あれから5年・・JR西日本鉄道大事故

2010年4月18日

あの大惨事から4月25日には早5年を迎えます。時間の経過とともに事故を知らない若者世代も増えていますが、決して忘れてはいけません。そして二度と同じ過ちを繰り返してはいけないのです。ここに当時の事故を気学検証してみます。

平成17年4月25日朝、JR西日本鉄道福知山線尼崎近郊で電車転覆脱線事故が発生し、数多くの死傷者が出ました。死者が百名以上に達したのは、昭和38年11月9日発生した神奈川県横浜市鶴見区の横須賀線での事故以来と言い42年振りの大事故となりました。

戦後65年の間の発生した鉄道事故で第4番目の大事故(死者被害者数)にあたります。(次回の「気学で見る鉄道事故に関する主な大事故」で詳しく説明します)

原因の一つに過密ダイヤ言々と言われていますが、今の日本の状況は一次流行語にもなりましたが「そんなに急いでどこに行く」と言う言葉を通り越して、利便性、早さ(スピード)、自由と言った世の中の動向があり、またこの42年の間、百名以上の死者事故がなかった訳であり、過密ダイヤ言々と言うより、事故の無かった事の方が奇跡と称せるのではと思うのです。

世の中の方向性が、利便性、早さ、自由(グローバルな動向)が、世の全体像として追い求められ、JR始め各産業分野でも、その方向性で進んでいることはまぎれもない現実です。

携帯電話が広く普及し、若い女性が出会い系サイトで知り合い殺害される事件が多発しております。つまり利便性や早さや自由と言うことと表裏一体として安全・安心・機密等の危険度も増大していると言うことであります。本当の意味での危機管理が強く求められ時代です。

「いつ地震が周期的にも発生しても」と言われている東京で、益々情報の一極集中化、高層住宅化、が促進されている状況があり、「もしも・まさか」と言う事が発生しても現実味のある状況であります。こうした大事故にも気学類似の周期性があり心して行動することであります。

大事故発生
平成17年4月25日午前9時18分頃(四緑木星酉年・六白金星辰月・一白水星卯日・六白金星巳刻)事故発生です。
宝塚始発同志社前行き快速電車(七両編成・乗客約580名)
運転手23歳(当時)・車掌42歳(当時)

大事故の要因
六白の事象・・・交通関係の災難被害(月盤・日盤)
4月は六白金星の月で土用の期間に当る。日盤は六白金星が暗剣殺を持つので交通の注意日になる。そして事故の発生した刻が六白金星の刻に当ります。

方位の作用・・・乾方位(北西方位・暗剣殺・宝塚始発)から巽方位(東南方位・五黄殺・同志社前行き)に向かっての事故現場となり、年・月共に暗剣殺・五黄殺になり刻盤も五黄殺となり、方位凶方が発生した。

運転手・・・・・23歳当時(推測・昭和57年生まれ・本命九紫火星戌年生まれ)
北方位本命廻座の厄年に当たる。異常なスピード違反。
月盤・・艮方位(東北)に回座し運気の変化あり。
日盤・・巽方位(東南)に回座し月盤の五黄殺に同会。

車掌・・・・・・42歳当時(推測・昭和38年生まれ・本命一白水星卯年生まれ)
坤方位(南西方位)本命廻座の後厄年に当たる。
月盤・・南方位に回座し露見・変化・停滞運である。
日盤・・中宮位に回座し月盤の六白金星に同会する。

事故現場の土地の因果要因
土地相・家相等が三角地相に建てられた三角家相に近い状況があります。新築マンション完成(平成14年12月・推測・七赤金星午年・七赤金星子月)あくまで推測や推定の範囲でありますが一つの大事故・大惨事が発生するのには、いくつもの要因が重なって交錯しているのであります。

マンションの家相が北方位から乾(北西方位)方位にかけて大きく欠け込んでいるのが判断出来ます。その欠け込んでいる所をJR線路が通過しており、乾(北西方位)方位に年盤の五黄殺(運転手の過失要因)月盤の暗剣殺(JR管理の危機管理の甘さ)がありマンション自体も乾(北西方位)方位(後天の六白の定位)の欠点があり、地相家相共に大凶相の形を露見しております。

マンション建設して2年5ヶ月経過し、4月の辰月は完成した2年5ヶ月前の平成14年の12月の子月と三合の周期に当り、気学の要因から判断すると、こうした周期も事故の背景にあり、この土地の地相そのものの立地が住居地として適合しない土地の形状であります。

JR西日本の事故発生に関し「災害は忘れた頃にやって来る」と言う寺田寅彦先生の言葉を人災も忘れた頃に発生する訳で、JR西日本も平成3年の信楽高原鉄道の大事故の教訓が忘れかけて来た「安全」に対する緩みの中で発生した事故である訳です。歴史を学ばない事は恐ろしい人災の始まりです。

改めてJR西日本脱線転覆事故の犠牲者のご冥福とご遺族・負傷者の心身が一日も早く癒えますようお祈り申しあげます。
    
    

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気学で見る輪廻転生と運気

2010年4月9日

運気・運勢も9年を以って一循環する訳です。毎年の運気・運勢の吉凶・禍福に一喜一憂することなく、人生の生涯・企業に於ける周期等の流れを考えながら今年の状況・情勢を考えることも必要な事であります。

仏教においては、「輪廻転生」と言って人の生まれ換わりの説法があります。

この世とあの世を生まれ換わり(転生)ながら、めぐり続ける(輪廻)と言う事です。この仏教の説は、今の世の中の日々の生活にも存在する訳であり、苦境に立たされた時や挫折を味わった時には、「輪廻転生」の心で、自分の心を切り換えて行く訳です。

人の運気とはその人の置かれている状態を示している訳で一定の周期(輪廻)があるのです。そして盛運期・衰運期という「転生」があります。運気を知ると言うことは、この世の「輪廻転生」を知ると言うことであり、それを知ってより良い転生を果たそうとする教示でもあるのです。

自然界はバランスです。常に新陳代謝を繰り返していることを知って、行動する事です。

人間生涯に於ける周期
初年時代(9年×2周期で18年間)0歳から18歳
初年期においての「人は成人するまでに七度変わる」と言います。即ち脱皮であり、三年ごとの七度であり、精神的な変動多い基礎時代です。
「人は成人するまで七度変わる節目あり」(2009年4月9日号)

人は成人するまで七度変わる節目あり

青年時代(9年×2周期で18年間)19歳から36歳
青年期の時代の出会いとめぐり合いによる一期一会は人生の基盤を作る大事な時期であり、吸収と勉学の飛躍と挑戦期です。

壮年時代(9年×2周期で18年間)37歳から54歳
壮年期時代は人生前半で得た事の実践時代であり、社会的責任・家庭内における重責も加わり、大いなる活動責務期です。

晩年時代(9年×2周期で18年間)55歳から72歳
晩年期は今までの人生の結実期にあり、人の人生の吉凶禍福の自省と今まで生かされたことへの報恩も生じて生き様の現出期です。

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運気循環は「自然の理法」なり

2010年4月1日

朝、太陽の昇る所が東の方位で、夕方太陽の沈む所が西の方位です。この事実に狂いがない限り、この世に方位は永遠に存在します。

方位とは太陽を中心として、太陽と地球との関係において太陽運行の時間的経過、すなわちその位置によって確立されているのです。

一日に取れば朝の太陽の居る場所が東の方位であり、昼の太陽の居る場所が南方位であり、夕方の太陽の居る場所が西方位であり、夜の太陽の居る場所が北方位であります。

一年に取れば春があり夏があり秋があり冬があります。これは太陽の方位の如何によって起こる気の変化であって万物の生成がこの間に行われます。
発芽・開花・繁茂・結実・洞落・枯死というような盛衰もこの間に生じます。

人間も自然界の一員である以上、万物と同じように天地運営の大作用によって生れ且つ死するものであり、万物と同様にこの大自然の支配と作用を受けるのです。これは当然のことであり天地の運行そのものが人間の運気(運勢)そのものであります。運気の哲理の裏付けをするのが方位哲学であります。

大観すれば人の一生一代は東・南・西・北の運気を巡ると言うことが言えます。

幼青年時代は春で東の運気であり、発展進歩希望の時代であり、壮年時代は夏で南の運気であり、安定円熟活動の時代であります。また晩年時代は秋で西の運気で寛容頑固偏屈時代であります。老後の時代は冬で北の運気であり洞落衰死の時代に当てはまります。

天地・自然界の運行は原則通りであり、また10年(9年廻って振り出しに戻る年)を一期として周期の理と軌とを一つにしております。すなわち自分の本命星(自分の生年の星)が東に廻座した時が春であり、運気も上昇にあり、中央に廻座した時が夏であり運気も旺盛にあり、西に廻座した時は秋で、北に廻座した時は冬の運気となります。

また方位において東方位に向かって事をなせばその運気は東の支配を受けるのです。例えば吉方位として東の方位を活用すれば大変強い作用(吉運)が顕現します。しかし凶方位として活用すれば凶方位現象は大変強く(凶運】作用してくるのです。

この方位また方位の作用が厳存することはこの様な理によって疑う余地のない事実であります。

方位は磁石によって知ることが出来ますが、方位の作用及び作用の吉凶を判断する器械と言うものはありません。

しかしそれを測る無形の磁石と言うべきものが「気学」と言う哲理でありましてその羅針盤となるべき教示が方位哲理学です。

人間は自然界との繋がりがあります。この自然界は人間に恵みを与え教訓と言う試練を起こします。自然界の運気循環作用は人間生活の中に大きく投映され、人の一生に栄枯盛衰の運行のあることを教示してくれます。

運気循環は9年を一期として巡ります。そしてその9年ごとに自然界同様の栄枯盛衰の循環があるのです。運気とはそうした「気の運用」を知ることにあり、運気を知ることは、自然界の恵や働きが今自分にとって盛んであるか衰えているかを知る事です。人生の中にこの気の運用を上手に活用して成果を得ることであります。

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鳩山政権誕生から半年

2010年3月22日

昨年の9月16日に政権交代を果たした鳩山内閣の支持率は発足当初の73%から現在では(3月20日現在)支持率は43%で不支持率は45%で初めて支持率を不支持率が上回ると言う世論調査が出ました。

その結果として自民党の支持率が伸びているかと言うと伸びていないのが現状です。国民の政治に対する期待度は遠のく一方です。

この半年の鳩山政権は「政治と金」の問題が大きな支持率の低下のひとつになっています。

政権2トップのお金の疑惑は国民の政権に対する大きな失望となりました。

今年の鳩山総理(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月・盛運期4年目)の運気は今までのやって来た成果や事柄が良否・善悪の二極化で顕現する年です。

小沢一郎幹事長(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月・衰運期5年目の厄年)の運気は昨年の衰運期4年目(南方位廻座)で警察沙汰・裁判沙汰の問題(南方位廻座の事象)が顕現し元秘書を含む3人が逮捕されました。そして今年の運気は最悪の厄年です。

ここで過去のブログを「気学で見るこの9年間の日本の政治 NO10」(平成21年10月20日号)思い出して下さい。http://www.hiroro.jp/blog/?p=258

一部記事から抜粋します。
「特に原口氏(総務大臣)・藤井氏(財務大臣)は厄年で、長妻氏(厚生労働大臣)・中井氏(国家公安委員長)は暗剣殺(他動要因から発生)を持ち、平野氏(官房長官)は歳破殺を持つ、そして問題が山積している前原氏(国土交通大臣)の運気状態が悪いのと岡田氏(外務大臣)の巳年生まれが、今後の舵取りに微妙な影響が出るでしょう。」と予告しました。

財務大臣の藤井裕久氏(1932年6月4日生まれ・本命五黄土星申年・月命八白土星巳月)の運気は昨年の衰運期5年目の厄年に大臣になり体力・気力・多忙等の問題で早々と退任致しました。

原口・長妻・中井・平野・前原・岡田各大臣においては難問題が山積しております。

今までの自民党政権の残した(やって来た事の精査と検証)宿題が余りにも多すぎると言う問題もあり、この半年ではまだまだ評価の出来ない点は沢山あります。アメリカのオバマ大統領も支持率が低下しておりますが、両国共に「チェンジ」する為には時間がかかります。

現在の鳩山政権は「首相のリーダーシップがない」「小沢幹事長に仕切られている」「政策のぶれを国民にさらしている」「マニフェストが守られない」等の悪評価です。しかし評価出来るものもあります。「事業仕分け」や税の重みをオープンな形で感じさせる手法はよかったです。

また自民党政権では絶対に露見されなかった「非核3原則」の問題も突きつめる事が出来ました。あんな事をこんな事を政治家はやっていたのかと国民からは見えないものを現政権はすべて公表しているところは評価の出来るものです。

一方の自民党は谷垣総裁(1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・月命七赤金星卯月生まれ・今年の運気は衰運期2年目)のリーダーシップのなさや執行部との意思疎通も上手く行かずに新党立ち上げの話題も出て一枚岩でない状況です。

すでに鳩山邦夫氏は離党(新党の立ち上げの為と言っていますが本心は?)致しました。このような状況で迎えるのは、今年の山場は何と言っても夏の第22回参議院選挙です。

民主党が過半数を取れば政権は安泰となります。もし過半数が取れずに敗れる事になれば再びの「ねじれ国会」となります。

5月の八白土星巳月に小沢幹事長は年盤・月盤のダブル厄年・厄月の運気にあたります。ここで小沢幹事長の辞任はあるのか?また鳩山首相においても5月に普天間基地移転問題の答えを出さなければいけません。沖縄住民の反応は?アメリカの反応は?これからが本当の意味での正念場を迎える事になります。

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サイト非表示のお詫びと復旧のお知らせ

2010年3月19日

サーバー不具合によるサイト非表示のお詫びと復旧のお知らせ

当サイトをご利用のお客様へ

日頃より、みちのしらべに格別なご愛顧を賜り厚くお礼申しあげます。

2010年3月17日 0時30分頃から、サーバーの不具合により、
当サイトがご利用いただけない状態となっておりました。
大変申し訳ございませんでした。

■ 発生日時:2010年3月17日 0時30分頃
~2010年3月18日 17時30分頃

2010年3月18日 17時30分頃の復旧により、現在は問題なく動作しています。

当サイトご利用の皆様には多大なご迷惑とお手数をお掛けしましたことを
深くお詫び申し上げます。

2010年3月18日
みちのしらべ管理者

問い合わせ及びお申込み不具合のお詫びとご報告

2010年3月18日

<サーバ障害によるお問い合わせ・お申込フォーム不具合のお詫びとご報告>

当サイトをご利用のお客様へ

下記の日時におきまして、サーバ不具合により、
お問合せとお申込みがご利用いただけない状態となっておりました。
現在はもとどおりに復旧しておりますが、経緯と状況をご報告申し上げます。

ご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。

■ご報告
・発生日時:2010年3月12日 0時30分 ~2010年3月18日 17時30分
・障害内容:お問い合わせ、お申込フォームが利用できない状況でした。
一時的にコンテンツが表示されない時間がありました。
・原因:契約データセンタ内に設営されたサーバのダウンにより
サイトを運営しているサーバから応答がありませんでした。
・対応:障害が確認された段階で、予備サーバに切り替えました。
お問い合わせ、お申込フォーム機能については、
直接のメールでご対応とさせていただいておりました。
この間、一時的にお問い合わせがいただけない時間が発生しておりました。
・現状:現在は、サーバ不具合が解決し、
通常通りにお問い合わせ、お申込フォームがご利用いただけております。
・ご報告方法:当サイト内ページ、会員様向けメール、twitterで、
状況ご報告とお詫びをさせていただきました。

■再発防止について

再発を避けるため、サーバのスペック向上による改善を検討いたします。
万が一、サーバ不具合が発生した際に備え、
より迅速な対応が可能な手順策定と代替サーバ環境の充実を行います。

■ご利用の皆様へのお詫び

2003年にホームページ開設以来
当サイトへのお問い合わせや鑑定の内容は
お急ぎでいらっしゃったり、深刻でいらっしゃるということを
最優先に考え、日々、迅速かつ丁寧に、
技術的にも安全なご対応を心がけております。

今回、一時的にご利用がいただけなかったり、
簡易的なメールのみでのご対応となってしまい
ご不便をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申しあげます。

技術スタッフとも、今回のように十分なサービスがご提供できなかった
時間が発生したことについては、重大事項であると改めて認識を確認いたしまして、

今後、このようなことの無きよう、再発防止に努めるとともに、
より適切かつ迅速な対応の手順を策定し、万が一に備えることで
ご利用の皆様へのご不便をおかけすることの無きよう、体制を徹底する所存です。

このたびの障害期間中、ご迷惑とお手数をお掛けしましたことを
あらためまして、深くお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございませんでした。

2010年3月18日
みちのしらべ 陰陽祐気学鑑定士:祐(ゆう)

陰陽道思想から生まれた厄年

2010年3月10日

厄年は陰陽道の思想にもとづく災いや障りのある年回りと言う説から生まれました。

気学では本命星の北方位廻座が「本厄」と言われております。その北方位廻座(今年は四緑木星の人)の前後の年廻りを前厄(南方位廻座・今年は三碧木星の人)・後厄(南西方位廻座・今年は五黄土星の人)と称しております。厄年には忌み慎しまなければならないとされております。

厄年が言われるようになりますのは古く平安時代の、貴族藤原資房(すけふさ)の日記「小右記」や「源氏物語」などに記されております。

厄年の年齢は男女共の7歳・12歳、女性の19歳・33歳・37歳、男性の25歳・42歳・61歳・77歳・85歳が一般的であります。

さらに女性の33歳と男性の42歳は特に「大厄」と言われ、その前年の「前厄」と翌年の「後厄」(ハネ厄)と共に強く意識されております。ただし時代や神社仏閣によって厄年の移動があります(数え年で見る所、満年齢で見る所)

気学から見る厄年は本命星が北方位(最衰運期)に入った年を厄年・厄月と言い年盤で9年に一度、月盤で9ヶ月に一度廻って来ます。

神社仏閣の数え年早見表に見られるところの厄年はその年の干支の十二支の年廻りが中心と言う事になります。

厄年は単に思想上に想定されたものと考えるよりも、実際に経験的に体得した人間の節目を前提にして生じて来たものと言えます。

特に昔の人生50年時代の男性42歳は隠居へと退いた年齢であり、女性の33歳は孫を見る年代でありました。それだけに人生80年時代の現在社会に一見合致しないように考え勝ちでありますが、体力気力を考えて見た時、この年廻りは一つの節目となっていることには変わりません。

厄年にあたる者が厄難を避けようとした行いを「厄祓い(厄落し)」と言います。その仕方は多種多様であり、個人的に行う場合や集団で行う場合がありました。

具体的には正月や節分に神社や寺院に参詣し祈祷を行ったり、紙に包んだ餅切れを体にこすりつけたり、金品を他人に拾わせたりして厄祓いをしました。

さらに厄年の者に代わって行う厄祓いを業とする者もあらわれ、その門付け(かどづけ)の者をも「厄祓い」と言いますが、山伏の修験道もいました。
大晦日や節分の夜などに「厄祓いをしましょう厄落し」と町々を呼び歩き、金品をもらっては祝言によって厄を祓い歩きました。その言葉は「めでたい事で祓おうなら鶴は千年・亀は万年」などと尽くしを並べ立てたあと「悪魔外道を拭い掴み、西の海にさらり」等と言って祓います。また山伏などは法螺貝(ほらがい)を吹き「般若心経」を門口で唱えました。

また厄は子にも及ぶと考えられ、両親のいずれかが大厄の時にできた子供は「厄子」と言い、箕(み)に入れて一旦、道に捨てられ「仮親」をとることがされています。また厄子と仮親の関係は一生継続されると言います。昔は十二支が一循するまでの12年間(元の干支に戻る期間)、子供の厄はほぼ1年毎にあり、それだけ小児の成長には難儀な時代であった訳です。13歳は虚空蔵さま参りとなり以後厄年の間の年数幅が広がります。

厄という要因は一つの「節目」という考え方であり、本厄の北方位に自分の本命星が廻座している年は「一陽来復」の「陰極まりて陽となす」といった年で、陰の機運から陽の機運に転ずる年であり、態勢の立て直しの年に当たります。

この厄の年においての節目が、精神的に顕現するか、あるいは病気のように身体に顕現するか、行動面に顕現するか等のいずれかの顕現が生じます。9年という流れの中での「節目」であるという時期が「厄年」という形容で示されています。

厄年であっても当人自身は何事も無いのに、その周囲の家族や対人の人が「厄を肩代わり」される例も多く見られます。一概に「厄年」といっても、その顕現事象には、個人差があります。また本命星が北方位に廻座し(厄年)暗剣殺を持つ場合はダブルの状況ですので、苦難苦慮がはっきり強く自覚されることになります。

厄祓いも非常に大事な事ですが、どの方位の神社に行くのか、いつの時期に行くのか、によって正しい厄祓いを行わないと逆に大きな事故・不慮になるかも知れません。そのところも理解した上で実行される事をお薦めいたします。

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バンクーバー五輪の女子フィギュアスケート

2010年3月2日

平成22年2月26日に行われたバンクーバー五輪の女子フィギュアスケートのフリー決勝は、世界中がキム・ヨナ(韓国)選手と浅田真央(日本)選手の競技に酔いしれました。結果は金メダルがキム・ヨナ選手で銀メダルは浅田真央選手でした。

浅田真央(あさだ まお)
生年月日 1990年9月25日生まれ
本命一白水星午年・月命一白水星酉月生まれ

金 姸兒(キム・ヨナ)
生年月日 1990年9月5日生まれ
本命一白水星午年・月命二黒土星申月生まれ

カナダのバンクーバーは日本から見て東北方位にあたります。平成22年度(八白土星年)の東北方位は年盤で暗剣殺方位にあたります。2月度(二黒土星月)の月盤の東北方位は五黄殺方位にあたっています。

浅田真央選手は競技の始まる直前まで日本で最終調整をして、バンクーバーに入り試合に臨んだのです。

すなわちオリンピックの開催地であるバンクーバーは(日本・韓国から見て東北方位)は年盤で暗剣殺方位・月盤で五黄殺方位とダブル凶方位で開催された地の不利が多分に出た結果となりました。

今大会で世界初のトリプルアクセルを見事に3回成功させました。しかしフリーで二度の大きなジャンプの失敗(凶方位の顕現)が結果として銀メダルになりました。

真央ちゃんの試合直後の流した涙は多くの人に感動を与えました。人知れぬプレッシャと金メダルの取れなかった悔しさと五輪初参加のメダル獲得の偉業に対する自分自身へのねぎらい等複雑なものでした。

メダルは立派な銀メダルです。真央ちゃんの頑張りに拍手を送ると共に心から「おめでとう!!」「この感動をありがとう!!」と声高らかに祝福と感謝の心を送りたいと思います。この経験を糧に更に大きく羽ばたいて頂きたいと願わずにはおれません。

逆にキム・ヨナ選手は、4年前からカナダに拠点を置き今回のオリンピックに向け万全の計画を立て本番に臨んだのです。バンクーバーへも昨年(九紫火星年)に韓国から東北方位(バンクーバー)の吉方位(三碧木星廻座)を活用して現地に入り準備をしてきました。

その結果パーフェクトな演技で、世界最高得点で金メダルに輝きました。同じ本命星で運気も同じ二人の差はこのような結果になったひとつの原因(吉方位活用か凶方位活用か)でもあります。

世界中に感動と勇気と夢を与えてくれたキム・ヨナ選手と浅田真央選手の戦いはこれからも続くでしょう。(3月の世界選手権が最後かも知れません。キム・ヨナ選手のプロ転向もあります?。)お互いに切磋琢磨してこれからも熱い戦いをして私たちファンを喜ばせて頂きたいと思います。

また安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手は8位で見事に入賞を果たしました。

次回の2014年に行われるロシアのソチ冬期オリンピックに期待したいです。

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東京マラソン

2010年2月25日

今年も2月28日(日)(平成22年は八白土星寅年・2月は二黒土星寅月・28日は一白水星酉日)に東京マラソンが開催されます。

今では「東京がひとつになる日」とも言われております。参加人数は32000人です。

殺伐とした嫌な世の中で大不況の今、この日だけでもそんな嫌な事を忘れ明るい気持ちにさせてくれる日であります。

一人一人の健闘を期待し皆で応援したいものです。そしてテーマである「東京がひとつになる日」を祝い祭りたいと思います。

東京で初めて庶民参加による「第1回東京マラソン」が平成19年2月18日(日)(旧正月元旦)(平成19年は二黒土星亥年・2月は二黒土星寅月・18日は八白土星未日)に開催されました。

参加応募者9万人以上の中から3万人が抽選で選ばれ、3万870名が参加し、完走した人2万9852名(96.7%)と報じられておりました。

朝9時10分のスタートで気温4.5度、天候は雨となりましたが、1万人以上のボランティアの人や都民の協力があり無事に行われました。

石原慎太郎知事の決断と河野洋平衆議院議長(陸連会長)のバックアップもありました。

石原 慎太郎      昭和7年9月30日生れ
            本命五黄土星申年・月命四緑木星酉月生れ

河野 洋平       昭和12年1月15日生れ
            本命一白水星子年・月命六白金星丑月生れ

暖冬の晴雲の多い日の中、この18日だけの午前中が、寒さと雨と言う悪天候になったのは、石原東京都知事の運気の衰運状況、そして八白と言う変化機運の日の選択にあります。天の時・地の利・人の和があり成就の道は開かれます。

出来れば晴天の日に開催されればと惜しまれますが人事を尽くしても天命(知事の運気の悪い月・日開催であり多数の都民に負担が課せられた)が寒気で雨と言う状態が生じあらためて運気を知ります。

同じ東京で昭和39年10月10日(昭和39年は九紫火星辰年・10月は六白金星戌月・10日は二黒土星辰日)に開催された東京オリンピックは前日まで雨天続きでありましたのが当日は快晴の天気となりました。

東 龍太郎知事     明治26年1月16日生れ
            本命九紫火星辰年・月命三碧木星丑月生れ

田畑 政治JOC会長  明治31年12月1日生れ
            本命三碧木星戌年・月命五黄土星亥月生れ

10月8日が寒露節で節変わり前後の気の変化の入れ換わりで雨天状態の秋雨前線が二黒(状況が止む・留まる)日で快晴となりました。東知事の盛運期4年目の開花・結実が成就したのです。

田畑政治氏の昭和15年(六白金星辰年)戦争で幻となった東京開催の悲願が24年後(昭和39年)の辰年に実現した日でありました。一人の人物が政治家(昭和34年・五黄亥年・当時岸信介首相)を動かした情熱と運気盛運年に賭けた強運要因もあったのです。 

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幸福の三説

2010年2月15日

人が生活していく上においては、常に人の吉凶・禍福は付いて廻ります。

人生には良い事ずくめであれば、それに越した事はないのでありますが、応々にして「天は二物を与えず」と言った自然の理法が当てはまってしまう事が多々あります。

それだけに大難より中難・小難より無難へと回避する努力や心掛けが要求されるのであります。人生良い事と悪い事は確率的には同一で現出して来ます。良い事がひとつあれば悪い事もひとつあり、自然界は常に均一的であるのが常道であります。

ではどうすればよい事を堅持し良い事柄や事象が生じるようになるかは、幸田露伴の「努力論」の中で示されている「幸福三説」と言う「惜福」「分福」「植福」の思想です。

幸運な人や成就する人を見ると惜福の工夫がある人が多いと言います。

「惜福」とはたまたま自分に与えられた福を使い果すことなく、取っておくことです。そうすると、いっそう福が廻って来ると言います。
例えば自然界でもキノコ狩り等で、全てのキノコを取らずに、取った場所に少しキノコを残しておけば、また来年の収穫も望める訳であり、運も福分も時節や本分に則って得ることが大事であるのです。また人には器量と言うバランスのあることも知っておく事です。

「分福」とは自分に来た福分を独り占めしないで、人と分かち合うことです。この工夫によって、より一層大きな福がやって来ると言います。
自分だけが儲かれば良いと考える社長からは社員は去り、その会社はいつか潰れます。しかし儲けた分を社員にも還元する社長は今後も発展して行きます。「喜び事や福分を得たら共に祝福する」そこから次の福分が育って行く、その範囲が広く大きければ大きい程、得る福分も大きいのです。

「植福」とは例えば農家の人が裏山に杉の木を植えておく、その杉が大きくなる頃、自分は老いているか死んでいるか、その恩恵をこうむることは無いかもしれません。しかし子孫の役に立つこともあるだろう。そう言うことで木を植えておく、これが「植福」です。そしてこの植福こそは財を成した人や名を成した人が心掛けるべきものです。そう言う立場の人で植福をしなかったら逆に運にそっぽを向かれて、悲惨なことも生じると言います。

幸田露伴は「命は天にあり運は先祖の功徳福による。福寿は陰徳・積善の家にあつまる」と言った。

大きな流れの中で、惜福・分福・植福の工夫が出来れば運に恵まれることは確実です。この工夫は決して難しいことではありません。心掛けさえあれば誰にも出来る事です。自分さえ良ければまた家族さえ良ければと言った考え方では福は来ないし、一時的な満足で終ってしまうことになります。幸福の尺度は千差万別でありますが、この基本的な心掛けは持ち続けて行きたいものです。

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