心して自重の事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事や喜び事の多い年です。
しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。恋愛に於いては男女共に望む自分から好きになる傾向があり非常に色情が高くなります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり上手く行きませんので今年はほどほどに。

六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。時節を待てる人は運の大輪を掴める人の条件です。

七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて露見を見る年です。普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。衰運期年に入り拡大行動や投資事業に参入した人は不利益を受ける状況に墜ちる年です。余計な事は考えずに本業に邁進する事です、またトラブルや裁判沙汰。警察沙汰の問題にも注意が必要です。

八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。
すなわち厄年です。本年は苦労や悩みが生じて、先行きに対して忍耐強く行動する年です。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。

九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。焦らず、慌てずにしっかりと対応して努力して行けば自然に開花・結実の道へと伸展します。土地・家屋等の不動産に関する変動があります。

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