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今年の生死線

2016年2月11日 木曜日

今年は二黒土星申年です。年盤で東北方位(表鬼門)には五黄殺、南西方位(裏鬼門)には暗剣殺が廻座します。
その為、今年の1年間(平成28年2月4日から平成29年2月3日まで)はこの東北方位・南西方位に移転や開店や旅行はしない事です。
また毎月の自分の本命星がこの五黄殺・暗剣殺に同会する月は要注意です。

            五黄殺同会              暗剣殺同会
2月度(二黒土星寅月)東北方位に五黄土星廻座  南西方位に八白土星廻座

3月度(一白水星卯月)東北方位に四緑木星廻座  南西方位に七赤金星廻座

4月度(九紫火星辰月)東北方位に三碧木星廻座  南西方位に六白金星廻座

5月度(八白土星巳月)東北方位に二黒土星廻座  南西方位に五黄土星廻座

6月度(七赤金星午月)東北方位に一白水星廻座  南西方位に四緑木星廻座

7月度(六白金星未月)東北方位に九紫火星廻座  南西方位に三碧木星廻座

8月度(五黄土星申月)東北方位に八白土水星廻座 南西方位に二黒土星廻座

9月度(四緑木星酉月)東北方位に七赤金星廻座  南西方位に一白水星廻座

10月度(三碧木星戌月)東北方位に六白金星廻座 南西方位に九紫火星廻座

11月度(二黒土星亥月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座

12月度(一白水星子月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座

1月度(九紫火星丑月)東北方位に三碧木星廻座  南西方位に六白金星廻座

自分の本命星によって下記の月は特に注意して下さい。
一白水星の人は6月・9月

二黒土星の人は5月・8月

三碧木星の人は4月・7月・翌年の1月

四緑木星の人は3月・6月・12月

五黄土星の人は2月・5月・11月

六白金星の人は4月・10月・翌年の1月

七赤金星の人は3月・9月・12月

八白土星の人は2月・8月・11月

九紫火星の人は7月・10月

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相次ぐ交通事故 

2012年5月11日 金曜日

連日、交通事故のニュースが報道されております。

4月12日の京都祇園の交通事故、23日の亀岡市の交通事故等々、そして4月29日午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で、千葉県印西市のバス会社「陸援隊」が運営する針生エキスプレスのツアーバスが事故を起こしました。

乗員乗客46人が道路左の防音壁に衝突しバスは大破しました。乗客45人のうち7人(うち女性6人)が死亡、残る38人(他運転手1名)がけがをした大事故となりました。被害に遭遇された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。

今年は六白金星辰年で、特に六白金星の事象である交通関係・電車関係には注意が必要ですと「2012年を占う(1月12日発行のブログ)で警鐘を鳴らしました。

また東南方位(年盤の五黄殺大凶殺方位)・北西方位(年盤の暗剣殺大凶殺方位・歳破大凶殺方位のダブル大凶殺方位)は特に気を付けて頂きたいと、またこの方位への旅行は避ける事ですと忠告致しました。

事故の起こった金沢から千葉へは東南方位で、千葉から金沢は北西方位に当たっています。まさに最悪の方位関係でありました。

交通事故の原因はいろいろあるでしょうが、大きな交通事故が起こった直後も、次から次へと大きな交通事故が起こっています。

気学の教示は原因の究明の尺度を自然界の法則を基盤として、危機管理を行うことに特色があります。

自然界のもたらす一定の周期(方位・運気・運勢)が、事故事象の発生にあるかを判断します。悪い事象や事故・事件であれば何が原因で発生したのかを調べます。

人生の危機はいつ如何なる時に遭遇するか判らないのが現実であり、そのために経験学・統計学・周期学・実証回顧・歴史回顧・真理や運命学等の学習が求められ、危機回避や災難・災害回避ということが強く求められるのです。

危機管理学は「転ばぬ先の杖」の信条を心して、これを基盤として一定の定義を構築し、大難を中難・小難そして無難へと導くための自己防衛であります。

人命を預かるバス事業・タクシー事業、運送業、航空業等は規制緩和により大変な弊害が出ていると言われております。過酷な勤務実態、値引き合戦、台数の増加、サービスの低下・安全問題等、これで人命を預かる事が出来るのか疑問が付きます。

国土交通省に於いても机上の空論ではなく、もっともっと現場を知る事や監査が十分であったかの問題がクローズアップされます。

何もかも規制緩和して来た事への反省が今、求められます。

規制緩和に適した業種、適さない業種がある筈です、まして人命を預かる業種こそ、国がきちっと管理や監査をしなければいけないのではないでしょうか。

いよいよ航空業界も値引き合戦の幕が開かれます。くれぐれも事故の無いように願うばかりです。

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大王製紙前会長の100億超え借入問題

2011年11月2日 水曜日

大王製紙の井川意高(もとたか)前会長による巨額借り入れ問題で、大王製紙の特別調査委員会は近く会社法違反(特別背任)容疑で井川前会長を東京地検特捜部に告発する方針と報道されました。

大王製紙は同族会社で、創業者の3代目(意高前会長)であったが取引先やブランド戦略で大王製紙の家庭紙事業を成功へと導き、その経営手腕には評価が高かった。

創業者の井川高雄氏の長男として生まれた。父親の井川高雄氏は「超ワンマン経営」で知られたが、井川意高氏は東京大学在学中から父親の金を使い銀座の高級クラブで豪遊していたとの報道もあります。

2010年度に約23億5000万円、翌年2011年に60億を個人的に借入した(背任容疑)。総額では107億とも報じられ、これらの事実は2011年9月に発覚する。同年6月に会長職を辞任した。

私生活では交友関係は派手であり政界や芸能関係者も多数おり、特にギャンブルは好きでマカオやラスベガスは度々訪れていたと言う事らしいです。

井川意高氏は1964年7月28日生まれ(本命九紫火星辰年・月命九紫火星未月生まれ)で本命星と月命星が同じ九紫火星である。意高氏の性格・気質を一部鑑定するなら、気ままな性格で波を立て波乱万丈な人生を送る運命で、運期運勢も平穏に行かない事と行動力もあり信念もあるが円滑に行かない運命を持つ人です。

1987年同社に東京大学を卒業しての入社でした。1987年は四緑木星卯年にあたり本人の運気は衰運期5年目の厄年でした。まさに気学教示の通りの「人の吉凶は動より生ず」です。

2007年に社長に就任する。2007年は二黒土星亥年で運気は盛運期2年目でした。この年は吉凶の二極化で善悪・良否の顕現する年廻りでした。

そして2010年から2011年にかけて借り入れをしていたとの事です。2010年は八白金星寅年で運気は衰運期1年目(後厄)でした。そして今年の2011年に問題が発覚し現職を辞職しました。

2011年は七赤金星卯年で運気は衰運期2年目で暗剣殺・歳破のダブル凶を持つ運気年でした。一気に悪い事柄が顕現しました。特に今年は九紫火星の人にとっては大変危険な年廻りでした。

何回も今年は特に七赤金星の人(中宮位廻座)・三碧木星の人(厄年)・九紫火星の人(暗剣殺・歳破のダブル凶を持つ)は危険な年ですので注意して下さいと警鐘を鳴らして来ました。

今回の大王製紙前会長意高氏の事件は九紫火星の今年の廻座は西方位廻座で、まさに七赤金星(後天定位の西方位廻座)に同会した事象が「お金問題・豪遊・女・ギャンブル」が顕現しました。

日頃の行動が今年のように悪い年周りに一気に現出し、華やかなエリート人生も墜落したのであります。創業者からの同族会社で墜落した大王製紙ですが、過去には「不二家」「平和相互銀行」「リッカーミシン」が同じ同族会社で墜落しました。

自分の運気状態と性格・気質を知って行動する事が如何に重要であるかと言う事を改めて知った事件です。

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あれから5年・・JR西日本鉄道大事故

2010年4月18日 日曜日

あの大惨事から4月25日には早5年を迎えます。時間の経過とともに事故を知らない若者世代も増えていますが、決して忘れてはいけません。そして二度と同じ過ちを繰り返してはいけないのです。ここに当時の事故を気学検証してみます。

平成17年4月25日朝、JR西日本鉄道福知山線尼崎近郊で電車転覆脱線事故が発生し、数多くの死傷者が出ました。死者が百名以上に達したのは、昭和38年11月9日発生した神奈川県横浜市鶴見区の横須賀線での事故以来と言い42年振りの大事故となりました。

戦後65年の間の発生した鉄道事故で第4番目の大事故(死者被害者数)にあたります。(次回の「気学で見る鉄道事故に関する主な大事故」で詳しく説明します)

原因の一つに過密ダイヤ言々と言われていますが、今の日本の状況は一次流行語にもなりましたが「そんなに急いでどこに行く」と言う言葉を通り越して、利便性、早さ(スピード)、自由と言った世の中の動向があり、またこの42年の間、百名以上の死者事故がなかった訳であり、過密ダイヤ言々と言うより、事故の無かった事の方が奇跡と称せるのではと思うのです。

世の中の方向性が、利便性、早さ、自由(グローバルな動向)が、世の全体像として追い求められ、JR始め各産業分野でも、その方向性で進んでいることはまぎれもない現実です。

携帯電話が広く普及し、若い女性が出会い系サイトで知り合い殺害される事件が多発しております。つまり利便性や早さや自由と言うことと表裏一体として安全・安心・機密等の危険度も増大していると言うことであります。本当の意味での危機管理が強く求められ時代です。

「いつ地震が周期的にも発生しても」と言われている東京で、益々情報の一極集中化、高層住宅化、が促進されている状況があり、「もしも・まさか」と言う事が発生しても現実味のある状況であります。こうした大事故にも気学類似の周期性があり心して行動することであります。

大事故発生
平成17年4月25日午前9時18分頃(四緑木星酉年・六白金星辰月・一白水星卯日・六白金星巳刻)事故発生です。
宝塚始発同志社前行き快速電車(七両編成・乗客約580名)
運転手23歳(当時)・車掌42歳(当時)

大事故の要因
六白の事象・・・交通関係の災難被害(月盤・日盤)
4月は六白金星の月で土用の期間に当る。日盤は六白金星が暗剣殺を持つので交通の注意日になる。そして事故の発生した刻が六白金星の刻に当ります。

方位の作用・・・乾方位(北西方位・暗剣殺・宝塚始発)から巽方位(東南方位・五黄殺・同志社前行き)に向かっての事故現場となり、年・月共に暗剣殺・五黄殺になり刻盤も五黄殺となり、方位凶方が発生した。

運転手・・・・・23歳当時(推測・昭和57年生まれ・本命九紫火星戌年生まれ)
北方位本命廻座の厄年に当たる。異常なスピード違反。
月盤・・艮方位(東北)に回座し運気の変化あり。
日盤・・巽方位(東南)に回座し月盤の五黄殺に同会。

車掌・・・・・・42歳当時(推測・昭和38年生まれ・本命一白水星卯年生まれ)
坤方位(南西方位)本命廻座の後厄年に当たる。
月盤・・南方位に回座し露見・変化・停滞運である。
日盤・・中宮位に回座し月盤の六白金星に同会する。

事故現場の土地の因果要因
土地相・家相等が三角地相に建てられた三角家相に近い状況があります。新築マンション完成(平成14年12月・推測・七赤金星午年・七赤金星子月)あくまで推測や推定の範囲でありますが一つの大事故・大惨事が発生するのには、いくつもの要因が重なって交錯しているのであります。

マンションの家相が北方位から乾(北西方位)方位にかけて大きく欠け込んでいるのが判断出来ます。その欠け込んでいる所をJR線路が通過しており、乾(北西方位)方位に年盤の五黄殺(運転手の過失要因)月盤の暗剣殺(JR管理の危機管理の甘さ)がありマンション自体も乾(北西方位)方位(後天の六白の定位)の欠点があり、地相家相共に大凶相の形を露見しております。

マンション建設して2年5ヶ月経過し、4月の辰月は完成した2年5ヶ月前の平成14年の12月の子月と三合の周期に当り、気学の要因から判断すると、こうした周期も事故の背景にあり、この土地の地相そのものの立地が住居地として適合しない土地の形状であります。

JR西日本の事故発生に関し「災害は忘れた頃にやって来る」と言う寺田寅彦先生の言葉を人災も忘れた頃に発生する訳で、JR西日本も平成3年の信楽高原鉄道の大事故の教訓が忘れかけて来た「安全」に対する緩みの中で発生した事故である訳です。歴史を学ばない事は恐ろしい人災の始まりです。

改めてJR西日本脱線転覆事故の犠牲者のご冥福とご遺族・負傷者の心身が一日も早く癒えますようお祈り申しあげます。
    
    

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バンクーバー五輪の女子フィギュアスケート

2010年3月2日 火曜日

平成22年2月26日に行われたバンクーバー五輪の女子フィギュアスケートのフリー決勝は、世界中がキム・ヨナ(韓国)選手と浅田真央(日本)選手の競技に酔いしれました。結果は金メダルがキム・ヨナ選手で銀メダルは浅田真央選手でした。

浅田真央(あさだ まお)
生年月日 1990年9月25日生まれ
本命一白水星午年・月命一白水星酉月生まれ

金 姸兒(キム・ヨナ)
生年月日 1990年9月5日生まれ
本命一白水星午年・月命二黒土星申月生まれ

カナダのバンクーバーは日本から見て東北方位にあたります。平成22年度(八白土星年)の東北方位は年盤で暗剣殺方位にあたります。2月度(二黒土星月)の月盤の東北方位は五黄殺方位にあたっています。

浅田真央選手は競技の始まる直前まで日本で最終調整をして、バンクーバーに入り試合に臨んだのです。

すなわちオリンピックの開催地であるバンクーバーは(日本・韓国から見て東北方位)は年盤で暗剣殺方位・月盤で五黄殺方位とダブル凶方位で開催された地の不利が多分に出た結果となりました。

今大会で世界初のトリプルアクセルを見事に3回成功させました。しかしフリーで二度の大きなジャンプの失敗(凶方位の顕現)が結果として銀メダルになりました。

真央ちゃんの試合直後の流した涙は多くの人に感動を与えました。人知れぬプレッシャと金メダルの取れなかった悔しさと五輪初参加のメダル獲得の偉業に対する自分自身へのねぎらい等複雑なものでした。

メダルは立派な銀メダルです。真央ちゃんの頑張りに拍手を送ると共に心から「おめでとう!!」「この感動をありがとう!!」と声高らかに祝福と感謝の心を送りたいと思います。この経験を糧に更に大きく羽ばたいて頂きたいと願わずにはおれません。

逆にキム・ヨナ選手は、4年前からカナダに拠点を置き今回のオリンピックに向け万全の計画を立て本番に臨んだのです。バンクーバーへも昨年(九紫火星年)に韓国から東北方位(バンクーバー)の吉方位(三碧木星廻座)を活用して現地に入り準備をしてきました。

その結果パーフェクトな演技で、世界最高得点で金メダルに輝きました。同じ本命星で運気も同じ二人の差はこのような結果になったひとつの原因(吉方位活用か凶方位活用か)でもあります。

世界中に感動と勇気と夢を与えてくれたキム・ヨナ選手と浅田真央選手の戦いはこれからも続くでしょう。(3月の世界選手権が最後かも知れません。キム・ヨナ選手のプロ転向もあります?。)お互いに切磋琢磨してこれからも熱い戦いをして私たちファンを喜ばせて頂きたいと思います。

また安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手は8位で見事に入賞を果たしました。

次回の2014年に行われるロシアのソチ冬期オリンピックに期待したいです。

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