2020東京オリンピック・パラリンピックが延期

2020年4月1日 水曜日

世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020東京オリンピック・パラリンピックが来年の夏まで延期となった。(オリンピックは2021年7月23日~8月8日・パラリンピックは8月25日~9月5日)

現在もまだこの先が読めない状況でIOC(国際オリンピック委員会)の決定した2021年夏の開催延期は正しかったのか、間違っていたのかの判断はコロナの終息が証明します。

振り返れば2013年(五黄土星巳年)9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。

この時からの当方のブログをご覧頂きましたら、お分かりいただけると思います。この時から「このオリンピックは成功するのでしょうか」と疑問を投げかけました。予測通りスムーズに行かずに延期となりました。

東京夏季オリンピック開催が決定  

東京オリンピックの行方     

東京オリンピックの行方NO2    
 
新型コロナウイルスが世界に拡大 

このような状況になった原因は色々とあるでしょうが、2020東京オリンピック・パラリンピックは係わった人達に原因があり、世界は自然を無視した結果が新型コロナウイルスの発生です。今こそ全世界が地球の自然環境に対して考える時であると天が警告しているのです。すべてが因果応報です。

また来年の夏まで本当に開催されるのか、問題なく行われるのか、今後も波乱があるかも知れません。

新型コロナウイルスの発生という重大な事が起こった時の、政府の対応は本当に遅いです。また国民への援助も現金だの、商品券だの、全員だの、低所得者のみだの、本当に決まりません。世界各国ではどんどん国民への給付金が決まっています。安倍首相の決断力と行動力のなさが国民を不幸にして行きます。

今回の新型コロナウイルス発生に対して勇気ある決断と行動を取ったのが、北海道の鈴木直道知事(39歳)と大阪府知事の吉村洋文(45歳)の両名です。
若い人の中にこのようなリーダーシップのある人がいる事に心強く思います。

またこの深刻な新型コロナウイルスの報道において・・・
オーバーシュート(爆発的拡大)・クラスター(集団感染)・パンデミック(世界的大流行)・ロックダウン(都市封鎖)等、連日、このような横文字の言葉が多く使われます。高齢者には馴染めない言葉です。


3月29日に訃報が入りました。あの有名なコメディアンの志村けんさんが、新型コロナウイルスの発症(陽性)から6日で亡くなりました。このコロナの恐ろしさを全国民は重く受け止めて、コロナと戦わなければいけません。一人一人の自覚にかかっています。


世界史上最大の危機が訪れています。一日も早い終息と世界の復興を願わずにはおれません。

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