フジテレビと中居正広問題

2025年2月1日 土曜日

気学で見る凶方位の移転現象

2009年6月13日のブログから抜粋しています。

方位学の基本理念は「人の吉凶は動より生じる」ということであります。特に本社ビルを建造する時、また凶方位に向かって本社を移転すると蓄積していたものが表に現れてくる訳です。

フジテレビが平成8年(四緑木星子年)に河田町から今のお台場に本社社屋を移転した時も社員による不祥事事件が発生しました。この時は巽方位(東南方位)に暗剣殺が廻座しておりました。

同じように、日本テレビは本社の社屋が麹町から汐留に平成15年(六白金星未年)の春に移転しております。それが巽方位(東南方位)の五黄殺方位にあたります。巽方位は世間信用を司る方位であり、その巽方位に本社が移転することにより、世間信用の失墜という現象が顕現したのであります。

その後、日本テレビプロデュサーによる視聴率買収工作事件が発生しました。そして役員一同の降格へと発展します。一社員の問題だけでなく会社の体質が問われる訳です。

共に巽方位の「世間・信用」と言うところの凶方位を犯したことによる社員の不祥事事件ということが発覚した訳です。

今回大きな問題になっている中居問題はどうなのでしょうか。

中居正広 1972年8月18日生まれ

     本命一白水星子年・月命二黒土星申月生まれ

この問題は、昨年からの噂が出る(2024年度は三碧木星辰年)で中居正広の本命の一白は東方位廻座で過去の吉凶が両極端に顕現する年でした。盛運期2年目の東方位廻座の逆運の顕現です。

フジテレビでは平成8年(1996年は四緑木星子年)の移転の顕現が27年後に中居正広と言う人物で顕現した。(何故なら2023年四緑木星卯年にはフジテレビ側では事実を知っていた)

第三者を入れた調査委員会の設置でこの問題の解明に向かうとフジテレビ社長は表明した。どのような結果が出るかはわかりませんが、凶方位を使った本社移転の凶現象が人気スターとの絡みで発覚しました。

1月23日。中居正広は芸能界を引退しました。

1月27日の二度目のフジテレビの会見で会長・社長が辞任しました。

暗剣殺の顕現は他動要因(中居正広と言う他人の要因)です。五黄殺は自動要因(自らの原因)で顕現します。

中居問題とは

2023年6月の会食で起こった。中居と食事を共にした芸能関係の女性が密室で2人きりになった後にトラブルに発展し、深刻な事態が発生したという。さらに、中居が支払った巨額の9000万円の示談金で話し合いは済んだと発表した。飲み会には中居と親しいフジテレビの社員も来るはずだったとされるが、同局は社員の一切の関与を否定した。

この問題で中居正広は1月23日に芸能界から引退した。

フジテレビは第三者調査委員会を立ち上げた。またCMは数多くのスポンサーが降りる事態に発展した。

今後、第三者調査委員会がこの問題を調査し公表するでしょう。

コメントは受け付けていません。